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第72話 戦いの結末
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俺はサイーシャに指示して、大きなダメージを受けた戦士たちに引くようにする。入れ替わるようにフレームシリーズが神殿に突入を始める。
シバは雷撃で迎え撃つつがフレームシリーズに効果は無い。するとシバは魔弾を撃つ、狙われたクリスはコックピット部分を貫かれ地に落ちていく。
次に狙われたウルクは盾で防ぐが、盾は易々と貫かれ左腕部が大破する。ライフルで応戦するがシバのシールドは破れない。
シバは魔弾でウルクのパイロットを貫く、シバは明らかに気配でパイロットを狙っている。ドニィーシャとカイルがウルクの刀を抜き、魔力を刀にのせて強靭な刃として、シバに切りかかる。
二人の連撃にシバが後退する。そこへ俺が魔力の収束を重ね続けた魔弾をスノウビューティーのライフルで撃つ。シバの体がはじけ飛ぶ、しかし、シバの気配は、いまだに消えない。
ドニィーシャがみんなに警告を発する。
「シバが復活するわよ。」
飛び散った肉片が集まりだす。皆ライフルを撃ち続ける。シバぼ肉片はシールドを張って攻撃を防いでいる。シバが元に戻って行く。復活は止められない。
俺は再度、魔力を収束させ、さらにそれを多重に収束させていく。再度、スノウビューティーのライフルで魔弾を撃つつもりである。
俺は、さらにアデル艦長とアーシャ艦長に船のコントロールをアンドロイドのスクルドに預け、SPA砲を同調させて撃つ準備入るように指示する。
アンドロイドのスクルドはスコーネにリンクし、スクルドとスコーネの2隻を同時にコントロールする。
シバは復活すると俺を狙って魔弾を撃つが、コックピットを狙うことが分かっているのでたやすくかわす。
シバは、魔弾をコントロールしていた。魔弾は反転して襲ってくるカイルのウルクが割って入り盾になる。カイルのウルクは俺の代わりに大破する。
俺は再び魔弾をスノウビューティーのライフルで撃つ、シバは避けようとするが魔弾はコントロールしている。
シバは魔弾を受けてはじけ、再びばらばらになる。俺は指示する。
「全機退避、SPA砲撃て」
アンドロイドのスクルドはスクルドとスコーネのバレル内圧力をいつでも撃てる状態にしていた
「カウント入ります3、2、1、0、発射」
スクルドとスコーネからエネルギーの激流が放たれる、激流はシバの肉片と気配を飲み込む。地表では直径10キロ位が灼熱地獄に変わる。海岸では溶けだした地表が海に流れ、水蒸気爆発を起こす。
シバの気配はまだ消えていない、かなり弱いが北方へ逃げている。フレームシリーズがとどめを刺すために後を追う。しかし、邪魔が入る。
突然シバの前に2人の神族が現れる。俺は気配でシバより強力だと判断する。ほかの者にもそれが判るように動きを止める。
俺は、腹の下に冷たいものが流れるのを感じる。感じているのは恐怖だ。ドニィーシャが指示する。
「手を出すな、ゆっくり退却。」
誰か手を出せば、全滅させられるだろう。今、彼らと戦うことは考えられない。2人の神族は、無残な姿になったシバを伴って姿を消す。
俺たちは、シバをあと一歩のところまで追いつめたが届かなかった。
シバは雷撃で迎え撃つつがフレームシリーズに効果は無い。するとシバは魔弾を撃つ、狙われたクリスはコックピット部分を貫かれ地に落ちていく。
次に狙われたウルクは盾で防ぐが、盾は易々と貫かれ左腕部が大破する。ライフルで応戦するがシバのシールドは破れない。
シバは魔弾でウルクのパイロットを貫く、シバは明らかに気配でパイロットを狙っている。ドニィーシャとカイルがウルクの刀を抜き、魔力を刀にのせて強靭な刃として、シバに切りかかる。
二人の連撃にシバが後退する。そこへ俺が魔力の収束を重ね続けた魔弾をスノウビューティーのライフルで撃つ。シバの体がはじけ飛ぶ、しかし、シバの気配は、いまだに消えない。
ドニィーシャがみんなに警告を発する。
「シバが復活するわよ。」
飛び散った肉片が集まりだす。皆ライフルを撃ち続ける。シバぼ肉片はシールドを張って攻撃を防いでいる。シバが元に戻って行く。復活は止められない。
俺は再度、魔力を収束させ、さらにそれを多重に収束させていく。再度、スノウビューティーのライフルで魔弾を撃つつもりである。
俺は、さらにアデル艦長とアーシャ艦長に船のコントロールをアンドロイドのスクルドに預け、SPA砲を同調させて撃つ準備入るように指示する。
アンドロイドのスクルドはスコーネにリンクし、スクルドとスコーネの2隻を同時にコントロールする。
シバは復活すると俺を狙って魔弾を撃つが、コックピットを狙うことが分かっているのでたやすくかわす。
シバは、魔弾をコントロールしていた。魔弾は反転して襲ってくるカイルのウルクが割って入り盾になる。カイルのウルクは俺の代わりに大破する。
俺は再び魔弾をスノウビューティーのライフルで撃つ、シバは避けようとするが魔弾はコントロールしている。
シバは魔弾を受けてはじけ、再びばらばらになる。俺は指示する。
「全機退避、SPA砲撃て」
アンドロイドのスクルドはスクルドとスコーネのバレル内圧力をいつでも撃てる状態にしていた
「カウント入ります3、2、1、0、発射」
スクルドとスコーネからエネルギーの激流が放たれる、激流はシバの肉片と気配を飲み込む。地表では直径10キロ位が灼熱地獄に変わる。海岸では溶けだした地表が海に流れ、水蒸気爆発を起こす。
シバの気配はまだ消えていない、かなり弱いが北方へ逃げている。フレームシリーズがとどめを刺すために後を追う。しかし、邪魔が入る。
突然シバの前に2人の神族が現れる。俺は気配でシバより強力だと判断する。ほかの者にもそれが判るように動きを止める。
俺は、腹の下に冷たいものが流れるのを感じる。感じているのは恐怖だ。ドニィーシャが指示する。
「手を出すな、ゆっくり退却。」
誰か手を出せば、全滅させられるだろう。今、彼らと戦うことは考えられない。2人の神族は、無残な姿になったシバを伴って姿を消す。
俺たちは、シバをあと一歩のところまで追いつめたが届かなかった。
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