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学園!

とーうーぞーくー?③

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今回はミリアとシスティの雑談パートと、
騎士さん達とリュウキ君の雑談パートです。

〈ピーンポーンパーンポーン
〈注意点です

・低クオリティ
・時々文章がおかしいかも
・投稿ペースは気にしないで
・誤字脱字の指摘や、アドバイスをお願いします
・お気に入り登録お願いします

上記の事を踏まえて、読んで下さい。クレームは受け付けません(´・ω・`)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーー女子陣sideーーーーーー

戦闘的な物が終わり、マスターと話が終わった後、私はシレスティーナ王女様と
馬車に乗りながら話をしていた。

「所でシレスティーナ王女様」

「ミリアさんそろそろ貴方も私の事をシスティと呼んで頂けませんか?」

「分かりましたシスティ様。これで良いでしょうか?」

「出来れば敬語も辞めて欲しい所なのですけど...」

「すみません。私はこれが一番楽なので」

「分かりました。無理強いはいけませんしね」

「ありがとうございます。
   それよりもシスティ様貴方はリュウキ様の事が好きなのですね?」

「!?ど、どうしてそれを...!?」

「ふふふやはりそうでしたね?気づいて当然では無いですか。
   余り知らない人に愛称で呼ぶ事を許可するなんて、好きでも無ければ
   許可しませんよ?まぁシスティ様の気持ちも分かりますがね」

「ですがマスターの攻略は大変ですよ?マスターは鈍感ですからね」

「あら、やはりそうなんですか?これからが大変ですね...あ、それからミリアさん」

「はい?何でしょうか?」

「王都に着いたら一度王城に来て貰えませんか?」

「私だけでは判断出来兼ねませんね...私はマスターだけにしたがいますので」

「そうなのですか...分かりました。リュウキ様に聞いてみますか...
   あ、王都が見えて来ましたよ」

ーーーーーーリュウキsideーーーーーー

「ねぇねぇ騎士さん」

「はい?何でしょうか?」

「騎士さん達の本職って何なの?ただの騎士じゃ無いでしょ?」

「良く分かりましたね。私達は近衛騎士という主に王族の方の元で働いています。 
   それから近衛騎士になるには、まず騎士になった後ある程度の実力をつけ、
   王族の方々に認めて貰えれば近衛騎士になれます」

「へぇ~とりあえず大変なんだね~」

「えぇまぁ、自分も寝る間を惜しんで訓練しましたが、数年は掛かりましたしね」

「それはまたご苦労様です。でも結果が出て良かったですね。
   あ、王都が見えて来ましたよ」

「おぉ。あ、リュウキ殿」

「ん?どうしたの?」

「我らと共に王城へ来ては貰えぬだろうか?」

「ん~どうして?」

「それは助けて貰った恩もあるし、
   多分我らが言わずとも王女様が誘いに来ますぞ?」

「そうかもね...うん良いよ一緒に王城に行こう」

「ありがとうございます。最悪貴方様を見つけるまで探させられる所でした」

「ははは、ご冗談を」

「冗談で済むと良いんですがね...」

何故か騎士さんが、遠い目をしているんだけど...
え?嘘だろ?まさかそんな事があったの...?...お疲れ様です騎士さん達...




ーーーーーー閑話休題ーーーーーー




「着きましたね。何事も無くて良かったです」

「そうだねシスティ」

「所でリュウキ様」

「ん?」

「この後王城に来て貰えませんか?お礼等も色々したいので...」

おぉ本当に聞いて来たよ...近衛騎士さんも凄いなぁ...
そう思いながら後ろにいるミリアに目線で問いかけてみると、
本人としては行きたいようである。

「分かりました良いですよ。ですが先にギルドへ報告に行っても良いですか?」

「ギルドへの報告は私も連れて行って来れませんか?悪い事はしませんので...」

「分かりました。良いですが着いてくる時僕から離れない事。
   それから、騎士さん達はギルドの前で待機させる事。これを守れる?」

「分かりました。リュウキ様がそういうならそうしましょう」

そうして僕らは報告の為にギルドに入った

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2000文字はギリギリ無理だったよパトラッシュ(´・ω・`)
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