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「けいちゃん、おはよう
明日だよぉもう決めた?」と友達の萌音が声をかけてきた。
明日とは、地元最大級のコスプレショーのことであり、けいこは興味があるものの、照れくささのため行くのを戸惑っている。
「あたし、お金ないし、、、やっぱり行くのやめようかなあ」と、けいこは言った
「萌音が貸してあげるよ衣装くらい、まあ仕事終わったら部屋においでよっ一緒に帰ろう」と萌音が笑顔で横にいる。
けいこは、恥ずかしがりやで臆病な性格の地味な27才!鬼滅好きな女の子。
萌音は明るく活発なコスプレ大好き女子23才。
ふたりは同じ会社に務める同期で、5年目のベテランOLです
そしてけいこが、お話をできる数少ない友人が萌音である
仕事を終え二人で萌音の部屋へと向かった。
「へえーすごーい!いろんな衣装をもってるんだあ」
「けいちゃんはどれを着たい?」
「う~んと、始めてだから、、、少しおとなしめで露出が少ないものがあれば嬉しいかな。。。」
「はは!行く気マンマンじやーん♬」
「えっ!違う違う違う!着るとしたらの話で行くかどうかは、、、。」
「けいちゃんスタイルいいしきっと何を着ても似合うよー!胸だって色々入れればなんとかなるさあ!笑」
「もうっ萌音ちゃん!!怒」
「けいちゃんは、初めてだしあまりアニメ知らないでしょ??だから、みんなが知ってるセーラームーンとかにしたらどう?髪の長さもピッタリだし、月曜日には元の色に戻せばいいだけだしー!」
「ひえーーっ
そこまでしなきゃだめなのーー!!!」
この週末から最後のお仕事ですが始まるよ!
明日だよぉもう決めた?」と友達の萌音が声をかけてきた。
明日とは、地元最大級のコスプレショーのことであり、けいこは興味があるものの、照れくささのため行くのを戸惑っている。
「あたし、お金ないし、、、やっぱり行くのやめようかなあ」と、けいこは言った
「萌音が貸してあげるよ衣装くらい、まあ仕事終わったら部屋においでよっ一緒に帰ろう」と萌音が笑顔で横にいる。
けいこは、恥ずかしがりやで臆病な性格の地味な27才!鬼滅好きな女の子。
萌音は明るく活発なコスプレ大好き女子23才。
ふたりは同じ会社に務める同期で、5年目のベテランOLです
そしてけいこが、お話をできる数少ない友人が萌音である
仕事を終え二人で萌音の部屋へと向かった。
「へえーすごーい!いろんな衣装をもってるんだあ」
「けいちゃんはどれを着たい?」
「う~んと、始めてだから、、、少しおとなしめで露出が少ないものがあれば嬉しいかな。。。」
「はは!行く気マンマンじやーん♬」
「えっ!違う違う違う!着るとしたらの話で行くかどうかは、、、。」
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「もうっ萌音ちゃん!!怒」
「けいちゃんは、初めてだしあまりアニメ知らないでしょ??だから、みんなが知ってるセーラームーンとかにしたらどう?髪の長さもピッタリだし、月曜日には元の色に戻せばいいだけだしー!」
「ひえーーっ
そこまでしなきゃだめなのーー!!!」
この週末から最後のお仕事ですが始まるよ!
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