15 / 15
chapter14: What is the heart?
しおりを挟む
私とアラタ様はミスズ様をお部屋まで付き添い、落ち着かせるためにお話をすることにした。
「ミスズ様、本当によろしいのですかお部屋に入っても?」
「うん、せっかくならいろいろと話したいなって思ったから...」
人間の女性の部屋がどのようになっているかわからなかったがアラタ様は最初に部屋を提案された時にヤキモキと落ち着かない素振りを見せていたのできっととてもヤバい状況だと考えられる。
部屋の前まで辿り着くと私たちを少し部屋の前で待たせて部屋を片付けるとのこと。
「アラタ様、ミスズ様のお部屋は汚いのでしょうか?」
「シーッ!ホープそれは絶対ミスズさんに言っちゃダメだからね。」
アラタ様から制限をされたが改めてどのように部屋が変わるのかが見てみたいところではある。
「ごめんね、お待たせ。入ってー」
ミスズ様が部屋から出てきて片付けが終わったことを私たちに伝えてきた。中に入ると、部屋には可愛いクマやウサギのぬいぐるみなどがベッドに置いてある。床には服や下着がそこら中に散乱している。
「あ、ヤバ!」
ミスズ様は慌てて下着を服で覆って隠した。アラタ様は幸い下着に気づいていないためミスズ様はホッと安心していた。
「はい、飲み物!」
そう言ってミスズ様はグラスに四角い角砂糖のようなものを入れてテーブルに備えられてるスイッチを押すとアームが飛び出し、キューブに向けてレーザーが打たれる。するとそれは溶け出し、液体になった。中身はストレートティーだ。
「ありがとうございますミスズさん。」
飲み物は数十年前からこのように手軽に作れるようになった。
「ホープくんは飲み物飲めるの?」
「飲まなくても基本的には大丈夫ですが人間に近いように設計しましたので飲めますよ。」
「そうなんだ、そしたらホープ君にはこれね!」
再びミスズ様はスイッチを押しレーザーが打たれると溶け出した。私のグラスの中身はオレンジジュースだった。
「ありがとうございます。」
「どういたしまして!」
先ほどまで泣いていたため、目の周りが赤く腫れていたが今はそんなことがまるでなかったかのような笑顔を振り撒く。
「ミスズさん、大丈夫ですか?」
「はい!2人には迷惑かけちゃってごめんなさい。」
「いえいえ!私こそ大泣きしてしまってすみません!いきなりは困りましたよね。」
「大丈夫ですよ。お父さんはどんな方だったんですか?」
「お父さんは、とても優しい人でした。
開拓者としていくつもの星を巡っていました、【Endless Dreams】に乗ってデバイスの回収もしたほど自慢の人でした。」
「え!?あのロケットの搭乗者だったんですか!僕はあの調査を子供の頃に聞いていつか宇宙に出てみたいと思っていたんです!」
「そうだったんですね!アラタさんのきっかけにもなったんですね!」
お二人がミスズ様のお父様についていろいろてま語っている。その偉業もデータとして調べていくと改めて人類が宇宙に一歩足を進めたきっかけとなったのだと。
「ホープくんはどう思う?」
「失礼しました。何がでしょうか?」
「お父さんは、夢を叶えられたのかなって。」
「お父様の夢って何かわかりますか?」
「お父さん、自分の開拓で人類を変えていきたいって口癖のように言ってたんだ...
