405 / 428
激闘九州猛将伝
第四百五話 小手調べ
しおりを挟む
九州を代表する三人の猛将が次々繰り出す攻撃を、新政府軍の隊長達が重い三間槍で次々受けていきます。
ガンガンと重い金属どうしがぶつかる音が響きます。
槍の動きだけを見ていれば互角にも見えますが、九州の三人の猛将は歯茎から血が出るほど歯を食い縛り攻撃をしていますが、対して新政府軍の三人の隊長は口に笑みさえ浮かべ涼しい顔で攻撃を受けています。
「ふふふ、普通の人間でこれだけの攻撃が出来るとは驚嘆に値する」
まるで、あのつるてんのような言われ方です。
ちがうなあ、つるりん、くるりん、まあそんな感じの人の言われかたです。テレビで見た事があります。人類最強と言う奴でしょうか。
いずれにしても、三隊長はこんな言い方が出来るほど余裕と言うことですね。
「くそーーっ!! うおおおおおおおおおーーーーーーーー!!!!!」
九州の猛将達は渾身の力を込め、うなり声まで轟かせて槍を振り降ろしました。
けたたましい金属音が鳴ると同時に、九州の猛将達の槍が弾き飛ばされて、猛烈な勢いで回転して、天高く飛んで行きました。
三人の隊長は、振り上げながら槍を弾き飛ばしたので、そのままの勢いで槍は三隊長の頭上高く振り上げられています。
動きが完全にシンクロしています。恐らく狙ってやっていますね。
完全になめられています。
「きえええええええぇぇぇぇーーーーーーーーっ!!!!!!」
隊長達は振り上げた槍を気合いと共に打ち下ろします。
あああっ、全くーー!! ベッキーと安東常久様、島津義弘様は防具を装備していません。薄い夏服を着ているだけです。馬鹿なのでしょうか。
いくら何でも、この状態で攻撃を受ければ即死です。
私は、あせって走っていますが、足を止めました。
もう間に合わないからです。
それに、もし間に合ったとしても、三人を同時に助けられるほど私には力がありません。
「くっ!!」
私は振り降ろされる槍を直視出来ず、目を閉じてしまいました。
目を閉じると、精神が集中するためか音が良く聞こえます。
新政府軍の隊長の槍がゴオォォォーーと風を切る音が良く聞こえます。
カアアアァァァァァーーーーーン
高い金属音がしました。
三猛将は馬鹿なので石頭だからでしょうか、おおよそ人の頭を叩いた音には聞こえませんでした。
「ぐああああああぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!」
「くひっ」
――????
苦痛の声を上げているのは、新政府軍の隊長のようです。
いたずらっぽく笑っているのは、九州の三猛将のようです。
いったい何があったのでしょうか。
目を開けると、血みどろの九州の猛将がいる様な気がして、素早く目が開けません。私は恐る恐るゆっくり目を開きました。
「き、きさまらーー!! 何だそれは!! 卑怯だとは思わないのかーー!!!!」
ナカヅイ隊長が叫んでいます。
私の目には、九州の猛将三人を守ってシャドウちゃん達が、新政府軍の隊長の槍の前に体を入れて、太くて硬い槍を体で受けているのが見えます。
おかげて新政府軍の隊長の槍は、九州の三猛将の頭の数ミリ上でピタリと止まっています。
「何を言う!! お前達だって鎧を着けているではないか。俺達の鎧が攻撃を受けてくれたのだ。卑怯もへったくれもあるものかーー!!」
安東常久様が笑いながら言います。
「それのどこが鎧だーー!!!! 金属製のメイドロボじゃねえかーー!! ふっ、ふざけるなーー!!!! 神聖な一騎打ちを何だと思っているのだーーーー!!!!」
ナカヅイ隊長が唾を沢山飛ばして言いました。
「では、見せてやろう。まばたきをしないで良く見ておけ!!」
安東常久様が後ろに飛び、間合いを取りました。
「チェイン……」
九州の三猛将が言いました。
いいえ、言いそうになりました。
「あーっ、お馬鹿ーー!! 違う! 違う! いったい何を言いそうになっているのよーー!!!!」
「そうであった! オイサスト! シュヴァイン!」
「オイサースト! シュバイン!」
「オイザスト! シュヴァイーン」
三者三様に言いましたが、シャドウちゃんはその意をくみ取り変身させます。
三人のメイドロボが糸のように変形して、それぞれの主人の体を包みます。
三人の猛将は大殿が作った当世具足を体に装備し終わりました。
「うおおおぉぉーー!!!! 変身した!! た、確かに鎧だ!!」
三人は真っ黒な具足を身にまとい腕を組みました。
どうやら、新政府軍の隊長達は納得したようです。
「まったく!! 最初から装備して下さい!! 心配するじゃないですかーー!!」
「おー桃井さんかー。悪い悪い。いやあーー!! 最初は自分の力がどれだけ通じるか確かめたかったからのう」
安東常久様が頭を掻いています。
「ひひひ」
ベッキーと島津義弘様がいたずらっぽく笑っています。
「はああぁーーっ! 心配して損しました!!」
私は知らず知らずに、涙が出ていたようです。
こっそりそれを拭き取りました。
でも、ベッキーはそれに気付いてしまったようです。
「桃井さん、すみません。しかし、新政府軍の隊長は、滅茶苦茶つよいですなあ。大殿に会っていなければ、九州はいまごろ新政府軍に征服されていましたなあ」
ゆるんだ表情を、引き締めて言いました。
「確かにのう……」
島津義弘様も生真面目な顔をして言いました。
「ふふふ、遊びはここまでじゃ。ここからは本番じゃ。九州の猛将の力とくとお見せいたしましょうぞ」
安東常久様が言うと、三人はそれぞれ構えました。
かっこよく決まっています。
すると、私の目の前に、吹飛ばされていた三本の槍が真上から飛んできて、足元に突き刺さりました。
「きゃああああぁぁぁーーーーーーっ!!!!!!」
私は透明化を橋に飛び降りたときに解除しています。
その私が不覚にも尻もちを付いてしまいました。
「うおっ!!!!!!」
六人の男達が全員、私の一点を見ています。
そうです。私は短いスカートで大股開き、M字開脚です。
もう、パンツが丸見えです。
はぁー、大失敗です。でも安心して下さい。丁度真ん中あたりは落ちてきた槍で見えなくなっています。やれやれです。
ガンガンと重い金属どうしがぶつかる音が響きます。
槍の動きだけを見ていれば互角にも見えますが、九州の三人の猛将は歯茎から血が出るほど歯を食い縛り攻撃をしていますが、対して新政府軍の三人の隊長は口に笑みさえ浮かべ涼しい顔で攻撃を受けています。
「ふふふ、普通の人間でこれだけの攻撃が出来るとは驚嘆に値する」
まるで、あのつるてんのような言われ方です。
ちがうなあ、つるりん、くるりん、まあそんな感じの人の言われかたです。テレビで見た事があります。人類最強と言う奴でしょうか。
いずれにしても、三隊長はこんな言い方が出来るほど余裕と言うことですね。
「くそーーっ!! うおおおおおおおおおーーーーーーーー!!!!!」
九州の猛将達は渾身の力を込め、うなり声まで轟かせて槍を振り降ろしました。
けたたましい金属音が鳴ると同時に、九州の猛将達の槍が弾き飛ばされて、猛烈な勢いで回転して、天高く飛んで行きました。
三人の隊長は、振り上げながら槍を弾き飛ばしたので、そのままの勢いで槍は三隊長の頭上高く振り上げられています。
動きが完全にシンクロしています。恐らく狙ってやっていますね。
完全になめられています。
「きえええええええぇぇぇぇーーーーーーーーっ!!!!!!」
隊長達は振り上げた槍を気合いと共に打ち下ろします。
あああっ、全くーー!! ベッキーと安東常久様、島津義弘様は防具を装備していません。薄い夏服を着ているだけです。馬鹿なのでしょうか。
いくら何でも、この状態で攻撃を受ければ即死です。
私は、あせって走っていますが、足を止めました。
もう間に合わないからです。
それに、もし間に合ったとしても、三人を同時に助けられるほど私には力がありません。
「くっ!!」
私は振り降ろされる槍を直視出来ず、目を閉じてしまいました。
目を閉じると、精神が集中するためか音が良く聞こえます。
新政府軍の隊長の槍がゴオォォォーーと風を切る音が良く聞こえます。
カアアアァァァァァーーーーーン
高い金属音がしました。
三猛将は馬鹿なので石頭だからでしょうか、おおよそ人の頭を叩いた音には聞こえませんでした。
「ぐああああああぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!」
「くひっ」
――????
苦痛の声を上げているのは、新政府軍の隊長のようです。
いたずらっぽく笑っているのは、九州の三猛将のようです。
いったい何があったのでしょうか。
目を開けると、血みどろの九州の猛将がいる様な気がして、素早く目が開けません。私は恐る恐るゆっくり目を開きました。
「き、きさまらーー!! 何だそれは!! 卑怯だとは思わないのかーー!!!!」
ナカヅイ隊長が叫んでいます。
私の目には、九州の猛将三人を守ってシャドウちゃん達が、新政府軍の隊長の槍の前に体を入れて、太くて硬い槍を体で受けているのが見えます。
おかげて新政府軍の隊長の槍は、九州の三猛将の頭の数ミリ上でピタリと止まっています。
「何を言う!! お前達だって鎧を着けているではないか。俺達の鎧が攻撃を受けてくれたのだ。卑怯もへったくれもあるものかーー!!」
安東常久様が笑いながら言います。
「それのどこが鎧だーー!!!! 金属製のメイドロボじゃねえかーー!! ふっ、ふざけるなーー!!!! 神聖な一騎打ちを何だと思っているのだーーーー!!!!」
ナカヅイ隊長が唾を沢山飛ばして言いました。
「では、見せてやろう。まばたきをしないで良く見ておけ!!」
安東常久様が後ろに飛び、間合いを取りました。
「チェイン……」
九州の三猛将が言いました。
いいえ、言いそうになりました。
「あーっ、お馬鹿ーー!! 違う! 違う! いったい何を言いそうになっているのよーー!!!!」
「そうであった! オイサスト! シュヴァイン!」
「オイサースト! シュバイン!」
「オイザスト! シュヴァイーン」
三者三様に言いましたが、シャドウちゃんはその意をくみ取り変身させます。
三人のメイドロボが糸のように変形して、それぞれの主人の体を包みます。
三人の猛将は大殿が作った当世具足を体に装備し終わりました。
「うおおおぉぉーー!!!! 変身した!! た、確かに鎧だ!!」
三人は真っ黒な具足を身にまとい腕を組みました。
どうやら、新政府軍の隊長達は納得したようです。
「まったく!! 最初から装備して下さい!! 心配するじゃないですかーー!!」
「おー桃井さんかー。悪い悪い。いやあーー!! 最初は自分の力がどれだけ通じるか確かめたかったからのう」
安東常久様が頭を掻いています。
「ひひひ」
ベッキーと島津義弘様がいたずらっぽく笑っています。
「はああぁーーっ! 心配して損しました!!」
私は知らず知らずに、涙が出ていたようです。
こっそりそれを拭き取りました。
でも、ベッキーはそれに気付いてしまったようです。
「桃井さん、すみません。しかし、新政府軍の隊長は、滅茶苦茶つよいですなあ。大殿に会っていなければ、九州はいまごろ新政府軍に征服されていましたなあ」
ゆるんだ表情を、引き締めて言いました。
「確かにのう……」
島津義弘様も生真面目な顔をして言いました。
「ふふふ、遊びはここまでじゃ。ここからは本番じゃ。九州の猛将の力とくとお見せいたしましょうぞ」
安東常久様が言うと、三人はそれぞれ構えました。
かっこよく決まっています。
すると、私の目の前に、吹飛ばされていた三本の槍が真上から飛んできて、足元に突き刺さりました。
「きゃああああぁぁぁーーーーーーっ!!!!!!」
私は透明化を橋に飛び降りたときに解除しています。
その私が不覚にも尻もちを付いてしまいました。
「うおっ!!!!!!」
六人の男達が全員、私の一点を見ています。
そうです。私は短いスカートで大股開き、M字開脚です。
もう、パンツが丸見えです。
はぁー、大失敗です。でも安心して下さい。丁度真ん中あたりは落ちてきた槍で見えなくなっています。やれやれです。
0
お気に入りに追加
135
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
異世界でただ美しく! 男女比1対5の世界で美形になる事を望んだ俺は戦力外で追い出されましたので自由に生きます!
石のやっさん
ファンタジー
主人公、理人は異世界召喚で異世界ルミナスにクラスごと召喚された。
クラスの人間が、優秀なジョブやスキルを持つなか、理人は『侍』という他に比べてかなり落ちるジョブだった為、魔族討伐メンバーから外され…追い出される事に!
だが、これは仕方が無い事だった…彼は戦う事よりも「美しくなる事」を望んでしまったからだ。
だが、ルミナスは男女比1対5の世界なので…まぁ色々起きます。
※私の書く男女比物が読みたい…そのリクエストに応えてみましたが、中編で終わる可能性は高いです。
赤ん坊なのに【試練】がいっぱい! 僕は【試練】で大きくなれました
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前はジーニアス
優しい両親のもとで生まれた僕は小さな村で暮らすこととなりました
お父さんは村の村長みたいな立場みたい
お母さんは病弱で家から出れないほど
二人を助けるとともに僕は異世界を楽しんでいきます
ーーーーー
この作品は大変楽しく書けていましたが
49話で終わりとすることにいたしました
完結はさせようと思いましたが次をすぐに書きたい
そんな欲求に屈してしまいましたすみません
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
死んだら男女比1:99の異世界に来ていた。SSスキル持ちの僕を冒険者や王女、騎士が奪い合おうとして困っているんですけど!?
わんた
ファンタジー
DVの父から母を守って死ぬと、異世界の住民であるイオディプスの体に乗り移って目覚めた。
ここは、男女比率が1対99に偏っている世界だ。
しかもスキルという特殊能力も存在し、イオディプスは最高ランクSSのスキルブースターをもっている。
他人が持っているスキルの効果を上昇させる効果があり、ブースト対象との仲が良ければ上昇率は高まるうえに、スキルが別物に進化することもある。
本来であれば上位貴族の夫(種馬)として過ごせるほどの能力を持っているのだが、当の本人は自らの価値に気づいていない。
贅沢な暮らしなんてどうでもよく、近くにいる女性を幸せにしたいと願っているのだ。
そんな隙だらけの男を、知り合った女性は見逃さない。
家で監禁しようとする危険な女性や子作りにしか興味のない女性などと、表面上は穏やかな生活をしつつ、一緒に冒険者として活躍する日々が始まった。
【完結】魔王を倒してスキルを失ったら「用済み」と国を追放された勇者、数年後に里帰りしてみると既に祖国が滅んでいた
きなこもちこ
ファンタジー
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました!
「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」
魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。
魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。
信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。
悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。
かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。
※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。
※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
スキル運で、運がいい俺を追放したギルドは倒産したけど、俺の庭にダンジョン出来て億稼いでます。~ラッキー~
暁 とと
ファンタジー
スキル運のおかげでドロップ率や宝箱のアイテムに対する運が良く、確率の低いアイテムをドロップしたり、激レアな武器を宝箱から出したりすることが出来る佐藤はギルドを辞めさられた。
しかし、佐藤の庭にダンジョンが出来たので億を稼ぐことが出来ます。
もう、戻ってきてと言われても無駄です。こっちは、億稼いでいるので。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる