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74話 2日目の夜
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夕方、九郎が風呂に入ると玉枝が裸で入って来る。彼は、混浴がいつものことなので慣れてきている。
玉枝は、九郎を丁寧に洗いながら言う。
「九郎ちゃん、私も紹介してほしいな。」「それは無理があるだろ。」
「そうだけど隣のお姉さんということでどお。」「それじゃ、僕が隣のお姉さんと付き合っているみたいじゃないか。」
「本当に付き合っちゃおうか。」「玉枝さんは、あやめとの仲を取り持ってくれるんじゃないの。」
「ちゃんとしているわよ。あやめちゃんと二股かけてもいいかもしれないわよ。」「僕はあやめ一筋です。」
「他の男なら私を放っておかないのに九郎ちゃんはいけずだわ。」「僕は意地悪していないよ。」
玉枝は他で九郎と話せないので風呂で九郎をからかっている。
夕食になり、皆居間に集まる。母典子があやめに言う。
「社本さんは焼肉は好き?」「はい、好きです。」
「良かった、明日のお昼は、焼き肉を食べに行こうと思うの。」「いいねえ、久しぶりに行こうか。」
父義郎が賛成する。九郎は連日出かけるのかと思う。
夕食後、九郎とあやめは2階に上がる。九郎はあやめの部屋へ行きドアをノックする。
「どうぞ。」「あやめ、お邪魔するよ。」
「どうしたの。」「焼肉、良かったの。」
「大丈夫よ。」「両親がはしゃいでごめんね。」
「それは私の両親も同じよ。」「そうだね。」
「用件はそれだけなの。」「あやめの浴衣姿きれいだったよ。」
「ありがとう。それだけ。」「違うよ。」
九郎はあやめを抱きしめて押し倒す。あやめが九郎に言う。
「乱暴にしたら下に聞こえるよ。」「じゃ、静かにするね。」
2人は部屋の中で体を重ね合う。玉枝は2日連続かと思いながら温かく見守る。
玉枝は、九郎を丁寧に洗いながら言う。
「九郎ちゃん、私も紹介してほしいな。」「それは無理があるだろ。」
「そうだけど隣のお姉さんということでどお。」「それじゃ、僕が隣のお姉さんと付き合っているみたいじゃないか。」
「本当に付き合っちゃおうか。」「玉枝さんは、あやめとの仲を取り持ってくれるんじゃないの。」
「ちゃんとしているわよ。あやめちゃんと二股かけてもいいかもしれないわよ。」「僕はあやめ一筋です。」
「他の男なら私を放っておかないのに九郎ちゃんはいけずだわ。」「僕は意地悪していないよ。」
玉枝は他で九郎と話せないので風呂で九郎をからかっている。
夕食になり、皆居間に集まる。母典子があやめに言う。
「社本さんは焼肉は好き?」「はい、好きです。」
「良かった、明日のお昼は、焼き肉を食べに行こうと思うの。」「いいねえ、久しぶりに行こうか。」
父義郎が賛成する。九郎は連日出かけるのかと思う。
夕食後、九郎とあやめは2階に上がる。九郎はあやめの部屋へ行きドアをノックする。
「どうぞ。」「あやめ、お邪魔するよ。」
「どうしたの。」「焼肉、良かったの。」
「大丈夫よ。」「両親がはしゃいでごめんね。」
「それは私の両親も同じよ。」「そうだね。」
「用件はそれだけなの。」「あやめの浴衣姿きれいだったよ。」
「ありがとう。それだけ。」「違うよ。」
九郎はあやめを抱きしめて押し倒す。あやめが九郎に言う。
「乱暴にしたら下に聞こえるよ。」「じゃ、静かにするね。」
2人は部屋の中で体を重ね合う。玉枝は2日連続かと思いながら温かく見守る。
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