あなたにおすすめの小説
タビスー女神の刻印を持つ者ー【また、私を見つけてね】
オオオカ エピ
ファンタジー
妻の記憶を持つ女性が現れた?
彼女は生まれ変わりだとでも言うの?どーしろって言うんだ、今更!?
■ ■ ■
一振りの剣があった。
負の感情が寄り集まって魔物と化し、人に取り憑く歪な世界で、唯一魔物を廃せる一振りの剣。
弱い心は魔物に魂を食べられてしまうから。
正しい行いをしていれば、魔物を廃する剣を携えたユリウスと名乗る美しい人が助けてくれる。
そんな御伽噺を幼い時分に聞いて育つ。
だが、所詮御伽噺。
何かの教訓話だとしても、真に受ける者がどれ程いようか。
月の女神を信仰する大国月星には、タビスという神官がいる。
女神の刻印をその身に持っち生まれ、女神の代弁者と云われつつも、声すら届かない女神を当代のタビスは信じていなかった。
だが、ユリウスのことは信じた。
実際に魔物と接触したタビスは、魔物を廃する御伽噺を辿り、ユリウスを探し出し、その剣を手にした。
月日が流れた。
巫覡を始祖とし、竜の加護を持つ竜護星。
その国主だった女王レイナは、三十六歳という若さで病いで逝ってしまった。
忘れ形見の娘マイヤは先祖返りの真正の巫覡だった。
巫覡たる娘の力を借りながら、タビスは再びユリウスを探している。
四歳歳下の妻レイナの死から二十五年。
タビスの姿は三十歳程度の姿のまま歳をとっていない。
人ならざるユリウスには、人の一生はあまりに短い。
剣を預けたことで、タビスに何かをさせたいユリウスは、約束を果たさせる為に彼の歳を停めたという。
今代のタビスの名はアトラス・ウル・ボレアデスといった。
月星前王アウルムの弟である。
■ ■ ■
※本作は小説家になろう様
カクヨム様に長編として投稿している作品の抜粋です。
十二章「鴉の思惑」の改訂版にあたります。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
組長と俺の話
性癖詰め込みおばけ
BL
その名の通り、組長と主人公の話
え、主人公のキャラ変が激しい?誤字がある?
( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )それはホントにごめんなさい
1日1話かけたらいいな〜(他人事)
面白かったら、是非コメントをお願いします!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
嘔吐依存
()
BL
⚠️
・嘔吐表現あり
・リョナあり
・汚い
ー何でもOKな方、ご覧ください。
小説初作成なのでクオリティが低いです。
おかしな点があるかもしれませんが温かい目で見逃してください。ー
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
愛とは呼ばないでください!
蒼空くらげ
BL
『これよりレイン・マーガレットの処刑を始める!!』
狂ったのは僕か世界か君か?
とある罪で処刑されたはずのレインだが、処刑された10年後にレンという公爵家の嫡男(16)として生まれ変わっていて自分がレイン・マーガレットだったと思い出した。
新たな人生やり直しだ!と意気込んだのに、過去の知り合い達がレンを放って置くはずもなくて?!?!
「溺愛?愛?いえ!結構です!!今世は自由に生きたいので放って置いてください!!」
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
幸せな人生を送るための私の選択
まひる
恋愛
夫と子供がいる夢を頻繁に見る。
しかも徐々に子供が成長していく。
実際に学院生になって気付いたのは、自分がタイムリープ(時間逆行)をしたのだという事。
よし、子供が出来たらチャンスをみて別れよう。
そして幸せな人生を子供と共に送るのだ。
練夢師のお仕事
水鳴諒
キャラ文芸
【序章(完結)】悪夢に悩まされて眠れなかった相良透は、ある日大学の帰り道、夢屋雨虹堂という店を見つける。そこは視たい夢を調合して見せる練夢師の店だった。こうして透は、練夢師の雨林と関わるようになる。※以後、第一章へと続きます。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
悪女は恋人たちを手放した。恋人たちはそれを許さなかった。
朝比奈未涼
恋愛
私はただ彼らに自由を与えたかった。
だけど彼らはそれを許さなかった。
*****
ごくごく普通の社会人、エマ(23)は半年ほど前からリアルすぎる夢を毎夜見る。
それは日本ではない異世界で姫であるエマが3人の恋人たちを侍らせている夢だった。
絶対的な権力と魔術の力を持つが故、誰も姫に逆らうことができず、姫は3人の恋人を軟禁、愛を捧ぐことを強要させていた。
だが姫はある日心を改め、彼らを解放することを望む。しかし彼らはそれを拒んだ。
夢の出来事なはずなのにエマはだんだん夢と現実があやふやになり出す。そしてエマは夢の秘密を知ることとなる。
*****
ヤンデレです。
苦手な方はご注意ください。
好き放題書いています。
よろしくお願いします。