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魔姫の章
83.後悔※
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今まで、誰かに首筋を舐められた事など無かった。
「あっ………ふ……ぅ………」
兄やビリーに愛撫される時は、乳首か性器のどちらかだけ。こんな風に首筋に舌を這わせる愛撫など経験した事が無い。
初めて味わう感覚に、身体の奥からゾクゾクとした何かが込み上げて来る。これは気持ち良いのか気持ち悪いのか。
いや、きっと気持ち良いのだろう。アルトに振られたショックで身体の感覚が少しおかしくなっているノエル。
振られた。そう、振られたのだ。アルトはここには来ない。それはつまり、アルトに拒絶されたという事。アルトに振られたという事。
「んんっ……あっ、はっ…………」
いつの間にか首筋を這っていた舌が胸に到着していた。そのまま薄桃色の蕾に吸い付くビリー。チュパチュパと音を立てながら乳首を吸うと、ノエルの身体に快感が押し寄せて来る。
「ああっ、んあっ!」
「んむ、はぁ……相変わらずノエルちゃんの乳首は小さくて可愛いな」
美味しそうに何度も乳首に吸い付くビリー。味なんて無いのに、吸っていると美味しいと感じるから不思議だ。
「やっ………んんっ!」
悲しい筈なのに、身体は気持ち良さに反応してしまう。こんな時でも快感を感じるのだから、本当に人の身体とは不思議なものだとノエルは思った。
せめて今だけはこの快感に浸っていたい。快感を感じている間は余計な事を考えなくて済む。アルトに振られた事も忘れる事が出来る。
いつもの様にビリーに舌で絶頂されれば、身体は満足するだろう。そしてそのまま、今日は寝てしまおう。朝になれば少しは悲しみも和らいでいるかもしれない。
「ふぁ………あっ、ああ………ッ」
ビリーの舌が徐々に下へと進む。それは奇しくも昼間、アルトの事を考えながら自分の指を這わせてみた箇所。しかし今、そこに舌を這わせているのはビリー。残念ながらアルトではないのだ。
「ンン………あうっ………」
ビリーの舌が臍の周りを舐める。ピクピクと反応するノエルの小さな身体は、僅かに桜色に染まっていた。
そして、下着へと到着する。ビリーはそのまま左右の紐に手を掛けると、スルッと紐を引いた。そしてノエルの下着を捲る。
「はぁはぁ………すげー濡れてる………」
現れたのはノエルの秘部。産毛すらまだ生えていないふっくらとした恥丘の下に、皮に守られた陰核。つるつるとした綺麗な大陰唇は既に開いていて、小さな膣口からは透明な蜜がトロトロと溢れ出ている。
もう何度もビリーには見られているのに、二人きりだと何故かいつもよりも恥ずかしい。
「あ、あまり見ないで………」
「すげー綺麗だよ………舐めるぞノエルちゃん」
ノエルの細い太ももに手を掛け、その足を開きながら花弁に吸い付くビリー。今までよりも大きな快感がノエルに押し寄せる。
「ああっ!あっ、はぅ!あっ、あっ、んんっ!」
ジュルジュルと大きな音を立ててノエルの愛液を啜るビリー。小さな膣口からは尚も蜜が溢れ出し、ビリーの口元は愛液にまみれる。
一度啜るのを止め、舌を這わせる。そしてそのまま小さな秘豆を刺激すると、ノエルの身体がビクンと跳ねた。
「あああっ!!いやっ、あっ、ああ……ッ!!」
十歳の頃から自慰行為を繰り返しているノエルの身体は、感度が人一倍高い。ビリーが秘豆を舌で刺激すると、あっという間に昇り詰めていく。
「イ……ク………あうっ!イッちゃうイッちゃう!」
コロコロと突起を刺激され、快感が高波となって押し寄せた。そして呆気なく限界に達する。
「あああっ!イクイクッ!!イッちゃうぅぅーーーー!!あああぁーーーーッ!!」
ビクビクッと何度も跳ねるノエルの小さな身体。つま先から頭のてっぺんまで痺れ、目の前が白一色の世界へと変わる。
「はぁはぁ………ああっ、はうっ…………」
自慰行為では得られない快感。舌による陰核の愛撫は、自分の指よりも何倍も気持ちがいい。
初めて兄に舐められた時、その快感の虜になってしまった。それ以来、サリー、ビリーと相手が変わっても同じ様な快感を得られる様になり、自慰行為では物足りなくなっていた。
ビリーがズボンを脱ぎ、そのまま下着も勢い良く降ろす。その瞬間、最大に膨張しそそり勃つ陰茎が現れた。荒い呼吸をしながら、それを見るノエル。
(口で………してあげなくちゃ)
そうだ、自分だけ絶頂て、はいお終いではない。ビリーのアレを鎮めてあげるのは自分の役目だ。
ビリーのお陰で、何とか身体の欲求は満たされた。このまま疲れて何とか眠れそうだ。だから、お礼という訳ではないが、きちんとビリーも絶頂かせてあげなくては。そう思い、絶頂の余韻で気だるい身体を起こそうとした時ーーーーー、ビリーが再びノエルの太ももに手を掛け、足を開いた。
「…………え?」
そして、膨張した陰茎をノエルの膣口に充てがう。慌てて逃げようとするノエルだが、ビリーがガッチリと足を掴んでいて逃げられない。
「はぁはぁ………挿入れてもいいだろノエルちゃん」
「だ、駄目!それだけは駄目!」
嫌だ。それは好きな人の為にずっと取っておいたのだ。いつか現れる王子様の為に。そして現れた王子様の為に。アルトに捧げると決めているのだ。
「アルトなら来ないって………だからさ」
「いやっ!本当にやめてっ!」
グイグイと身体を上に移動させるノエル。時折身体を捻ったりして何とかビリーの手から逃げようと藻掻く。
「そんなに俺とするのが嫌なのかよ!?」
必死に抗うノエルに向かってビリーが大声を上げる。一瞬ビクッとするノエルだが、ビリーを睨みつけて反論する。
「い、いやです!初めては好きな人にーーー」
「じゃあ何で普段からエロい事してるんだよ!?何で好きでもない男に裸見せて、オマンコ舐められて喘いでるんだよ!?」
「そ、それは…………」
思わず言葉に詰まるノエル。確かにそうだ、普通の女の子はそんな事はしない。処女なら尚更だ。
「好きでもない俺のチンポ咥えてしゃぶって、それで挿入れるのは無しって生殺しだろ!?」
ビリーの言う通りだ。そもそも、好きでもない男に愛撫されて悦んでいる自分に問題がある。自分がより気持ちの良い快感を得る為に、兄やビリーをまるで道具扱いしているのだ。
「ご、ごめんなさい………もうしないから………」
そうだ、こんな事は金輪際やめよう。こんな事をして良い筈が無いのだ。
これからは、裸を見せるのも愛撫されるのも好きになった人とだけ。どんなに欲求不満になっても自慰行為だけで我慢する。それが普通なのだ。
「はぁはぁ………じゃあもう………」
力無く項垂れるノエル。ビリーには悪い事をしてしまった。確かに、いつも裸をさらけ出して愛撫させていたら、ビリーだって興奮もするし挿入れたくもなるだろう。
だからもう終わりだ。誓って、二度とこんな事はしない。それでビリーも分かってくれる筈。そう思ったその瞬間ーーーーー
「…………え?」
ゆっくりと、ビリーが膣内への挿入を開始した。
「ちょっ…………ま、待って!」
「ごめんノエルちゃん………もう我慢出来ねぇ」
狭いノエルの膣口を少しずつ拡げながら、先へと進むビリーの陰茎。ノエルの花弁から溢れた蜜が亀頭に絡みつく。
「痛ッ!や、やめて………お願いやめてっ!!」
再びグイグイと逃げようとするノエルだが、ビリーがノエルの太ももに腕を巻きつける様にガッチリと掴んでいるのでビクともしない。
「狭っ………ゆっくり挿入れるからさ………」
「いやぁぁーーーッ!!痛い痛い痛い!!」
痛みと後悔でボロボロと涙が零れ落ちる。必死に逃げようとするが、もはや何もかも手遅れ。ビリーと二人きりで始めてしまったその瞬間に、こうなる未来は決まっていたのだ。
何故こんな事になってしまったのだろうか。こんな事になるなら、ずっと自慰行為だけで満足しておけば良かった。しかしいくら後悔しても、もうどうする事も出来なかった。
「ーーーッ!!い………いやぁぁーーーーッ!!お願いやめてぇぇぇーーーーッ!!」
叫び声を上げるノエル。しかし無情にも、ビリーの膨張した男根は、ノエルの小さな蜜壺へと飲み込まれていったーーーーー
「あっ………ふ……ぅ………」
兄やビリーに愛撫される時は、乳首か性器のどちらかだけ。こんな風に首筋に舌を這わせる愛撫など経験した事が無い。
初めて味わう感覚に、身体の奥からゾクゾクとした何かが込み上げて来る。これは気持ち良いのか気持ち悪いのか。
いや、きっと気持ち良いのだろう。アルトに振られたショックで身体の感覚が少しおかしくなっているノエル。
振られた。そう、振られたのだ。アルトはここには来ない。それはつまり、アルトに拒絶されたという事。アルトに振られたという事。
「んんっ……あっ、はっ…………」
いつの間にか首筋を這っていた舌が胸に到着していた。そのまま薄桃色の蕾に吸い付くビリー。チュパチュパと音を立てながら乳首を吸うと、ノエルの身体に快感が押し寄せて来る。
「ああっ、んあっ!」
「んむ、はぁ……相変わらずノエルちゃんの乳首は小さくて可愛いな」
美味しそうに何度も乳首に吸い付くビリー。味なんて無いのに、吸っていると美味しいと感じるから不思議だ。
「やっ………んんっ!」
悲しい筈なのに、身体は気持ち良さに反応してしまう。こんな時でも快感を感じるのだから、本当に人の身体とは不思議なものだとノエルは思った。
せめて今だけはこの快感に浸っていたい。快感を感じている間は余計な事を考えなくて済む。アルトに振られた事も忘れる事が出来る。
いつもの様にビリーに舌で絶頂されれば、身体は満足するだろう。そしてそのまま、今日は寝てしまおう。朝になれば少しは悲しみも和らいでいるかもしれない。
「ふぁ………あっ、ああ………ッ」
ビリーの舌が徐々に下へと進む。それは奇しくも昼間、アルトの事を考えながら自分の指を這わせてみた箇所。しかし今、そこに舌を這わせているのはビリー。残念ながらアルトではないのだ。
「ンン………あうっ………」
ビリーの舌が臍の周りを舐める。ピクピクと反応するノエルの小さな身体は、僅かに桜色に染まっていた。
そして、下着へと到着する。ビリーはそのまま左右の紐に手を掛けると、スルッと紐を引いた。そしてノエルの下着を捲る。
「はぁはぁ………すげー濡れてる………」
現れたのはノエルの秘部。産毛すらまだ生えていないふっくらとした恥丘の下に、皮に守られた陰核。つるつるとした綺麗な大陰唇は既に開いていて、小さな膣口からは透明な蜜がトロトロと溢れ出ている。
もう何度もビリーには見られているのに、二人きりだと何故かいつもよりも恥ずかしい。
「あ、あまり見ないで………」
「すげー綺麗だよ………舐めるぞノエルちゃん」
ノエルの細い太ももに手を掛け、その足を開きながら花弁に吸い付くビリー。今までよりも大きな快感がノエルに押し寄せる。
「ああっ!あっ、はぅ!あっ、あっ、んんっ!」
ジュルジュルと大きな音を立ててノエルの愛液を啜るビリー。小さな膣口からは尚も蜜が溢れ出し、ビリーの口元は愛液にまみれる。
一度啜るのを止め、舌を這わせる。そしてそのまま小さな秘豆を刺激すると、ノエルの身体がビクンと跳ねた。
「あああっ!!いやっ、あっ、ああ……ッ!!」
十歳の頃から自慰行為を繰り返しているノエルの身体は、感度が人一倍高い。ビリーが秘豆を舌で刺激すると、あっという間に昇り詰めていく。
「イ……ク………あうっ!イッちゃうイッちゃう!」
コロコロと突起を刺激され、快感が高波となって押し寄せた。そして呆気なく限界に達する。
「あああっ!イクイクッ!!イッちゃうぅぅーーーー!!あああぁーーーーッ!!」
ビクビクッと何度も跳ねるノエルの小さな身体。つま先から頭のてっぺんまで痺れ、目の前が白一色の世界へと変わる。
「はぁはぁ………ああっ、はうっ…………」
自慰行為では得られない快感。舌による陰核の愛撫は、自分の指よりも何倍も気持ちがいい。
初めて兄に舐められた時、その快感の虜になってしまった。それ以来、サリー、ビリーと相手が変わっても同じ様な快感を得られる様になり、自慰行為では物足りなくなっていた。