でも常に危険と隣り合わせだったから、いつか私を置いていっちゃうんじゃないかって思ってた。」
確かにミスズ様のお父様が情報を入手したことにより、人類はついに本格的に宇宙へ向けて開拓を始めた。それによってついに人類が抱えている問題の大半を解決できる。
だがヒストリッカーのような生物もたくさん存在し、実際にマリスにいた開拓者は壊滅してしまった。良くも悪くも宇宙という存在は人類を変えたのだと。
「ミスズ様のお父様は人類を変えたかと私は考えます。」
ミスズ様は私が話したことに驚いた顔をした。
「そっかぁー...うん、ありがとホープ君!」
どうやら無事に気持ちを落ち着かせることができたようだ。アラタ様もミスズ様が落ち着いたのを確認し飲み物を飲み干してその場を立つ。
「そしたらホープ、僕たちは行こっか。ミスズさん部屋に招待してくれてありがとうございます!」
「こちらこそ聞いてもらってありがとうございます!少し1人で考えたら皆さんのもとに合流しますね。」
私たちはミスズ様の部屋を後にした。
ーーーーーー
「どうだった?ホープから見て。」
「ミスズ様の感情の起伏パラメーターも正常に回復致しましたのでしばらくお時間を与えれば大丈夫かと。」
私には人の感情の機微をパラメーターによって判断する機能が備えられている。そのような機能をなぜアラタ様が搭載したのかはまだこれから知っていくことにはなる。
「そういえばホープの部屋を見せてなかったね、おいで。」
アラタ様は私に部屋を用意してくれていたのだ。どうやら隣はアラタ様の部屋になっている。私が最初に目覚めた場所だ。隣の空き部屋をアラタ様が許可をもらい用意してくれたのだった。
「じゃあ部屋の中に入ってみようか!家具とかも用意したんだよ。」
アラタ様が部屋に入ろうとした時、何かに気づいたように驚いていた。
「ちょっと待って...」
「どうされましたか?」
「部屋の中に、誰かいる...」
私の部屋に何者かが部屋の中で何か音を立てているとアラタ様は恐怖の顔をして話す。私たちは持っている武器を構えて部屋の中に静かに突入する。静かに忍び足でゆっくりと部屋の中を見渡しながら確認する。
部屋の中にはシンプルな家具、ベッド、テーブル、イス、そしてテーブルの上にディスプレイボードゲームなどの遊び道具などが置いてある。飾りなのか望遠鏡がベッドの横に置いてある。
今はそれよりも部屋の中にいる侵入者が誰なのか正体を明かさなければならない。音のする方を聞いてみると、どうやらユニットシャワールームから聞こえてくる。一歩一歩相手に気づかれないように近づき、目の前まで来た時にアラタ様の方を見る。
「いいかいホープ、無茶だけはしないでね。下手をしたらヒストリッカーが船内に忍び込んだ可能性もあるからね。」
「わかりました。」
私は静かに武器を片手に持ち、スライドドアを開けるためにボタンを押そうと手を伸ばす。そしてボタンを押す。
「動かないでください。」
私は少し強めのトーンで侵入者に呼びかける。
「え?」
部屋の中にはシャワーを浴びている女性の姿があった。もちろん服を全て脱いでシャワーの湯気で中はもわんと視界が悪いため詳しくはわからない。だが顔はハッキリと見えた。
「ホ、ホープ!?」
「カスミ..様?」
侵入者の正体はカスミ様だった。ところどころうっすらと見える傷が証拠だ。
「ってホープ!ダメだよ閉めないと!?」
「ちょっ、えっ!?アラタくんまで...///」
カスミ様はシャワーのせいなのか体中が赤く火照っていた。
「失礼しました。」
私はそのままボタンを押しドアを閉めた。その後、一部を除いたアラタ様はカスミ様に何発か殴られて気絶させられる羽目になった。
「ミスズ様、本当によろしいのですかお部屋に入っても?」
「うん、せっかくならいろいろと話したいなって思ったから...」
人間の女性の部屋がどのようになっているかわからなかったがアラタ様は最初に部屋を提案された時にヤキモキと落ち着かない素振りを見せていたのできっととてもヤバい状況だと考えられる。
部屋の前まで辿り着くと私たちを少し部屋の前で待たせて部屋を片付けるとのこと。
「アラタ様、ミスズ様のお部屋は汚いのでしょうか?」
「シーッ!ホープそれは絶対ミスズさんに言っちゃダメだからね。」
アラタ様から制限をされたが改めてどのように部屋が変わるのかが見てみたいところではある。
「ごめんね、お待たせ。入ってー」
ミスズ様が部屋から出てきて片付けが終わったことを私たちに伝えてきた。中に入ると、部屋には可愛いクマやウサギのぬいぐるみなどがベッドに置いてある。床には服や下着がそこら中に散乱している。
「あ、ヤバ!」
ミスズ様は慌てて下着を服で覆って隠した。アラタ様は幸い下着に気づいていないためミスズ様はホッと安心していた。
「はい、飲み物!」
そう言ってミスズ様はグラスに四角い角砂糖のようなものを入れてテーブルに備えられてるスイッチを押すとアームが飛び出し、キューブに向けてレーザーが打たれる。するとそれは溶け出し、液体になった。中身はストレートティーだ。
「ありがとうございますミスズさん。」
飲み物は数十年前からこのように手軽に作れるようになった。
「ホープくんは飲み物飲めるの?」
「飲まなくても基本的には大丈夫ですが人間に近いように設計しましたので飲めますよ。」
「そうなんだ、そしたらホープ君にはこれね!」
再びミスズ様はスイッチを押しレーザーが打たれると溶け出した。私のグラスの中身はオレンジジュースだった。
「ありがとうございます。」
「どういたしまして!」
先ほどまで泣いていたため、目の周りが赤く腫れていたが今はそんなことがまるでなかったかのような笑顔を振り撒く。
「ミスズさん、大丈夫ですか?」
「はい!2人には迷惑かけちゃってごめんなさい。」
「いえいえ!私こそ大泣きしてしまってすみません!いきなりは困りましたよね。」
「大丈夫ですよ。お父さんはどんな方だったんですか?」
「お父さんは、とても優しい人でした。
開拓者としていくつもの星を巡っていました、【Endless Dreams】に乗ってデバイスの回収もしたほど自慢の人でした。」
「え!?あのロケットの搭乗者だったんですか!僕はあの調査を子供の頃に聞いていつか宇宙に出てみたいと思っていたんです!」
「そうだったんですね!アラタさんのきっかけにもなったんですね!」
お二人がミスズ様のお父様についていろいろてま語っている。その偉業もデータとして調べていくと改めて人類が宇宙に一歩足を進めたきっかけとなったのだと。
「ホープくんはどう思う?」
「失礼しました。何がでしょうか?」
「お父さんは、夢を叶えられたのかなって。」
「お父様の夢って何かわかりますか?」
「お父さん、自分の開拓で人類を変えていきたいって口癖のように言ってたんだ...
でも常に危険と隣り合わせだったから、いつか私を置いていっちゃうんじゃないかって思ってた。」
確かにミスズ様のお父様が情報を入手したことにより、人類はついに本格的に宇宙へ向けて開拓を始めた。それによってついに人類が抱えている問題の大半を解決できる。
だがヒストリッカーのような生物もたくさん存在し、実際にマリスにいた開拓者は壊滅してしまった。良くも悪くも宇宙という存在は人類を変えたのだと。
「ミスズ様のお父様は人類を変えたかと私は考えます。」
ミスズ様は私が話したことに驚いた顔をした。
「そっかぁー...うん、ありがとホープ君!」
どうやら無事に気持ちを落ち着かせることができたようだ。アラタ様もミスズ様が落ち着いたのを確認し飲み物を飲み干してその場を立つ。
「そしたらホープ、僕たちは行こっか。ミスズさん部屋に招待してくれてありがとうございます!」
「こちらこそ聞いてもらってありがとうございます!少し1人で考えたら皆さんのもとに合流しますね。」
私たちはミスズ様の部屋を後にした。
ーーーーーー
「どうだった?ホープから見て。」
「ミスズ様の感情の起伏パラメーターも正常に回復致しましたのでしばらくお時間を与えれば大丈夫かと。」
私には人の感情の機微をパラメーターによって判断する機能が備えられている。そのような機能をなぜアラタ様が搭載したのかはまだこれから知っていくことにはなる。
「そういえばホープの部屋を見せてなかったね、おいで。」
アラタ様は私に部屋を用意してくれていたのだ。どうやら隣はアラタ様の部屋になっている。私が最初に目覚めた場所だ。隣の空き部屋をアラタ様が許可をもらい用意してくれたのだった。
「じゃあ部屋の中に入ってみようか!家具とかも用意したんだよ。」
アラタ様が部屋に入ろうとした時、何かに気づいたように驚いていた。
「ちょっと待って...」
「どうされましたか?」
「部屋の中に、誰かいる...」
私の部屋に何者かが部屋の中で何か音を立てているとアラタ様は恐怖の顔をして話す。私たちは持っている武器を構えて部屋の中に静かに突入する。静かに忍び足でゆっくりと部屋の中を見渡しながら確認する。
部屋の中にはシンプルな家具、ベッド、テーブル、イス、そしてテーブルの上にディスプレイボードゲームなどの遊び道具などが置いてある。飾りなのか望遠鏡がベッドの横に置いてある。
今はそれよりも部屋の中にいる侵入者が誰なのか正体を明かさなければならない。音のする方を聞いてみると、どうやらユニットシャワールームから聞こえてくる。一歩一歩相手に気づかれないように近づき、目の前まで来た時にアラタ様の方を見る。
「いいかいホープ、無茶だけはしないでね。下手をしたらヒストリッカーが船内に忍び込んだ可能性もあるからね。」
「わかりました。」
私は静かに武器を片手に持ち、スライドドアを開けるためにボタンを押そうと手を伸ばす。そしてボタンを押す。
「動かないでください。」
私は少し強めのトーンで侵入者に呼びかける。
「え?」
部屋の中にはシャワーを浴びている女性の姿があった。もちろん服を全て脱いでシャワーの湯気で中はもわんと視界が悪いため詳しくはわからない。だが顔はハッキリと見えた。
「ホ、ホープ!?」
「カスミ..様?」
侵入者の正体はカスミ様だった。ところどころうっすらと見える傷が証拠だ。
「ってホープ!ダメだよ閉めないと!?」
「ちょっ、えっ!?アラタくんまで...///」
カスミ様はシャワーのせいなのか体中が赤く火照っていた。
「失礼しました。」
私はそのままボタンを押しドアを閉めた。その後、一部を除いたアラタ様はカスミ様に何発か殴られて気絶させられる羽目になった。
0
お気に入りに追加
2
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
銀河戦国記ノヴァルナ 第3章:銀河布武
潮崎 晶
SF
最大の宿敵であるスルガルム/トーミ宙域星大名、ギィゲルト・ジヴ=イマーガラを討ち果たしたノヴァルナ・ダン=ウォーダは、いよいよシグシーマ銀河系の覇権獲得へ動き出す。だがその先に待ち受けるは数々の敵対勢力。果たしてノヴァルナの運命は?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【本格ハードSF】人類は孤独ではなかった――タイタン探査が明らかにした新たな知性との邂逅
