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第7章一冬(ひとふゆ)の戦間期と祝福の結婚披露宴編
第16話 祝福の結婚式と披露宴1〜愛しい人のウェディングドレスはとても美しい〜
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・・16・・
2の月18の日
午前8時10分
アルネセイラ・ヨルヤ教アルネセイラ大聖堂の控え室
新戦争計画は若干の遅延があったものの年明けには完成。春期攻勢計画も二の月頭には立案完了となってからは軍関係者の多忙もようやく落ち着いてきた。僕もその中の一人であるんだせれど、軍務の事は忘れようと思う。
なぜならば今日、二の月十八の日はリイナとの結婚式の日だからだ。
昨年に発表されて嬉しいことに国民達からは祝福されてこの王都アルネセイラは戦時中とはいえ祝賀ムードに満ちていたし、空も祝っているような晴天だった。
結婚式の会場は連合王国のヨルヤ教の施設でも最大規模かつ数々の王族や貴族が結婚式を挙行したアルネセイラ大聖堂。僕はその控え室の近くの通路でリイナの着付けが終わるのを待っていた。
「マスターの動作がやや早めであるのを検知。そわそわしていらっしゃるようですが」
「分かってはいるけれどやっぱり落ち着かないよね。人生の一大イベントで、もうすぐリイナのウェディングドレスがこの目で見れるんだからさ」
「リイナ様のドレス姿は確実に素敵です。マスターのタキシード姿もお似合いですよ」
「ありがと、エイジス。エイジスもリイナが用意してくれた青色のドレス、似合っているよ」
「本来ならば自動人形たるワタクシに幾つも衣装は必要性が薄いのですが、しかし、嬉しく思います」
そう言うエイジスの表情はいつものように無表情に見えるようで、口角が少し緩んでいた。彼女を召喚して半年以上が経つけれど、感情表現が徐々に豊かになっている気がする。
そうして二人で話していると、控え室の扉が開く。出てきたのはヨーク家の衣装係とメイク係。僕の女装を手掛けた彼女らだけど、今回は僕を見つけるとあの時とは別人のように恭しく礼をすると。
「アカツキ様、エイジスさん。お待たせ致しました。リイナ様のウェディングドレスの着付け、完了致しました」
「お嬢様は大変お美しゅうございます。ささ、中へどうぞ」
「うん」
僕は扉に近付き中に入るとそこには椅子に座っている、目を奪われるほどに美しい純白のウェディングドレスを身に纏ったリイナがいた。
濃すぎず薄すぎずの化粧を施され、ウェディンググローブを着けて目を閉じている彼女は、まるで御伽噺に出てくるお姫様のよう。ロンドリウムのパーティーで着ていたドレスが色香漂う妖艶さであるとするのならば、今ここにいる彼女は美麗だった。
なんて、なんて綺麗なんだろう。
僕が入室すると、リイナはすぐに気付いて柔和に笑むと。
「旦那様。少し待たせてしまったかしら?」
「ううん。そんな事ないよ。待ち侘びてはいたけれど」
「あら嬉しい。どうかしら、私のウェディングドレス姿」
「見蕩れてしまうくらい、とっても綺麗だよ」
「旦那様にそう言ってもらえてとても嬉しいわ。この姿になれるのを、ずっと待ち望んでいたのだもの」
「僕もこの日が訪れるのが楽しみだったよ。リイナの純白のドレス姿を眺められるのも、ね」
「旦那様のタキシード姿も可愛くてカッコイイわ」
「可愛いって言われるのも慣れてきたというか、少し嬉しく思えるのはきっと君のせいかも」
「あら、嫌かしら?」
「まさか。君に褒められるのは大抵嬉しいよ」
互いの結婚式衣装を見て素直に感想を言い合う、幸せの最中にいる僕とリイナ。
本当はもっとじっくりと目にしていたいけれど、結婚式のスケジュールは迫っている。それに、後からまだまだ見られるんだ。
僕は名残惜しく思いながら、
「もうちょっとしたら僕が入場になるから、先に行っているね。入場の時には沢山の人に迎えられるからちょっと緊張しちゃうな」
「私も今日ばかりかは体がカチカチになりそう」
「人生で二度とない行事だからね。僕も深呼吸とかしなきゃ。それじゃあリイナ、また後で」
「ええ、旦那様も」
リイナに手を振って僕は部屋を出ると、大聖堂の入口前へ向かう。結婚式の開始は午前九時過ぎから。そろそろ中は招待客がほとんど揃っている頃だろう。
歩いて三分ほどで入口の前に着いた。ヨルヤ教の牧師――連合王国はプロック派だから牧師と呼ばれる。対して古典派は神父――からあれこれと説明を受けて、チラリと中を見ると既に大聖堂の中は満員になっていた。
「アカツキ様、もう間もなく入場になります。ご準備を」
「う、うん」
「誰しもが緊張なさるものです。ゆっくりと息を吸って、吐くとよろしいですよ」
「アドバイスありがとう。心構えていたけれど、やっぱりいざとなるとね」
「国王陛下ですら、亡くなられた王妃様との結婚式では肩をかなり張られておられたと聞いております。ですが、最主任牧師のノルデン様がご助言してくださいますからご安心を」
牧師がいうノルデン様というのは、この大聖堂の管理者でヨルヤ教アルネセイラ教区の運営責任者のことだ。古典派と違ってプロック派には枢機卿などの階級は存在しない。しかし、管理運営には役職名は必要で、大聖堂管理者でありながらノルデン最主任牧師は王都のヨルヤ教区長を兼任しているわけだ。
ちなみにヨルヤ教の大聖堂で行われる結婚式は、前世のキリスト教における結婚式と似通っている点が多かった。何かと作法を気にしないといけないから、これは助かった点かな。
とまあ、思考回路をあえて回して深呼吸した僕は幾分か心が落ち着く。
すると、ちょうど大聖堂から声がする。僕の入場を告げるものだった。
午前九時十五分。
僕とリイナの結婚式は始まりを告げた。
2の月18の日
午前8時10分
アルネセイラ・ヨルヤ教アルネセイラ大聖堂の控え室
新戦争計画は若干の遅延があったものの年明けには完成。春期攻勢計画も二の月頭には立案完了となってからは軍関係者の多忙もようやく落ち着いてきた。僕もその中の一人であるんだせれど、軍務の事は忘れようと思う。
なぜならば今日、二の月十八の日はリイナとの結婚式の日だからだ。
昨年に発表されて嬉しいことに国民達からは祝福されてこの王都アルネセイラは戦時中とはいえ祝賀ムードに満ちていたし、空も祝っているような晴天だった。
結婚式の会場は連合王国のヨルヤ教の施設でも最大規模かつ数々の王族や貴族が結婚式を挙行したアルネセイラ大聖堂。僕はその控え室の近くの通路でリイナの着付けが終わるのを待っていた。
「マスターの動作がやや早めであるのを検知。そわそわしていらっしゃるようですが」
「分かってはいるけれどやっぱり落ち着かないよね。人生の一大イベントで、もうすぐリイナのウェディングドレスがこの目で見れるんだからさ」
「リイナ様のドレス姿は確実に素敵です。マスターのタキシード姿もお似合いですよ」
「ありがと、エイジス。エイジスもリイナが用意してくれた青色のドレス、似合っているよ」
「本来ならば自動人形たるワタクシに幾つも衣装は必要性が薄いのですが、しかし、嬉しく思います」
そう言うエイジスの表情はいつものように無表情に見えるようで、口角が少し緩んでいた。彼女を召喚して半年以上が経つけれど、感情表現が徐々に豊かになっている気がする。
そうして二人で話していると、控え室の扉が開く。出てきたのはヨーク家の衣装係とメイク係。僕の女装を手掛けた彼女らだけど、今回は僕を見つけるとあの時とは別人のように恭しく礼をすると。
