アイツが寝てる間に

kenty

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14章

3日目 すべてを受け入れた最後の夜

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 「こんなに汚しちゃって・・・健斗はしょうがないな・・・」隆司は僕の髪の毛をクチャクチャニして頬をつねった。隆司はティッシュを取り、僕の撒いた液体を探しながらふき取った。航介もティッシュを取り、僕のチンコを優しく拭いてくれていた。そして、チンコをパンツの中に戻して「ケンティ、疲れた?布団に行って休もうか?」「ううん・・・」「まだまだ、王様の命令は続くしね…」「・・・」「隆司、隆司も布団に行こうぜ。」「オウ。」僕は赤いジョックストラップ一枚の姿で和室に入り、自分の布団に入り込んでうつぶせに寝た。航介が真っ裸のまま後を追うように入ってきて、すぐさま僕の掛け布団を引きはがした。うつ伏せに横になる僕の姿を見て「ケンティ、まだ寝ちゃだめだよ。自分だけ気持ちよくなって、俺らはまだこれからもっと気持ちよくさせてもらわなきゃ。」隆司も後を追って入ってきた。「航介、まだビンビンじゃね。」隆司は航介のチンコの先を指ではじいた。「隆司、もうパンツ履いてんの?まだまだ楽しもうぜ。ケンティのこのケツ見たら、たまんねえし。」航介は僕の上に覆いかぶさった。体をぴったりくっつけて腕を脇から入れて、僕の胸をわしづかみにしてから乳首をつまみだした。「アッアア・・・」僕はまた訪れた快感に身をよじった。航介は僕の耳元に舌を這わしながら徐々に耳たぶを舐めまわした。「あっっあっ~・・・」乳首と耳元からまたしても快感の波が押し寄せた。さっきまで正常時に戻った僕のチンコはあっという間にまた膨れ上がった。航介は自分のチンコを僕のケツノ割れ目にこすりつけ上向きのまま割れ目に押し込んだ。航介のチンコのぬくもりがケツノ割れ目に感じる。しばらくして航介は腰を上げ今度は手でチンコの先を僕の穴に合わせた。そして、そのままゆっくりつき始めた。「アッ痛い・・・」「ごめん、ケンティ。今、痛くないように準備するね。」航介は僕から離れた。「隆司さっきの、ローション持って来て。」隆司はリビングスペースからローションを持ってきた。航介は何やらまた、バッグを探りながら「これこれ、これがないとね。」航介はゴムを取り出し、袋を開け、ビンビンの自分のチンコにかぶせた。「航介お前準備はやっ。」「隆司もつければ?自分の持ってる?」「うん、当然でしょ。」隆司もリュックのポケットからゴムを取り出した。隆司は半立ちになった自分のチンコをしごきながら、大きくし、それからゴムをかぶせた。「隆司、ローションをケンティのかわいいケツに垂らして。」隆司は僕のケツの割れ目にローションを垂らした。航介はローションを伸ばしながら穴をまさぐり、指を穴に入れてきた。「アッアア~・・・」「一本入ったよ、じゃあ二本目・・・」航介の指が二本僕の中に入っていく。「スゲ~、二本入った。クチュクチュしてる。指が締め付けられてるし・・・」航介の指がちょうどいい具合に穴の周りや中を刺激する。指を動かしながら一番敏感な部分に触れると、今までのどれよりも大きな快感の波が押し寄せた。「ソコッソコッ・・・気持ちいい・・・」「ケンティ、目覚めちゃったね。」「じゃあ、今度は指じゃなくて、俺のチンコ入れてあげるね。お王様の命令!正常位になれ。」航介は僕の体を反転させた。僕は恥ずかしくて目をつぶった。「隆司、俺先やっていい?見本見せてやるからさ。隆司はケンティの乳首責めてやりな。」「ううん。」隆司は僕の乳首をつまんだ。「隆司舐めてやれよ。その方がもっと気持ちいいんだからね。」隆司は僕の乳首を舐め始めた。航介のよりちょっとぎこちなく、時に痛いけど、それはそれなりに気持ちよかった。航介は僕の足を持ち上げて抱えた。「ケンティ、このパンツ最高!これならなんかチンコ見えねえし、グロくないし、俺もできそう。」航介は指をもう一度穴に入れてほぐした。それから手でチンコの先を穴に押し当てた。「ケンティ、行くよ!力抜いて、ゆっくりいくからね。」航介のチンコがぬるっと僕の中に入った。さっきの指と同じくらいもうスムーズに入った。ゆっくり航介は中へ中へ入り込んできた。「アッ~、気持ちいい、ケンティのケツ、締まってる・・・」航介はゆっくり腰を動かした。「航介、どうなん?ケツの中、オマンコみたい?」「ううん・・・オマンコ知らねえけど、たぶんそうみたい。すげ~よ。」「俺も我慢できねえし、交代しろよ。」「もうちょっと・・・」航介は次第に腰の動きを速くした。「スゲ~スゲ~気持ちいい…ヤベ。」航介はいったんチンコを引き抜いた。「隆司いいよ。」隆司が今度は入れてきた。「アッ・・・ちょっと・・・」「健斗、痛い?」「・・・」「入ったよ。アッ・・・スゲ~、すげ~いいよ・・・健斗・・・」隆司は腰を振った。「ヤベっ、イキソウ・・・」「隆司待てよ、はえーよ。中だしすんなよ。」隆司はチンコを抜き、ゴムを外し、自分でしごきながら僕の腹の上に果てた。「隆司君イっちゃったね。よかっただろ。童貞卒業!」隆司はティッシュを取り、僕の腹の上の液体をふき取ってくれた。そのあと自分のチンコをふき取った。