【書籍化のため引き下げ予定】どうせ結末は変わらないのだと開き直ってみましたら

登場人物紹介（ネタバレあり）

登場人物紹介（１２話までのネタバレあり。少しずつ増えます。年齢は初期のみで、話が進むにつれて成長します）


アンナ・ディストリー：

８歳になる年。（８話時点で７歳）
ヒロインでストーリーテラー。伯爵家の次女。跡継ぎの男の子がほしかったのに女の子が生まれたとして、家族に嫌われている。１８歳の時に殺される運命に辟易して、１１回目の人生は開き直ることにした。
現在は飛び級して１１歳クラスにいる。


ミルーナ・ディストリー：

１０歳になる年齢。（８話時点で９歳）
アンナの姉。両親の影響もあるがわがままな性格のため、アンナよりも自分が優先されていないと気に入らない。


エイン・フロットル：

１１歳になる年。（８話時点１０歳）
伯爵令息。
アンナの１０回の人生でずっと婚約者であり、夫だった人物。いつも、ミルーナに騙されてアンナを捨てていた。


ヴィーチ・マイクス：

エインと同じ年。
侯爵家の次男。
ミルーナのことを崇拝するくらいに愛している。ミルーナのためなら犯罪行為も躊躇しない。ミルーナの嘘の話を信じ、アンナのことが大嫌い。


アデルバート・ローンノウル：

エインと同じ年。
学園長の孫で侯爵家の嫡男。何度繰り返しても最高で１０歳までしか生きられなかったが、アンナとかかわったことにより……。


ニーニャ・エルトロフ：

エインと同じ年。
子爵令嬢でアンナのクラスメイト。アンナが何度も人生を繰り返していることは知らないが、良き友人。


シャス・ロウト：

ミルーナと同じ年。
ミルーナの婚約者だったが、ミルーナのワガママで婚約を解消された。


ビアナ・ミドルレイ：

アンナよりも一つ年下。
子爵令嬢でアデルバートに想いを寄せている。


ジンドル・ボス：

１０話にて初登場。
アンナが保護された私設の保護施設の施設長であり、公爵。



トーラ・レイガス：

伯爵夫人。
アンナの母親から勝手にライバル視されている。
とある理由でアンナを養子にしようと考えている。



ウェナ・ボス：

公爵夫人。ジンドルの妻




ミルルン、シェラル：

アンナのクラスメイト。ニーニャも含めて仲良し４人組。