4 / 555
◇4 選んではいけない種族
しおりを挟む
明輝が選んだのは、《ヒューマン》だった。
しかしリナは明輝が選んだ、種族キャラを見て、絶句してしまう。
それだけじゃない。あたふたし始めた。
「明輝、本当にこの種族を選ぶんですか!」
「えっと、そのつもりだけど」
「えぇっ! 本当に本当なの!」
「う、うん」
何だろ。
リナの目が泳いでいた。
さっきまで楽しそうだったのに、急に困惑してしまう。
手の動きがおかしい。下手なダンスみたいだった。
「り、リナ?」
「えーっと、とりあえずもう一回聞いてみないと、駄目だよね。うん」
「えーっと、変えた方がいいのかな?」
えーっとを繰り返す二人。
だけど、リナは明輝の提案に素直に賛成してきた。
「その方がいいです。断然押しますよ、私は!」
「どうしてですか!?」
「逆に何でヒューマンなんですか! この種族以外なら、なんでも面白いんですよ」
「だって、ピンとこないから……その、このキャラってハズレ?」
リナはこくこく激しく首を縦に振る。
そんなに駄目だったのかな。
でも如何してだろ、気になる。
「リナ、ヒューマンが面白くないって如何して?」
「明輝は知らないかもしれないけど、このゲームは自分が物になれる楽しみを味わえるから面白いんですよ!」
「化物になれるのがそんなに楽しいの?」
「化物って言っても、創作のものがほとんどで、それこそ最初のエルフやカッコいいドラゴンとか、もちろん普段はヒューマンと同じで、必要な時だけ、部分的に使うって感じで」
「要は、ヒューマンは追加効果がないから弱いってこと?」
「は、はい。残念ですけど、【種族スキル】の効果は得られないって感じで」
「うーん」
リナは絶対に《ヒューマン》を選ばせない気だった。
しかし明輝は特にこだわりもないが、何故かこの種族が選びたくて仕方なかった。
「ごめんリナ。やっぱり私、ヒューマンにするね」
「本当に本当ですね。アバターの再作成はできないので、後悔は……」
「しないよ! 後悔したって、仕方ないもん」
ここは清々しかった。
リナは圧倒されてしまう。
明輝はこういうの時の押しの強さと、直観を信じるタイプだ。
だからこの選択は悔いがない。
「そっか。でも凄いね」
「そうかな?」
「だって、まだ誰もやってないんだよ。こんな偉業、普通出来ないって。逆にね」
「ぎゃ、逆に。う、うん。褒められてるってことで、受け取るね」
明輝は顔を引き攣らせていた。
絶対褒められてない。だけどリナは楽しそうで、この空気を崩したくなかった。
そこで一呼吸置くと、リナは次のステップに進んだ。
「それじゃあ次行ってみよう」
「お、おー!」
「ノリいいねー。じゃあ早速、これ見て見て」
リナはさっきの鏡を見せた。
そこにある姿見には明輝の姿が全身くまなく映り込んでいた。
しかも着たままの制服の姿だ。
「これが今の貴女。それで、ここからアバターを作っていくんだけど、下にパネル出てきたでしょ?」
「パネルってこれ?」
視線を落とすと、透明なパネルが現れる。
そこには空欄だらけの要項ばっかりで、よくわからなかった。
「それはね、明輝のステータス。ゲームを開始したら、すぐに確認してほしいんだけど、一応説明するね」
リナは何も知らない明輝に事細かに説明する。
このゲームはステータス表記がかなりわかりやすい。
何故なら、レベル上げして伸びるパラメータは、如何にでも覆せる、いわゆるお飾りだからだ。
そのため、リナがポイントするのはたった三つ。
「それじゃあまずは名前なんだけど、本名で遊ぶ人は少ないよ」
「如何して?」
明輝は尋ねた。
リナは明輝に簡単に説明した。
「えっとね、もし本名で遊んでて何かトラブルが起きたときに、身バレしてリアルで問題になるかもしれないからかな」
「そう言えば、昔何かあったかも。確か殺人事件になったって」
物騒な世の中だ。
明輝は身震いしたが、その指はキーボードをカナ表記に直し、正確に打ち込んだ。
名前はもちろん、
「アキラ? あれ、本名だけどいいの?」
「うん。だって女の子がリアルで本当に明輝だとは思わないでしょ?」
「うーん、微妙だね」
「思わないでしょ」
明輝は笑顔を張り付ける。
すると威圧されて、何も言い返せなくなった。
こんな時のごり押しは、明輝はかなり得意だった。
「うーん、じゃあ次はキャラメイク。アバターの見た目を変えてみよう」
「アバターの見た目?」
「そうだよ。そんなに大きくは無理だけど、少しぐらいはいいと思うよ。性別とか身長とかは変わらないけど、せめて髪色とか目の色とかは変えてもいいんじゃないかな?」
