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賢者の章
7.覗き※
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「ごちそうさまでした」
初めての修行を終えたその日の夜、アルトはいつもよりも多く夕食をたいらげた。
「お前……すげー食うな。食費ヤバくないか?」
アルトの父が、アルトの食いっぷりに目を見張る。そして、毎日この勢いで食べられたら、我が家の食費がとんでもない事になるのではと、一抹の不安を覚えた。
「大丈夫よ。今は食べる事が大事だものねアルト」
「いや、食いすぎだろ。ただでさえこいつはヒョロイくせに、昔から大食いだったんだから」
いわゆる『痩せの大食い』と言われているアルト。そして修行を初めてまだ初日なのに、更に食べる量が増えた。
「いいのよ。その代わり、立派な冒険者になるのよアルト?」
「もちろんだよ。そしたら、ちゃんと恩返しに来るからさ」
顔を見合わせる父と母。そして二人揃って大声で笑い出した。
「はっはっはっ!一端の口を利く様になったなアルト!」
「あははは!期待して待ってるわアルト!あー可笑しい………ふふふ」
そんなにおかしな事を言っただろうか?と首を傾げるアルト。
やがて席を立つと、木剣を握り締めて外へと向かう。
「え?こんな時間に何処へ行くのアルト?」
「腹ごなしに少し素振りして来る」
「おいおい大丈夫か?気持ちは分かるけど初日から飛ばし過ぎじゃないのか?」
アルトを心配する両親だが、アルトは「平気だよ」と言って家を出た。残った二人は顔を見合わせる。
「そう言えばあの子……どうして自分が冒険者を目指す様になったのか覚えてるのかしら?」
「どうだろうな。まだ小さかったからな」
ズズズとお茶を啜る二人。その表情は、何処か懐かしそうな表情だった。
「なれるといいわね。凄い冒険者に」
「なるさ。俺の子なんだからな」
「貴方の称号”猟師”じゃない。冒険者関係ないけど?」
「き、気持ちの問題だっての!それにちゃんと稼いで来てるだろ!?」
「そうね、貴方のお陰で不自由なく暮らせるわ」
「お、急に素直だな。久しぶりに二人っきりの夜だし、何ならどうだ?」
「馬鹿。アルトがいつ帰って来るか分からないでしょ」
ペシッと夫の頭を叩く嫁。アルトの父はポリポリと頭を掻いた。
「ちぇ。お前だって本当はしたいくせに」
「それは………最近ご無沙汰だからそうだけど………」
「な?早く終わらせるから!」
「ダーメ。そんなに急がなくても、アルトが村を出たら嫌でも二人だけになるわよ」
「嫌なのかよ!………って、確かにそうだな」
「今は、アルトと過ごす最後の時間を楽しみましょう」
「………そうだな。よしっ!あいつが次に帰って来た時には、弟か妹を見せてやるか!」
「もう………本当に馬鹿なんだから」
クスクスと笑い合う二人。アルトの居ない家で、久しぶりに夫婦だけの穏やかな夜が過ぎていった。
■■■
既に外は暗く、ウルスス村は静寂に包まれていた。
田舎なので街灯などほとんど無いとは言え、月明かりと村に点在する家から漏れる灯りで、道を歩くのは特に苦では無い。
こんな時間に誰が歩いているとも思えないが、素振りをしている最中に誰かが通りがかったら恥ずかしいなと思い、家から少し離れる。
そして、誰も来ないだろう村の外れ、秘密基地の方へと歩を進めた。
「まあ……気持ちの問題だよね」
別に素振りをしている姿を見られても何も恥ずかしい事など無いのだが、そこをどう思うかは本人次第。アルトは何となく恥ずかしいと感じたのだ。
それにしても………秘密基地かと歩きながら昨夜の事を思い出す。
昨夜あの秘密基地で、ビリーとエリーゼが…………。
生まれて初めて見た、同年代の少女の裸。今までの人生で一番興奮した瞬間だった。
その後、セリナの全てを見て興奮度合いは上書きされたが、今でも昨夜覗き見たエリーゼの裸は記憶に残っている。
セリナほどでは無いが、華奢な身体。胸の膨らみはセリナよりも豊かで、セリナ同様無駄な肉が一切付いていない綺麗な身体だった。
あの後あの二人は………どうなったのだろうか。まさか最後まで……………。
そんな事を考えながら僅かに股間を膨らませて歩いていると、アルトの心臓がドクンと跳ね上がった。
視線の先、暗闇の中に僅かに漏れる小さな灯り。
「秘密………基地……」
昨夜同様、秘密基地から小さな灯りが漏れている。まさか、まさかまさか!
早る気持ちを抑え、握っていた木剣をゆっくりと地面に置く。そして、極力足音を立てない様に慎重に秘密基地へと近づいて行く。
慎重に、ゆっくりと。決して気取られる事の無い様に。
ドクンドクンと、自分の胸の鼓動が耳の奥で響く。それがうるさくて、この音で気づかれてしまうのではないかと気が気ではなかった。もちろんそんな筈は無いのに。
そして、窓の下へと到達したアルトは、ゆっくりと中を覗き込む。ここでも慎重に、ゆっくり。すると秘密基地の中ではーーーーー
既に衣服を、下着まで全て脱ぎ去った全裸のビリーとエリーゼが、藁のベッドに横たわっていた。
エリーゼは目をギュッと閉じ、口を半開きにしている。
今の今まで自分の鼓動の音しか聞こえなかったアルトだが、少しずつエリーゼの発する声が耳に届いて来ていた。
「あっ………あっ………はぁっ………んん………」
エリーゼの股に顔をうずめたビリー。舌をエリーゼの性器に這わせ、愛液を舐め取っている。
膨張した陰茎が痛いからなのか、膝を曲げて腰を浮かせているビリー。膨張したビリーの陰茎は、アルトが膨張した時よりも大きかった。
昨夜と同じ様に呼吸も忘れて見入るアルト。しかし下着の中で自身の性器も膨張し、ムズムズとした感覚がアルトを襲った。
ビリーが体勢を起こし、怒張した陰茎をエリーゼの性器へと近づける。その瞬間アルトに湧き上がった思いは、下着を降ろして陰茎をしごきたい、という思いだった。
自らの本能の赴くままに、アルトは音を立てない様にズボンと下着を降ろす。
そして、最大限に膨張したそれを、ギュッと握った。
「入れるぞエリーゼ」
「うん………いいよ……」
ビリーが腰を沈めて行くと、ビリーの陰茎がエリーゼの薄桃色の膣内部へと飲み込まれて行く。
「ん………んん…………あっ……ああ………」
声を上げるエリーゼ。ギュッと目を閉じ、気持ちの良さそうな、それでいて切なそうな声を出す。それがアルトの耳にも届き、アルトの興奮は更に高まっていく。
「ああやべぇ……やっぱ何度してもすげー気持ちいい!」
何度も腰を動かし、エリーゼの膣内で陰茎を抽挿するビリー。その度にエリーゼの性器から水音が響き、エリーゼは更に声を上げた。
「ああ!あっあっ………いいっ……気持ちいい!ああああーーーッ!!」
はぁはぁと荒い呼吸をしながら、その様子を覗き見るアルト。その手で、激しく自分の陰茎をしごきながら。
ビリーに突かれる度に揺れるエリーゼの双丘。ビリーは手で鷲掴みにすると、桃色の突起を指でコリコリと刺激する。その瞬間、エリーゼの華奢な身体が弓なりに仰け反った。
「あああああーーーーッ!!それ駄目ビリー!ああっ、いやぁぁぁーーーーッ!!」
「気持ちいいだろエリーゼ!そろそろ出すぞ!」
「わ、わたしももう………ッ!あっ……あっ……いやっ!出ちゃう………またおしっこ出ちゃう!あああーーーーッ!いやぁぁぁーーーーッ!!」
ビリーが陰茎を引き抜く。その瞬間、彼の白い液体が飛び散り、エリーゼの顔や胸にかかる。
そしてエリーゼはビクビクッと身体を何度も痙攣させ、膣内から体外へ透明で塩分を含んだ液体が、ビュルビュルと溢れ出た。
「あっ………はっ………ああっ………」
そのままぐったりとするエリーゼ。ビリーもエリーゼの上に倒れ込む。そしてエリーゼを抱き締めた。
二人の行為が終わり、足早に秘密基地を後にするアルト。
窓の下の壁には、アルトの体内から吐き出された白い粘り気のある液体が付着していた。
音を立てない様に足早に、木剣を置いた場所まで戻るアルト。
そのまま無言で木剣を拾うと、ギュッと木剣を握り締めた。
「何………やってんだよ俺………」
唇を噛むアルト。彼の中に、様々な感情が去来する。
焦り、嫉妬、羨望、罪悪感、羞恥心、虚無感。
そして最後に去来したのは、セリナに対する愛しさ。
「セリナ………」
結局、この夜アルトは一度も素振りをする事は無かった。
初めての修行を終えたその日の夜、アルトはいつもよりも多く夕食をたいらげた。
「お前……すげー食うな。食費ヤバくないか?」