シャーロット
SF
土星の謎めいた衛星タイタン。その氷と液体メタンに覆われた湖の底で、独自の知性体「エリディアン」が進化を遂げていた。透き通った体を持つ彼らは、精緻な振動を通じてコミュニケーションを取り、環境を形作ることで「共鳴」という文化を育んできた。しかし、その平穏な世界に、人類の探査機が到着したことで大きな転機が訪れる。
探査機が発するリズミカルな振動はエリディアンたちの関心を引き、慎重なやり取りが始まる。これが、異なる文明同士の架け橋となる最初の一歩だった。「エンデュランスII号」の探査チームはエリディアンの振動信号を解読し、応答を送り返すことで対話を試みる。エリディアンたちは興味を抱きつつも警戒を続けながら、人類との画期的な知識交換を進める。
その後、人類は振動を光のパターンに変換できる「光の道具」をエリディアンに提供する。この装置は、彼らのコミュニケーション方法を再定義し、文化の可能性を飛躍的に拡大させるものだった。エリディアンたちはこの道具を受け入れ、新たな形でネットワークを調和させながら、光と振動の新しい次元を発見していく。
エリディアンがこうした革新を適応し、統合していく中で、人類はその変化を見守り、知識の共有がもたらす可能性の大きさに驚嘆する。同時に、彼らが自然現象を調和させる能力、たとえばタイタン地震を振動によって抑える力は、人類の理解を超えた生物学的・文化的な深みを示している。
この「ファーストコンタクト」の物語は、共存や進化、そして異なる知性体がもたらす無限の可能性を探るものだ。光と振動の共鳴が、2つの文明が未知へ挑む新たな時代の幕開けを象徴し、互いの好奇心と尊敬、希望に満ちた未来を切り開いていく。
--
プロモーション用の動画を作成しました。
オリジナルの画像をオリジナルの音楽で紹介しています。
https://www.youtube.com/watch?v=G_FW_nUXZiQ
3024年宇宙のスズキ
神谷モロ
SF
俺の名はイチロー・スズキ。
もちろんベースボールとは無関係な一般人だ。
21世紀に生きていた普通の日本人。
ひょんな事故から冷凍睡眠されていたが1000年後の未来に蘇った現代の浦島太郎である。
今は福祉事業団体フリーボートの社員で、福祉船アマテラスの船長だ。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。
スペースシエルさんReboot 〜宇宙生物に寄生されましたぁ!〜
柚亜紫翼
SF
真っ暗な宇宙を一人で旅するシエルさんはお父さんの遺してくれた小型宇宙船に乗ってハンターというお仕事をして暮らしています。
ステーションに住んでいるお友達のリンちゃんとの遠距離通話を楽しみにしている長命種の145歳、趣味は読書、夢は自然豊かな惑星で市民権とお家を手に入れのんびり暮らす事!。
「宇宙船にずっと引きこもっていたいけど、僕の船はボロボロ、修理代や食費、お薬代・・・生きる為にはお金が要るの、だから・・・嫌だけど、怖いけど、人と関わってお仕事をして・・・今日もお金を稼がなきゃ・・・」
これは「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に投稿している「〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜」の元になったお話のリメイクです、なので内容や登場人物が「リーゼロッテさん」とよく似ています。
時々鬱展開やスプラッタな要素が混ざりますが、シエルさんが優雅な引きこもり生活を夢見てのんびりまったり宇宙を旅するお話です。
遥か昔に書いたオリジナルを元にリメイクし、新しい要素を混ぜて最初から書き直していますので宇宙版の「リーゼロッテさん」として楽しんでもらえたら嬉しいです。
〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜
https://www.alphapolis.co.jp/novel/652357507/282796475
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる