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8章
2日目 互いの掌の中で
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「やっぱ、収まらない、このままじゃ寝れね~よ。」「・・・」「ケンティ、俺、シコっていい?」「いいよ。」「じゃあ、もう一回乳首責めて!頼む!俺そのまま自分でシコルから。」(航介は正直だ。思ったままに気持ちを表せる。俺はというといつも自分の気持ちを押し殺して、我慢ばかりして、落ち込んでいる。)「じゃあ、交代でやろうぜ…」初めて僕は思い切って口に出した。「ケンティ。モチ、いいよ。じゃあ最初俺がやってやるからこっちおいで。」僕は、航介に言われるまま、航介の前に座り、自分から浴衣を広げ、今度は自分からパンツを太ももまで下ろし、チンコをさらけ出した。「ケンティ、まだ起ちっぱなし・・・」航介はまた、僕の乳首を指で楽しんでいるかのようにつまんだり、はじいたり、転がしたりを繰り返した。「ああ~ん。いい。いい~。」僕は、自分でチンコを握った。全身が性感帯となって快感が押し寄せてくる。「あっ!イキソウ!あっ~イクイク・・・」僕は皮の上からチンコを上下に激しくしごき、腰を振った。「まだ、まだ、イクなよ。」航介は僕のチンコを握っている左手の上に手を絡めた。そっと、僕の手を引っ張り、チンコから離した。代わりに航介が僕のチンコを握りしめた。「あ~っ!」再び電流が走った。航介はそのまま、ゆっくりとしごきはじめた。全身の神経がアソコに集中していくのが分かった。快感が体中を駆け巡った。「イ、イク。あっイク!」昨日からぶちまけたくて仕方なかった、白濁の液体が、勢いよく僕の胸板に飛び散り、最後はドクドクト太ももにかぶさったパンツの上に垂れた。「ケンティ。イッちゃったね。」僕はしばらく、航介にもたれかかったまま、ぼーっとなった。航介は優しく僕の胸元をまだ撫でてくれた。「あっごめん。」僕は立ち上げり、ザーメンがしみ込んだパンツを脱ぎ、そのまま、そのパンツで胸や腹の液体もふき取った。「ケンティ早く、今度は俺の番、もう待てないよ。もうこんなんなってるし。」航介は浴衣を取って全裸になり、いきり立ったチンコを握った。「うん、じゃあこっち来て。」僕は握ったパンツをソファの上に置き、今度は僕が航介の後ろに回った。ゆっくりゆっくり、胸を撫でまわした。「はあ、はあ、いい、すごくいい~。」乳首をつまみ、離してはつまみ繰り返し刺激した。「ケンティ、舐めて、舐めてほしい。」「・・・」僕は立ち上がった。航介は仰向けにソファに寝た。僕は床にひざまずき、航介の乳首に舌を這わせた。唇でそっとつまみ、吸い付いたり、、離したり、歯でつまみ、舌で転がした。「すげ~、すげ~いい。」航介は僕の右手をつかみ、自分のチンコに促した。僕はそのまま航介のチンコを握った。熱くはれ上がり、太くて、握りしめてもあふれるばかりのたくましいチンコ。乳首を舌で転がしながら、上下にゆっくりしごいた。「マジで、ケンティ・・・気持ちいい。」少しずつしごく早さを早めると、息も荒くなり、体中をくねらせ、快感に浸っていく航介。僕は今度は左手で乳首を責め航介のチンコに顔を近づけていった。「ヤベっ、イク、イク…」航介のチンコから、勢いよく精液が解き放たれ、第一の波は僕の頬に当たり、2つ目はへそ、3つ目からはそのままチンコから垂れていった。僕はそのままゆっくりしごきを緩め、最後に根元をギュッと絞った。「あっ。あ~っ。」僕は手を止めた。航介は目を閉じ大きくため息をついた。
