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第185話 シバの最期
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東京の避難が完了してスクルド、スコーネ、グローサが位相面を抜ける。直ちにフレームシリーズを発進させる。33機のフレームシリーズがシバの拠点に向かう。
中位の神族が迎え撃ってくるが、フレームシリーズのパイロットの練度は上がっており、優位に戦いを進める。中でもイザベラとシストは撃墜数を競い合っている。
序盤はフレームシリーズの圧勝で進み、残るはシバだけになる。彼は気配を大きくする。
拠点に近づくとやはり赤く焼けた石柱が立ち並ぶ巨大な神殿のようになっている。前回と同じである。
俺たちは扇形に広がり、中央にいるシバに一斉にビームバルカン砲を斉射する。
俺はこの間に盾から魔力弾を射出し、その魔力をコントロール下に置き、魔力をスノウビューティー全体に上掛けして、魔力を纏う。
皆、撃ち尽くすまでやめない、柱は崩れ落ち、シバにビームの激流が集中する。撃ち終わるとシバはその場に動かずにおりシバの神殿は復元を始める。
俺はシバを魔力を上乗せしたライフルで打つ、SPA砲並みの威力でシバを貫く。シバは初めて動く、彼の胸が焼け焦げている。
俺は構わず2発目を撃つ、シバはシールドを張るがシールドが壊れる。それでもシバは無傷に終わる。
シバは魔力の剣を作り切りかかってくる。俺もオルカル81でできた刀を抜き魔力を乗せて受け止める。
俺は刀に魔力を乗せ刀身を伸ばして、シバを切りつける。
シバは魔力の剣で受け止めようとするが剣は折れ、シバを両断する。
それでもシバの気配は消えない。シバは逃げようとする。
俺は残った肉体をライフルで魔力を乗せて撃ち続ける。シバの肉体は消え去る。
そして、シバの気配も消え去る。俺はシバを消し去り一息つく。今回は他の上位神族が助けに来ないので戦いは終わったようだ。
無線から歓声が聞こえてくる。
「ハーレム王、ばんざーい。」
俺はいまだにハーレム王らしい。今頃、フレイムランドではハーレム王を称える歓声が響いているのだろう。俺はちょっと複雑だ。
中位の神族が迎え撃ってくるが、フレームシリーズのパイロットの練度は上がっており、優位に戦いを進める。中でもイザベラとシストは撃墜数を競い合っている。
序盤はフレームシリーズの圧勝で進み、残るはシバだけになる。彼は気配を大きくする。
拠点に近づくとやはり赤く焼けた石柱が立ち並ぶ巨大な神殿のようになっている。前回と同じである。
俺たちは扇形に広がり、中央にいるシバに一斉にビームバルカン砲を斉射する。
俺はこの間に盾から魔力弾を射出し、その魔力をコントロール下に置き、魔力をスノウビューティー全体に上掛けして、魔力を纏う。
皆、撃ち尽くすまでやめない、柱は崩れ落ち、シバにビームの激流が集中する。撃ち終わるとシバはその場に動かずにおりシバの神殿は復元を始める。
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シバは魔力の剣で受け止めようとするが剣は折れ、シバを両断する。
それでもシバの気配は消えない。シバは逃げようとする。
俺は残った肉体をライフルで魔力を乗せて撃ち続ける。シバの肉体は消え去る。
そして、シバの気配も消え去る。俺はシバを消し去り一息つく。今回は他の上位神族が助けに来ないので戦いは終わったようだ。
無線から歓声が聞こえてくる。
「ハーレム王、ばんざーい。」
俺はいまだにハーレム王らしい。今頃、フレイムランドではハーレム王を称える歓声が響いているのだろう。俺はちょっと複雑だ。
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