【短編連載】吸血鬼さん鍋を食べる

 これは本編の時系列とはそこまで関係ありません。

 吸血鬼さんこと、ルーナ・A・龍ヶ崎は夏休みのある日、友達と鍋を食べることになった。
 こんなに暑い日なのに、猛暑で熱中症警報が出てるのに、自宅でしかも私の家で鍋? マジで言ってますか。

 あまり乗り気ではないらしいルーナは鍋を囲んで箸で突っつく。
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