アルトの父が、アルトの食いっぷりに目を見張る。そして、毎日この勢いで食べられたら、我が家の食費がとんでもない事になるのではと、一抹の不安を覚えた。
「大丈夫よ。今は食べる事が大事だものねアルト」
「いや、食いすぎだろ。ただでさえこいつはヒョロイくせに、昔から大食いだったんだから」
いわゆる『痩せの大食い』と言われているアルト。そして修行を初めてまだ初日なのに、更に食べる量が増えた。
「いいのよ。その代わり、立派な冒険者になるのよアルト?」
「もちろんだよ。そしたら、ちゃんと恩返しに来るからさ」
顔を見合わせる父と母。そして二人揃って大声で笑い出した。
「はっはっはっ!一端の口を利く様になったなアルト!」
「あははは!期待して待ってるわアルト!あー可笑しい………ふふふ」
そんなにおかしな事を言っただろうか?と首を傾げるアルト。
やがて席を立つと、木剣を握り締めて外へと向かう。
「え?こんな時間に何処へ行くのアルト?」
「腹ごなしに少し素振りして来る」
「おいおい大丈夫か?気持ちは分かるけど初日から飛ばし過ぎじゃないのか?」
アルトを心配する両親だが、アルトは「平気だよ」と言って家を出た。残った二人は顔を見合わせる。
「そう言えばあの子……どうして自分が冒険者を目指す様になったのか覚えてるのかしら?」
「どうだろうな。まだ小さかったからな」
ズズズとお茶を啜る二人。その表情は、何処か懐かしそうな表情だった。
「なれるといいわね。凄い冒険者に」
「なるさ。俺の子なんだからな」
「貴方の称号”猟師”じゃない。冒険者関係ないけど?」
「き、気持ちの問題だっての!それにちゃんと稼いで来てるだろ!?」
「そうね、貴方のお陰で不自由なく暮らせるわ」
「お、急に素直だな。久しぶりに二人っきりの夜だし、何ならどうだ?」
「馬鹿。アルトがいつ帰って来るか分からないでしょ」
ペシッと夫の頭を叩く嫁。アルトの父はポリポリと頭を掻いた。
「ちぇ。お前だって本当はしたいくせに」
「それは………最近ご無沙汰だからそうだけど………」
「な?早く終わらせるから!」
「ダーメ。そんなに急がなくても、アルトが村を出たら嫌でも二人だけになるわよ」
「嫌なのかよ!………って、確かにそうだな」
「今は、アルトと過ごす最後の時間を楽しみましょう」
「………そうだな。よしっ!あいつが次に帰って来た時には、弟か妹を見せてやるか!」
「もう………本当に馬鹿なんだから」
クスクスと笑い合う二人。アルトの居ない家で、久しぶりに夫婦だけの穏やかな夜が過ぎていった。
■■■
既に外は暗く、ウルスス村は静寂に包まれていた。
田舎なので街灯などほとんど無いとは言え、月明かりと村に点在する家から漏れる灯りで、道を歩くのは特に苦では無い。
こんな時間に誰が歩いているとも思えないが、素振りをしている最中に誰かが通りがかったら恥ずかしいなと思い、家から少し離れる。
そして、誰も来ないだろう村の外れ、秘密基地の方へと歩を進めた。
「まあ……気持ちの問題だよね」
別に素振りをしている姿を見られても何も恥ずかしい事など無いのだが、そこをどう思うかは本人次第。アルトは何となく恥ずかしいと感じたのだ。
それにしても………秘密基地かと歩きながら昨夜の事を思い出す。
昨夜あの秘密基地で、ビリーとエリーゼが…………。
生まれて初めて見た、同年代の少女の裸。今までの人生で一番興奮した瞬間だった。
その後、セリナの全てを見て興奮度合いは上書きされたが、今でも昨夜覗き見たエリーゼの裸は記憶に残っている。
セリナほどでは無いが、華奢な身体。胸の膨らみはセリナよりも豊かで、セリナ同様無駄な肉が一切付いていない綺麗な身体だった。
あの後あの二人は………どうなったのだろうか。まさか最後まで……………。
そんな事を考えながら僅かに股間を膨らませて歩いていると、アルトの心臓がドクンと跳ね上がった。
視線の先、暗闇の中に僅かに漏れる小さな灯り。
「秘密………基地……」
昨夜同様、秘密基地から小さな灯りが漏れている。まさか、まさかまさか!
早る気持ちを抑え、握っていた木剣をゆっくりと地面に置く。そして、極力足音を立てない様に慎重に秘密基地へと近づいて行く。
慎重に、ゆっくりと。決して気取られる事の無い様に。
ドクンドクンと、自分の胸の鼓動が耳の奥で響く。それがうるさくて、この音で気づかれてしまうのではないかと気が気ではなかった。もちろんそんな筈は無いのに。
そして、窓の下へと到達したアルトは、ゆっくりと中を覗き込む。ここでも慎重に、ゆっくり。すると秘密基地の中ではーーーーー
既に衣服を、下着まで全て脱ぎ去った全裸のビリーとエリーゼが、藁のベッドに横たわっていた。
エリーゼは目をギュッと閉じ、口を半開きにしている。
今の今まで自分の鼓動の音しか聞こえなかったアルトだが、少しずつエリーゼの発する声が耳に届いて来ていた。
「あっ………あっ………はぁっ………んん………」
エリーゼの股に顔をうずめたビリー。舌をエリーゼの性器に這わせ、愛液を舐め取っている。
膨張した陰茎が痛いからなのか、膝を曲げて腰を浮かせているビリー。膨張したビリーの陰茎は、アルトが膨張した時よりも大きかった。
昨夜と同じ様に呼吸も忘れて見入るアルト。しかし下着の中で自身の性器も膨張し、ムズムズとした感覚がアルトを襲った。
ビリーが体勢を起こし、怒張した陰茎をエリーゼの性器へと近づける。その瞬間アルトに湧き上がった思いは、下着を降ろして陰茎をしごきたい、という思いだった。
自らの本能の赴くままに、アルトは音を立てない様にズボンと下着を降ろす。
そして、最大限に膨張したそれを、ギュッと握った。
「入れるぞエリーゼ」
「うん………いいよ……」
ビリーが腰を沈めて行くと、ビリーの陰茎がエリーゼの薄桃色の膣内部へと飲み込まれて行く。
「ん………んん…………あっ……ああ………」
声を上げるエリーゼ。ギュッと目を閉じ、気持ちの良さそうな、それでいて切なそうな声を出す。それがアルトの耳にも届き、アルトの興奮は更に高まっていく。
「ああやべぇ……やっぱ何度してもすげー気持ちいい!」
何度も腰を動かし、エリーゼの膣内で陰茎を抽挿するビリー。その度にエリーゼの性器から水音が響き、エリーゼは更に声を上げた。
「ああ!あっあっ………いいっ……気持ちいい!ああああーーーッ!!」
はぁはぁと荒い呼吸をしながら、その様子を覗き見るアルト。その手で、激しく自分の陰茎をしごきながら。
ビリーに突かれる度に揺れるエリーゼの双丘。ビリーは手で鷲掴みにすると、桃色の突起を指でコリコリと刺激する。その瞬間、エリーゼの華奢な身体が弓なりに仰け反った。
「あああああーーーーッ!!それ駄目ビリー!ああっ、いやぁぁぁーーーーッ!!」
「気持ちいいだろエリーゼ!そろそろ出すぞ!」
「わ、わたしももう………ッ!あっ……あっ……いやっ!出ちゃう………またおしっこ出ちゃう!あああーーーーッ!いやぁぁぁーーーーッ!!」
ビリーが陰茎を引き抜く。その瞬間、彼の白い液体が飛び散り、エリーゼの顔や胸にかかる。
そしてエリーゼはビクビクッと身体を何度も痙攣させ、膣内から体外へ透明で塩分を含んだ液体が、ビュルビュルと溢れ出た。
「あっ………はっ………ああっ………」
そのままぐったりとするエリーゼ。ビリーもエリーゼの上に倒れ込む。そしてエリーゼを抱き締めた。
二人の行為が終わり、足早に秘密基地を後にするアルト。
窓の下の壁には、アルトの体内から吐き出された白い粘り気のある液体が付着していた。
音を立てない様に足早に、木剣を置いた場所まで戻るアルト。
そのまま無言で木剣を拾うと、ギュッと木剣を握り締めた。
「何………やってんだよ俺………」
唇を噛むアルト。彼の中に、様々な感情が去来する。
焦り、嫉妬、羨望、罪悪感、羞恥心、虚無感。
そして最後に去来したのは、セリナに対する愛しさ。
「セリナ………」
結局、この夜アルトは一度も素振りをする事は無かった。
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