80 / 191
聖女の章
75.寝取られ中編ー屈服ー※
しおりを挟む
アリオンの愛撫は大体いつも同じだ。
「んっ………あっ…………」
首筋に舌を這わせ、そのまま鎖骨、肩へと降りて来て、手の中にすっぽりと収まる小ぶりな胸を揉みしだきながら、反対側の膨らみに舌を這わせ、やがて頂点の薄桃色の蕾を口に含む。
「あぁ………いやっ………」
口の中でコロコロと舌で蕾を転がし、一度離してはチュッパチュッパと吸ったり離したりを繰り返す。
「んんっ!あっ………はうっ………」
ひとしきり乳首への愛撫を楽しんだ後は、腹部から腰へと再び舌を這わせる。そして太ももまで降りて来た所で、その細い太ももを持ち上げる。
「今日も凄く濡れているねセリナ。君も随分と淫らになった」
「違っ………ああ………ッ!」
太ももの間に顔を埋め、蜜で濡れそぼった性器に舌を這わせ、蜜を舐めとる。
そしてそのまま陰核を刺激し、大体いつもここで軽い絶頂を迎える。それがいつものアリオンの愛撫のパターンだった。
「うう………あっ……ふっ………」
しかしこの日は違った。その舌はいつまでも小陰唇を往復し、蜜を舐めたり吸ったりしているだけ。なかなか秘豆へは伸びて来ない。いつもならソコばかり舐めて、強い刺激で無理やり絶頂されるのに、今日は全く舐めて来ない。
「んん………あ………ううっ」
それはそれでもどかしい。もう少しで絶頂けるのに、なかなか強い刺激が来ない。弱い快感を与えられ、次第に絶頂きたいという気持ちが強くなる。
フィリアとの毎日の性交で、身体はすっかり絶頂する悦びを知ってしまった。それはフィリアだけでは無く、あんなに嫌だったアリオン相手でも今は以前ほど嫌では無い。もちろん、しなくて済むなら夜伽などしたく無いのは今でも変わらないが。
しばらく花弁への愛撫が続き、セリナが悶々としていると、ようやくアリオンの舌が桃色の突起へと伸びてくる。
「ああっ!!あんっ、あっ、んん……ッ!」
突然強い快感がセリナに押し寄せる。そう、そのまま刺激してくれれば絶頂へと至れる。セリナは押し寄せる快感に身を委ねた。
しかし、セリナが絶頂する前にアリオンは愛撫を止めてしまった。絶頂けなかったセリナの身体は虚無感を感じてしまう。
「はぁはぁ………うう…………」
「どうしたんだい?気持ち良く無かったかい?」
思わず口から出そうになる否定の言葉。そんな事は無い。気持ち良かった。でも物足りない。
そんな事、口が裂けても言える筈が無い。それではまるで、自分からアリオンを求めている様では無いか。
「は、早く………終わらせて欲しいだけです………」
「そうかい。では早速挿れようか」
いつもなら嫌な筈の陰茎の挿入。しかし今は、早く挿れて欲しい。それでイク事が出来る筈だから。膣内を陰茎で擦られればーーーーー
しかしアリオンはここでもセリナを焦らす。亀頭にセリナの愛液を塗りつけ、濡れた亀頭で陰核を何度も擦る。
「ああっ……いやっ………ンンッ!!」
気持ち悪い。そんなモノで大事な所を擦り付けないで。
そんな事してないで、早く挿れて。早くイカせて。
尚もクチュクチュと、亀頭で秘豆を擦り付けるアリオン。セリナの膣内から蜜が溢れ出す。
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。
でも気持ちいい。気持ちいいけど物足りない。
「ふふ、愛液が溢れ出ているよ。期待しているのかな?」
「そんな事………ああっ………あっ………だめ………」
思わず腰が動いてしまうセリナ。ずっと焦らされて、イキたいのにイケなくて涙が浮かんで来る。
こんな屈辱は無い。こんな、好きでも無い男に、いい様にコントロールされている。自分の淫らな部分がさらけ出されてしまう。
「腰が動いているよセリナ。ほら、どうして欲しいんだい?」
「うう…………」
言えない。そんな事、言える筈が無い。そんな屈辱的な言葉など、絶対に言わない。
「ほら、何なら今日はずっとこうしていようか?たまには悪く無いかもね」
こんな状態がずっと続くーーーー、こんな悶々とした状態が続けば、頭がおかしくなる。身体がどうにかなってしまう。
現に今も、身体の芯が信じられない程に熱い。もっと快感が欲しくて堪らない。早くイキたくて堪らない。
「お願いします………早く………」
「何かな?何を早く?」
「いやっ………もう、だめなの………だから………」
懇願する様な目でアリオンを見つめるセリナ。アリオンは口角を上げるが、セリナに挿れようとはしない。
「恥ずかしがらずにはっきり言ってごらん?ほら、大きな声で!」
「い、挿れてください………!もっと気持ち良くしてください!」
その瞬間、アリオンの陰茎がセリナの膣内へと侵入して来る。
「ああああっ!!あっ!んんあぁぁ!」
激しく抽挿を繰り返すアリオン。焦らされて溢れたセリナの愛液が、アリオンの男根に絡み付きジュプジュプと水音を上げる。
散々焦らされたセリナの身体は、いつもよりも早い速度で昇りつめて行くが、絶頂する前にアリオンが腰の動きを止める。
「ああっ……はあっ……はぁはぁ………うう……」
またしてもイケなかったセリナ。恨めしそうにアリオンを見る。
「ははは、ごめんごめん。じゃあもう一度」
そう言って、今度はゆっくりと抽挿を開始する。いつもなら腰を動かしながら胸に手を伸ばして来るアリオンだが、今日はそうしない。ゆっくりと、焦らす様に抽挿を繰り返す。
「あっ……ああ………っ……あん………」
もう少し、もう少しで絶頂へと至れそうなのだが、少しだけ快感が足りない。もっと早く腰を動かして欲しい。いつものように激しく突いて欲しい。次第にそんな思考で染まっていくセリナ。
「うう……も、もっと……ああっ……」
「ふふ、もっと気持ち良くなりたいのなら、自分で胸でも弄ってみたらどうだい?」
そんな恥ずかしい真似、出来る筈など無い。相手がフィリアならまだしも、アリオンにそんな姿を見られるなんて絶対に出来ない。
ーー頭ではそう考えていた筈なのに、気付いた時には自分で自分の乳首を刺激していた。
「ああっ!はう………ッ!!ンンッ!」
一心不乱に自分の乳首を刺激するセリナ。しかしそこで、再びアリオンが腰の動きを止めてしまった。
「いやっ………と、止めないで………もう少しなのに………」
もう少しで絶頂けるのに、何故こんなに焦らすのか。
嫌々と首を振るセリナ。焦らされ過ぎて、もう頭が変になりそうだった。
「もう少し素直になろうか。そうしたらイかせてあげるよ」
そう言いながら再び抽挿を開始するアリオン。既にセリナの息はかなり荒い。
「気持ちいいかい?素直に言ってごらん」
「はぁはぁ………」
返事をしないセリナ。そんな事言えないと、懇願するようにアリオンを見つめる。
「やはりもう止めるかい?そろそろ君も苦しそうだけど」
「はぁはぁ………うう……き、気持ち………いいです………」
「良く言えたね。ほらご褒美だ」
セリナの言葉を聞き、激しく腰を振るアリオン。セリナの身体に大きな快感が押し寄せて来る。
「ああああっ!!い、いやっ………!だ、だめぇぇーーーーッ!!」
「駄目ならやめるかい?」
ブンブンと首を横に振るセリナ。ここでやめられたら、本当におかしくなってしまう。
「ああ………ッ!き、気持ちいいです!はう………ッ!!」
「はぁはぁ……僕もだよセリナ。ほら、最後はどうして欲しい?ちゃんと聞かせて」
「あっ、ンンッ!イ………イキたいです………イかせて………ああっ……」
口角を釣り上げるアリオン。ようやく、自分に絶頂を求める様になった。
「良く言えたね!じゃあ一緒にイこう!はぁはぁはぁはぁ!」
「ああっだめ!だめだめだめ!イ、イクイクッ!!」
ようやく絶頂が見え始め、セリナの身体が悦び始める。膣内からは白濁した愛液が溢れ出し、膣壁全体でアリオンの陰茎を締め付ける。
「うっ!イクよセリナ!一緒にイクよ!」
「イクッ!ああああっイッちゃうイッちゃう!あああぁぁぁーーーーッ!!」
ビクンビクンッと、大きく身体が跳ね上がるセリナ。何度も直前で焦らされ、ようやく絶頂へと至れた悦びに身体が包まれる。
あんなに嫌だったアリオンとの行為で、初めて心から気持ちいいと屈服してしまった。自分から求めてしまった。
ーーアルトが見ていた事など知る由もなく。
「んっ………あっ…………」
首筋に舌を這わせ、そのまま鎖骨、肩へと降りて来て、手の中にすっぽりと収まる小ぶりな胸を揉みしだきながら、反対側の膨らみに舌を這わせ、やがて頂点の薄桃色の蕾を口に含む。
「あぁ………いやっ………」
口の中でコロコロと舌で蕾を転がし、一度離してはチュッパチュッパと吸ったり離したりを繰り返す。
「んんっ!あっ………はうっ………」
ひとしきり乳首への愛撫を楽しんだ後は、腹部から腰へと再び舌を這わせる。そして太ももまで降りて来た所で、その細い太ももを持ち上げる。
「今日も凄く濡れているねセリナ。君も随分と淫らになった」
「違っ………ああ………ッ!」
太ももの間に顔を埋め、蜜で濡れそぼった性器に舌を這わせ、蜜を舐めとる。
そしてそのまま陰核を刺激し、大体いつもここで軽い絶頂を迎える。それがいつものアリオンの愛撫のパターンだった。
「うう………あっ……ふっ………」
しかしこの日は違った。その舌はいつまでも小陰唇を往復し、蜜を舐めたり吸ったりしているだけ。なかなか秘豆へは伸びて来ない。いつもならソコばかり舐めて、強い刺激で無理やり絶頂されるのに、今日は全く舐めて来ない。
「んん………あ………ううっ」
それはそれでもどかしい。もう少しで絶頂けるのに、なかなか強い刺激が来ない。弱い快感を与えられ、次第に絶頂きたいという気持ちが強くなる。
フィリアとの毎日の性交で、身体はすっかり絶頂する悦びを知ってしまった。それはフィリアだけでは無く、あんなに嫌だったアリオン相手でも今は以前ほど嫌では無い。もちろん、しなくて済むなら夜伽などしたく無いのは今でも変わらないが。
しばらく花弁への愛撫が続き、セリナが悶々としていると、ようやくアリオンの舌が桃色の突起へと伸びてくる。
「ああっ!!あんっ、あっ、んん……ッ!」
突然強い快感がセリナに押し寄せる。そう、そのまま刺激してくれれば絶頂へと至れる。セリナは押し寄せる快感に身を委ねた。
しかし、セリナが絶頂する前にアリオンは愛撫を止めてしまった。絶頂けなかったセリナの身体は虚無感を感じてしまう。
「はぁはぁ………うう…………」
「どうしたんだい?気持ち良く無かったかい?」
思わず口から出そうになる否定の言葉。そんな事は無い。気持ち良かった。でも物足りない。
そんな事、口が裂けても言える筈が無い。それではまるで、自分からアリオンを求めている様では無いか。
「は、早く………終わらせて欲しいだけです………」
「そうかい。では早速挿れようか」
いつもなら嫌な筈の陰茎の挿入。しかし今は、早く挿れて欲しい。それでイク事が出来る筈だから。膣内を陰茎で擦られればーーーーー
しかしアリオンはここでもセリナを焦らす。亀頭にセリナの愛液を塗りつけ、濡れた亀頭で陰核を何度も擦る。
「ああっ……いやっ………ンンッ!!」
気持ち悪い。そんなモノで大事な所を擦り付けないで。
そんな事してないで、早く挿れて。早くイカせて。
尚もクチュクチュと、亀頭で秘豆を擦り付けるアリオン。セリナの膣内から蜜が溢れ出す。
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。
でも気持ちいい。気持ちいいけど物足りない。
「ふふ、愛液が溢れ出ているよ。期待しているのかな?」
「そんな事………ああっ………あっ………だめ………」
思わず腰が動いてしまうセリナ。ずっと焦らされて、イキたいのにイケなくて涙が浮かんで来る。
こんな屈辱は無い。こんな、好きでも無い男に、いい様にコントロールされている。自分の淫らな部分がさらけ出されてしまう。
「腰が動いているよセリナ。ほら、どうして欲しいんだい?」
「うう…………」
言えない。そんな事、言える筈が無い。そんな屈辱的な言葉など、絶対に言わない。
「ほら、何なら今日はずっとこうしていようか?たまには悪く無いかもね」
こんな状態がずっと続くーーーー、こんな悶々とした状態が続けば、頭がおかしくなる。身体がどうにかなってしまう。
現に今も、身体の芯が信じられない程に熱い。もっと快感が欲しくて堪らない。早くイキたくて堪らない。
「お願いします………早く………」
「何かな?何を早く?」
「いやっ………もう、だめなの………だから………」
懇願する様な目でアリオンを見つめるセリナ。アリオンは口角を上げるが、セリナに挿れようとはしない。
「恥ずかしがらずにはっきり言ってごらん?ほら、大きな声で!」
「い、挿れてください………!もっと気持ち良くしてください!」
その瞬間、アリオンの陰茎がセリナの膣内へと侵入して来る。
「ああああっ!!あっ!んんあぁぁ!」
激しく抽挿を繰り返すアリオン。焦らされて溢れたセリナの愛液が、アリオンの男根に絡み付きジュプジュプと水音を上げる。
散々焦らされたセリナの身体は、いつもよりも早い速度で昇りつめて行くが、絶頂する前にアリオンが腰の動きを止める。
「ああっ……はあっ……はぁはぁ………うう……」
またしてもイケなかったセリナ。恨めしそうにアリオンを見る。
「ははは、ごめんごめん。じゃあもう一度」
そう言って、今度はゆっくりと抽挿を開始する。いつもなら腰を動かしながら胸に手を伸ばして来るアリオンだが、今日はそうしない。ゆっくりと、焦らす様に抽挿を繰り返す。
「あっ……ああ………っ……あん………」
もう少し、もう少しで絶頂へと至れそうなのだが、少しだけ快感が足りない。もっと早く腰を動かして欲しい。いつものように激しく突いて欲しい。次第にそんな思考で染まっていくセリナ。
「うう……も、もっと……ああっ……」
「ふふ、もっと気持ち良くなりたいのなら、自分で胸でも弄ってみたらどうだい?」
そんな恥ずかしい真似、出来る筈など無い。相手がフィリアならまだしも、アリオンにそんな姿を見られるなんて絶対に出来ない。
ーー頭ではそう考えていた筈なのに、気付いた時には自分で自分の乳首を刺激していた。
「ああっ!はう………ッ!!ンンッ!」
一心不乱に自分の乳首を刺激するセリナ。しかしそこで、再びアリオンが腰の動きを止めてしまった。
「いやっ………と、止めないで………もう少しなのに………」
もう少しで絶頂けるのに、何故こんなに焦らすのか。
嫌々と首を振るセリナ。焦らされ過ぎて、もう頭が変になりそうだった。
「もう少し素直になろうか。そうしたらイかせてあげるよ」
そう言いながら再び抽挿を開始するアリオン。既にセリナの息はかなり荒い。
「気持ちいいかい?素直に言ってごらん」
「はぁはぁ………」
返事をしないセリナ。そんな事言えないと、懇願するようにアリオンを見つめる。
「やはりもう止めるかい?そろそろ君も苦しそうだけど」
「はぁはぁ………うう……き、気持ち………いいです………」
「良く言えたね。ほらご褒美だ」
セリナの言葉を聞き、激しく腰を振るアリオン。セリナの身体に大きな快感が押し寄せて来る。
「ああああっ!!い、いやっ………!だ、だめぇぇーーーーッ!!」
「駄目ならやめるかい?」
ブンブンと首を横に振るセリナ。ここでやめられたら、本当におかしくなってしまう。
「ああ………ッ!き、気持ちいいです!はう………ッ!!」
「はぁはぁ……僕もだよセリナ。ほら、最後はどうして欲しい?ちゃんと聞かせて」
「あっ、ンンッ!イ………イキたいです………イかせて………ああっ……」
口角を釣り上げるアリオン。ようやく、自分に絶頂を求める様になった。
「良く言えたね!じゃあ一緒にイこう!はぁはぁはぁはぁ!」
「ああっだめ!だめだめだめ!イ、イクイクッ!!」
ようやく絶頂が見え始め、セリナの身体が悦び始める。膣内からは白濁した愛液が溢れ出し、膣壁全体でアリオンの陰茎を締め付ける。
「うっ!イクよセリナ!一緒にイクよ!」
「イクッ!ああああっイッちゃうイッちゃう!あああぁぁぁーーーーッ!!」
ビクンビクンッと、大きく身体が跳ね上がるセリナ。何度も直前で焦らされ、ようやく絶頂へと至れた悦びに身体が包まれる。
あんなに嫌だったアリオンとの行為で、初めて心から気持ちいいと屈服してしまった。自分から求めてしまった。
ーーアルトが見ていた事など知る由もなく。
0
お気に入りに追加
843
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。

最強美少女達に愛されている無能サポーター 〜周りの人から馬鹿にされ続けてもう嫌なのパーティメンバーの天才たちが離してくれない〜
妄想屋さん
ファンタジー
最強の美少女パーティメンバーに囲まれた無能、アルフ。
彼は周囲の人の陰口に心を病み、パーティメンバー達に、
「このパーティを抜けたい」
と、申し出る。
しかし、アルフを溺愛し、心の拠り所にしていた彼女達はその申し出を聞いて泣き崩れていまう。
なんとかアルフと一緒にいたい少女達と、どうしてもパーティを抜けたい主人公の話。
月が導く異世界道中
あずみ 圭
ファンタジー
月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。
真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。
彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。
これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。
漫遊編始めました。
外伝的何かとして「月が導く異世界道中extra」も投稿しています。

冤罪だと誰も信じてくれず追い詰められた僕、濡れ衣が明るみになったけど今更仲直りなんてできない
一本橋
恋愛
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。
クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。
さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。
両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。
……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。
それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。
皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。
※小説家になろう、カクヨムと同時に投稿しています。

凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。

大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話
家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。
高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。
全く勝ち目がないこの恋。
潔く諦めることにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる