こうゆうっ♪

た〜こいず

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第1章 交友部

次なる目的地は…(18/28)

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「あれぇ?寛二くん平気そう……?だめだよ~それじゃ足りない~」


乱れを頑張って抑えようとしていたのが、彼女にはすっかりバレていた。

氣持先輩は一言告げ、リモコンのスイッチをさらに二回、カチカチと鳴らす。

「ぐっふぉ……!!!あっ、あふっ……!」

先程の倍近くの刺激。

思わず先生の股間から再び顔を離してしまった。
すると先生はがっしり僕の髪を掴む。

「真奏ぉ……口を、口を開いて、舌を出せぇ……!」

苦し紛れな先生の指示。
引っ張られる髪に軽い痛みを覚えつつ、僕は指示に従い思い切り舌を伸ばす。

すると。

「あっは!イくぅっ!……くうっ!」

その一言を最後に、先生は絶頂を迎えた。同時に、女陰を思い切り僕の舌に押し付ける。

瞬間、大海の香りが僕の鼻腔を抜けた。

先生の潮。

温かなとろみのついた水流が、陰部からダイレクトに口の中へ流れ込む。


「ふぐっ、おっ、ぐぽぉっ!」

不意をつかれ、僕はそれを少し吐き出してしまう。

「吐く……なぁ……!ちゃんと味わえぇ……」

降ってくる先生の指示。
またしても従い、僕は一所懸命喉を鳴らす。

須臾の間を経て、潮の流れは終わりを迎えた。
僕のローターも振動を止める。

塩と独特の風味が口内を占め、吐き出した液で口周りや首筋までベトベトだ。

すっかり出し切り満足げな表情の先生が屈んで耳元に囁く。


「お前のせいだぞ……?入部の儀式以来、私のスカトロジーが目覚めてしまったんだ……!」

ゾクっと背中に走る快感。それが僕のモノを限界まで膨らませる。

「はぁ……」

ふと吐息が聞こえ目を落とす。

氣持先輩が、僕の股間にぐっと顔を近づけていた。四つん這いで股間にバイブを当て、肩を震わせている。

「んふぅ……仕・上・げ」

一言告げ、彼女は舌で僕のイチモツをペロッと舐める。

その一舐めで十分だった。

僕は腰を震わせ、静かに絶頂を迎えた。
先端から、精がだらしなく零れ落ちる。

「あわわ、もったいない!」

氣持先輩が少し慌てて陰茎を口で包む。

出てきたエキスとこれから出ようとしたエキス、まとめて彼女に吸い込まれた。

(ああ、疲れが……)

ドッとその場に倒れ込む。
こうして僕の異常で淫靡ながまた一つ終わった。

かに思われたが……


「しかし、もう二週間経つのにヤれないのはもどかしい……」

先生が不意に口を開く。
すぐに、氣持先輩が返答した。

「大丈夫!それならさっき、SNSで連絡ありましたから!」

そう言って彼女は、壁際で充電中のスマホを手に取り、開いた画面を先生に見せる。

「おおっ!待ちくたびれた……てかあいつ、なぜ私に言わない……?」

「まあどうでもいいじゃないですかぁ!が手に入るんだし!……というわけで、寛二くん?」

氣持先輩が近づき、僕に告げる。

「保健室、付き合ってくれない?」
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