「アカツキ様、エイジスさん。お待たせ致しました。リイナ様のウェディングドレスの着付け、完了致しました」
「お嬢様は大変お美しゅうございます。ささ、中へどうぞ」
「うん」
僕は扉に近付き中に入るとそこには椅子に座っている、目を奪われるほどに美しい純白のウェディングドレスを身に纏ったリイナがいた。
濃すぎず薄すぎずの化粧を施され、ウェディンググローブを着けて目を閉じている彼女は、まるで御伽噺に出てくるお姫様のよう。ロンドリウムのパーティーで着ていたドレスが色香漂う妖艶さであるとするのならば、今ここにいる彼女は美麗だった。
なんて、なんて綺麗なんだろう。
僕が入室すると、リイナはすぐに気付いて柔和に笑むと。
「旦那様。少し待たせてしまったかしら?」
「ううん。そんな事ないよ。待ち侘びてはいたけれど」
「あら嬉しい。どうかしら、私のウェディングドレス姿」
「見蕩れてしまうくらい、とっても綺麗だよ」
「旦那様にそう言ってもらえてとても嬉しいわ。この姿になれるのを、ずっと待ち望んでいたのだもの」
「僕もこの日が訪れるのが楽しみだったよ。リイナの純白のドレス姿を眺められるのも、ね」
「旦那様のタキシード姿も可愛くてカッコイイわ」
「可愛いって言われるのも慣れてきたというか、少し嬉しく思えるのはきっと君のせいかも」
「あら、嫌かしら?」
「まさか。君に褒められるのは大抵嬉しいよ」
互いの結婚式衣装を見て素直に感想を言い合う、幸せの最中にいる僕とリイナ。
本当はもっとじっくりと目にしていたいけれど、結婚式のスケジュールは迫っている。それに、後からまだまだ見られるんだ。
僕は名残惜しく思いながら、
「もうちょっとしたら僕が入場になるから、先に行っているね。入場の時には沢山の人に迎えられるからちょっと緊張しちゃうな」
「私も今日ばかりかは体がカチカチになりそう」
「人生で二度とない行事だからね。僕も深呼吸とかしなきゃ。それじゃあリイナ、また後で」
「ええ、旦那様も」
リイナに手を振って僕は部屋を出ると、大聖堂の入口前へ向かう。結婚式の開始は午前九時過ぎから。そろそろ中は招待客がほとんど揃っている頃だろう。
歩いて三分ほどで入口の前に着いた。ヨルヤ教の牧師――連合王国はプロック派だから牧師と呼ばれる。対して古典派は神父――からあれこれと説明を受けて、チラリと中を見ると既に大聖堂の中は満員になっていた。
「アカツキ様、もう間もなく入場になります。ご準備を」
「う、うん」
「誰しもが緊張なさるものです。ゆっくりと息を吸って、吐くとよろしいですよ」
「アドバイスありがとう。心構えていたけれど、やっぱりいざとなるとね」
「国王陛下ですら、亡くなられた王妃様との結婚式では肩をかなり張られておられたと聞いております。ですが、最主任牧師のノルデン様がご助言してくださいますからご安心を」
牧師がいうノルデン様というのは、この大聖堂の管理者でヨルヤ教アルネセイラ教区の運営責任者のことだ。古典派と違ってプロック派には枢機卿などの階級は存在しない。しかし、管理運営には役職名は必要で、大聖堂管理者でありながらノルデン最主任牧師は王都のヨルヤ教区長を兼任しているわけだ。
ちなみにヨルヤ教の大聖堂で行われる結婚式は、前世のキリスト教における結婚式と似通っている点が多かった。何かと作法を気にしないといけないから、これは助かった点かな。
とまあ、思考回路をあえて回して深呼吸した僕は幾分か心が落ち着く。
すると、ちょうど大聖堂から声がする。僕の入場を告げるものだった。
午前九時十五分。
僕とリイナの結婚式は始まりを告げた。
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