「じゃあ、今度はバックから責めるか。王様の命令!四つん這いにな~れ。」僕はそのまま四つん這いになった。航介は後ろから抱き着き、チンコを穴に押し付けた。もう、すぐに僕の穴は航介のチンコを受け入れた。「バックもいい~。ケンティ、ケンティ、最高!」航介は腰を激しく振った。正常位とはまた違う部分が刺激され、快感がまた押し寄せてきた。「すげ~、航介、航介・・・気持ちいい・・・」「イキそう!やべっ・・・」航介はチンコを抜き、素早くゴムを外し、背中にぶちまけた。そのまま航介は僕の体を抱きしめてくれた。そして、耳を舐めながら、「最高に気持ちよかった。ケンティ、ありがとう・・・」やっぱり航介のこんな優しさにキュンとくる。「じゃあ、俺はシャワー浴びてくるぜ。」隆司はユニットバスに入っていった。航介はしばらく僕のことを抱きしめてくれた。僕は航介の方を向いて、目を閉じた。「ケンティ、いいの?」「・・・」航介は僕の唇に唇を重ねた。そして、舌を入れ、僕も舌を絡ませた。今まで経験した誰よりも優しく気持ちよいキスだった。航介は僕の髪をクチャクチャにしながら何度もキスをしてくれた。しばらくイチャイチャしているとまた航介も僕もチンコが硬くなってきた。「ヤベ、また立ってきちゃったね。」「ううん・・・」「今度は口がいいな・・・俺もケンティの舐めるから。シックスナインしよ。」航介は起き上がり向きを変え、僕の体にまたがった。そのままジョックストラップを下ろし、足から抜き取った。僕のチンコは完全に勃起した状態で航介の顔面の前に飛び出した。航介は僕のチンコをペロッと舐めた。思わず体がビックと反応した。「ケンティ、かわいい。俺のも舐めて。」航介は腰を落としチンコを口に向けてきた。僕は航介のチンコを咥え、思いっきり吸い付いた。舌と歯茎を使って航介のチンコのすべてを口の中で味わった。「ケンティ、気持ちいい。すんごくうまい!エロい!最高!」航介はそのまま腰を振った。航介も僕のチンコを咥えたまま頭を上下に動かし刺激した。航介はいったん口から僕のチンコを出して「ケンティ、もうイキそう。口の中に出していい?」「・・・」「イクよ。アアっ・・・」僕は思いっきり、チンコを吸い上げた。ほどなくチンコから液体がにじみ出たのが分かった。「ごめん、吐き出していいよ。」僕は、思わず飲み込んだ。尚也コーチの時にそうしていたから、抵抗はなかった。「ケンティ、すげ~。じゃあ今度はケンティをイカせてあげる。」航介は僕の背後に回り、僕を航介の太ももの上に座らせ、右手で乳首をつまみながら、左手で僕のチンコをしごいた。「アアっ、イっちゃうよ・・・イイっく!」僕のチンコから白濁の液体が、ドクドクッと流れ落ちた。しばらく放心状態でいると、隆司がユニットバスから出る音がした。航介はティッシュを取り、丁寧にチンコの周りをふき取ってくれた。ティッシュをゴミ箱に投げ入れると「隆司、遅えよ。俺も入るぞ。」と言いながらユニットバスに入り込んだ。僕は脱ぎ捨てたジョックストラップ履き、布団に入り込んだ。隆司がタオルで体をふきながらリビングスペースにあった、3人分の浴衣と帯を持ってきた。隆司は自分の分を着ると、「健斗の浴衣置いておくぞ。」布団の上にかぶせた。それから航介の分をユニットバスのドアの前に置き、僕の布団に近づき、頭から布団をかぶっている僕の髪の毛に手をやり、また、クチャクチャにした。「健斗、大丈夫か?痛かったりしない?」「ううん・・・大丈夫。」「そっか、じゃあ逆に、よかった?」「何が?」「何がって、気持ちよかったかって?」「ううん・・・思ったより良かったよ。」「そっか、航介と俺とどっちがよかった?」「・・・どっちもおんなじ・・・」「そっか、じゃあ寝る前にいいだろ?」隆司は布団をめくった。すぐに隆司の顔があった。僕は目を閉じた。隆司は唇を重ねた。今までと違って、優しかった。ゆっくりと舌を入れてきた。僕も舌を絡めた。航介が出てくる音がした。隆司は唇を離して隣の布団にもぐりこんだ。「ケンティ、お先に、ケンティも入って来いよ。」「うん。」航介は体をふき、置いてあった浴衣にそでを通した。僕は急いでユニットバスに入り、シャワーで体を流した。
 僕は頭からシャワーを浴びた。今までのことをすべて洗い流すように、しばらくじっとシャワーのお湯に打たれていた。突然来た、モテキ・・・一体僕はこれからどうすればいいんだ。隆司は僕のこと恋愛対象として見てるの?航介の告白は本気?どっちか僕が選ぶの?どっちも選べない、だって僕の体は航介を、心は隆司を・・・このまま2人とこのままどう付き合っていけばいいの?それともどちらかを選んで、どちらかとはもう付き合わない?できない、できないよ。今の僕には無理、人生で初めてこんなにも人を好きになれたんだ。それがたまたま一度に二人ってだけのことだ。ズルいけど、どっちも選べないし、選ばない!僕は、シャワーを止めた。バスタオルで体をふき、ドライヤーで髪を乾かした。歯ブラシで歯を磨き、脱ぎ捨てたジョックストラップを履いて浴衣を羽織った。ドアを開け和室に戻ると二人は布団にもぐりこんで寝息を立てていた。いい気なもんだな、こんなにも僕を困らせておいて・・・
僕も布団に入った。目を閉じるとすぐに眠りについた。
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