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賢者の章
5.そして………※
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カラカラに乾いた喉をゴクリと鳴らし、アルトは震える手でセリナの下着を脱がした。
そして現れたのは、ふっくらとした恥丘と、雛鳥の様に柔らかい薄いうぶ毛。
華奢でほっそりとしたセリナは、恥骨もかなり浮き出ているが、そんな中にあって恥丘の膨らみは存在感を主張していた。
そして、まだ生え揃っていない恥丘の上のうぶ毛が、セリナがまだ大人になる為の途中である事を物語っている。
「あ……………………」
その光景に絶句するアルト。これが初めて見る女性の、最も秘匿されるべき大事な部位。想像すらした事の無いその光景を目の当たりにして、どう扱っていいのか分からずに固まってしまう。
「は、恥ずかしいよ……アルト………」
目を瞑り、顔を手で覆っているセリナには、アルトの様子が分からない。
しかし何もしてこないという事は、恐らく凝視されているのだろう。
誰にも見せた事の無い、自分の生まれたままの姿。一糸纏わない姿を、他でもない大好きなアルトに凝視されている。そう思うだけで、身体全体が火照って来る。
「ご、ごめん………もっと良く見ても……いい?」
次の行動に移る度にこうして訊いて来るのは、アルトの優しさだろうとセリナは理解している。
何も言わずに触れるのでは無く、許可を得てから触れて来るのは、それだけ大事にされているから。それが分かるからこそ、セリナの答えは初めから決まっていた。
「うん………アルトの……好きな様に………」
見て、そして触っていいとの意味を込めて答えた。
セリナの答えを聞いたアルトは、その細い太ももに優しく触れる。そしてそのまま、ゆっくりとセリナの足を開いた。
そして現れたのは、セリナの性器。
肌と同じく綺麗な白い大陰唇の頂点に、小さな陰核が皮に守られる様に鎮座している。
少しだけ開いた陰唇からは、ほんの僅かに蜜が溢れていて、テカテカと輝いていた。
顔を近づけると、頭がクラクラする程の甘酸っぱい匂いがアルトの鼻腔をくすぐる。
セリナという、おそらく世界でも類稀な美少女から分泌される蜜は、まるで花の蜜に誘われる蜂の様にアルトを誘った。
至近距離で見ても、綺麗の一言しか言葉が出て来ないセリナの性器。僅かに開いた大陰唇の奥には、乳首よりも少し色の濃い薄桃色の壁が見え隠れしている。
直ぐにでも開いて中をじっくりと見たいアルトだったが、自分の男性器が限界だった。
狭い空間で行き場も無く屹立しているそれは、先ほどからジンジンと痛みを訴えている。
「セリナ……俺も脱ぐよ」
一応セリナに声をかけて、ズボンを降ろすアルト。そして膨れ上がった下着も脱ぐと、最大まで膨張したアルトの男性器が、まさに天を突くかの如くそそり勃っていた。
「はぁはぁ………」
ようやく狭い空間から開放され、陰茎はピクピクと生き物の様に動いている。
セリナは見ようとはせず、今なお手で顔を覆っていた。
窮屈だった下半身が自由になり、アルトは再びセリナの性器に顔を近づける。そして、恐る恐る舌を出すと、割れ目をなぞる様に舌を這わせた。その瞬間ーーーーー
「ああああ!!」
ビクンッと、セリナの身体が仰け反った。そしてセリナを襲ったのは、脳が痺れる様な感覚と、今迄に感じた事の無い種類の快楽。
先ほどアルトに身体中を愛撫されていた時も快楽は襲って来ていたが、今のはそれまでの比ではない。乳首をアルトに口に含まれた時に感じた快楽の、更にその上。
セリナの反応を確かめながら、アルトはゆっくりと舌を上へと這わせる。そして辿り着いたのは、快楽のみを享受する器官である陰核。そこを舌先でぺろりと舐めた瞬間ーーーーー
「あ……いや………ん………あ……ああーーーーッッッ」
ビクンビクンと、セリナの身体が小刻みに震える。一瞬にして昇りつめたセリナは、生まれて初めてのオーガズムに達した。
「はぁはぁ……セリナ……」
セリナが落ち着くまで少し待つアルト。しかしその間も、足のつけ根や太ももなどに舌を這わせていた。
身体の隅々まで、セリナを味わいたい。身体の隅々まで、セリナを気持ち良くしてあげたい。その一心で、アルトは舌を這わせ続ける。
「あ……はぁ…………んん!」