しばらく放心状態の二人だった。僕が先に立ち上げり、手元に置いた僕のザーメンまみれのパンツを手に取り、航介の腹やチンコについ液体をふき取った。それからそのままパンツで自分の頬を拭いた。「ケンティ、サンキュ!」航介は目を開けあのかわいらしい笑顔で言った。僕はそっと指を唇の上に持っていき、航介に秘密を促した。そのまま僕は、浴衣を着直し、テーブルを片付け始めた。僕はふき取って丸めたパンツを汚れ物バッグの中に押し込んだ。そして冷蔵庫の上からティッシュを取り、最後に僕たちがまき散らした液体を探し、床やソファをふき取った。丸めたティッシュをゴミ箱にそのまま入れるのをためらい、握っていると、航介が手を伸ばした。僕は航介に手渡すと、航介は無造作に手渡されたティッシュをゴミ箱に投げ込み、トイレに向かった。トイレから戻ると、「お休み。ケンティ。」「お休み。航介。」僕は布団にもぐって目を閉じた。生まれて初めての罪悪感や物足りない感の全く無いエッチ。体中が心地よい疲労と快感の余韻に浸っていた。ちょっぴり照れくさくて、航介と反対の方へ体を向け、目を閉じた。全然眠れなかった。あの航介のよがり声、僕の手の中で果てるときの航介の表情が、何度も脳裏によぎり、また、僕のチンコは反応していた。しばらく、悶々としていると、隣から航介の寝息が大きく聞こえるようになった。(いい気なもんだぜ、僕の体をこんなにまでも刺激しておいて・・・)僕は航介の方へ寝返りを打った。航介は仰向けのまま、頭は僕の方を向き、すやすやと寝息を立てていた。薄目を開けると、航介の愛らしい寝顔がまた、たまらないほど愛おしかった。僕は、尿意を催し立ち上がり、トイレに入った。パンツを下ろすと、新しいパンツには、もう先走りのシミがついていた。トイレのドアを開けると和室にまで明かりが漏れ、その明かりで、隆司が起きたのか、もそもそと動いていた。トイレの電気を消すと、また常夜灯のほのかな明かりだけになった。(ごめん隆司起こしちゃったかな…)僕は、布団にもぐり目を閉じた。隆司の寝返りを繰り返す音が止むと、隆司も起き上がったようだった。(やっぱり起こしちゃった。)隆司は、座ったまま周りを見渡していた。航介の寝息が聞こえていた。僕もとっさにわざと少し大きな咳ばらいをしながら、寝息を立てた。(隆司はまた、航介に悪戯をするのだろうか、いたずらした後、トイレでまた、チンコをしごいてくるのだろうか…)僕は、また寝息を立てながら、仰向けから航介の方へ大きく寝返りを打ち、こっちを向いて横に寝ている航介の顔に近づいた。隆司が立ち上がったのが分かった。こっちへ近づいてくる気配を感じる。隆司は帯をほどき、前を広げた。そのまま航介の背後に回り、布団をめくった。すでに片足は僕の方に布団から飛び出していたため、容易に布団はめくれ、航介のチンコは露わになった。隆司はゆっくり慎重に航介の太ももに手を這わした。そして、チンコに近づけていった。指先でチンコの根元から亀頭に向けて筋を描いた。人差し指で亀頭を持ち上げそのまま話し、また持ち上げチンコが袋にぽったりと落ちるのを眺めていた。何度か繰り返していくうち、だんだんと航介のチンコは膨らんできた。もう指を離しても、そのまま上を向いたままになった。隆司はそっとそのチンコを手で包んだ。航介は何か感じたのか、仰向けの体を僕の方へ向けるように動き出した。隆司はさっと手を引いた。僕はしっかり目を閉じ、気配だけを感じた。隆司がまた立ち上がり、今度は枕の上の方に来ている気配がした。僕は、口をわざと開け、いびきのような寝息を繰り返した。(えっ!)何かが頬に触った。隆司が僕の意識を確かめるために指で、頬をつついた。僕は寝たふりを続けた。(僕が寝ているのを確かめて、また、航介に悪戯をするんだ…)航介は相変わらず、寝息を立てている。(えっ!マジ!)僕の頬にまたさっきの指とはまた違う温かい感触の物があったてきた。(マジ!これって、これって、隆司の、隆司の・・・)そのまま隆司は膝をつき自分のチンコを僕の頬にこすりつけていた。熱くて硬くなった隆司のモノはやがて、僕の唇の周りをなぞった。しばらくその感触を味わった隆司は、僕の開けていた口の中にそっと、先っぽを押し込んだ。少し息苦しくなった僕は目をつぶったまま顔を動かした。隆司はビックとして、向きを変え、今度は航介の顔にチンコを近づけていた。僕は目を薄めに開いた。隆司の後ろ姿が見えたが、浴衣で邪魔をして航介が今何をされているか見えなかった。とっさに僕は咳払いをして寝返りを打って、仰向けになった。航介もどうやら寝返りを打ちうつ伏せになったようだった。僕は、薄目をそっと開けると、僕と航介の頭の上で、またを開き、いきり立ったチンコをしごく隆司が見えた。しばらくしごき続けると隆司の息遣いは荒くなり、手の動きも激しくなった。隆司は上を向き最後の絶頂を迎える瞬間に、手のひらでチンコを覆い、、自分の掌の中に、白濁の液体を包み込んだ。しばらく腰を振りながら、最後の波を感じていると、掌から、こぼれ落ちた液体がスーッと僕の頬に落ちた。気づいた隆司はしゃがみ込み、反対の手の指で頬をなぞりそのまま僕の唇にそっとそれを塗り込んだ。(えっ!マジ!)僕はそのまま口を開けたまま隆司が立ち去るのを待った。隆司はトイレに向かった。僕の唇はすでに渇き、何ももう感じなかった。少し下で唇をなぞってみた。やっぱり何も感じなかった。ザーメンの味やあの独特の匂いはもう何度も味わっているから僕には、抵抗な全くなかった。むしろ、コーチ以外の男のザーメンの味を確かめたかった。トイレからトイレットペーパを回す音と水洗の音が響いた。隆司は自分の布団に入った。僕はしばらく、ぼーっとしていた。隆司は航介だけでなく、何で僕にも?どういうこと?隆司は僕にとって唯一の親友、僕の性的対象が男だとしても、隆司だけはその対象ではなく、それがたとえ、自分のタイプだとしても兄弟には、恋愛感情や、セックスの対象とは見ないのと同じ感覚だった。隆司は僕のことどう見ていたの?完全ノンケだと思っていた隆司が、仮にバイだっとして、いや隠れゲイだったとして、僕は隆司のセックスの対象になりうるの?答えが見つからないまま時間は過ぎ,いつしか僕は眠りについた。
しばらく放心状態の二人だった。僕が先に立ち上げり、手元に置いた僕のザーメンまみれのパンツを手に取り、航介の腹やチンコについ液体をふき取った。それからそのままパンツで自分の頬を拭いた。「ケンティ、サンキュ!」航介は目を開けあのかわいらしい笑顔で言った。僕はそっと指を唇の上に持っていき、航介に秘密を促した。そのまま僕は、浴衣を着直し、テーブルを片付け始めた。僕はふき取って丸めたパンツを汚れ物バッグの中に押し込んだ。そして冷蔵庫の上からティッシュを取り、最後に僕たちがまき散らした液体を探し、床やソファをふき取った。丸めたティッシュをゴミ箱にそのまま入れるのをためらい、握っていると、航介が手を伸ばした。僕は航介に手渡すと、航介は無造作に手渡されたティッシュをゴミ箱に投げ込み、トイレに向かった。トイレから戻ると、「お休み。ケンティ。」「お休み。航介。」僕は布団にもぐって目を閉じた。生まれて初めての罪悪感や物足りない感の全く無いエッチ。体中が心地よい疲労と快感の余韻に浸っていた。ちょっぴり照れくさくて、航介と反対の方へ体を向け、目を閉じた。全然眠れなかった。あの航介のよがり声、僕の手の中で果てるときの航介の表情が、何度も脳裏によぎり、また、僕のチンコは反応していた。しばらく、悶々としていると、隣から航介の寝息が大きく聞こえるようになった。(いい気なもんだぜ、僕の体をこんなにまでも刺激しておいて・・・)僕は航介の方へ寝返りを打った。航介は仰向けのまま、頭は僕の方を向き、すやすやと寝息を立てていた。薄目を開けると、航介の愛らしい寝顔がまた、たまらないほど愛おしかった。僕は、尿意を催し立ち上がり、トイレに入った。パンツを下ろすと、新しいパンツには、もう先走りのシミがついていた。トイレのドアを開けると和室にまで明かりが漏れ、その明かりで、隆司が起きたのか、もそもそと動いていた。トイレの電気を消すと、また常夜灯のほのかな明かりだけになった。(ごめん隆司起こしちゃったかな…)僕は、布団にもぐり目を閉じた。隆司の寝返りを繰り返す音が止むと、隆司も起き上がったようだった。(やっぱり起こしちゃった。)隆司は、座ったまま周りを見渡していた。航介の寝息が聞こえていた。僕もとっさにわざと少し大きな咳ばらいをしながら、寝息を立てた。