85 / 390
第5章 新召喚武器召喚編
第14話 勝利をその胸に誓う出征パレード
しおりを挟む
・・14・・
8の月19の日
午前9時30分
アルネセイラ王城前
大空には晴天が広がる王都アルネセイラ。その中央に位置している王城、数万人は収容可能な大広場には非常に多くの軍人が集まっていた。集まっているのは士官以上の軍人で、全員が整列してこの場にいる。僕もその中の一人で、参謀長という役職もあって最前列でアルヴィンおじさんの隣にいた。
これから始まるのは出征にあたって国王陛下からのお言葉を頂戴する式典。その後には王城正門からアルネシア・アルネセイラ駅までのパレードが控えている。まずは前者が間もなく行われようとしていた。
「国王陛下、ご登壇っ!」
宮内大臣の言葉に全員が姿勢をただし、足を揃える。登場した陛下は式典用に着用する豪奢な衣服を身に纏い現れた。後方では広報用に撮影されているカメラのフラッシュが多く光っている。
そして、陛下が用意されていた他より数段高い場所に設置されている壇上にのぼるとマーチス侯爵は。
「総員、国王陛下へ、敬礼ッッ!」
ザッ、と一矢乱れぬ敬礼が行われた。陛下は満足気に見回して頷くと。
「我が王国が誇る精強なる軍人達よ! 諸君等はこれよりワルシャーへと赴き、二十六の日より歴史を変える瞬間を歩み始める選ばらし者達である! 『鉄の暴風作戦』、それは長年奪われ続けていた東方領の奪還! そして、人類、エルフ、ドワーフなど諸種族が手を組んで行う妖魔共に対する初の反攻作戦である!」
陛下は声高らかに宣言する。ここにいる誰もが、歴史に名を残すであるだろうと誇らしく。
「余はこの日を待ちわびておった! 先祖が祖国を蹂躙される中、当時神から授かりし召喚武器を用いて妖魔軍を押し退けるものの我々は多くの領土を失い過ぎた。特に当時の東部領に多く居を構えていたエルフ達にとっては屈辱の思いだったであろう。しかし! 此度の戦争は奪い返す戦争である! 兵共よ! 我々は二百五十年前とは違うのである! 兵器は大きく進化を遂げ、魔法を持たざる者でも一人一人が力を結集すれば魔法にも劣らぬ火力を持つに至り、魔法を持つ者も先祖から代々受け継ぎ研鑽を重ねてより強力な魔法を行使するようになった!」
先の大戦では防戦一方で、召喚武器を手にしたとはいえ当時は今より数も少ない。故に今の国境線で敵を抑え込み、妖魔側の突然の休戦に助けられたんだ。人類及び諸種族連合にとって敵に助けられる形となった屈辱的な戦争。だけど今回は違うと国王陛下は声を大きくして言う。
「さらにである! この作戦においては至宝の五極将軍の内、二人が参加する! エルフの長アレゼルと、新たに召喚武器を召喚させたアカツキである! アレゼルが顕現させる巨人は力強く鉄壁が如くの要塞! アカツキが隣に居るは神のように全てを見通し、我らを守護するであろうエイジス! またアカツキ自身は我が王国をより屈強にした立役者である! この二人がいる限り、余の王国に敗北は無いと確信しておる!」
僕はアレゼル中将と共に名指しされ、身を引き締ませる。参謀長でありながらSSランク持ちなんだ。その責任の重大さは計り知れない。でも、重圧に押しつぶされるつもりもない。
「行け! 連合王国軍の精鋭達よ! 掴み取るのだ! 勝利を! 失われし領土を取り戻し、野蛮な妖魔共に我らの力を見せつけよ!」
『おおおおおおおおおっ!!』
国王陛下が拳を空高く掲げると、僕も含めその場にいた全員達が大きく、大きく咆哮を放つ。必ず勝つと、国王陛下に誓って。
国王陛下の登壇と演説を終えると、次は王城からの華々しい出征パレードだ。陛下のお言葉通り初の反攻作戦だけあってその力の入れようは凄かった。選ばれて参加する将兵は参加兵力の五分の一にあたるおよそ三万人。軍楽隊による賑やかな演奏と、幾つも連合王国旗が掲げられる中で市民達に歓声の中迎えられて行進する。その中にはアレゼル中将の六〇一連隊もいるし、僕直轄のアレン大尉達一〇三特殊大隊――今回の作戦に伴い第五師団所属から僕直轄部隊に変更され、名称が変更されている。――もいた。
「連合王国万歳! 連合王国軍万歳!」
「この国に勝利を! 栄光を!」
「必ず生きて帰ってきて! そして笑顔をもう一度!」
「アレゼル様万歳! 我らがエルフに再び東方の地を!」
「アカツキ王宮伯爵バンザーイ! エイジスとと共にまた勝利を!」
「連合王国に、栄光を!」
王城から駅に向かう大通りはまるで凱旋パレードのように沢山の市民が連合王国の旗を振って、手を振って見送ってくれていた。アルヴィンおじさんやルークス少将、リイナと並んで乗馬しながら進む僕も彼等に笑顔で手を振り返す。
「まるで既に勝ったかのような見送りですね。これは勝利を掴まないといけません」
「アカツキくん、君ならやれるさ。僕らもやる。着実に、確実に勝利の道を歩むだけだよ」
「おうともよ。こっちにはアレゼル中将だけじゃなくてお前もいるんだ。少なくとも俺は負ける気がしねえな」
「旦那様なら大丈夫よ。私はその為のサポートをこなすのみよ」
「マイマスター。ワタクシに何なりと御命令を。ワタクシの存在意義はマスターを守り、マスターの軍務を果たす為にあるのですから」
「そうだね。今日みたいに華々しく、今度は凱旋パレードを行えるように戦おう。我らが高貴なる連合王国に勝利を」
『ロイヤル・アルネシアに、勝利を』
僕の言葉にみんなが笑顔で頷き、この国に勝利と栄光を誓う。
途中、このままワルシャーに向かうからと昨日も会ったけれど父上に母上やお爺様、使用人達総出で迎えられ、僕はリイナとアルヴィンおじさんと一緒に胸を高くして敬礼をする。
「アカツキ、気をつけて行ってくるんだぞ!」
「必ず帰ってくるのよ! 私も父も、貴方の無事を祈って待っています!」
「アカツキよ、勝つことも大事じゃが命を大事にするのじゃぞ! 儂に話を聞かせておくれ! その時はとびっきりのコーヒーと一緒にじゃ!」
「アカツキ様、私含め、使用人共々ご主人様のご無事を願って待っていますから!」
「ありがとう! 戻ってくる時には、この手に勝利を携えてきます!」
八の月十九の日。アルセセイラで挙行された盛大なパレードの後に僕達は戦地へと向かう。
そして八の月二十六の日はやってくる。第二次妖魔大戦の本格的な幕開けはもうすぐそこにあった。
8の月19の日
午前9時30分
アルネセイラ王城前
大空には晴天が広がる王都アルネセイラ。その中央に位置している王城、数万人は収容可能な大広場には非常に多くの軍人が集まっていた。集まっているのは士官以上の軍人で、全員が整列してこの場にいる。僕もその中の一人で、参謀長という役職もあって最前列でアルヴィンおじさんの隣にいた。
これから始まるのは出征にあたって国王陛下からのお言葉を頂戴する式典。その後には王城正門からアルネシア・アルネセイラ駅までのパレードが控えている。まずは前者が間もなく行われようとしていた。
「国王陛下、ご登壇っ!」
宮内大臣の言葉に全員が姿勢をただし、足を揃える。登場した陛下は式典用に着用する豪奢な衣服を身に纏い現れた。後方では広報用に撮影されているカメラのフラッシュが多く光っている。
そして、陛下が用意されていた他より数段高い場所に設置されている壇上にのぼるとマーチス侯爵は。
「総員、国王陛下へ、敬礼ッッ!」
ザッ、と一矢乱れぬ敬礼が行われた。陛下は満足気に見回して頷くと。
「我が王国が誇る精強なる軍人達よ! 諸君等はこれよりワルシャーへと赴き、二十六の日より歴史を変える瞬間を歩み始める選ばらし者達である! 『鉄の暴風作戦』、それは長年奪われ続けていた東方領の奪還! そして、人類、エルフ、ドワーフなど諸種族が手を組んで行う妖魔共に対する初の反攻作戦である!」
陛下は声高らかに宣言する。ここにいる誰もが、歴史に名を残すであるだろうと誇らしく。
「余はこの日を待ちわびておった! 先祖が祖国を蹂躙される中、当時神から授かりし召喚武器を用いて妖魔軍を押し退けるものの我々は多くの領土を失い過ぎた。特に当時の東部領に多く居を構えていたエルフ達にとっては屈辱の思いだったであろう。しかし! 此度の戦争は奪い返す戦争である! 兵共よ! 我々は二百五十年前とは違うのである! 兵器は大きく進化を遂げ、魔法を持たざる者でも一人一人が力を結集すれば魔法にも劣らぬ火力を持つに至り、魔法を持つ者も先祖から代々受け継ぎ研鑽を重ねてより強力な魔法を行使するようになった!」
先の大戦では防戦一方で、召喚武器を手にしたとはいえ当時は今より数も少ない。故に今の国境線で敵を抑え込み、妖魔側の突然の休戦に助けられたんだ。人類及び諸種族連合にとって敵に助けられる形となった屈辱的な戦争。だけど今回は違うと国王陛下は声を大きくして言う。
「さらにである! この作戦においては至宝の五極将軍の内、二人が参加する! エルフの長アレゼルと、新たに召喚武器を召喚させたアカツキである! アレゼルが顕現させる巨人は力強く鉄壁が如くの要塞! アカツキが隣に居るは神のように全てを見通し、我らを守護するであろうエイジス! またアカツキ自身は我が王国をより屈強にした立役者である! この二人がいる限り、余の王国に敗北は無いと確信しておる!」
僕はアレゼル中将と共に名指しされ、身を引き締ませる。参謀長でありながらSSランク持ちなんだ。その責任の重大さは計り知れない。でも、重圧に押しつぶされるつもりもない。
「行け! 連合王国軍の精鋭達よ! 掴み取るのだ! 勝利を! 失われし領土を取り戻し、野蛮な妖魔共に我らの力を見せつけよ!」
『おおおおおおおおおっ!!』
国王陛下が拳を空高く掲げると、僕も含めその場にいた全員達が大きく、大きく咆哮を放つ。必ず勝つと、国王陛下に誓って。
国王陛下の登壇と演説を終えると、次は王城からの華々しい出征パレードだ。陛下のお言葉通り初の反攻作戦だけあってその力の入れようは凄かった。選ばれて参加する将兵は参加兵力の五分の一にあたるおよそ三万人。軍楽隊による賑やかな演奏と、幾つも連合王国旗が掲げられる中で市民達に歓声の中迎えられて行進する。その中にはアレゼル中将の六〇一連隊もいるし、僕直轄のアレン大尉達一〇三特殊大隊――今回の作戦に伴い第五師団所属から僕直轄部隊に変更され、名称が変更されている。――もいた。
「連合王国万歳! 連合王国軍万歳!」
「この国に勝利を! 栄光を!」
「必ず生きて帰ってきて! そして笑顔をもう一度!」
「アレゼル様万歳! 我らがエルフに再び東方の地を!」
「アカツキ王宮伯爵バンザーイ! エイジスとと共にまた勝利を!」
「連合王国に、栄光を!」
王城から駅に向かう大通りはまるで凱旋パレードのように沢山の市民が連合王国の旗を振って、手を振って見送ってくれていた。アルヴィンおじさんやルークス少将、リイナと並んで乗馬しながら進む僕も彼等に笑顔で手を振り返す。
「まるで既に勝ったかのような見送りですね。これは勝利を掴まないといけません」
「アカツキくん、君ならやれるさ。僕らもやる。着実に、確実に勝利の道を歩むだけだよ」
「おうともよ。こっちにはアレゼル中将だけじゃなくてお前もいるんだ。少なくとも俺は負ける気がしねえな」
「旦那様なら大丈夫よ。私はその為のサポートをこなすのみよ」
「マイマスター。ワタクシに何なりと御命令を。ワタクシの存在意義はマスターを守り、マスターの軍務を果たす為にあるのですから」
「そうだね。今日みたいに華々しく、今度は凱旋パレードを行えるように戦おう。我らが高貴なる連合王国に勝利を」
『ロイヤル・アルネシアに、勝利を』
僕の言葉にみんなが笑顔で頷き、この国に勝利と栄光を誓う。
途中、このままワルシャーに向かうからと昨日も会ったけれど父上に母上やお爺様、使用人達総出で迎えられ、僕はリイナとアルヴィンおじさんと一緒に胸を高くして敬礼をする。
「アカツキ、気をつけて行ってくるんだぞ!」
「必ず帰ってくるのよ! 私も父も、貴方の無事を祈って待っています!」
「アカツキよ、勝つことも大事じゃが命を大事にするのじゃぞ! 儂に話を聞かせておくれ! その時はとびっきりのコーヒーと一緒にじゃ!」
「アカツキ様、私含め、使用人共々ご主人様のご無事を願って待っていますから!」
「ありがとう! 戻ってくる時には、この手に勝利を携えてきます!」
八の月十九の日。アルセセイラで挙行された盛大なパレードの後に僕達は戦地へと向かう。
そして八の月二十六の日はやってくる。第二次妖魔大戦の本格的な幕開けはもうすぐそこにあった。
0
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様
コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」
ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。
幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。
早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると――
「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」
やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。
一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、
「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」
悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。
なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?
でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。
というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる