龍神様の異世界イージー冒険録

もみクロ

文字の大きさ
上 下
10 / 26
ギルド登録

汚物は消毒だぁ!

しおりを挟む
今回はオークさんの登場です。そして勿論遊びながら倒します!
ついでに第...3ヒロイン?の登場でもあります。

〈ピーンポーンパーンポーン
〈注意点です。

・キャラぶれが少々
・低クオリティ
・文章下手
・誤字脱字の指摘や感想、お気に入り登録お願いします。

ゆっくりしていってね!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「うわぁぁ...」

「アレは酷いです...」

「何と下劣な...吐き気がします...」

「妾も同意じゃ...」

「我もだ...アレは本当に嫌いじゃ...」

一応俺以外は全員女なので、皆引いている。まぁ俺も引いているが...

「どうする?あの人達どうする?」

戦っている四人も一応女だったので、アマテラス達に聞いてみる。

「私は助けた方が良いと思います。同じ女として
   助けてあげたいです」

「妾(我.私)も同意見です...」

「ですので主殿助けてやってはくれぬか?」

「まぁ俺も嫌だけどお前らにも行かせたくねぇからな
   行ってやるよ」

「それでこそ私の主の旦那殿です」

「そりゃどうも行ってくるぜ」



「加勢するぞ」

「何だ君は!早く逃げるんだ!」

「そうよ!危ないから離れてなさい!」

四人から逃げる様に言われるが、そこまで強く無いしなぁ...

「まぁ今は黙ってろ。後で少し教えてやるよ」

そう言って俺は『空間魔法』の『無限収納庫』から
失敗作の長剣を取り出す。あんな醜い物を本来なら切りたく無いんだけどね...

そうしてるとオークキングは痺れを切らしたのかこちらに走って来て
腕を振り上げた。

「危ない!」

そんな声が聞こえて来たが、無視をし剣を軽く振り斬撃を飛ばすと、
オークキングは真っ二つになり死んだ。

「「「「え?」」」」

「弱いなぁ...」

「あ、あんた何者よ...」

「出鱈目すぎます...」

「あはは...オークキングが真っ二つだぁ...」

「凄い...」

「大丈夫だったか~?」

「大丈夫よ(です。よぉ。でございます)」「「「「ポッ」」」」

「何か顔赤いが大丈夫か...?まぁいいや俺達は王都行くわ」

「ま、待って!お礼をさせて!それに俺達ってどういう事!?」

「ん~まぁいいかな皆こーい」

「ドンマイです」

「お疲れ様です」

「ねぇ何で私達いきなり慰めの言葉を受けてるの...?」

「そりゃあオークキング何てもん相手にしてたからだろ」

「妾は上から見てて吐き気がしたからのう...
   そんな汚物を近くで見て戦って戦ってたお主らは凄いのじゃ...」

「嬉しいけど嬉しく無い!」

「まぁ茶番はいいとして俺達は王都に行きたいのだが
   結局何か用あるのか?」

「だからお礼をさせて欲しいのよ...助けられたままってのは私達
『戦乙女(ヴァルキリー)』の名に反するのですわ...」

「何だそれ?まぁいいや。じゃあ王都の案内してくれよ
   生憎ここら辺はあんま来た事無いんでね」

「そ、そんな事で良いの...?でも...」

「分かったよ。それなら追加で困った事があれば頼らせて貰うよ」

「うぅんそれならまぁギリギリ良いかな...あ、私達は
   冒険者ギルドの『戦乙女(ヴァルキリー)』っていうクランにいるわ
   ...本来なら男子禁制なのだけどね...」

「何か聞いては行けねぇ事が聞こえたが...まぁいいか。
   分かったそれじゃ案内よろしく」

その後10分程度で王都についた。そしてその間にサリスに冒険者ギルドに
ついて聞いてみると、 

・冒険者ギルドには階級があり下から

F、E、D、D+、C、C+、B、B+、A、A+、AA、S、S+、SS、SS+、X

となっておりXは未知数という事で、俺をランクに
当てはめるとX以上らしい。まぁそれはステータスが物語っているがな...

・冒険者ギルドはそれぞれの街に一つはあるらしい。

・冒険者ギルドでの騒ぎはオススメしない。

・冒険者ギルドでパーティ登録すると最初はパーティと呼ばれるが、
   大体30人程度人数が増えるとクランと呼ばれる。

「つまりお前らの所は大所帯と」

「私達はお前らでは無いわ」

「へぇそんじゃ名前教えてよ」

「良いわよ!私はクレア!」

「私はミリフィーです」

「私は~マームだよぉ~」

「私はセイリスでございます」

「あ、俺はトウスケ・ダイモンジ。いつか忘れるだろうがよろしく」

「忘れ無いで欲しぃなぁ...」

「あ、そういえば忘れていましたが私達のランクはAAよ」

「そんだけ高くてオークキング如きに手間取るのか...」

「いやいや貴方が異常なだけだからね?ギルマスでももう少し掛かるわよ...?」

「知るかんなもん」

「自分で振っておきながら自己中ねぇ...」

「それは俺も思った」

「あ、王都が見えて来たよぉ」

たわいない話をしていると、いつの間にか王都の近くに着いていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

主は夏休みの宿題が終わらず発狂しそうです(´・∀・`)

特にレポート三枚と読書感想文の影響で...
しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

『自重』を忘れた者は色々な異世界で無双するそうです。

もみクロ
ファンタジー
主人公はチートです!イケメンです! そんなイケメンの主人公が竜神王になって7帝竜と呼ばれる竜達や、 精霊に妖精と楽しくしたり、テンプレ入れたりと色々です! 更新は不定期(笑)です!戦闘シーンは苦手ですが頑張ります! 主人公の種族が変わったもしります。 他の方の作品をパクったり真似したり等はしていないので そういう事に関する批判は感想に書かないで下さい。 面白さや文章の良さに等について気になる方は 第3幕『世界軍事教育高等学校』から読んでください。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス

R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。 そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。 最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。 そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。 ※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業

ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。

処理中です...