(隆司はまた、航介に悪戯をするのだろうか、いたずらした後、トイレでまた、チンコをしごいてくるのだろうか…)僕は、また寝息を立てながら、仰向けから航介の方へ大きく寝返りを打ち、こっちを向いて横に寝ている航介の顔に近づいた。隆司が立ち上がったのが分かった。こっちへ近づいてくる気配を感じる。隆司は帯をほどき、前を広げた。そのまま航介の背後に回り、布団をめくった。すでに片足は僕の方に布団から飛び出していたため、容易に布団はめくれ、航介のチンコは露わになった。隆司はゆっくり慎重に航介の太ももに手を這わした。そして、チンコに近づけていった。指先でチンコの根元から亀頭に向けて筋を描いた。人差し指で亀頭を持ち上げそのまま話し、また持ち上げチンコが袋にぽったりと落ちるのを眺めていた。何度か繰り返していくうち、だんだんと航介のチンコは膨らんできた。もう指を離しても、そのまま上を向いたままになった。隆司はそっとそのチンコを手で包んだ。航介は何か感じたのか、仰向けの体を僕の方へ向けるように動き出した。隆司はさっと手を引いた。僕はしっかり目を閉じ、気配だけを感じた。隆司がまた立ち上がり、今度は枕の上の方に来ている気配がした。僕は、口をわざと開け、いびきのような寝息を繰り返した。(えっ!)何かが頬に触った。隆司が僕の意識を確かめるために指で、頬をつついた。僕は寝たふりを続けた。(僕が寝ているのを確かめて、また、航介に悪戯をするんだ…)航介は相変わらず、寝息を立てている。(えっ!マジ!)僕の頬にまたさっきの指とはまた違う温かい感触の物があったてきた。(マジ!これって、これって、隆司の、隆司の・・・)そのまま隆司は膝をつき自分のチンコを僕の頬にこすりつけていた。熱くて硬くなった隆司のモノはやがて、僕の唇の周りをなぞった。しばらくその感触を味わった隆司は、僕の開けていた口の中にそっと、先っぽを押し込んだ。少し息苦しくなった僕は目をつぶったまま顔を動かした。隆司はビックとして、向きを変え、今度は航介の顔にチンコを近づけていた。僕は目を薄めに開いた。隆司の後ろ姿が見えたが、浴衣で邪魔をして航介が今何をされているか見えなかった。とっさに僕は咳払いをして寝返りを打って、仰向けになった。航介もどうやら寝返りを打ちうつ伏せになったようだった。僕は、薄目をそっと開けると、僕と航介の頭の上で、またを開き、いきり立ったチンコをしごく隆司が見えた。しばらくしごき続けると隆司の息遣いは荒くなり、手の動きも激しくなった。隆司は上を向き最後の絶頂を迎える瞬間に、手のひらでチンコを覆い、、自分の掌の中に、白濁の液体を包み込んだ。しばらく腰を振りながら、最後の波を感じていると、掌から、こぼれ落ちた液体がスーッと僕の頬に落ちた。気づいた隆司はしゃがみ込み、反対の手の指で頬をなぞりそのまま僕の唇にそっとそれを塗り込んだ。(えっ!マジ!)僕はそのまま口を開けたまま隆司が立ち去るのを待った。隆司はトイレに向かった。僕の唇はすでに渇き、何ももう感じなかった。少し下で唇をなぞってみた。やっぱり何も感じなかった。ザーメンの味やあの独特の匂いはもう何度も味わっているから僕には、抵抗な全くなかった。むしろ、コーチ以外の男のザーメンの味を確かめたかった。トイレからトイレットペーパを回す音と水洗の音が響いた。隆司は自分の布団に入った。僕はしばらく、ぼーっとしていた。隆司は航介だけでなく、何で僕にも?どういうこと?隆司は僕にとって唯一の親友、僕の性的対象が男だとしても、隆司だけはその対象ではなく、それがたとえ、自分のタイプだとしても兄弟には、恋愛感情や、セックスの対象とは見ないのと同じ感覚だった。隆司は僕のことどう見ていたの?完全ノンケだと思っていた隆司が、仮にバイだっとして、いや隠れゲイだったとして、僕は隆司のセックスの対象になりうるの?答えが見つからないまま時間は過ぎ,いつしか僕は眠りについた。
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