こうゆうっ♪

た〜こいず

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第1章 交友部

こうして僕は(15/28)

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「ん、それではぁ……改めて、寛二くんの入部を祝しぃ……『聖水シャワー』を執り行いまぁ~す」

氣持先輩はそこまで言うと一呼吸置く。
そして……

「真奏寛二くん……せ~のっ……!」

「「「「ようこそ!交遊部へ!」」」」

彼女の音頭で、四人が声を合わせて僕へ祝辞を述べる。

同時に彼女らは各々の秘部に手を添え、指でその口を開いた。

直後。

微かな放水音を響かせ、四つの口から『聖水』が溢れ出す。

先生のは直線的に、僕の額から鼻筋に。史理亜先輩と御万先輩のは弧を描き、胸あたりに。氣持先輩のは二又に分かれ、ヘソや男根のあたりに。暖かい滝が、僕の身体を穿ち染み入る。

人生初の感覚。

そしてこれを引金に、僕の一物は復活を果たした。

「あ~……!また勃ったぁ」

嬉しそうな声を上げる女性陣。

「あの!元気になったココ、もっとみんなで集中的に狙いません?」

御万先輩が周りに呼びかける。
賛成の意を示し、皆小水を止めて僕の下腹部付近に集まる。
そして四人は、ぐっとガニ股でしゃがみ込み、腰を突き出して僕の股間に狙いを定める。

再び温水が放たれ、的確に一物を濡らす。

芳しいアンモニア臭。
全身に感じる温かみ、適度な快感を受ける男根。
それら全てが見通せる状況。

ぐっぱり開かれた女性器と、そこから流れる水の線がよく見える。

(あ、ああ……)

もう興奮を抑えることができなかった。
その光景は、ただでさえ硬かったモノをさらに成長させる。
水を授かり成長する、新芽のように。

「あはっ、またまた元気になった!」

「す、すっごぉ~ぃ……」

すっかり聖水を出し切った女性陣は、口々に言い合う。そして。

「じゃあ、仕上げね……」

氣持先輩の声に三人が頷く。それから彼女達は手を僕のモノに差し伸べる。
四人全員が指先でそれを掴む。

「寛二くん、イくよ?せーのっ、しこ、しこ、しこ、しこっ!」

掛け声に続き、四人はそのまま僕の一物を扱き始める。
柔らかな指の感触が、何本分も敏感に伝わる。

(……う、うはぁ……ぁ!)

高まりは最高潮。
ギリギリで止めていた心のダムは、決壊する。
四人が見下ろす中、僕は勢いよく白色の噴水を上げた。
本日三度目。
なのに、間違いなく今日一番の量。

「わぁ~お!お見事……!」

「流石だ……な」

「ちんぽ、しゅごぉい……」

女性陣が口々に告げ、舌を伸ばし白濁とした一物に迫る。
疲れで朦朧とし、グタッと頭を寝かせた。
すると氣持先輩が頭の方にやって来て、顔を近づける。

「お疲れ様ぁ……これからよろしくっ!」

彼女はそう言い、屈んでそっと僕に口づけをする。ほっとするような感覚。

それを最後に僕は強い眠気に誘われ、完全に気を失った。
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