セリナが少し落ち着いて来た所で、アルトは再び秘部へと顔を近づける。すると、先ほどよりも陰唇は開き、綺麗な薄桃色の膣内がはっきりと見えた。
中からは、先ほどよりも多いセリナの蜜が溢れ出し、陰唇から更に下、皺の寄った穴の方まで流れていた。
その蜜を舌ですくい上げる様に口に含むアルト。それは驚く程に甘く、まさにセリナそのものの味。甘美なセリナの味がした。
「だ……め……アルト………あっ………ん…………」
「美味しいよセリナ……凄く美味しい」
ズルズルと音を立ててセリナの愛液を啜るアルト。その度にセリナの身体がピクピクと小さく跳ねる。
「ああ!いや………だめ…ぇ………あああっ………」
再びビクビクと痙攣するセリナ。膣内からは、止まる事無く愛液が溢れ出て、アルトの布団にシミを作った。
見ると、いつの間にかセリナは手で顔を覆う事をやめ、布団に掛けられた厚い布地のシーツをギュッと握り締めていた。
「セリナ………そろそろ」
アルトの声を聞いて、セリナはゆっくりと目を開ける。視界に飛び込んで来たのは、上気したアルトの顔。そこから視線を下ろすとーーーーーそそり勃つアルトの陰茎が目に映り込んで来た。
「ぁ………………」
先ほど一瞬だけ見たビリーの男性器。一瞬だけだったので既に記憶が薄れつつあったが、今は目の前にアルトの男性器が、まざまざと見えている。
恥ずかしくて目を閉じようとしたが、それも途中まで。結局はマジマジと見る。
「それが……アルトの………」
予備知識が無いので、アルトのが他の男性と比べて大きいのか小さいのかは分からない。しかしそれを鑑みても、大きいと感じるセリナ。今からこの男性器がーーーーー自分の中に入るのだ。
「ごめん……汚いモノ見せて」
ふるふると首を振るセリナ。汚くなど無い。アルトの身体に汚い所など一つも無いのだ。
「来て………アルト」
微笑みを浮かべて、アルトに両手を伸ばすセリナ。
例えどんなに大変でも、どんなに痛くても、絶対に受け入れる。
だって相手は…………大好きなアルトなのだから。
アルトはコクリと頷くと、男性器をセリナの性器へと近づける。お互い、心の準備も身体の準備も出来ている。あとは………繋がるだけだ。
膣内へと続く入り口、小陰唇に陰茎をくっつけるアルト。このまま腰を落とせば、セリナと一つになれるのだ。
「挿入れるよセリナ……ゆっくり挿入れるから」
「うん。えへへ、優しくしてね」
泣き笑いの様な表情を浮かべながら、セリナは頷いた。
物心つく前から共に過ごした幼馴染。いつしか二人は恋人になり、そして許嫁になった。
成人の義で”賢者”の称号を授かったセリナは、この先”勇者”と共に魔王を倒す旅へと誘われる。
その前に、こうなれて良かった。自分の初めてを、大好きなアルトに貰ってもらえて良かった。これで心置きなく使命を果たしに行ける。
セリナの瞳から、一筋の涙が零れ落ちた。そしてーーーーー
「おーーーい、アルト帰ってるのかぁーー?」
「「ッ!!?」」
突然、下から声が響く。それは、アルトの父親の声だった。
「ん?ランタンが無えな。何だぁ?もしかして二階かぁ?」
階段の方へと向かうアルトの父。アルトは急いで上半身だけ服を着ると、階段から下を覗き込みながら父親に声を掛けた。
「あ、ああ居るよ。ど、どうしたんだよ父さん、宴会は?」
「んあ?どうしたってお前、今日の主役が一人も居なくなったから探しに来たんじゃねえか。セリナちゃんはどうしたー?」
急いで下着を着けながら、大きな声で答えるセリナ。
「あ、お、お邪魔してますおじさん!」
「おおう、セリナちゃん居るのか。みんな主役が居ないって騒いでるぞー」
「お、俺達、ちょっと料理食い過ぎて……少し休んでたんだ」
「ああ、セリナちゃんはいつも少食だからな。って、お前はいつも大食いじゃねぇか」
「う、うるさいな!早く宴会戻れよ!」
「あーそうだな。まだ飲み足りねぇし。ってかお前らも早く戻れよ。主役なんだからな」
「は、はいおじさん!すぐ戻りますね」
何とか誤魔化し切ったアルトとセリナ。アルトの父は去り際に「そろそろ”おじさん”じゃなく”お義父さん”でもいいんだがなぁ……」などと呟きながら家を後にした。
残されたアルトとセリナは、バツが悪そうにお互いを見る。
「ご、ごめんセリナ……その……」
「う、ううん………仕方ない……よね」
そう言って、あははと力なく笑うセリナ。
