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第1部
最終もしくは始まりの章:世界の敵ー上ー
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ゆっくり瞼が上がれば、碧い瞳が覗いた。
雪南はまどろむ中で心地いい揺れに微笑が浮かぶ。ここは自分の場所だ。誰に問われずとも解る大切な居場所だった。
「円眞! いつもの円眞なんだな」
自分を背負う人の名を雪南が呼ぶ。
一瞬の間の後に、返答があった。
「凄いね、雪南は。彼じゃなくてボクってわかるんだ」
「当たり前だ、紅い眼のやつとは、ぜんぜん違うではないか」
指摘通り現在の円眞は普段の黒目であった。ただし雪南は背中にあるため顔を覗けない。それでも解った。
ごめん、と円眞が謝ってくる。
何がだ? と雪南が答えれば、どうやら気を失ってしまった原因についてらしい。
真紅の瞳の円眞が振るう火の剣。比較的傍にいた雪南は爆風の余波を、もろ喰らう。気を失わせるほど吹き飛ばしてしまった。
「彼、加減を知らないのか、やりすぎてしまうみたいなんだ」
「でも、凄かったぞ。あれなら多少凄腕の能力者では敵わないな。頼りなる強さだと、ワタシは思うぞ」
くすくす笑い声が聞こえてくれば、雪南は訊かずにいられない。背中にあるから、円眞の顔を窺えない。表情から読むことは不能な位置にいたから声にするしかない。
「どうした、円眞。ワタシ、何かおかしなことを言ったか?」
「いや、雪南はすごいな、と思ってさ。彼の存在を知っても、ぜんぜんボクに対して変わらないなんて……」
「変わるわけないではないか。円眞は、円眞だ。むしろ紅い眼のヤツといたほうが、円眞は安全だ。なにせ敵が増えてしまったからな」
円眞から返事はない。雪南は構わず続けた。
「ワタシのせいであちこちから狙われるハメになってしまっただろう。だから円眞を守るためならば、何でもするぞ。そう、なんて言うか、そのぉー……」
雪南が言い淀む。顔は夕焼けに負けない赤さで染まっていた。それでも意を決したかのようだ。
「ワタシは一生を懸けて、円眞に償うぞ。ずっと傍で……」
「戒樹雪南」
円眞が雪南の言葉を遮るなど珍しい。初めてのことかもしれない。
雪南が照れから醒めた。知らない苗字を口にした声調も気になる。
戒樹雪南、ともう一度口にした円眞が告げてくる。
「雪南のお父さんのご両親はご健在だ。郊外で他に肉親もなく寂しい生活を送っている。亡くした息子さんに対して後悔をずっと抱き続けているみたいなんだ。残った孫を引き取りたい、とも言っている」
今度は、雪南が返事をしない。
地面を踏む円眞の足音だけが鳴り響く。誰の気配もない路地を歩いていく。夜の帷を下ろし始めた逢魔ヶ刻を、碧い瞳の雪南を背負う円眞が進んでいく。
沈黙を破ったのは背負われている方だった。
雪南は円眞の肩を置いた両手で、ぎゅっとつかむ。
「そんなこと……そんなこと、出来るわけ、ないではないか。円眞に罪を背負わせて、ワタシだけが別で安全な生活を送るなんて」
「それは違うよ。ボクの方が、雪南を巻き込みたくないんだ」
「なにを言ってるんだ」
「これから黎銕円眞は狙われる。人類といった一般的な世界だけじゃなくて、彼と同等の力を有する神と呼ばれる者たちからも。非常に危険な状態になるんだ」
雪南は自分の浅はかさに唇を噛んだ。真紅の瞳なる円眞は保全ではなく厄災だった。でも、だからこそだ。
「ならばワタシはいるべきではないか。なんだか知らん強敵に、世界中からスキルを使う者たちも狙ってくるんだぞ」
「彼の戦いはスキルではすまないレベルなんだよ。雪南は巻き込まれるだけの存在でしかない。でもおかげで雪南を隠すだけの注目も得られた」
ここまでしゃべって気づく。円眞の特徴だった、どもりがない。
何かが変わり始めている。
けれども雪南にとっては、何がどうなろうと変わらない。
「彼、彼、彼って。円眞は円眞だろ、紅い眼のヤツじゃなくて、いつもの円眞が、ワタシの円眞なはずだ」
ごめん、と円眞の小さな声だ。
雪南はそれだけで胸が締め付けられてくる。いつもの自分ではないかのように喉が詰まる。口は開きかけるのに、言葉が発せられない。
沈黙へ落ちずに済んだのは、円眞がはっきり報せてきたからだ。
「黎銕円眞の真実は、彼なんだ。ボクは影でしかない。いつ消えてもおかしくない存在なんだ。だから……」
だから? と黙っていられない雪南が反復する。返答はすぐにきた。
「雪南に危険が及ばないよう、全てを引き受ける。雪南が幸せに暮らしていると想うことで、ボクはボクでいられる、ボクは生き続けられる。雪南がどこかで生きていると思うことが、ボクが存在し続けられる唯一の方法なんだ」
雪南は背中へ顔を押し当てた。
はっとした表情の円眞へ、涙がにじむ声が届けられてきた。
「ひどい、酷いぞ、円眞。どんな危険があっても、傍にいたい。ワタシは円眞と一緒にいたいのに……そんなふうに言われたら……」
「ごめん。ボクは自身をいつまで保てていられるか解らない。でもだからこそキミの生存が支えになるんだ。雪南にはこれからの未来を過ごして欲しい……ボクがボクで少しでも長くいられるために」
雪南は堪えきれなかった。円眞の背中に顔を埋めたまま涙が溢れてくる、泣く声が止められない。
死に場所を求めてきた。けれど思いもかけず受け入れてくれた日々が、あまりにも暖かい。短い間に出来た、たくさんの思い出が過ぎっていく。
大事な人だ、円眞は。変にお人好しで、平気で情けない顔を見せてくる。たまに融通が利かないところもあるけれど、優しくて、いざという際は一生懸命だ。いつまでも一緒にいたいと願った男性だ。
雪南は咽び泣く。自分の過ちが引き金だ。自分が来なければ、円眞がこれほどの窮地へ陥りはしなかった。
せめて最後なら、謝りたかった。
けれど吐いて出てきた言葉はまるきり正反対のものだった。
「バカ、バカ、円眞のバカー」
夕焼け空いっぱいにこだましていく。
背中から浴びさせられた大声の罵詈に、円眞の口許は綻んでいく。微笑に当たる表情だが、寂寥としか形容しようがなかった。見る者によって泣いているように写ったかもしれない。
それでも円眞は黒い瞳に強い意志を閃かせて、前を向くのであった。
雪南はまどろむ中で心地いい揺れに微笑が浮かぶ。ここは自分の場所だ。誰に問われずとも解る大切な居場所だった。
「円眞! いつもの円眞なんだな」
自分を背負う人の名を雪南が呼ぶ。
一瞬の間の後に、返答があった。
「凄いね、雪南は。彼じゃなくてボクってわかるんだ」
「当たり前だ、紅い眼のやつとは、ぜんぜん違うではないか」
指摘通り現在の円眞は普段の黒目であった。ただし雪南は背中にあるため顔を覗けない。それでも解った。
ごめん、と円眞が謝ってくる。
何がだ? と雪南が答えれば、どうやら気を失ってしまった原因についてらしい。
真紅の瞳の円眞が振るう火の剣。比較的傍にいた雪南は爆風の余波を、もろ喰らう。気を失わせるほど吹き飛ばしてしまった。
「彼、加減を知らないのか、やりすぎてしまうみたいなんだ」
「でも、凄かったぞ。あれなら多少凄腕の能力者では敵わないな。頼りなる強さだと、ワタシは思うぞ」
くすくす笑い声が聞こえてくれば、雪南は訊かずにいられない。背中にあるから、円眞の顔を窺えない。表情から読むことは不能な位置にいたから声にするしかない。
「どうした、円眞。ワタシ、何かおかしなことを言ったか?」
「いや、雪南はすごいな、と思ってさ。彼の存在を知っても、ぜんぜんボクに対して変わらないなんて……」
「変わるわけないではないか。円眞は、円眞だ。むしろ紅い眼のヤツといたほうが、円眞は安全だ。なにせ敵が増えてしまったからな」
円眞から返事はない。雪南は構わず続けた。
「ワタシのせいであちこちから狙われるハメになってしまっただろう。だから円眞を守るためならば、何でもするぞ。そう、なんて言うか、そのぉー……」
雪南が言い淀む。顔は夕焼けに負けない赤さで染まっていた。それでも意を決したかのようだ。
「ワタシは一生を懸けて、円眞に償うぞ。ずっと傍で……」
「戒樹雪南」
円眞が雪南の言葉を遮るなど珍しい。初めてのことかもしれない。
雪南が照れから醒めた。知らない苗字を口にした声調も気になる。
戒樹雪南、ともう一度口にした円眞が告げてくる。
「雪南のお父さんのご両親はご健在だ。郊外で他に肉親もなく寂しい生活を送っている。亡くした息子さんに対して後悔をずっと抱き続けているみたいなんだ。残った孫を引き取りたい、とも言っている」
今度は、雪南が返事をしない。
地面を踏む円眞の足音だけが鳴り響く。誰の気配もない路地を歩いていく。夜の帷を下ろし始めた逢魔ヶ刻を、碧い瞳の雪南を背負う円眞が進んでいく。
沈黙を破ったのは背負われている方だった。
雪南は円眞の肩を置いた両手で、ぎゅっとつかむ。
「そんなこと……そんなこと、出来るわけ、ないではないか。円眞に罪を背負わせて、ワタシだけが別で安全な生活を送るなんて」
「それは違うよ。ボクの方が、雪南を巻き込みたくないんだ」
「なにを言ってるんだ」
「これから黎銕円眞は狙われる。人類といった一般的な世界だけじゃなくて、彼と同等の力を有する神と呼ばれる者たちからも。非常に危険な状態になるんだ」
雪南は自分の浅はかさに唇を噛んだ。真紅の瞳なる円眞は保全ではなく厄災だった。でも、だからこそだ。
「ならばワタシはいるべきではないか。なんだか知らん強敵に、世界中からスキルを使う者たちも狙ってくるんだぞ」
「彼の戦いはスキルではすまないレベルなんだよ。雪南は巻き込まれるだけの存在でしかない。でもおかげで雪南を隠すだけの注目も得られた」
ここまでしゃべって気づく。円眞の特徴だった、どもりがない。
何かが変わり始めている。
けれども雪南にとっては、何がどうなろうと変わらない。
「彼、彼、彼って。円眞は円眞だろ、紅い眼のヤツじゃなくて、いつもの円眞が、ワタシの円眞なはずだ」
ごめん、と円眞の小さな声だ。
雪南はそれだけで胸が締め付けられてくる。いつもの自分ではないかのように喉が詰まる。口は開きかけるのに、言葉が発せられない。
沈黙へ落ちずに済んだのは、円眞がはっきり報せてきたからだ。
「黎銕円眞の真実は、彼なんだ。ボクは影でしかない。いつ消えてもおかしくない存在なんだ。だから……」
だから? と黙っていられない雪南が反復する。返答はすぐにきた。
「雪南に危険が及ばないよう、全てを引き受ける。雪南が幸せに暮らしていると想うことで、ボクはボクでいられる、ボクは生き続けられる。雪南がどこかで生きていると思うことが、ボクが存在し続けられる唯一の方法なんだ」
雪南は背中へ顔を押し当てた。
はっとした表情の円眞へ、涙がにじむ声が届けられてきた。
「ひどい、酷いぞ、円眞。どんな危険があっても、傍にいたい。ワタシは円眞と一緒にいたいのに……そんなふうに言われたら……」
「ごめん。ボクは自身をいつまで保てていられるか解らない。でもだからこそキミの生存が支えになるんだ。雪南にはこれからの未来を過ごして欲しい……ボクがボクで少しでも長くいられるために」
雪南は堪えきれなかった。円眞の背中に顔を埋めたまま涙が溢れてくる、泣く声が止められない。
死に場所を求めてきた。けれど思いもかけず受け入れてくれた日々が、あまりにも暖かい。短い間に出来た、たくさんの思い出が過ぎっていく。
大事な人だ、円眞は。変にお人好しで、平気で情けない顔を見せてくる。たまに融通が利かないところもあるけれど、優しくて、いざという際は一生懸命だ。いつまでも一緒にいたいと願った男性だ。
雪南は咽び泣く。自分の過ちが引き金だ。自分が来なければ、円眞がこれほどの窮地へ陥りはしなかった。
せめて最後なら、謝りたかった。
けれど吐いて出てきた言葉はまるきり正反対のものだった。
「バカ、バカ、円眞のバカー」
夕焼け空いっぱいにこだましていく。
背中から浴びさせられた大声の罵詈に、円眞の口許は綻んでいく。微笑に当たる表情だが、寂寥としか形容しようがなかった。見る者によって泣いているように写ったかもしれない。
それでも円眞は黒い瞳に強い意志を閃かせて、前を向くのであった。
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