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第4話 迷走
第3の被害者
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この日、 令仁は貪る様に激しく志保を求め抱いた。
志保の息遣いが荒くなり、 外に声が漏れない様に抑えていたが、 悩ましい喘ぎと悶える声に変わる。
令仁からは立て続けに起きた事件をひと時でも忘れたいと言う無我夢中な思いが伝わる。
「私これ以上、 もうダメ、 ……お願い」
暫くするとベットに静けさが漂った。
令仁は志保を腕枕にして居るが、 ぼんやりとした表情で天井を眺めて居た。
「お前と体の相性もいい。 何よりお前の色気が悩ましい。 そんな女をただ優しく抱くだけの男はまず居ない」
いきなり令仁は体制を変えると志保をベットに押さえ付けた。
「前の男に教わったのか?」
志保は困った表情を見せながら、
「どうしたの……?」
令仁は悪戯な笑いを浮かべ、 志保の首筋から耳へ静かに唇を這わせる様にキスをして吐息と共に静かな声で囁いた。
「これが俺の愛し方だ。 この状態ではどんなに抵抗してもムダだ」
耳と体が連動して又息が苦しい程に快感が駆け抜けた志保は指で令仁の唇を抑えた。
「シャワーをして来るわ」
ベットから立ち上がったが令仁があまりにも激しかったせいか、 志保の足元は少しフラついた。
上半身だけおきて居る令仁は志保の手を掴んで激しいキスをした。
ふらふらしながら、 バスタオルを巻いて浴室に向かう志保を満足そうに眺めて又令仁はベットに仰向けになった。
志保がシャワーを済ませた後で令仁もシャワーを浴びて2人は又令仁の腕枕で横になって居る。
令仁が志保を見た。
「そう言えば、 まだ、 夜食べてなかったな? 腹が減った……フロントに何か頼むか?」
「私もお腹すいた」
ベットに有るパネル操作で薄紫色の妖艶な薄暗いライトを点灯させ、 パネル横に飾られているメニューを2人で見て、 オムライス2つと令仁は日本酒、 志保はウーロン茶を選び、 令仁がフロントに電話をして頼んだ。
2人はベットから出て用意された白いガウンを羽織ってソファに座った時、 フロントから届けられて令仁が受け
取った。
食事を摂りながら、 令仁は真面目な顔で志保に話す。
「明日、 服をそろそろ着替えたいから、 早めにでて服をまず買いに行こう。
お前も丸2日同じ服だとイヤだろう?」
志保は微かに笑った。
「同じことを考えて居たのね」
「これを食べたら早めに眠ろう。 ……朝10時には出たいからな」
食事を済ませると再びベットで横になった。
数日間追われ続け逃げ回り、 無実を証明する人物が2人も死んだ。 2人の心身疲労はピークになって居た。
途中目を覚ますこともなく、 ぐっすりと朝まで眠った。
午前10時
令仁と志保は車でホテルを出ると、 ショッピングモールに寄り適当な服を選んで買って着替えをした。
相変わらず令仁は上品な茶系スーツと白いシャツを買って居た。 モーニングを食べた後、
再び令仁は運転して目的地へ向かう。
「これから何処へ行くの?」
一瞬、 鋭い目をする令仁。
「……ずっと奴らから逃げ回っても埒が明かないからな。 ツテを尋ねる。 その男なら……こうなる前に
一緒に仕事をしたことも有るし、 何か知って居るかも知れない。 ただ……、 その男も完全に信用することは
できないがな。 俺たちで言う『同僚』など、 その程度だ。 いつ、 陥れられて敵に回るか解らない」
令仁は今の段階で正体不明の人物や黒幕に命を狙われ、 陥れられて、 逃亡しているだけで、
人を殺めたり、 大きな事件として追われる人物でもない筈……。
不安な顔をして、 令仁を見る志保。
「酷いことばかりして貴方を追い詰めて。 貴方が言う黒幕って一体最終的に貴方をどうするつもりなのか……」
令仁は俯いて微かに溜息を付いた。
「俺は奴らに消される。 確実にな……」
志保は令仁に抱き着いて目を閉じた。
「それだけはダメよ……! 諦めないで!」
令仁は首を横に力なく振った。
「俺の任務はどうなる。 中途半端になり、 全てが、 水の泡だ……。 志保、 例え離れても必ず迎えに行く。
生きていれば、 な」
志保は令仁の手を強く掴んだ。
「そんな言い方止めて! ……諦めないでよ……こうして一緒に居るのに貴方を助ける方法は何も無いの?
任務が命より大切だなんておかしいわ。 貴方と言う人間はこの世に1人しか居ない! 命を粗末にしないで!」
令仁は静かに志保を抱きしめた。
「優しいんだなお前は。 その気持ちだけで充分だ。 ……任務を命を懸けて全うする、
それが俺たちに課せられた掟なんだ」
「イヤよ!!」
今迄不安や緊張、 恐怖に耐えて来たが令仁が居たから耐えられただけだった。
どうしていいか解らず、 志保は泣きながら左座席ドアを開け、 転がり出て飛び出すと走り出した。
脇腹と腕に強い衝撃を受けたが、 痛みなどどうでも良かった。
「志保!!」
慌てた令仁は車を停止させ、 運転席から出て志保を追った。
ただ今回、 令仁が志保を追ったのは単純に捕らえる為ではない。
そこに志保を想う『感情』しかなかった。
いくら志保が全力で走ったところで、 令仁に敵う筈もない。50mも住宅街を走らない間に後ろから押し倒す様に志保を捕らえた令仁は息も絶え絶えだった。
「勝手な行動するな、 何をしてるか解って居るのか?! お前は!」
車へ強引に志保を連れ戻すと令仁は、 急発進させた。
「怪我は無いのか?!」
下を向いたまま黙って居る志保。 横目で志保を暫く観察をしたが、 怪我は軽いと令仁は判断した。
一般道を走行している間に昼になり、 ファミレスに寄り、 2人は昼食を摂ったが、
志保は黙ったまま、 何も話そうとしなかった。
午後2時半
ファミレスを出て一般道を再び走行する
。
やがて、 住宅街を抜けた裏路地でハザードランプをつけ、 令仁は車を停車した。
懐からスマホを取り出すと電源を入れ、 誰かに電話をする。
「新藤か?」
新藤と言う男は小声で応対した。
「二宮! ……お前今何処に居る?! 何が有ったか知らないが内部の様子がおかしいぞ。
……血眼になってお前を探して居るのは間違いない」
令仁は眉を顰めた。
「内部の様子がおかしい? 何が有った?」
通話する新藤と言う男は一層声を潜め、 焦った口調で答えた。
「……昨夜夜中にいきなり会長が来て、 会議室に数人呼ばれたり、 データベース……MySQLが変更されたり……、
お前が失踪して碌なことが無い。 とにかく、 今はこれ以上話せない、 午後11時に又電話しろ」
一方的に令仁に話すと通話は切れた。
令仁はまたスマホから電源を切ると、 懐に直して沈黙した後、 すぐ車を発進させた。
今迄沈黙を続けた志保が尋ねる。
「……どうしたの?」
言葉を選びながら答える令仁。
「組織に侵入するつもりだったが。 無理だ。 例え侵入に成功しても又奴らに捕まるだけだ。
そこそこ知る人物に探りを入れたが、 今は通話さえも難しい。 ……午後11時に又電話することになっている」
車内のデジタル時計に目線を走らせると午後3時。 午後11時迄かなり空いた時間が有る。
車を発進させた令仁は深い溜息を付いて、 静かな口調で呟いた。
「少し疲れたな。 志保、 ……お前にも見せたい綺麗な海がある。 ……行くか?」
黙って頷いた志保を見ると、 令仁は一般道から再び高速道路に乗った。
志保の息遣いが荒くなり、 外に声が漏れない様に抑えていたが、 悩ましい喘ぎと悶える声に変わる。
令仁からは立て続けに起きた事件をひと時でも忘れたいと言う無我夢中な思いが伝わる。
「私これ以上、 もうダメ、 ……お願い」
暫くするとベットに静けさが漂った。
令仁は志保を腕枕にして居るが、 ぼんやりとした表情で天井を眺めて居た。
「お前と体の相性もいい。 何よりお前の色気が悩ましい。 そんな女をただ優しく抱くだけの男はまず居ない」
いきなり令仁は体制を変えると志保をベットに押さえ付けた。
「前の男に教わったのか?」
志保は困った表情を見せながら、
「どうしたの……?」
令仁は悪戯な笑いを浮かべ、 志保の首筋から耳へ静かに唇を這わせる様にキスをして吐息と共に静かな声で囁いた。
「これが俺の愛し方だ。 この状態ではどんなに抵抗してもムダだ」
耳と体が連動して又息が苦しい程に快感が駆け抜けた志保は指で令仁の唇を抑えた。
「シャワーをして来るわ」
ベットから立ち上がったが令仁があまりにも激しかったせいか、 志保の足元は少しフラついた。
上半身だけおきて居る令仁は志保の手を掴んで激しいキスをした。
ふらふらしながら、 バスタオルを巻いて浴室に向かう志保を満足そうに眺めて又令仁はベットに仰向けになった。
志保がシャワーを済ませた後で令仁もシャワーを浴びて2人は又令仁の腕枕で横になって居る。
令仁が志保を見た。
「そう言えば、 まだ、 夜食べてなかったな? 腹が減った……フロントに何か頼むか?」
「私もお腹すいた」
ベットに有るパネル操作で薄紫色の妖艶な薄暗いライトを点灯させ、 パネル横に飾られているメニューを2人で見て、 オムライス2つと令仁は日本酒、 志保はウーロン茶を選び、 令仁がフロントに電話をして頼んだ。
2人はベットから出て用意された白いガウンを羽織ってソファに座った時、 フロントから届けられて令仁が受け
取った。
食事を摂りながら、 令仁は真面目な顔で志保に話す。
「明日、 服をそろそろ着替えたいから、 早めにでて服をまず買いに行こう。
お前も丸2日同じ服だとイヤだろう?」
志保は微かに笑った。
「同じことを考えて居たのね」
「これを食べたら早めに眠ろう。 ……朝10時には出たいからな」
食事を済ませると再びベットで横になった。
数日間追われ続け逃げ回り、 無実を証明する人物が2人も死んだ。 2人の心身疲労はピークになって居た。
途中目を覚ますこともなく、 ぐっすりと朝まで眠った。
午前10時
令仁と志保は車でホテルを出ると、 ショッピングモールに寄り適当な服を選んで買って着替えをした。
相変わらず令仁は上品な茶系スーツと白いシャツを買って居た。 モーニングを食べた後、
再び令仁は運転して目的地へ向かう。
「これから何処へ行くの?」
一瞬、 鋭い目をする令仁。
「……ずっと奴らから逃げ回っても埒が明かないからな。 ツテを尋ねる。 その男なら……こうなる前に
一緒に仕事をしたことも有るし、 何か知って居るかも知れない。 ただ……、 その男も完全に信用することは
できないがな。 俺たちで言う『同僚』など、 その程度だ。 いつ、 陥れられて敵に回るか解らない」
令仁は今の段階で正体不明の人物や黒幕に命を狙われ、 陥れられて、 逃亡しているだけで、
人を殺めたり、 大きな事件として追われる人物でもない筈……。
不安な顔をして、 令仁を見る志保。
「酷いことばかりして貴方を追い詰めて。 貴方が言う黒幕って一体最終的に貴方をどうするつもりなのか……」
令仁は俯いて微かに溜息を付いた。
「俺は奴らに消される。 確実にな……」
志保は令仁に抱き着いて目を閉じた。
「それだけはダメよ……! 諦めないで!」
令仁は首を横に力なく振った。
「俺の任務はどうなる。 中途半端になり、 全てが、 水の泡だ……。 志保、 例え離れても必ず迎えに行く。
生きていれば、 な」
志保は令仁の手を強く掴んだ。
「そんな言い方止めて! ……諦めないでよ……こうして一緒に居るのに貴方を助ける方法は何も無いの?
任務が命より大切だなんておかしいわ。 貴方と言う人間はこの世に1人しか居ない! 命を粗末にしないで!」
令仁は静かに志保を抱きしめた。
「優しいんだなお前は。 その気持ちだけで充分だ。 ……任務を命を懸けて全うする、
それが俺たちに課せられた掟なんだ」
「イヤよ!!」
今迄不安や緊張、 恐怖に耐えて来たが令仁が居たから耐えられただけだった。
どうしていいか解らず、 志保は泣きながら左座席ドアを開け、 転がり出て飛び出すと走り出した。
脇腹と腕に強い衝撃を受けたが、 痛みなどどうでも良かった。
「志保!!」
慌てた令仁は車を停止させ、 運転席から出て志保を追った。
ただ今回、 令仁が志保を追ったのは単純に捕らえる為ではない。
そこに志保を想う『感情』しかなかった。
いくら志保が全力で走ったところで、 令仁に敵う筈もない。50mも住宅街を走らない間に後ろから押し倒す様に志保を捕らえた令仁は息も絶え絶えだった。
「勝手な行動するな、 何をしてるか解って居るのか?! お前は!」
車へ強引に志保を連れ戻すと令仁は、 急発進させた。
「怪我は無いのか?!」
下を向いたまま黙って居る志保。 横目で志保を暫く観察をしたが、 怪我は軽いと令仁は判断した。
一般道を走行している間に昼になり、 ファミレスに寄り、 2人は昼食を摂ったが、
志保は黙ったまま、 何も話そうとしなかった。
午後2時半
ファミレスを出て一般道を再び走行する
。
やがて、 住宅街を抜けた裏路地でハザードランプをつけ、 令仁は車を停車した。
懐からスマホを取り出すと電源を入れ、 誰かに電話をする。
「新藤か?」
新藤と言う男は小声で応対した。
「二宮! ……お前今何処に居る?! 何が有ったか知らないが内部の様子がおかしいぞ。
……血眼になってお前を探して居るのは間違いない」
令仁は眉を顰めた。
「内部の様子がおかしい? 何が有った?」
通話する新藤と言う男は一層声を潜め、 焦った口調で答えた。
「……昨夜夜中にいきなり会長が来て、 会議室に数人呼ばれたり、 データベース……MySQLが変更されたり……、
お前が失踪して碌なことが無い。 とにかく、 今はこれ以上話せない、 午後11時に又電話しろ」
一方的に令仁に話すと通話は切れた。
令仁はまたスマホから電源を切ると、 懐に直して沈黙した後、 すぐ車を発進させた。
今迄沈黙を続けた志保が尋ねる。
「……どうしたの?」
言葉を選びながら答える令仁。
「組織に侵入するつもりだったが。 無理だ。 例え侵入に成功しても又奴らに捕まるだけだ。
そこそこ知る人物に探りを入れたが、 今は通話さえも難しい。 ……午後11時に又電話することになっている」
車内のデジタル時計に目線を走らせると午後3時。 午後11時迄かなり空いた時間が有る。
車を発進させた令仁は深い溜息を付いて、 静かな口調で呟いた。
「少し疲れたな。 志保、 ……お前にも見せたい綺麗な海がある。 ……行くか?」
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