アイツが寝てる間に

kenty

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13章

3日目 カードゲームに潜む甘い罠

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 テーブルの上の飲み干した空き缶を片付けながら、隆司が「そうだ、ウノやろうぜ。持ってきてたんだよ。」「へ~、久々、やろうぜ。」「そういえば、隆司いつも合宿の時とか、旅行の時とかいつも持って来るよな。」袋の少し残ったポテチを袋から直接航介の口に流し込んで、隆司がさっとテーブルをきれいにした。「じゃあ、ウノで王様ゲームにしようぜ。」「なにそれ。」「一位が王様で、ビリに命令できる。」「よっしゃ、なんか罰ゲームありのほうが燃えるし、いいよ。」「のった!」隆司は手際よくカードを配った。「ウノ!」航介がいち早く残り1枚になった。「ヤベ、健斗何とか阻止しろよ。」「そんな・・・俺まったくもってカードくそだし…」僕が出したカードに「あがり!」航介が飛び上がった。「くっそ~。でも俺も、ウノ!」「マジ!」そのあと少し続いたけど結局は、「あがり!残念健斗!」「え~っ!」僕はあえなく負けた。航介が何を言ってくるか、航介のニヤニヤした顔を見て何となく想像がついていた。それも少し妙に期待していた。「じゃあ、王様がケンティに命令します。ケンティ浴衣を脱げ~!」「えっ、それだけ?航介のことだからもっとエグイことさせるのかと思った。」「隆司君、何期待してんのかな。でもまだまだ始まったばかりだからまずはこの辺で。」「わかった・・・」僕はソファに座ったまま帯をほどき浴衣を脱いだ。脱いだ浴衣がちょうどパンツを隠すように下半身を覆っていた。「ケンティ、ズルっ。ちゃんと立って、見せて。」「そうだよ、王様の命令!」僕は立ち上がった。」「おう~・・・健斗、エロっ!」「ケンティ、後ろもしっかり見せて。」僕は後ろを向いた。「・・・健斗、スゲ~エロいパンツ…」「すげ~だろ。」「航介知ってたの?」「風呂場で、ケンティが履いてるとこチラッと見えた。」「もういいだろ。」「それって自分で買ったの?」「うん・・・」「健斗、そういえば昔から、パンツはスゲ~いつもオシャレなの履いてたもんな。でもそういうのは初めて見た。前からそういうのはいてた?」「最近、ネットとかで買うようになって、ちょっと気になって一つ買ってみた。もういいだろ、サっ次のゲームいこうぜ。」僕は再び腰を掛けた。
 「あがり!」今度は隆司が王様だ。僕は何とか航介より先に上がった。「じゃあ、王様の命令、航介も浴衣を脱げ!」「ガッテンだ!」航介は立ち上がり、一気に脱いだ。「どうせ俺はマッパぜ!」「なんか全然サプライズね~し。」「健斗、何期待してんだよ。こいつはいつもノーパンだし。」「よし次のゲームいくぜ。」
 「あがり!ヒューヒュー!」「あがり!」「え~・・・マジついてね~また航介に命令されるのか。」僕は、またもビリだった。「じゃあ、航介様の命令!ケンティの大事なとこ見せて!」「大事なとこ?」僕は立ち上がり、パンツを下ろそうとゴムに手をかけた。「ケンティ、ちがう!俺が言ってる大事なとこは・・・お尻の穴。ケンティのアナルちゃん!」「えっ!マジッ!」「後ろ向いて、四つん這いになって、ソファに上半身乗せて、両手をケツに回して、ケツを広げて!」僕は、言われたとおりにケツを少し広げた。「健斗、見えないって、もっと大きく広げて。」「こうだって!」航介が、近づき、僕の手を払い、航介の手が僕の尻たぶをつかみ、左右に大きく広げた。「う~ん。いい眺め、少~しケツ毛があるけどチョロチョロでそれもまたかわいい。ちょっと自分でヒクヒクしてみて。」「こう?」僕は力を入れたり抜いたりして見た。「そうそう!エロっ!」航介は顔を近づけて、フーッと息を吹きかけた。「アッ…」「ごめん、ケンティ、感じちゃった?」「・・・」「王様!ズルいっす。俺も見ていいっすか?」「隆司君、見たい?」「オッす!」「じゃあいいよ。」今度は隆司が顔を近づけてきた。「健斗の、ケツの穴、初めて見た。全然いい!きれいだよ。女のマンコより全然いい。」「もう、いいだろ。次やろうぜ、次はぜって~勝つから。」
 「あがり!イエーィ!連勝!」「あがり!」「え~・・・マジ、またか。」僕はまた、負けた。というか、実際のとこ自分がまた、二人の前で恥ずかしいことさせられるのを期待して、手を抜いていた。「ケンティ、弱っ!では、次の命令は…ケンティの大事なとこの開発!」「開発って…航介どういう開発?」「開発とはね・・・今まで使われていなかったところを使えるようにするってこと。」「文字通りだな。」「そういうこと。」「えっ、二人とも何言ってんの。意味わかんねえし。」「じゃあ、今度はソファに浅く座って、後ろにもたれこんで、膝を抱えて…」僕は言われるまま、恥ずかしい格好をした。「この角度からの眺めもいいね。パンツ履いたままでケツの穴まで丸見え!」隆司が僕の前に来て、僕の秘孔をまじまじと眺めている間に、航介はごそごそとバッグから何かを取り出してきた。「ジャ~ン。ミニサイズの電マとローション。」「航介なんでそんなもん持って来てんの?」「俺はいつでも、どんな時でも、エッチのタイミングを逃さないように、備えてるんの。」「そうはいっても、ゴムとかならわかるけど電マは、さすがに用意しすぎじゃね?」「ゴムは常に持ち歩いてるし、ローションと電マは、今までの失敗から学んで、もし俺がまた、オマンコがグロくて萎えちゃったときのために、これで相手を喜ばせるってわけ。」「スゲ~、さすが航介。大人のおもちゃ屋で購入?それともネット?」「ドンキで普通に売ってるっしょ。」「ちょっとなんだよ、いつまで俺にこんな格好させるんだよ。疲れるし・・・」「わかったわかった、じゃあ、隆司に手伝わせるね。隆司、足抑えてて。」航介は、ローションを指に垂らし、そのまま僕の秘孔に優しく塗り込んだ。「あっあっ・・・」「ケンティ、まだまだ、もっと気持ちよくしてあげるね。」航介は、中指をそっと入り口に押し当て、徐々に中に押し込んでいった。「ほら、入ってるよ俺の指、もう少し奥まで入れるよ。」「あっ~」航介は何度も指を出し入れしてから抜いた。「今度は、これ。」航介は、緑の蛍光色で、親指位の太さの電マの先を僕の秘孔にあてがった。「さすがに俺も、実は使うの初めてだし、ケンティでお試し!いくよ!」ゆっくりと周りを刺激しながら、少しずつ少しずつ穴の中心を強く押し込まれると、やがて、スッと、中に吸い込まれた。きっと、指を入れ慣れているせいだろう、違和感なく呑み込めた。「あっ!ちょっと変な感じ。」「痛い?」「痛くはないけど、なんか変な感じ・・・あっ!そこは・・・」「じゃあもっとよくしてあげるね。」航介は電マの底にあるスイッチを入れた。「あっあ~。」「きもちいい~?」「・・・」「健斗、ヨガってる・・・」「ケンティ、スゲ~、もっともっと声出していいよ。スゲ~ケンティケツに入れられて、チンコもビンビンにオッ起ってる。」「あっあ~。」「きもちいい~?」「き・き・気持ちいい・・・」「じゃあ、このチンコも御開帳しちゃおうかな、もう飛び出したくて仕方ないんじゃない?」航介は片手でパンツ前の三角形の部分の横の部分をめくった。僕のチンコが勢いよく飛び出した。その先っぽからは先走りの液がいやらしく垂れ下がっていた。「健斗、スゲ~ホントに気持ちいんだ。我慢汁があんなに出てる。航介俺にもやらせろよ。って、航介、チンコビンビンじゃん。」「うるせ~な。じゃあ一回抜くよ。」僕はもう放心状態だった。「じゃあケンティ、今度は四つん這いになって、後ろからつくよ。」「隆司いいよ。」隆司が電マを手に取り、僕の尻たぶをなんども開いたり閉じたりした後、電マの先を突っ込んできた。「痛っ、痛っ!もっとゆっくり・・・」「ごめん・・・」航介の時とは違い、隆司は強引だった。「あ~っ・・・」それでもすぐに慣れていきまた、快感に変わってきた。「王様の命令!口開けて!」航介は僕の顔の前にひざまずき、もうはちきれんばかりのチンコを片手で握りながら、その先っぽを僕の口の中にゆっくり入れた。「航介、えっ、えっ?ズリ~…」「アッアッ、気持ちいい~!」僕は目をつむり、思いっきり航介のチンコに吸い付いた。時折、下を使ったり、歯茎で刺激したりした。航介は僕の髪の毛をクチャクチャニしながら腰を振った。ケツに入れられた電マが時折、一番感じるところを刺激するたび、全身に快感が押し寄せた。「ヤベ~ちょっとストップ!隆司交代!」航介が口からチンコを抜いた。「マジヤバかった。」「じゃあ次は俺の番。」隆司は浴衣を脱ぎ捨て、トランクスもさっと脱いだ。隆司もいつの間にかビンビンだった。隆司は手で、皮をむきかけて手を止め、そのままの半剥けチンコを口に押し込んだ。「ゴホッ…」隆司らしく、すぐに奥まで突っ込まれ、むせた。「ごめん、健斗、でも、でも、スゲ~いい、すげ~いいよ・・・」「ケンティ、ケンティも気持ちよくしてあげるね。」航介は僕の背後から抱き着き両手でぎゅっと抱きしめた。それから手を胸に回し、乳首を両手で刺激した。乳首の刺激、舌で感じるチンコの感触、そしてケツの奥から波のように押し寄せる快感が、交互にやってきて体中が性感帯になっていた。航介は僕の背中からいったん離れた。「あっあ~。きもちいい~。やべ~、やべ~。ちょっとまった。」隆司はチンコを抜いた。航介は背後から僕のチンコをしごき始めた。「アッアッ~。」「気持ちいい?隆司、ケンティの乳首触ってやんなよ。」隆司は僕の乳首を撫でまわした。「ダメ!ダメ!アッアアっ~・・・」僕は我慢できずに、思いっきりぶちまけた。「ケンティ、イッちゃったね。」航介はまだピクピクしている僕のチンコの根元から最後の液を絞り出すように先へと手を動かし止めて、そこで握りを強めた。「だめ、あ~っ・・・」最高潮に敏感になっているチンコから、最後の快感の波が押し寄せた。

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