95 / 144
第95話 廃病院の呪い1
しおりを挟む
浪江市には心霊スポットとなっている廃病院がある、過去には数十人の焼死体が見つかったりしたいわくつきの場所である。
この廃病院では奥にあるトイレの鏡に自分の姿を映すと1週間後に死ぬ呪いにかかるという噂がある。
2人の女子高生が廃病院の中に入って行く、そして噂の鏡に姿を映す。
次の日、2人は友人の明子に
「噂の鏡見てきたよ。」
「それやばいじゃん。」
3人は話をする。
その翌日、2人は明子に
「やっぱり怖いよ、明子。」
「そんなところに行くからよ。」
「明子も見てよ。」
「いやよ。」
「怖いんでしょ。」
「怖くないわ。」
「なら、見て。」
明子は噂の鏡を見ることになる。
3人は廃病院へ入って行く。
そして、奥にあるトイレに入る。
明子は噂の鏡に姿を映す、その時、青い顔をした黒髪の女性が映る
「キャッ」
明子は叫ぶ、2人は
「脅かさないでよ」
と言う、明子はもう一度、鏡を見ると自分の姿が映っている
「気のせいみたい。」
明子はホッとする。
2人は1週間目の夜を迎える、3人はLINEでやり取りをしながら過ごす。
12時になる頃、異変が起きる。
明子の携帯に
「床に穴が」
と2人がほぼ同時にLINEで明子に送られてくる
「穴って何」
しかし、その後、携帯に返信は無い。
2人は同じ体験をする。
部屋の床の黒い穴が開き、そこから青白い手が出てくる。
さらに手はズルズルと這い出てきて黒い髪の頭が出てくる。
2人は恐怖のあまり固まる、そして逃げ出そうにも体が動かない。
それは這い出し2人に向かってズルズルと這いずってくる。
手が2人の足に触れる、全く体温が無いように冷たい。
それは裸の全身を現す、青白い女である。
女はズルズルと2人の体を這い上がって来る。
ついに女の顔が見える、感情の無いうろのような目をしている。
2人の顔は恐怖に歪む、そして魂を吸われるように倒れる。
既に2人は息をしていない。
翌日、明子は2人が死んだことを知る。
この廃病院では奥にあるトイレの鏡に自分の姿を映すと1週間後に死ぬ呪いにかかるという噂がある。
2人の女子高生が廃病院の中に入って行く、そして噂の鏡に姿を映す。
次の日、2人は友人の明子に
「噂の鏡見てきたよ。」
「それやばいじゃん。」
3人は話をする。
その翌日、2人は明子に
「やっぱり怖いよ、明子。」
「そんなところに行くからよ。」
「明子も見てよ。」
「いやよ。」
「怖いんでしょ。」
「怖くないわ。」
「なら、見て。」
明子は噂の鏡を見ることになる。
3人は廃病院へ入って行く。
そして、奥にあるトイレに入る。
明子は噂の鏡に姿を映す、その時、青い顔をした黒髪の女性が映る
「キャッ」
明子は叫ぶ、2人は
「脅かさないでよ」
と言う、明子はもう一度、鏡を見ると自分の姿が映っている
「気のせいみたい。」
明子はホッとする。
2人は1週間目の夜を迎える、3人はLINEでやり取りをしながら過ごす。
12時になる頃、異変が起きる。
明子の携帯に
「床に穴が」
と2人がほぼ同時にLINEで明子に送られてくる
「穴って何」
しかし、その後、携帯に返信は無い。
2人は同じ体験をする。
部屋の床の黒い穴が開き、そこから青白い手が出てくる。
さらに手はズルズルと這い出てきて黒い髪の頭が出てくる。
2人は恐怖のあまり固まる、そして逃げ出そうにも体が動かない。
それは這い出し2人に向かってズルズルと這いずってくる。
手が2人の足に触れる、全く体温が無いように冷たい。
それは裸の全身を現す、青白い女である。
女はズルズルと2人の体を這い上がって来る。
ついに女の顔が見える、感情の無いうろのような目をしている。
2人の顔は恐怖に歪む、そして魂を吸われるように倒れる。
既に2人は息をしていない。
翌日、明子は2人が死んだことを知る。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
逢魔ヶ刻の迷い子3
naomikoryo
ホラー
——それは、閉ざされた異世界からのSOS。
夏休みのある夜、中学3年生になった陽介・隼人・大輝・美咲・紗奈・由香の6人は、受験勉強のために訪れた図書館で再び“恐怖”に巻き込まれる。
「図書館に大事な物を忘れたから取りに行ってくる。」
陽介の何気ないメッセージから始まった異変。
深夜の図書館に響く正体不明の足音、消えていくメッセージ、そして——
「ここから出られない」と助けを求める陽介の声。
彼は、次元の違う同じ場所にいる。
現実世界と並行して存在する“もう一つの図書館”。
六人は、陽介を救うためにその謎を解き明かしていくが、やがてこの場所が“異世界と繋がる境界”であることに気付く。
七不思議の夜を乗り越えた彼らが挑む、シリーズ第3作目。
恐怖と謎が交錯する、戦慄のホラー・ミステリー。
「境界が開かれた時、もう戻れない——。」
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/horror.png?id=d742d2f035dd0b8efefe)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/horror.png?id=d742d2f035dd0b8efefe)
龍神の巫女の助手になる~大学生編~
ぽとりひょん
ホラー
大学生になった中野沙衣は、探偵事務所?を開くが雇う助手たちが長続きしない。 沙衣の仕事のお祓いの恐怖に耐えられないのだ。 そんな時、高校性のころから知り合いの中井祐二が仕事の依頼に来る。 祐二は依頼料を払う代わりに助手のバイトをすることになる。 しかし、祐二は霊に鈍感な男だった。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/horror.png?id=d742d2f035dd0b8efefe)
ファムファタールの函庭
石田空
ホラー
都市伝説「ファムファタールの函庭」。最近ネットでなにかと噂になっている館の噂だ。
男性七人に女性がひとり。全員に指令書が配られ、書かれた指令をクリアしないと出られないという。
そして重要なのは、女性の心を勝ち取らないと、どの指令もクリアできないということ。
そんな都市伝説を右から左に受け流していた今時女子高生の美羽は、彼氏の翔太と一緒に噂のファムファタールの函庭に閉じ込められた挙げ句、見せしめに翔太を殺されてしまう。
残された六人の見知らぬ男性と一緒に閉じ込められた美羽に課せられた指令は──ゲームの主催者からの刺客を探し出すこと。
誰が味方か。誰が敵か。
逃げ出すことは不可能、七日間以内に指令をクリアしなくては死亡。
美羽はファムファタールとなってゲームをコントロールできるのか、はたまた誰かに利用されてしまうのか。
ゲームスタート。
*サイトより転載になります。
*各種残酷描写、反社会描写があります。それらを増長推奨する意図は一切ございませんので、自己責任でお願いします。
黒猫館の黒電話
凪司工房
ホラー
雑誌出版社に勤める黒井良樹は十年前のある失踪事件について、調べていた。
それは彼の大学時代、黒猫館と呼ばれたある建物にまつわるもので「黒猫館にある黒電話を使うと亡くなった人と話すことができる」そんな噂話が当時あった。
それを使って肝試ししようと、サークル仲間の安斉誠一郎が提案し、仲の良かった六人の男女で、夏のある夜、その館に侵入する。
しかしその内の一人が失踪してしまったのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる