こうゆうっ♪

た〜こいず

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第1章 交友部

絶頂に導かれ(24/28)

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「顔見て、シたいの……!」

潤んだ目と真っ赤な顔で、生股を開き強請ねだる彼女。

そこに理性が介在する余地などなかった。

「緒奈仁先輩っ!!」

飛び付くように、再び彼女の中へ。
一思いに貫き、女肉を押し広がる。

「ぁ……はぁ~んっ!!」

彼女の喘ぐ顔も仕草も、全てが丸見え。

おまけに僕の手は僕のコントロールを離れ、先輩のたわわに実った果実を鷲掴みにする。

感情が、一気に昂る。

「先輩っ、先輩っ、先輩っ!!」

「寛二くん……寛二くぅん……!」

再び交わりだす二つの劣情。

夢中で動く最中、いつの間にか緒奈仁先輩もまた僕の胸をまさぐっていた。

快感が相乗効果を発揮する。

そして、その時が遂に訪れた。

高められた股間の熱。

それが銃身に込められ、打ち出される寸前であることを感じる。

「先輩っ……もう……!」

「うんっ……私も……」

ラストスパートと決め、更に速く腰を動かす。

緒奈仁先輩が僕のシャツをぎゅっと掴んだ。
そして、笑った。

僕を、受け入れようとしてくれている。

(先輩……!いっ……!)

その微笑みが引き金となった。
情欲の熱い液が、彼女を穿つ。

「あっ、あっ……あああぁぁぁ~!」

膣の締まりが最大になり、先輩の身体は大きく跳ねる。

僕らは一つになって、心身共に絶頂へ達した。


これまでにないほど、精が流れ出てゆく。 

一回、また一回と絞られるたび、頭はぼうっとし、何も考えられなくなる。

僕はそのまま、先輩をベッドに押し付けるかのように、彼女の上に倒れ込んだ。

「寛二……くん……」

先輩が優しく頭に触れる。
くすぐったいけど、ほっとする感触。

「緒奈仁……先輩……!」

静かに笑い、彼女の顔に目を向ける。

(え?)

一瞬、固まってしまう。

汗ばんだ、満足げな表情。

しかし僕が予想していた以上に目は爛々と輝き、口元はニヤついてすらいた。

「寛二くん……すごく良かったぁ……もっと……シてくれるでしょ?」

言いながら彼女は、シャツのボタンを外す。

ブラに包まれた自慢の巨乳が、勢いよく飛び出した。

「今度はぁ……全裸で……ね?」

確かに僕のイチモツはまだ衰えていなかった。

先生の薬がよっぽど効いたらしい。
先輩との行為にも文句の付けようはない。

しかし……

(これ、僕の心が、おかしくなりそう……)

快感と艶かしい光景で、身体より先に心がにされてしまう。
そんな気がして、ならなかった。



「で……結局、一番は緒奈仁に取られたわけか……ぉぉんっ」

「緒奈仁先輩ずる~い……あっ…….!」

「真奏くん……ぉちんぽ……はぅぅっ!」

その後僕は。
緒奈仁先輩と更に三回も交わった。


後で聞いた話では、交遊部の皆も保健室に集まり、行く末を見守っていたらしい。

僕らをオカズに、電マで自慰をしながら。

天江名先生も、こんなことを思っていたそうだ。

「溶け合う二人……快楽に包まれる皆……今日も、幸せいっぱいの日になったわね……!」

全く末恐ろしい。

なのに驚くほど、この日々が楽しみになっている自分もいるのだった。
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