「うーん。じゃあ髪は桜色にして、目もどんな感じで」
明輝は意味もなく桜色にした。
リナは「なんで、桜なの?」と首を傾げ、明輝は「なんとなくかな」と素っ気なかった。
だって、本当に意味なく頭の中に思い描いたのが、桜だった。
「それじゃあ最後に、ヒューマンだけはこの世界では珍しい、全ての武器が使える種族で、NPCもヒューマンが多いからね」
「そうなんだ」
「それもそうだよ。だって私もヒューマンだからね。それじゃあ、楽しんでいってみよう!」
リナはそう言って明輝を送り出した。
明輝の体が、床に描かれた魔法陣に飲み込まれて、光に包まれる。
すると明輝の意識は一瞬だけ途切れた。
アキラになった時、リナの表情は笑みで溢れ、親指まで立てていた。
しかしリナは明輝が選んだ、種族キャラを見て、絶句してしまう。
それだけじゃない。あたふたし始めた。
「明輝、本当にこの種族を選ぶんですか!」
「えっと、そのつもりだけど」
「えぇっ! 本当に本当なの!」
「う、うん」
何だろ。
リナの目が泳いでいた。
さっきまで楽しそうだったのに、急に困惑してしまう。
手の動きがおかしい。下手なダンスみたいだった。
「り、リナ?」
「えーっと、とりあえずもう一回聞いてみないと、駄目だよね。うん」
「えーっと、変えた方がいいのかな?」
えーっとを繰り返す二人。
だけど、リナは明輝の提案に素直に賛成してきた。
「その方がいいです。断然押しますよ、私は!」
「どうしてですか!?」
「逆に何でヒューマンなんですか! この種族以外なら、なんでも面白いんですよ」
「だって、ピンとこないから……その、このキャラってハズレ?」
リナはこくこく激しく首を縦に振る。
そんなに駄目だったのかな。
でも如何してだろ、気になる。
「リナ、ヒューマンが面白くないって如何して?」
「明輝は知らないかもしれないけど、このゲームは自分が物になれる楽しみを味わえるから面白いんですよ!」
「化物になれるのがそんなに楽しいの?」
「化物って言っても、創作のものがほとんどで、それこそ最初のエルフやカッコいいドラゴンとか、もちろん普段はヒューマンと同じで、必要な時だけ、部分的に使うって感じで」
「要は、ヒューマンは追加効果がないから弱いってこと?」
「は、はい。残念ですけど、【種族スキル】の効果は得られないって感じで」
「うーん」
リナは絶対に《ヒューマン》を選ばせない気だった。
しかし明輝は特にこだわりもないが、何故かこの種族が選びたくて仕方なかった。
「ごめんリナ。やっぱり私、ヒューマンにするね」
「本当に本当ですね。アバターの再作成はできないので、後悔は……」
「しないよ! 後悔したって、仕方ないもん」
ここは清々しかった。
リナは圧倒されてしまう。
明輝はこういうの時の押しの強さと、直観を信じるタイプだ。
だからこの選択は悔いがない。
「そっか。でも凄いね」
「そうかな?」
「だって、まだ誰もやってないんだよ。こんな偉業、普通出来ないって。逆にね」
「ぎゃ、逆に。う、うん。褒められてるってことで、受け取るね」
明輝は顔を引き攣らせていた。
絶対褒められてない。だけどリナは楽しそうで、この空気を崩したくなかった。
そこで一呼吸置くと、リナは次のステップに進んだ。
「それじゃあ次行ってみよう」
「お、おー!」
「ノリいいねー。じゃあ早速、これ見て見て」
リナはさっきの鏡を見せた。
そこにある姿見には明輝の姿が全身くまなく映り込んでいた。
しかも着たままの制服の姿だ。
「これが今の貴女。それで、ここからアバターを作っていくんだけど、下にパネル出てきたでしょ?」
「パネルってこれ?」
視線を落とすと、透明なパネルが現れる。
そこには空欄だらけの要項ばっかりで、よくわからなかった。
「それはね、明輝のステータス。ゲームを開始したら、すぐに確認してほしいんだけど、一応説明するね」
リナは何も知らない明輝に事細かに説明する。
このゲームはステータス表記がかなりわかりやすい。
何故なら、レベル上げして伸びるパラメータは、如何にでも覆せる、いわゆるお飾りだからだ。
そのため、リナがポイントするのはたった三つ。
「それじゃあまずは名前なんだけど、本名で遊ぶ人は少ないよ」
「如何して?」
明輝は尋ねた。
リナは明輝に簡単に説明した。
「えっとね、もし本名で遊んでて何かトラブルが起きたときに、身バレしてリアルで問題になるかもしれないからかな」
「そう言えば、昔何かあったかも。確か殺人事件になったって」
物騒な世の中だ。
明輝は身震いしたが、その指はキーボードをカナ表記に直し、正確に打ち込んだ。
名前はもちろん、
「アキラ? あれ、本名だけどいいの?」
「うん。だって女の子がリアルで本当に明輝だとは思わないでしょ?」
「うーん、微妙だね」
「思わないでしょ」
明輝は笑顔を張り付ける。
すると威圧されて、何も言い返せなくなった。
こんな時のごり押しは、明輝はかなり得意だった。
「うーん、じゃあ次はキャラメイク。アバターの見た目を変えてみよう」
「アバターの見た目?」
「そうだよ。そんなに大きくは無理だけど、少しぐらいはいいと思うよ。性別とか身長とかは変わらないけど、せめて髪色とか目の色とかは変えてもいいんじゃないかな?」
「うーん。じゃあ髪は桜色にして、目もどんな感じで」
明輝は意味もなく桜色にした。
リナは「なんで、桜なの?」と首を傾げ、明輝は「なんとなくかな」と素っ気なかった。
だって、本当に意味なく頭の中に思い描いたのが、桜だった。
「それじゃあ最後に、ヒューマンだけはこの世界では珍しい、全ての武器が使える種族で、NPCもヒューマンが多いからね」
「そうなんだ」
「それもそうだよ。だって私もヒューマンだからね。それじゃあ、楽しんでいってみよう!」
リナはそう言って明輝を送り出した。
明輝の体が、床に描かれた魔法陣に飲み込まれて、光に包まれる。
すると明輝の意識は一瞬だけ途切れた。
アキラになった時、リナの表情は笑みで溢れ、親指まで立てていた。
21
お気に入りに追加
213
あなたにおすすめの小説
モノ作りに没頭していたら、いつの間にかトッププレイヤーになっていた件
こばやん2号
ファンタジー
高校一年生の夏休み、既に宿題を終えた山田彰(やまだあきら)は、美人で巨乳な幼馴染の森杉保奈美(もりすぎほなみ)にとあるゲームを一緒にやらないかと誘われる。
だが、あるトラウマから彼女と一緒にゲームをすることを断った彰だったが、そのゲームが自分の好きなクラフト系のゲームであることに気付いた。
好きなジャンルのゲームという誘惑に勝てず、保奈美には内緒でゲームを始めてみると、あれよあれよという間にトッププレイヤーとして認知されてしまっていた。
これは、ずっと一人でプレイしてきたクラフト系ゲーマーが、多人数参加型のオンラインゲームに参加した結果どうなるのかと描いた無自覚系やらかしVRMMO物語である。
※更新頻度は不定期ですが、よければどうぞ
ーOnly Life Onlineーで生産職中心に遊んでたらトッププレイヤーの仲間入り
星月 ライド
ファンタジー
親友の勧めで遊び、マイペースに進めていたら何故かトッププレイヤーになっていた!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
注意事項
※主人公リアルチート
暴力・流血表現
VRMMO
一応ファンタジー
もふもふにご注意ください。
VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました
鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
VRMMOで神様の使徒、始めました。
一 八重
SF
真崎宵が高校に進学して3ヶ月が経過した頃、彼は自分がクラスメイトから避けられている事に気がついた。その原因に全く心当たりのなかった彼は幼馴染である夏間藍香に恥を忍んで相談する。
「週末に発売される"Continued in Legend"を買うのはどうかしら」
これは幼馴染からクラスメイトとの共通の話題を作るために新作ゲームを勧められたことで、再びゲームの世界へと戻ることになった元動画配信者の青年のお話。
「人間にはクリア不可能になってるって話じゃなかった?」
「彼、クリアしちゃったんですよね……」
あるいは彼に振り回される運営やプレイヤーのお話。
Beyond the soul 最強に挑む者たち
Keitetsu003
SF
西暦2016年。
アノア研究所が発見した新元素『ソウル』が全世界に発表された。
ソウルとは魂を形成する元素であり、謎に包まれていた第六感にも関わる物質であると公表されている。
アノア研究所は魂と第六感の関連性のデータをとる為、あるゲームを開発した。
『アルカナ・ボンヤード』。
ソウルで構成された魂の仮想世界に、人の魂をソウルメイト(アバター)にリンクさせ、ソウルメイトを通して視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、そして第六感を再現を試みたシミュレーションゲームである。
アルカナ・ボンヤードは現存のVR技術をはるかに超えた代物で、次世代のMMORPG、SRMMORPG(Soul Reality Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)として期待されているだけでなく、軍事、医療等の様々な分野でも注目されていた。
しかし、魂の仮想世界にソウルイン(ログイン)するには膨大なデータを処理できる装置と通信施設が必要となるため、一部の大企業と国家だけがアルカナ・ボンヤードを体験出来た。
アノア研究所は多くのサンプルデータを集めるため、PVP形式のゲーム大会『ソウル杯』を企画した。
その目的はアノア研究所が用意した施設に参加者を集め、アルカナ・ボンヤードを体験してもらい、より多くのデータを収集する事にある。
ゲームのルールは、ゲーム内でプレイヤー同士を戦わせて、最後に生き残った者が勝者となる。優勝賞金は300万ドルという高額から、全世界のゲーマーだけでなく、格闘家、軍隊からも注目される大会となった。
各界のプロが競い合うことから、ネットではある噂が囁かれていた。それは……。
『この大会で優勝した人物はネトゲ―最強のプレイヤーの称号を得ることができる』
あるものは富と名声を、あるものは魂の世界の邂逅を夢見て……参加者は様々な思いを胸に、戦いへと身を投じていくのであった。
*お話の都合上、会話が長文になることがあります。
その場合、読みやすさを重視するため、改行や一行開けた文体にしていますので、ご容赦ください。
投稿日は不定期です
生産職から始まる初めてのVRMMO
結城楓
ファンタジー
最近流行りのVRMMO、興味がないわけではないが自分から手を出そうと思ってはいなかったふう。
そんな時、新しく発売された《アイディアル・オンライン》。
そしてその発売日、なぜかゲームに必要なハードとソフトを2つ抱えた高校の友達、彩華が家にいた。
そんなふうが彩華と半ば強制的にやることになったふうにとっては初めてのVRMMO。
最初のプレイヤー設定では『モンスターと戦うのが怖い』という理由から生産職などの能力を選択したところから物語は始まる。
最初はやらざるを得ない状況だったフウが、いつしか面白いと思うようになり自ら率先してゲームをするようになる。
そんなフウが贈るのんびりほのぼのと周りを巻き込み成長していく生産職から始まる初めてのVRMMOの物語。
Bless for Travel ~病弱ゲーマーはVRMMOで無双する~
NotWay
SF
20xx年、世に数多くのゲームが排出され数多くの名作が見つかる。しかしどれほどの名作が出ても未だに名作VRMMOは発表されていなかった。
「父さんな、ゲーム作ってみたんだ」
完全没入型VRMMOの発表に世界中は訝、それよりも大きく期待を寄せた。専用ハードの少数販売、そして抽選式のβテストの両方が叶った幸運なプレイヤーはゲームに入り……いずれもが夜明けまでプレイをやめることはなかった。
「第二の現実だ」とまで言わしめた世界。
Bless for Travel
そんな世界に降り立った開発者の息子は……病弱だった。
運極ちゃんの珍道中!〜APの意味がわからなかったのでとりあえず運に極振りしました〜
斑鳩 鳰
ファンタジー
今話題のVRMMOゲーム"Another World Online"通称AWO。リアルをとことん追求した設計に、壮大なグラフィック。多種多様なスキルで戦闘方法は無限大。
ひょんなことからAWOの第二陣としてプレイすることになった女子高生天草大空は、チュートリアルの段階で、AP振り分けの意味が分からず困ってしまう。
「この中じゃあ、運が一番大切だよね。」
とりあえず運に極振りした大空は、既に有名人になってしまった双子の弟や幼馴染の誘いを断り、ソロプレーヤーとしてほのぼのAWOの世界を回ることにした。
それからレベルが上がってもAPを運に振り続ける大空のもとに個性の強い仲間ができて...
どこか抜けている少女が道端で出会った仲間たちと旅をするほのぼの逆ハーコメディー
一次小説処女作です。ツッコミどころ満載のあまあま設定です。
作者はぐつぐつに煮たお豆腐よりもやわやわなメンタルなのでお手柔らかにお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる