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漆章 創ラヌ“カミ”大湖
いち 暗躍。
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どうにかしなきゃ
どうにか
…私が、どうにかしなくちゃ。
みんな
このままだと
全員死んじゃう。
根回しを何とかしているけれど
たぶん
……間に合わない。
あいつは強すぎる。
私が
未熟なばかりに。
…あぁ
……うぁあ………もう、
もう…やだよぅ……………
お姉ちゃん……私、頑張れるかな……
もう40にもなって、情けないかもしれないけれど…
私、できる自信が無いよ……
………ううん
できるできないじゃない…
やらなきゃ、ダメなんだ。
どうにかして、
あいつを、止めよう。
私が
私が頑張らなくちゃ。
☆☆☆☆☆☆☆
私はその後も殺しまくった。
殺して、殺して、殺した。
そして、湖に着いた。
相変わらず門は閉まっている。
でも、大丈夫。
鍵はもう手に入れたから入れる。
『お客様、ただいま世界的混乱が巻き起こっていますので、案内ができません。どうか日を改めてお越しくださいませ。』
と、天使が近寄ってきた。
たしか、ナウアエルとかいうやつだ。
私はそいつの翼を切り落とした。
『きゃっ…!え、なにを……まっ
こいつに思うことは無い。
だから一瞬で殺してやった。
ソラネは後回しだ。
まずはほかの神を殺そう。
赤い城、見覚えがある。
あのムカつく小娘がいるところだ。
『ふははははははは!!!我こそはナツミ・ジュウモンジ!!全知の神なr』
「うるさい」
ナイフを振り上げたけど、当たらない。
確かこいつも瞬間移動が使えるんだっけな。
めんどくさい。
『な、なにをしようとしたんだお前!!神を殺そうなんてバチが当たるぞ!!』
「うるさい!!!お前なんかに何がわかるんだ!!!死ねっ!!」
あぁ、本当に頭にくる。
こういうヤツがいちばん嫌いだ。
私はがっしりとそいつを捕まえた。
『ぐぁ!やめ、なにをする!!はなっせ!!』
「お前、うざい。」
私はゆっくりと、そして深々と包丁を刺して言った。
『ぐぁああああああああああ!!!いでっやっ…やべでぇ!!!ごべっなざっ…!!』
「うるさい」
『いやぁああああああ!!ぐぁ、ひぅ…いだび…だずげで……!!!ぢょうじにのっでずびばぜんでじだぁ!!!』
「だまれ」
『ぎゃあぁ……ぁぐ……だず……い……』
「しゃべるな」
『あ……が………ぴぃ…………』
ナツミは、そうしてゆっくりと死んだ。
体から熱が消えていく。
血が滝のように流れていて、暖かい。
……ふふ。
こいつは堕天した神だから、弱い。
だからこうもあっさりと勝てた。
ほかの神は違う。
だからナツミを使おう。
あいつらは目が悪いから。
ナツミの血をべったりつけたら、匂いで分からなくなる。
少なくとも、あの豊穣の神には効く。
ふへへ……
これで、神殺しができる。
待っててね、神様。
今から殺しに行くね。
どうにか
…私が、どうにかしなくちゃ。
みんな
このままだと
全員死んじゃう。
根回しを何とかしているけれど
たぶん
……間に合わない。
あいつは強すぎる。
私が
未熟なばかりに。
…あぁ
……うぁあ………もう、
もう…やだよぅ……………
お姉ちゃん……私、頑張れるかな……
もう40にもなって、情けないかもしれないけれど…
私、できる自信が無いよ……
………ううん
できるできないじゃない…
やらなきゃ、ダメなんだ。
どうにかして、
あいつを、止めよう。
私が
私が頑張らなくちゃ。
☆☆☆☆☆☆☆
私はその後も殺しまくった。
殺して、殺して、殺した。
そして、湖に着いた。
相変わらず門は閉まっている。
でも、大丈夫。
鍵はもう手に入れたから入れる。
『お客様、ただいま世界的混乱が巻き起こっていますので、案内ができません。どうか日を改めてお越しくださいませ。』
と、天使が近寄ってきた。
たしか、ナウアエルとかいうやつだ。
私はそいつの翼を切り落とした。
『きゃっ…!え、なにを……まっ
こいつに思うことは無い。
だから一瞬で殺してやった。
ソラネは後回しだ。
まずはほかの神を殺そう。
赤い城、見覚えがある。
あのムカつく小娘がいるところだ。
『ふははははははは!!!我こそはナツミ・ジュウモンジ!!全知の神なr』
「うるさい」
ナイフを振り上げたけど、当たらない。
確かこいつも瞬間移動が使えるんだっけな。
めんどくさい。
『な、なにをしようとしたんだお前!!神を殺そうなんてバチが当たるぞ!!』
「うるさい!!!お前なんかに何がわかるんだ!!!死ねっ!!」
あぁ、本当に頭にくる。
こういうヤツがいちばん嫌いだ。
私はがっしりとそいつを捕まえた。
『ぐぁ!やめ、なにをする!!はなっせ!!』
「お前、うざい。」
私はゆっくりと、そして深々と包丁を刺して言った。
『ぐぁああああああああああ!!!いでっやっ…やべでぇ!!!ごべっなざっ…!!』
「うるさい」
『いやぁああああああ!!ぐぁ、ひぅ…いだび…だずげで……!!!ぢょうじにのっでずびばぜんでじだぁ!!!』
「だまれ」
『ぎゃあぁ……ぁぐ……だず……い……』
「しゃべるな」
『あ……が………ぴぃ…………』
ナツミは、そうしてゆっくりと死んだ。
体から熱が消えていく。
血が滝のように流れていて、暖かい。
……ふふ。
こいつは堕天した神だから、弱い。
だからこうもあっさりと勝てた。
ほかの神は違う。
だからナツミを使おう。
あいつらは目が悪いから。
ナツミの血をべったりつけたら、匂いで分からなくなる。
少なくとも、あの豊穣の神には効く。
ふへへ……
これで、神殺しができる。
待っててね、神様。
今から殺しに行くね。
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