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聖女の章
55.甘美な時を貴女と2※
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既に何度も絶頂に達しているセリナだが、その度にフィリアに対する愛おしさや信頼感が強くなっていくのを感じていた。
こんなにも気持ちが良いのは、正直生まれて初めてだった。
あの日、あの『成人の儀』の日の夜に、アルトと途中まで身体を重ねたセリナ。
初めて誰かに身体を愛撫され、それが大好きなアルトだから尚の事気持ち良かったのを、今でも鮮明に覚えている。
気持ち良さとは、単に身体だけが気持ち良ければいいと言うものでは無い。もちろん『快感』を感じるのは身体だが、『快楽』とは心と身体の両方が同時に感じる気持ち良さ。
だからアルトの時は快楽を感じたが、あの勇者アリオンから一方的にもたらされたのは、身体が感じる快楽だけ。そこに、セリナの心は無かった。
しかし今感じているのは紛れもなく『快楽』である。
身体だけでは無く、心まで喜んでいる。フィリアに全身を優しく甘やかに愛撫され、心も身体も喜んでいる。だからこそ、こんなにも気持ちがいい。こんなにも、フィリアを愛おしく感じる。
「うっ………あっ、あっ………ああっ………」
フィリアがセリナの恥丘に舌を這わす。時折、そこに生えた雛鳥のうぶ毛の様なセリナの陰毛を舌でなぞり、そのまま大陰唇の周りにキスしたり舌でペロッと舐めたりするが、その奥へは中々進まない。
「んんっ!んん………うぅ………」
じれったい。この行為が始まって既に一刻(三十分程)以上過ぎているのに、フィリアはいつまでもセリナの性器への愛撫をしない。もちろん、それはそれでどころか、全身を愛撫されて今まで感じた事の無い程の快感を全身で感じているのだが、やはりソコをいつまでも触れられないもどかしさが身体を更に火照させる。
「フィリア………お願い………早く」
我慢出来なくて、セリナは自分から求めてしまう。それ自体とても恥ずかしい事なのだが、今のセリナは上手く思考が働かない。とにかくフィリアに触れて貰いたくて仕方ないのだ。期待からか愛液はトロトロと流れ、身体は熱くなり、息も荒くなる。下半身全体が落ち着かなくて、何度も足を動かした。
「んん………どうしましたセリナ?待ちきれないのですか?」
「うん………早く…………して欲しいのフィリア…………」
「ふふ。何をして欲しいのですか?」
セリナの大陰唇、その周りに舌を這わせながら、フィリアは悪戯な表情を浮かべて訊ねる。するとセリナは真っ赤な顔をして、再度フィリアにねだった。
「お願い………アソコを………気持ち良く…………」
恥ずかしい。自分は何て台詞を発しているのだろうか。
だが、これは紛れもない自分の本心。フィリアに全てを奪われたい。フィリアに、全てを上書きして欲しい、それがセリナの願いだった。だからーーーーー
「もっと気持ち良くして!わたしをもっとフィリアで満たして!わたしの中からあの人をーーーーーー」
消し去って。勇者アリオンを消し去って。貴女に夢中にさせて。
セリナの悲痛な叫び声が、フィリアにも届く。
「少し焦らし過ぎましたわね。いきますわよセリナ」
充満したセリナの蜜の香りがフィリアの鼻孔へと入り込み、それが頭をクラクラとさせる。身体中は火照り、本当は一番早くソコに触れたかったのはフィリアだったのだが、少しずつセリナを気持ち良くしてあげたい本心で少し焦らし過ぎてしまった。
溢れ出たセリナの蜜を舌先で掬う様に舐め取ると、信じられないくらいに甘美な味がした。
これがセリナのーーーー、世界一の美少女から作られた味。味わった事があるのは、アルト、アリオン、そしてフィリアだけ。
「ふっ………んん………ッ………あんっ…………」
すっかり開き切った小さな花弁の内側に舌を這わすと、薄桃色の綺麗な膣壁がピクピクと小刻みに動く。
「ああっ………はうっ………んあぁ………ッ!」
「はぁはぁ………セリナの甘い蜜……とても美味しいですわ」
ジュルジュルと音を立てて蜜を吸うと、セリナの身体が小刻みに震える。
「いやぁ………そんな音………ああっ………は、恥ずかしい………ンンッ」
吸っても吸っても後から出て来るセリナの甘い蜜。フィリアはそれを吸ったり舐めたりしながら、舌を少し上の方へと這わせる。そこにあるのはーーーー
「あああぁぁぁーーーッ!いやぁぁ!!だ、駄目ぇぇぇーーーッ!!」
舌の先に、セリナの陰核が優しく触れる。その瞬間、セリナの身体が大きく震えた。
フィリアは硬くなったセリナの陰核を口に含み、舌でコロコロと転がす様になぞる。優しく、刺激を与え過ぎない様に。しかしそれでも、その刺激は全身を愛撫されていつもの何倍も感じやすくなっている今のセリナにとっては、まさに感じた事も無い程の快感だった。
「だめだめだめ!イクイクッ!イッちゃうぅぅーーーーッ!!あああぁぁぁーーーッ!!」
華奢な身体がベッドの上で何度も大きく跳ねる。そして花弁の奥から大量の体液が外へと放出された。
「いやいやッ!見ないでフィリア!あああっ!あうっ!はうぅぅーーーッ!!」
盛大に潮を吹くセリナ。さすがのフィリアも唖然としたが、その光景が心を捉えて離さない。
(セ、セリナがわたくしの愛撫で………こ、こんなに………)
ゴクリと唾を飲み込むフィリア。これ程の美少女が自分の愛撫で何度も絶頂し、大きな声で嬌声を上げ、更には何の体液かは分からないが放尿の様な事まで。
セリナが、愛しのセリナが、これ以上無い程に感じてくれている。フィリアの心は今までに無いほど高揚し、鼓動が激しく胸を叩く。
美しい。可愛い。愛おしい。好きすぎて涙が出て来る。
「あああっ………はぁはぁ………うぅっ…………」
両手で自分の顔を覆うセリナ。だらしなく失禁してしまい、それをフィリアに見られた。恥ずかしくて消えてしまいたかった。
「セリナ?気持ち良かったのですか?」
「………………うん」
顔を両手で覆ったまま、頷くセリナ。シーツにはセリナの放出された体液で、大きなシミが出来上がっている。
立てたままの膝。そこから見える性器は愛液でテカテカと輝き、上下する小ぶりな胸の蕾は、今なおピンッと屹立している。
とても扇情的な光景だった。そして、そんな淫れたセリナの姿を見て、フィリアも興奮が治まらない。
セリナの姿を見ながら、自分の胸と性器に手を這わせる。
「………んっ………あっ………」
その声を聞き、セリナが指の隙間からフィリアを見るとーーーー、いつかの浴場で見た光景が、再び目の前で行われていた。
「フィ……フィリア……?」
フィリアが自分で自分を慰めていた。しかも、セリナの淫れた身体を見つめながら。
「ごめんな……さい………あっ………セリナが………うっ………あまりにも可愛くて………ああっ……」
自分の指で乳首を刺激しながら、足を開いて性器に指を這わせている。
「ンン………あっ……セリナ………はあぁ………ッ!」
セリナの胸の鼓動が跳ね上がる。フィリアが、自分で自分の気持ちの良い所を弄っている。そして可愛い声で嬌声を上げている。
「ま……待ってフィリア………」
思わずフィリアに声をかけるセリナ。フィリアは蕩けた瞳でセリナを見つめた。
「はい……?あ……やっぱり貴女を見ながらというのは駄目………でしたか?」
「ち、違うの………あの………そんな事しなくてもわたしが………」
「…………え?」
「わたしばっかりして貰うのは駄目………わたしも………フィリアを気持ち良くしてあげたい」
ドクンッと跳ねるフィリアの鼓動。期待が一瞬で膨れ上がり、思わずセリナをじっと見つめる。
「その……フィリアみたいに上手には出来ないかもしれないけど………でもわたし頑張るから……」
セリナに対する愛おしさが更に膨れ上がる。目の前の美少女は、何て健気なのだろうか。自分の事で精一杯な筈なのに、こちらの事を気遣ってくれるのだ。
「セ、セリナ………」
いや、きっと元々こういう心優しい少女なのだ。自分よりも相手を気遣う様な、顔だけではなく心まで美しい少女。
それがアリオンとの夜伽でその心は疲れ果てて、心の中の余裕が一切無くなり、心を閉していたのだ。
そんなセリナの閉ざされた心を、再び開いたのは誰でも無いフィリア本人。だからこそセリナはこんなにもフィリアを慕う。フィリアに寄りかかり、フィリアに愛されたいと願う。
一時も忘れた事の無いアルトの存在。しかし今、セリナはウルスス村を出て初めてアルトの存在が頭から離れつつあった。今まで自分の心を埋め尽くしていたアルトに代わり、フィリアがセリナの心を埋め尽くそうとしていたのだった。
こんなにも気持ちが良いのは、正直生まれて初めてだった。
あの日、あの『成人の儀』の日の夜に、アルトと途中まで身体を重ねたセリナ。
初めて誰かに身体を愛撫され、それが大好きなアルトだから尚の事気持ち良かったのを、今でも鮮明に覚えている。
気持ち良さとは、単に身体だけが気持ち良ければいいと言うものでは無い。もちろん『快感』を感じるのは身体だが、『快楽』とは心と身体の両方が同時に感じる気持ち良さ。
だからアルトの時は快楽を感じたが、あの勇者アリオンから一方的にもたらされたのは、身体が感じる快楽だけ。そこに、セリナの心は無かった。
しかし今感じているのは紛れもなく『快楽』である。
身体だけでは無く、心まで喜んでいる。フィリアに全身を優しく甘やかに愛撫され、心も身体も喜んでいる。だからこそ、こんなにも気持ちがいい。こんなにも、フィリアを愛おしく感じる。
「うっ………あっ、あっ………ああっ………」
フィリアがセリナの恥丘に舌を這わす。時折、そこに生えた雛鳥のうぶ毛の様なセリナの陰毛を舌でなぞり、そのまま大陰唇の周りにキスしたり舌でペロッと舐めたりするが、その奥へは中々進まない。
「んんっ!んん………うぅ………」
じれったい。この行為が始まって既に一刻(三十分程)以上過ぎているのに、フィリアはいつまでもセリナの性器への愛撫をしない。もちろん、それはそれでどころか、全身を愛撫されて今まで感じた事の無い程の快感を全身で感じているのだが、やはりソコをいつまでも触れられないもどかしさが身体を更に火照させる。
「フィリア………お願い………早く」
我慢出来なくて、セリナは自分から求めてしまう。それ自体とても恥ずかしい事なのだが、今のセリナは上手く思考が働かない。とにかくフィリアに触れて貰いたくて仕方ないのだ。期待からか愛液はトロトロと流れ、身体は熱くなり、息も荒くなる。下半身全体が落ち着かなくて、何度も足を動かした。
「んん………どうしましたセリナ?待ちきれないのですか?」
「うん………早く…………して欲しいのフィリア…………」
「ふふ。何をして欲しいのですか?」
セリナの大陰唇、その周りに舌を這わせながら、フィリアは悪戯な表情を浮かべて訊ねる。するとセリナは真っ赤な顔をして、再度フィリアにねだった。
「お願い………アソコを………気持ち良く…………」
恥ずかしい。自分は何て台詞を発しているのだろうか。
だが、これは紛れもない自分の本心。フィリアに全てを奪われたい。フィリアに、全てを上書きして欲しい、それがセリナの願いだった。だからーーーーー
「もっと気持ち良くして!わたしをもっとフィリアで満たして!わたしの中からあの人をーーーーーー」
消し去って。勇者アリオンを消し去って。貴女に夢中にさせて。
セリナの悲痛な叫び声が、フィリアにも届く。
「少し焦らし過ぎましたわね。いきますわよセリナ」
充満したセリナの蜜の香りがフィリアの鼻孔へと入り込み、それが頭をクラクラとさせる。身体中は火照り、本当は一番早くソコに触れたかったのはフィリアだったのだが、少しずつセリナを気持ち良くしてあげたい本心で少し焦らし過ぎてしまった。
溢れ出たセリナの蜜を舌先で掬う様に舐め取ると、信じられないくらいに甘美な味がした。
これがセリナのーーーー、世界一の美少女から作られた味。味わった事があるのは、アルト、アリオン、そしてフィリアだけ。
「ふっ………んん………ッ………あんっ…………」
すっかり開き切った小さな花弁の内側に舌を這わすと、薄桃色の綺麗な膣壁がピクピクと小刻みに動く。
「ああっ………はうっ………んあぁ………ッ!」
「はぁはぁ………セリナの甘い蜜……とても美味しいですわ」
ジュルジュルと音を立てて蜜を吸うと、セリナの身体が小刻みに震える。
「いやぁ………そんな音………ああっ………は、恥ずかしい………ンンッ」
吸っても吸っても後から出て来るセリナの甘い蜜。フィリアはそれを吸ったり舐めたりしながら、舌を少し上の方へと這わせる。そこにあるのはーーーー
「あああぁぁぁーーーッ!いやぁぁ!!だ、駄目ぇぇぇーーーッ!!」
舌の先に、セリナの陰核が優しく触れる。その瞬間、セリナの身体が大きく震えた。
フィリアは硬くなったセリナの陰核を口に含み、舌でコロコロと転がす様になぞる。優しく、刺激を与え過ぎない様に。しかしそれでも、その刺激は全身を愛撫されていつもの何倍も感じやすくなっている今のセリナにとっては、まさに感じた事も無い程の快感だった。
「だめだめだめ!イクイクッ!イッちゃうぅぅーーーーッ!!あああぁぁぁーーーッ!!」
華奢な身体がベッドの上で何度も大きく跳ねる。そして花弁の奥から大量の体液が外へと放出された。
「いやいやッ!見ないでフィリア!あああっ!あうっ!はうぅぅーーーッ!!」
盛大に潮を吹くセリナ。さすがのフィリアも唖然としたが、その光景が心を捉えて離さない。
(セ、セリナがわたくしの愛撫で………こ、こんなに………)
ゴクリと唾を飲み込むフィリア。これ程の美少女が自分の愛撫で何度も絶頂し、大きな声で嬌声を上げ、更には何の体液かは分からないが放尿の様な事まで。
セリナが、愛しのセリナが、これ以上無い程に感じてくれている。フィリアの心は今までに無いほど高揚し、鼓動が激しく胸を叩く。
美しい。可愛い。愛おしい。好きすぎて涙が出て来る。
「あああっ………はぁはぁ………うぅっ…………」
両手で自分の顔を覆うセリナ。だらしなく失禁してしまい、それをフィリアに見られた。恥ずかしくて消えてしまいたかった。
「セリナ?気持ち良かったのですか?」
「………………うん」
顔を両手で覆ったまま、頷くセリナ。シーツにはセリナの放出された体液で、大きなシミが出来上がっている。
立てたままの膝。そこから見える性器は愛液でテカテカと輝き、上下する小ぶりな胸の蕾は、今なおピンッと屹立している。
とても扇情的な光景だった。そして、そんな淫れたセリナの姿を見て、フィリアも興奮が治まらない。
セリナの姿を見ながら、自分の胸と性器に手を這わせる。
「………んっ………あっ………」
その声を聞き、セリナが指の隙間からフィリアを見るとーーーー、いつかの浴場で見た光景が、再び目の前で行われていた。
「フィ……フィリア……?」
フィリアが自分で自分を慰めていた。しかも、セリナの淫れた身体を見つめながら。
「ごめんな……さい………あっ………セリナが………うっ………あまりにも可愛くて………ああっ……」
自分の指で乳首を刺激しながら、足を開いて性器に指を這わせている。
「ンン………あっ……セリナ………はあぁ………ッ!」
セリナの胸の鼓動が跳ね上がる。フィリアが、自分で自分の気持ちの良い所を弄っている。そして可愛い声で嬌声を上げている。
「ま……待ってフィリア………」
思わずフィリアに声をかけるセリナ。フィリアは蕩けた瞳でセリナを見つめた。
「はい……?あ……やっぱり貴女を見ながらというのは駄目………でしたか?」
「ち、違うの………あの………そんな事しなくてもわたしが………」
「…………え?」
「わたしばっかりして貰うのは駄目………わたしも………フィリアを気持ち良くしてあげたい」
ドクンッと跳ねるフィリアの鼓動。期待が一瞬で膨れ上がり、思わずセリナをじっと見つめる。
「その……フィリアみたいに上手には出来ないかもしれないけど………でもわたし頑張るから……」
セリナに対する愛おしさが更に膨れ上がる。目の前の美少女は、何て健気なのだろうか。自分の事で精一杯な筈なのに、こちらの事を気遣ってくれるのだ。
「セ、セリナ………」
いや、きっと元々こういう心優しい少女なのだ。自分よりも相手を気遣う様な、顔だけではなく心まで美しい少女。
それがアリオンとの夜伽でその心は疲れ果てて、心の中の余裕が一切無くなり、心を閉していたのだ。
そんなセリナの閉ざされた心を、再び開いたのは誰でも無いフィリア本人。だからこそセリナはこんなにもフィリアを慕う。フィリアに寄りかかり、フィリアに愛されたいと願う。
一時も忘れた事の無いアルトの存在。しかし今、セリナはウルスス村を出て初めてアルトの存在が頭から離れつつあった。今まで自分の心を埋め尽くしていたアルトに代わり、フィリアがセリナの心を埋め尽くそうとしていたのだった。
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