ビリーがズボンを脱ぎ、そのまま下着も勢い良く降ろす。その瞬間、最大に膨張しそそり勃つ陰茎が現れた。荒い呼吸をしながら、それを見るノエル。
(口で………してあげなくちゃ)
そうだ、自分だけ絶頂て、はいお終いではない。ビリーのアレを鎮めてあげるのは自分の役目だ。
ビリーのお陰で、何とか身体の欲求は満たされた。このまま疲れて何とか眠れそうだ。だから、お礼という訳ではないが、きちんとビリーも絶頂かせてあげなくては。そう思い、絶頂の余韻で気だるい身体を起こそうとした時ーーーーー、ビリーが再びノエルの太ももに手を掛け、足を開いた。
「…………え?」
そして、膨張した陰茎をノエルの膣口に充てがう。慌てて逃げようとするノエルだが、ビリーがガッチリと足を掴んでいて逃げられない。
「はぁはぁ………挿入れてもいいだろノエルちゃん」
「だ、駄目!それだけは駄目!」
嫌だ。それは好きな人の為にずっと取っておいたのだ。いつか現れる王子様の為に。そして現れた王子様の為に。アルトに捧げると決めているのだ。
「アルトなら来ないって………だからさ」
「いやっ!本当にやめてっ!」
グイグイと身体を上に移動させるノエル。時折身体を捻ったりして何とかビリーの手から逃げようと藻掻く。
「そんなに俺とするのが嫌なのかよ!?」
必死に抗うノエルに向かってビリーが大声を上げる。一瞬ビクッとするノエルだが、ビリーを睨みつけて反論する。
「い、いやです!初めては好きな人にーーー」
「じゃあ何で普段からエロい事してるんだよ!?何で好きでもない男に裸見せて、オマンコ舐められて喘いでるんだよ!?」
「そ、それは…………」
思わず言葉に詰まるノエル。確かにそうだ、普通の女の子はそんな事はしない。処女なら尚更だ。
「好きでもない俺のチンポ咥えてしゃぶって、それで挿入れるのは無しって生殺しだろ!?」
ビリーの言う通りだ。そもそも、好きでもない男に愛撫されて悦んでいる自分に問題がある。自分がより気持ちの良い快感を得る為に、兄やビリーをまるで道具扱いしているのだ。
「ご、ごめんなさい………もうしないから………」
そうだ、こんな事は金輪際やめよう。こんな事をして良い筈が無いのだ。
これからは、裸を見せるのも愛撫されるのも好きになった人とだけ。どんなに欲求不満になっても自慰行為だけで我慢する。それが普通なのだ。
「はぁはぁ………じゃあもう………」
力無く項垂れるノエル。ビリーには悪い事をしてしまった。確かに、いつも裸をさらけ出して愛撫させていたら、ビリーだって興奮もするし挿入れたくもなるだろう。
だからもう終わりだ。誓って、二度とこんな事はしない。それでビリーも分かってくれる筈。そう思ったその瞬間ーーーーー
「…………え?」
ゆっくりと、ビリーが膣内への挿入を開始した。
「ちょっ…………ま、待って!」
「ごめんノエルちゃん………もう我慢出来ねぇ」
狭いノエルの膣口を少しずつ拡げながら、先へと進むビリーの陰茎。ノエルの花弁から溢れた蜜が亀頭に絡みつく。
「痛ッ!や、やめて………お願いやめてっ!!」
再びグイグイと逃げようとするノエルだが、ビリーがノエルの太ももに腕を巻きつける様にガッチリと掴んでいるのでビクともしない。
「狭っ………ゆっくり挿入れるからさ………」
「いやぁぁーーーッ!!痛い痛い痛い!!」
痛みと後悔でボロボロと涙が零れ落ちる。必死に逃げようとするが、もはや何もかも手遅れ。ビリーと二人きりで始めてしまったその瞬間に、こうなる未来は決まっていたのだ。
何故こんな事になってしまったのだろうか。こんな事になるなら、ずっと自慰行為だけで満足しておけば良かった。しかしいくら後悔しても、もうどうする事も出来なかった。
「ーーーッ!!い………いやぁぁーーーーッ!!お願いやめてぇぇぇーーーーッ!!」
叫び声を上げるノエル。しかし無情にも、ビリーの膨張した男根は、ノエルの小さな蜜壺へと飲み込まれていったーーーーー
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