結局この夜、二人が肉体的に結ばれる事は無かった。そしてこれが、二人に訪れた最初で最後の性交の機会だったーーーーー
そして現れたのは、ふっくらとした恥丘と、雛鳥の様に柔らかい薄いうぶ毛。
華奢でほっそりとしたセリナは、恥骨もかなり浮き出ているが、そんな中にあって恥丘の膨らみは存在感を主張していた。
そして、まだ生え揃っていない恥丘の上のうぶ毛が、セリナがまだ大人になる為の途中である事を物語っている。
「あ……………………」
その光景に絶句するアルト。これが初めて見る女性の、最も秘匿されるべき大事な部位。想像すらした事の無いその光景を目の当たりにして、どう扱っていいのか分からずに固まってしまう。
「は、恥ずかしいよ……アルト………」
目を瞑り、顔を手で覆っているセリナには、アルトの様子が分からない。
しかし何もしてこないという事は、恐らく凝視されているのだろう。
誰にも見せた事の無い、自分の生まれたままの姿。一糸纏わない姿を、他でもない大好きなアルトに凝視されている。そう思うだけで、身体全体が火照って来る。
「ご、ごめん………もっと良く見ても……いい?」
次の行動に移る度にこうして訊いて来るのは、アルトの優しさだろうとセリナは理解している。
何も言わずに触れるのでは無く、許可を得てから触れて来るのは、それだけ大事にされているから。それが分かるからこそ、セリナの答えは初めから決まっていた。
「うん………アルトの……好きな様に………」
見て、そして触っていいとの意味を込めて答えた。
セリナの答えを聞いたアルトは、その細い太ももに優しく触れる。そしてそのまま、ゆっくりとセリナの足を開いた。
そして現れたのは、セリナの性器。
肌と同じく綺麗な白い大陰唇の頂点に、小さな陰核が皮に守られる様に鎮座している。
少しだけ開いた陰唇からは、ほんの僅かに蜜が溢れていて、テカテカと輝いていた。
顔を近づけると、頭がクラクラする程の甘酸っぱい匂いがアルトの鼻腔をくすぐる。
セリナという、おそらく世界でも類稀な美少女から分泌される蜜は、まるで花の蜜に誘われる蜂の様にアルトを誘った。
至近距離で見ても、綺麗の一言しか言葉が出て来ないセリナの性器。僅かに開いた大陰唇の奥には、乳首よりも少し色の濃い薄桃色の壁が見え隠れしている。
直ぐにでも開いて中をじっくりと見たいアルトだったが、自分の男性器が限界だった。
狭い空間で行き場も無く屹立しているそれは、先ほどからジンジンと痛みを訴えている。
「セリナ……俺も脱ぐよ」
一応セリナに声をかけて、ズボンを降ろすアルト。そして膨れ上がった下着も脱ぐと、最大まで膨張したアルトの男性器が、まさに天を突くかの如くそそり勃っていた。
「はぁはぁ………」
ようやく狭い空間から開放され、陰茎はピクピクと生き物の様に動いている。
セリナは見ようとはせず、今なお手で顔を覆っていた。
窮屈だった下半身が自由になり、アルトは再びセリナの性器に顔を近づける。そして、恐る恐る舌を出すと、割れ目をなぞる様に舌を這わせた。その瞬間ーーーーー
「ああああ!!」
ビクンッと、セリナの身体が仰け反った。そしてセリナを襲ったのは、脳が痺れる様な感覚と、今迄に感じた事の無い種類の快楽。
先ほどアルトに身体中を愛撫されていた時も快楽は襲って来ていたが、今のはそれまでの比ではない。乳首をアルトに口に含まれた時に感じた快楽の、更にその上。
セリナの反応を確かめながら、アルトはゆっくりと舌を上へと這わせる。そして辿り着いたのは、快楽のみを享受する器官である陰核。そこを舌先でぺろりと舐めた瞬間ーーーーー
「あ……いや………ん………あ……ああーーーーッッッ」
ビクンビクンと、セリナの身体が小刻みに震える。一瞬にして昇りつめたセリナは、生まれて初めてのオーガズムに達した。
「はぁはぁ……セリナ……」
セリナが落ち着くまで少し待つアルト。しかしその間も、足のつけ根や太ももなどに舌を這わせていた。
身体の隅々まで、セリナを味わいたい。身体の隅々まで、セリナを気持ち良くしてあげたい。その一心で、アルトは舌を這わせ続ける。
「あ……はぁ…………んん!」
セリナが少し落ち着いて来た所で、アルトは再び秘部へと顔を近づける。すると、先ほどよりも陰唇は開き、綺麗な薄桃色の膣内がはっきりと見えた。
中からは、先ほどよりも多いセリナの蜜が溢れ出し、陰唇から更に下、皺の寄った穴の方まで流れていた。
