160 / 169
第五章 長寿薬ノア
シャウロンの天輪
しおりを挟む『シャウロンの天輪』
ドラゴンの中で光の一族とされている。
エンジェルドラゴンに生まれ変わる過程で
産み出される。背中に現れるリングのこと
を言う。これは非常に稀にしか起こら
ないこと、またエンジェルドラゴンに
とって特別な物の為商人ギルドでは
最上位のSクラスの商品であり
まず市場には出ることはない。
…………………▽
「どうするんですか~ルームさん、
あなたがこんな強行突破をするなんて
言うから面倒くさがらずにちゃんと
話し合えば良かったのに~~~」※ティア
「確かにそうね!でもティア、あんたも
八雲の為ならとか言いながらノリノリで
侵入してたじゃないのよ。大体ね~もっと
静かにしなさいよ、ドアとかドカンドカン
壊すから音が出て直ぐばれたじゃない
のよ!」※ルーム
「は~(怒) 人のせいにするんですか!※ティア
「は~(怒) 同意しまくってたのはどこの
どいつよ!」※ルーム
二人は額をぶつけながら睨み合う。
ここは薄暗い妖精専用の小さな牢獄
彼女らはシャウロンの天輪を盗みに侵入し
見事に捕まった。
…………▽
その頃、八雲達は役割を分け活動する
ことにした。
①ヘルヘイムの情報と結城の足取りの調査
メンバーはセシリア、フィア姫、国王軍、
異世界召喚されたみんな
②八雲の寿命を伸ばすためにノアの精製
(材料集めのお手伝い)
メンバーは八雲、リーム、ポチ、凛、
クク、赤城、ルビー
八雲達はまず材料の調達をしている
リーム先生の妹ルームと連絡を取ること
にした。
「いや~精霊魔法って便利ですよね!
声を届けてくれるなんて」※八雲
「………………う~ん」※リーム
リームは気難そうな顔をして唸っている
なんかトラブったか?
「どうしたんですかリーム先生」
「連絡が取れん………」※リーム
「そうですかルームさんかなり遠くで
時間がかかるんですかね!」※八雲
「違うのじゃ、ルームの近くまで精霊は
行ったようなのじゃが、途中で近づく
ことが出来なかったと言っておる」
※リーム
「つまり………どう言うことですか?」※八雲
「分からん、しかしあまり良くない状況かも
知れんのじゃ、どうしたものか!」※リーム
「行くしかないんじゃないですか?」※八雲
リームは「は~」とやや呆れ顔
「良いか!八雲よ、恐らくルーム達は
何らかのトラブルに巻き込まれておる。
シャウロンの天輪を取りに行ったという
ことは、ドラゴニュート(天龍人)の里に
行っておるはずじゃ、あやつらは
他の種族を毛嫌いしておるのじゃ、
つまり………」※リーム
「里の人とトラブってる可能性が高いと!」
※八雲
「そうじゃ、しかもドラゴニュート(天龍人)は
戦闘民族で融通がきかん厄介な奴らじゃ
正直面倒くさい。は~(*´Д`*)」※リーム
「……………そんなに嫌なんですか?」※八雲
いつになくリーム先生が乗り気じゃない!
「ま~の!(ーωー) あれじゃな!
むか~しの話じゃ、ドラゴニュート
(天龍人)が崇めると言うエンジェル
ドラゴンを見てみたくての侵入して
出禁になったのじゃ!」※リーム
「………………は~(*´Д`*)」※八雲
「ま~我もあの頃は若かったのじゃ」
※リーム
「先生来ないで下さい!揉めるじゃない
ですか!」※八雲
「大丈夫じゃ!誰も覚えてないのじゃ!」
※リーム
「大体いつの話なんですか?」※八雲
「50年くらい前のことじゃな!」
※リーム
………('_'?)……それって昔だよな~
(¬_¬)いや、どうなんだ
ドラゴニュートにとって前なのか?
「心の中の疑問にお答えします。
ドラゴニュートの平均寿命は500年程度です。
その為、50年はそこそこ覚えていると
お答えします!( ̄0 ̄)」※ルビー
「だ、そうですが先生!」※八雲
「大丈夫なのじゃ!」※リーム
「絶対来るんですね!(ーωー)」※八雲
「絶対行くのじゃ(* ̄∇ ̄)ノ」※リーム
「ま~なんとかなりますかね!(ーωー)
面倒事に巻き込まれる気しかしないですが!」
※八雲
八雲は気持ちを切り替え(  ̄- ̄)
「ルビー変身だ~( ̄Д ̄ )」※八雲
「へ~んしん、トーウ」※ルビー
高く跳躍して地面に着地してから
車に変形した。ノリで飛んだか大地に
触れないと変形ができなかった。
こうして僕達はドラゴニュート(天龍人)の
里ヘブンへ向かうことにした。
0
お気に入りに追加
35
あなたにおすすめの小説
せっかくのクラス転移だけども、俺はポテトチップスでも食べながらクラスメイトの冒険を見守りたいと思います
霖空
ファンタジー
クラス転移に巻き込まれてしまった主人公。
得た能力は悪くない……いや、むしろ、チートじみたものだった。
しかしながら、それ以上のデメリットもあり……。
傍観者にならざるをえない彼が傍観者するお話です。
基本的に、勇者や、影井くんを見守りつつ、ほのぼの?生活していきます。
が、そのうち、彼自身の物語も始まる予定です。
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
異世界転生してしまったがさすがにこれはおかしい
増月ヒラナ
ファンタジー
不慮の事故により死んだ主人公 神田玲。
目覚めたら見知らぬ光景が広がっていた
3歳になるころ、母に催促されステータスを確認したところ
いくらなんでもこれはおかしいだろ!
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
愛していました。待っていました。でもさようなら。
彩柚月
ファンタジー
魔の森を挟んだ先の大きい街に出稼ぎに行った夫。待てども待てども帰らない夫を探しに妻は魔の森に脚を踏み入れた。
やっと辿り着いた先で見たあなたは、幸せそうでした。
幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話
妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』
『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』
『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』
大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる