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第1章 交友部
本腰を入れて(25/28)
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五月。
春に咲いた花々が、若草に衣替えする季節。
すっかり学園生活にも慣れた僕は、近々ある中間考査に向け、本腰入れて勉学に打ち込んでいた。
もっとも、後一週間は部活期間が続く。
この間僕は部活にも、文字通り本腰を入れていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あっ……!寛二くん……勉強もいいけどぉ……もっとチンポも打ち込んでぇ……!」
ピンクの雌花を両手で広げ、寝転んで僕を誘う緒奈仁先輩。
部室の戸を開けて数秒で目に入った景色だ。
「緒奈仁先輩……帰って勉強できないんで勘弁してください……」
呆れながら返事をする。
汗だくの彼女の傍に御用達のバイブがあるあたり、既に一回は済ませたらしい。
しかし、放ってもおけない。
扉を閉めて靴と鞄を隅に置き、ベルトを外しにかかる。
「まあ、一回くらいなら……」
実を言えば、僕も少し期待していた。
乱雑にズボンと下着を脱ぎ捨て、そそり立つイチモツを晒す。
土日に試験勉強で欲を押し殺した結果と言えよう。
股を大開きにして嬉しそうな先輩に近づき、彼女の太腿を掴む。
そして開ききったその間隙に一気にモノを埋めこんだ。
「ぁぁ、ぁああ!きてる……ちんぽきてるぅ!」
「んくっ、くっ、ぁ……!」
先輩の真っ赤な顔は、悦楽に蕩けてしまった。
白く美しい腕が僕の肩に回される。
それを見ながら、一所懸命に腰を打ちつける。
初めて交わった日を思い出す。
あれ以来、幾度も交わった僕は、そのテクも上達したらしい。
なぜなら……
「ふぁ、寛二く、あっ、あっ、あっ、あんっ、あんっ、ムリ……あんっ……イぐっ!」
抱きついたまま、身体を仰け反らせて打ち震え、緒奈仁先輩は絶頂に達した。
くったり倒れるそんな先輩の頭を優しく撫で、こんなことを言えるまでになったのだから。
「お疲れ様です、緒奈仁先輩……」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「あ、寛二クン!セックスしよっ!」
翌日。
再び部室を訪れた僕は、小郁先輩と鉢合わせる。
全裸にジャージの上だけ羽織り、スポドリを飲みながら立っていた。
「小郁先輩……!運動部の応援行ってたんですか?」
「そ!今日は女バレのチームに参加!結構面白かったよ~!」
小郁先輩は運動部帰りに部室に寄ると、必ずこの格好で休んでいる。
気が楽、だからだとか。
ボトルに封をして鞄に放ると、続きを話しながら壁に手をつき、尻を突き出す先輩。
「でさ、友達のアイちゃん、ているんだけど、その子が巨乳で~……」
「へぇ~」
彼女の話に相槌を打ち、チャックを開いてモノを引っ張り出す。
そして彼女が指で広げた股の中に、そのまま押し進めた。
「んほぉ……きたぁ……ぁ、でぇ、やばいの、サーブの時の揺れとかぁんんっ……」
「僕も、ちょっと見たかったかもです」
先輩をバックで突きながらその胸に手を回す。
小さく柔らかな果実が掌に感じられる。
「でしょぉ~……!……あっ、やば!寛二クンごめん、私今日お父様に早く帰って来るよう言われてたんだった……申し訳ないんだけど、即堕ちさせて?私もするからぁ」
「あ、わっ、分かりました!」
先輩に促され一旦交わりを解く。
それから彼女に、隅の机の上に座って股を開いてもらう。
さらに僕も、服を脱いで全裸に。
そうして正面に向かい合い、再び繋がった。
「……いきますよ?」
「んっ……おっけい!」
問いかけに先輩が応じると、僕はゆっくり腰を下げる。
そして。
「くうっ!……くっ、うっ、ふぅっ!」
最初の一回は勢いよく。奥まで一気にねじ込み、そこからは先程の倍近くの速度でピストンを重ねる。
「んはぁ!ほぉ……いひぃ……寛二クン、イイよぉ……」
壁に頭をつけ、ビクビクする先輩。
彼女もまた手を伸ばし、僕の胸のスポットに指を滑らせる。
(やばっ、あっ、感じる……!)
指先でつつかれたり撫でられたりして、僕の快感も鰻登り。
「小郁先輩っ、きます……!」
「あぁ……いいのぉ、おかひくなるぅ……きてぇ、いっぱいちょうだぁい!!」
合意のもと、高速で動かしていた腰の最後の一振りを突っ込み、ぐっと奥に押し当てる。
「「あ……っあぁぁぁぁ~……!!」」
二人の声が重なった。
しっかりと僕のニップルを指で挟み、全身を震わせる先輩。
僕のイチモツからは、牡液がとめどなく流れ出る。
繋がったままの隙間から、少し溢れてしまった。
その液を指先で拭い口にする先輩。
それから腕時計を確認し、僕に笑いかけた。
「おいしぃ……今日もありがと。えーと……おっ、7分45秒57!いいタイムトライアルセックス……!」
その清々しい笑顔には、いつもつられて微笑んでしまう。
春に咲いた花々が、若草に衣替えする季節。
すっかり学園生活にも慣れた僕は、近々ある中間考査に向け、本腰入れて勉学に打ち込んでいた。
もっとも、後一週間は部活期間が続く。
この間僕は部活にも、文字通り本腰を入れていた。
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「あっ……!寛二くん……勉強もいいけどぉ……もっとチンポも打ち込んでぇ……!」
ピンクの雌花を両手で広げ、寝転んで僕を誘う緒奈仁先輩。
部室の戸を開けて数秒で目に入った景色だ。
「緒奈仁先輩……帰って勉強できないんで勘弁してください……」
呆れながら返事をする。
汗だくの彼女の傍に御用達のバイブがあるあたり、既に一回は済ませたらしい。
しかし、放ってもおけない。
扉を閉めて靴と鞄を隅に置き、ベルトを外しにかかる。
「まあ、一回くらいなら……」
実を言えば、僕も少し期待していた。
乱雑にズボンと下着を脱ぎ捨て、そそり立つイチモツを晒す。
土日に試験勉強で欲を押し殺した結果と言えよう。
股を大開きにして嬉しそうな先輩に近づき、彼女の太腿を掴む。
そして開ききったその間隙に一気にモノを埋めこんだ。
「ぁぁ、ぁああ!きてる……ちんぽきてるぅ!」
「んくっ、くっ、ぁ……!」
先輩の真っ赤な顔は、悦楽に蕩けてしまった。
白く美しい腕が僕の肩に回される。
それを見ながら、一所懸命に腰を打ちつける。
初めて交わった日を思い出す。
あれ以来、幾度も交わった僕は、そのテクも上達したらしい。
なぜなら……
「ふぁ、寛二く、あっ、あっ、あっ、あんっ、あんっ、ムリ……あんっ……イぐっ!」
抱きついたまま、身体を仰け反らせて打ち震え、緒奈仁先輩は絶頂に達した。
くったり倒れるそんな先輩の頭を優しく撫で、こんなことを言えるまでになったのだから。
「お疲れ様です、緒奈仁先輩……」
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「あ、寛二クン!セックスしよっ!」
翌日。
再び部室を訪れた僕は、小郁先輩と鉢合わせる。
全裸にジャージの上だけ羽織り、スポドリを飲みながら立っていた。
「小郁先輩……!運動部の応援行ってたんですか?」
「そ!今日は女バレのチームに参加!結構面白かったよ~!」
小郁先輩は運動部帰りに部室に寄ると、必ずこの格好で休んでいる。
気が楽、だからだとか。
ボトルに封をして鞄に放ると、続きを話しながら壁に手をつき、尻を突き出す先輩。
「でさ、友達のアイちゃん、ているんだけど、その子が巨乳で~……」
「へぇ~」
彼女の話に相槌を打ち、チャックを開いてモノを引っ張り出す。
そして彼女が指で広げた股の中に、そのまま押し進めた。
「んほぉ……きたぁ……ぁ、でぇ、やばいの、サーブの時の揺れとかぁんんっ……」
「僕も、ちょっと見たかったかもです」
先輩をバックで突きながらその胸に手を回す。
小さく柔らかな果実が掌に感じられる。
「でしょぉ~……!……あっ、やば!寛二クンごめん、私今日お父様に早く帰って来るよう言われてたんだった……申し訳ないんだけど、即堕ちさせて?私もするからぁ」
「あ、わっ、分かりました!」
先輩に促され一旦交わりを解く。
それから彼女に、隅の机の上に座って股を開いてもらう。
さらに僕も、服を脱いで全裸に。
そうして正面に向かい合い、再び繋がった。
「……いきますよ?」
「んっ……おっけい!」
問いかけに先輩が応じると、僕はゆっくり腰を下げる。
そして。
「くうっ!……くっ、うっ、ふぅっ!」
最初の一回は勢いよく。奥まで一気にねじ込み、そこからは先程の倍近くの速度でピストンを重ねる。
「んはぁ!ほぉ……いひぃ……寛二クン、イイよぉ……」
壁に頭をつけ、ビクビクする先輩。
彼女もまた手を伸ばし、僕の胸のスポットに指を滑らせる。
(やばっ、あっ、感じる……!)
指先でつつかれたり撫でられたりして、僕の快感も鰻登り。
「小郁先輩っ、きます……!」
「あぁ……いいのぉ、おかひくなるぅ……きてぇ、いっぱいちょうだぁい!!」
合意のもと、高速で動かしていた腰の最後の一振りを突っ込み、ぐっと奥に押し当てる。
「「あ……っあぁぁぁぁ~……!!」」
二人の声が重なった。
しっかりと僕のニップルを指で挟み、全身を震わせる先輩。
僕のイチモツからは、牡液がとめどなく流れ出る。
繋がったままの隙間から、少し溢れてしまった。
その液を指先で拭い口にする先輩。
それから腕時計を確認し、僕に笑いかけた。
「おいしぃ……今日もありがと。えーと……おっ、7分45秒57!いいタイムトライアルセックス……!」
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