その蜜を舌ですくい上げる様に口に含むアルト。それは驚く程に甘く、まさにセリナそのものの味。甘美なセリナの味がした。
「だ……め……アルト………あっ………ん…………」
「美味しいよセリナ……凄く美味しい」
ズルズルと音を立ててセリナの愛液を啜るアルト。その度にセリナの身体がピクピクと小さく跳ねる。
「ああ!いや………だめ…ぇ………あああっ………」
再びビクビクと痙攣するセリナ。膣内からは、止まる事無く愛液が溢れ出て、アルトの布団にシミを作った。
見ると、いつの間にかセリナは手で顔を覆う事をやめ、布団に掛けられた厚い布地のシーツをギュッと握り締めていた。
「セリナ………そろそろ」
アルトの声を聞いて、セリナはゆっくりと目を開ける。視界に飛び込んで来たのは、上気したアルトの顔。そこから視線を下ろすとーーーーーそそり勃つアルトの陰茎が目に映り込んで来た。
「ぁ………………」
先ほど一瞬だけ見たビリーの男性器。一瞬だけだったので既に記憶が薄れつつあったが、今は目の前にアルトの男性器が、まざまざと見えている。
恥ずかしくて目を閉じようとしたが、それも途中まで。結局はマジマジと見る。
「それが……アルトの………」
予備知識が無いので、アルトのが他の男性と比べて大きいのか小さいのかは分からない。しかしそれを鑑みても、大きいと感じるセリナ。今からこの男性器がーーーーー自分の中に入るのだ。
「ごめん……汚いモノ見せて」
ふるふると首を振るセリナ。汚くなど無い。アルトの身体に汚い所など一つも無いのだ。
「来て………アルト」
微笑みを浮かべて、アルトに両手を伸ばすセリナ。
例えどんなに大変でも、どんなに痛くても、絶対に受け入れる。
だって相手は…………大好きなアルトなのだから。
アルトはコクリと頷くと、男性器をセリナの性器へと近づける。お互い、心の準備も身体の準備も出来ている。あとは………繋がるだけだ。
膣内へと続く入り口、小陰唇に陰茎をくっつけるアルト。このまま腰を落とせば、セリナと一つになれるのだ。
「挿入れるよセリナ……ゆっくり挿入れるから」
「うん。えへへ、優しくしてね」
泣き笑いの様な表情を浮かべながら、セリナは頷いた。
物心つく前から共に過ごした幼馴染。いつしか二人は恋人になり、そして許嫁になった。
成人の義で”賢者”の称号を授かったセリナは、この先”勇者”と共に魔王を倒す旅へと誘われる。
その前に、こうなれて良かった。自分の初めてを、大好きなアルトに貰ってもらえて良かった。これで心置きなく使命を果たしに行ける。
セリナの瞳から、一筋の涙が零れ落ちた。そしてーーーーー
「おーーーい、アルト帰ってるのかぁーー?」
「「ッ!!?」」
突然、下から声が響く。それは、アルトの父親の声だった。
「ん?ランタンが無えな。何だぁ?もしかして二階かぁ?」
階段の方へと向かうアルトの父。アルトは急いで上半身だけ服を着ると、階段から下を覗き込みながら父親に声を掛けた。
「あ、ああ居るよ。ど、どうしたんだよ父さん、宴会は?」
「んあ?どうしたってお前、今日の主役が一人も居なくなったから探しに来たんじゃねえか。セリナちゃんはどうしたー?」
急いで下着を着けながら、大きな声で答えるセリナ。
「あ、お、お邪魔してますおじさん!」
「おおう、セリナちゃん居るのか。みんな主役が居ないって騒いでるぞー」
「お、俺達、ちょっと料理食い過ぎて……少し休んでたんだ」
「ああ、セリナちゃんはいつも少食だからな。って、お前はいつも大食いじゃねぇか」
「う、うるさいな!早く宴会戻れよ!」
「あーそうだな。まだ飲み足りねぇし。ってかお前らも早く戻れよ。主役なんだからな」
「は、はいおじさん!すぐ戻りますね」
何とか誤魔化し切ったアルトとセリナ。アルトの父は去り際に「そろそろ”おじさん”じゃなく”お義父さん”でもいいんだがなぁ……」などと呟きながら家を後にした。
残されたアルトとセリナは、バツが悪そうにお互いを見る。
「ご、ごめんセリナ……その……」
「う、ううん………仕方ない……よね」
そう言って、あははと力なく笑うセリナ。
結局この夜、二人が肉体的に結ばれる事は無かった。そしてこれが、二人に訪れた最初で最後の性交の機会だったーーーーー
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