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第三章
アサリのお味噌汁と、甘い一夜⑫☆R-18
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痛い、わけじゃない。だけど圧迫感というか、とにかく上手く息ができない。
「大丈夫か?」
「ぅ…っ」
「来未」
「っ」
甘くて深い、キス。私を絡めとる舌の感触が気持ちよくて、意識がそこに持っていかれる。
胸の先端をカリカリと引っ掻くように触られて、ビクンと腰が反応した。
「…っ」
少しだけ辛そうな大澤係長のその顔が、なんだか凄く…
「どした?そんな見つめて」
「あ…いえその」
「なに?」
「凄く、えっちな顔してるなって…思って…」
(なに言ってんの、私)
めちゃくちゃ恥ずかしくて、今の言葉を撤回したくなった。
「ハハッ」
大澤係長はおかしそうに笑って、私をギュッと抱き締める。
「でもさ」
耳元に、彼の唇が寄る。それだけで背筋がゾクゾクと震える。
「来未の方が、えっちな顔してる」
「っ」
「入れてるだけで、気持ちよすぎてやばいな」
「も、な、なに言うんですかっ」
「ん?本当のことだけど。来未は気持ちよくない?」
「そんなの、わ、分かんないっ」
「そっか、分かんないか」
「で、でもっ。嬉しいです…凄く」
予想外だったのか、大澤係長は驚いた顔をする。だけどすぐに、とびきりの笑顔に変わった。
「俺も、嬉しい」
「大丈夫か?」
「ぅ…っ」
「来未」
「っ」
甘くて深い、キス。私を絡めとる舌の感触が気持ちよくて、意識がそこに持っていかれる。
胸の先端をカリカリと引っ掻くように触られて、ビクンと腰が反応した。
「…っ」
少しだけ辛そうな大澤係長のその顔が、なんだか凄く…
「どした?そんな見つめて」
「あ…いえその」
「なに?」
「凄く、えっちな顔してるなって…思って…」
(なに言ってんの、私)
めちゃくちゃ恥ずかしくて、今の言葉を撤回したくなった。
「ハハッ」
大澤係長はおかしそうに笑って、私をギュッと抱き締める。
「でもさ」
耳元に、彼の唇が寄る。それだけで背筋がゾクゾクと震える。
「来未の方が、えっちな顔してる」
「っ」
「入れてるだけで、気持ちよすぎてやばいな」
「も、な、なに言うんですかっ」
「ん?本当のことだけど。来未は気持ちよくない?」
「そんなの、わ、分かんないっ」
「そっか、分かんないか」
「で、でもっ。嬉しいです…凄く」
予想外だったのか、大澤係長は驚いた顔をする。だけどすぐに、とびきりの笑顔に変わった。
「俺も、嬉しい」
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