15 / 46
第1章 交友部
こうして僕は(15/28)
しおりを挟む
「ん、それではぁ……改めて、寛二くんの入部を祝しぃ……『聖水シャワー』を執り行いまぁ~す」
氣持先輩はそこまで言うと一呼吸置く。
そして……
「真奏寛二くん……せ~のっ……!」
「「「「ようこそ!交遊部へ!」」」」
彼女の音頭で、四人が声を合わせて僕へ祝辞を述べる。
同時に彼女らは各々の秘部に手を添え、指でその口を開いた。
直後。
微かな放水音を響かせ、四つの口から『聖水』が溢れ出す。
先生のは直線的に、僕の額から鼻筋に。史理亜先輩と御万先輩のは弧を描き、胸あたりに。氣持先輩のは二又に分かれ、ヘソや男根のあたりに。暖かい滝が、僕の身体を穿ち染み入る。
人生初の感覚。
そしてこれを引金に、僕の一物は復活を果たした。
「あ~……!また勃ったぁ」
嬉しそうな声を上げる女性陣。
「あの!元気になったココ、もっとみんなで集中的に狙いません?」
御万先輩が周りに呼びかける。
賛成の意を示し、皆小水を止めて僕の下腹部付近に集まる。
そして四人は、ぐっとガニ股でしゃがみ込み、腰を突き出して僕の股間に狙いを定める。
再び温水が放たれ、的確に一物を濡らす。
芳しいアンモニア臭。
全身に感じる温かみ、適度な快感を受ける男根。
それら全てが見通せる状況。
ぐっぱり開かれた女性器と、そこから流れる水の線がよく見える。
(あ、ああ……)
もう興奮を抑えることができなかった。
その光景は、ただでさえ硬かったモノをさらに成長させる。
水を授かり成長する、新芽のように。
「あはっ、またまた元気になった!」
「す、すっごぉ~ぃ……」
すっかり聖水を出し切った女性陣は、口々に言い合う。そして。
「じゃあ、仕上げね……」
氣持先輩の声に三人が頷く。それから彼女達は手を僕のモノに差し伸べる。
四人全員が指先でそれを掴む。
「寛二くん、イくよ?せーのっ、しこ、しこ、しこ、しこっ!」
掛け声に続き、四人はそのまま僕の一物を扱き始める。
柔らかな指の感触が、何本分も敏感に伝わる。
(……う、うはぁ……ぁ!)
高まりは最高潮。
ギリギリで止めていた心のダムは、決壊する。
四人が見下ろす中、僕は勢いよく白色の噴水を上げた。
本日三度目。
なのに、間違いなく今日一番の量。
「わぁ~お!お見事……!」
「流石だ……な」
「ちんぽ、しゅごぉい……」
女性陣が口々に告げ、舌を伸ばし白濁とした一物に迫る。
疲れで朦朧とし、グタッと頭を寝かせた。
すると氣持先輩が頭の方にやって来て、顔を近づける。
「お疲れ様ぁ……これからよろしくっ!」
彼女はそう言い、屈んでそっと僕に口づけをする。ほっとするような感覚。
それを最後に僕は強い眠気に誘われ、完全に気を失った。
氣持先輩はそこまで言うと一呼吸置く。
そして……
「真奏寛二くん……せ~のっ……!」
「「「「ようこそ!交遊部へ!」」」」
彼女の音頭で、四人が声を合わせて僕へ祝辞を述べる。
同時に彼女らは各々の秘部に手を添え、指でその口を開いた。
直後。
微かな放水音を響かせ、四つの口から『聖水』が溢れ出す。
先生のは直線的に、僕の額から鼻筋に。史理亜先輩と御万先輩のは弧を描き、胸あたりに。氣持先輩のは二又に分かれ、ヘソや男根のあたりに。暖かい滝が、僕の身体を穿ち染み入る。
人生初の感覚。
そしてこれを引金に、僕の一物は復活を果たした。
「あ~……!また勃ったぁ」
嬉しそうな声を上げる女性陣。
「あの!元気になったココ、もっとみんなで集中的に狙いません?」
御万先輩が周りに呼びかける。
賛成の意を示し、皆小水を止めて僕の下腹部付近に集まる。
そして四人は、ぐっとガニ股でしゃがみ込み、腰を突き出して僕の股間に狙いを定める。
再び温水が放たれ、的確に一物を濡らす。
芳しいアンモニア臭。
全身に感じる温かみ、適度な快感を受ける男根。
それら全てが見通せる状況。
ぐっぱり開かれた女性器と、そこから流れる水の線がよく見える。
(あ、ああ……)
もう興奮を抑えることができなかった。
その光景は、ただでさえ硬かったモノをさらに成長させる。
水を授かり成長する、新芽のように。
「あはっ、またまた元気になった!」
「す、すっごぉ~ぃ……」
すっかり聖水を出し切った女性陣は、口々に言い合う。そして。
「じゃあ、仕上げね……」
氣持先輩の声に三人が頷く。それから彼女達は手を僕のモノに差し伸べる。
四人全員が指先でそれを掴む。
「寛二くん、イくよ?せーのっ、しこ、しこ、しこ、しこっ!」
掛け声に続き、四人はそのまま僕の一物を扱き始める。
柔らかな指の感触が、何本分も敏感に伝わる。
(……う、うはぁ……ぁ!)
高まりは最高潮。
ギリギリで止めていた心のダムは、決壊する。
四人が見下ろす中、僕は勢いよく白色の噴水を上げた。
本日三度目。
なのに、間違いなく今日一番の量。
「わぁ~お!お見事……!」
「流石だ……な」
「ちんぽ、しゅごぉい……」
女性陣が口々に告げ、舌を伸ばし白濁とした一物に迫る。
疲れで朦朧とし、グタッと頭を寝かせた。
すると氣持先輩が頭の方にやって来て、顔を近づける。
「お疲れ様ぁ……これからよろしくっ!」
彼女はそう言い、屈んでそっと僕に口づけをする。ほっとするような感覚。
それを最後に僕は強い眠気に誘われ、完全に気を失った。
0
お気に入りに追加
62
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!


女豹の恩讐『死闘!兄と妹。禁断のシュートマッチ』
コバひろ
大衆娯楽
前作 “雌蛇の罠『異性異種格闘技戦』男と女、宿命のシュートマッチ”
(全20話)の続編。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/329235482/129667563/episode/6150211
男子キックボクサーを倒したNOZOMIのその後は?
そんな女子格闘家NOZOMIに敗れ命まで落とした父の仇を討つべく、兄と娘の青春、家族愛。
格闘技を通して、ジェンダーフリー、ジェンダーレスとは?を描きたいと思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる