156 / 250
第11章 北関東・会津郡山方面奪還作戦編Ⅱ
第4話 郡山奪還作戦②
しおりを挟む
・・4・・
『戦闘において敵部隊によるマジックジャミングを受けた場合、可及的速やかにその中心地を特定し然るべき攻撃手段をもって破壊すべし。この際使用する火力は味方を巻き込まない程度に高密度かつ高威力を叩き込むこと。現代軍においてレーダー機能を失うことはすなわち視力を無くすも同然である。即刻事態を解決すべく、この対処教則を実行されたし』
『マジックジャミングを受けレーダーがダウンした場合、魔法軍能力者は個人の魔力探知方式に切り替え戦闘にあたること。この際通常方式の探知をオフにし、『賢者の瞳』の端末間探知方式に切り替え探知を実施すること。出力の強い大型マジックジャミング装置では上記方式も困難になるが、中型以下であれば最低限の能力は維持できると思われる』
『戦闘中にマジックジャミング装置を発動されたものの無線通信が辛うじて生きている場合、将兵は通信要員にマジックジャミング装置推測地点を端末間探知方式で情報共有をすること。マジックジャミング装置の出力の加減から設置地点を割り出すことは既設物より容易である。特定次第、部隊に危機的事態をもたらす敵性体がいない限り、マジックジャミング装置の破壊は最優先任務である』
(日本軍前線対処教則1 『マジックジャミング装置への対処』より。一部抜粋)
孝弘達が郡山市北西部でマジックジャミング装置によるレーダー妨害を受けた直後、彼等を含む日本軍は即時対処方針に則って行動を開始した。
マジックジャミング装置の効果直径を示す円の数と大きさから起動された装置は中型が一、小型が四の計五つ。いずれも第三戦線の諸部隊や郡山北西部で合流した機甲部隊の行く手を阻むように、日本軍の部隊がCTや神聖帝国軍の正確かつ最新の数を把握しづらくするようにされていた。
しかし、日本軍はこの程度で戦意を折られるほどヤワではなかった。
「SA総員、端末間探知方式に変更! SA4、装置の箇所は特定出来たか?」
孝弘は無線が何とか会話が出来る程度に生きていることを確認してから部隊の全員に対処教則に準じた行動をするよう促していく。加えてリアルタイムでレーダーの異常を感知していた、やや離れた距離にいる知花にも通信を送った。
『SA4よりSA1。既に特定して端末間通信で共有中だよ! あと無線感度を上げてみたけど、どうかな?』
「さっきより少し良くなった。これなら意思疎通可能だ」
『了解! セブンスより割込の緊急任務が入電。速やかに該当地域のマジックジャミング装置を破壊せよ。最優先任務とする。だって!』
「了解。ここから一番近いポイントは……、郡山インター近くのホームセンター付近か!」
『その辺って確か、CTとかがいたはず……。SA1、私はこれから探知に全力を割くから動けなくなっちゃう。戦闘は任せたよ!』
「了解。レーダーが復活するまではSA4の探知能力が頼みの綱だ」
『分かったよ!』
無線からは、個別探知を全力発動するから周囲の警戒と援護をお願い! と知花の声が聞こえてきていた。
孝弘は思考を切り替える。レーダーが使えない間はそれに頼らない方式で戦うしかない。現代軍にとっては閃光手榴弾で一時的に目を失ったに近い状態となってしまうが、孝弘達や慎吾達に宏光にとっては慣れた戦い方だ。何せ異世界に現代的レーダーなどあるはずもなく、個別探知方式を頼りに戦ってきたのだ。やりようなどいくらでもある。無線がなんとか生きているのなら情報共有も容易かった。加えて知花が『賢者の瞳』を介して情報共有をしてくれる。それならば、異世界の時よりずっと状況はいい。無論、知花の負担が非常に大きくなるから時間は限られているし、いつまでもそれに頼るわけにはいかないが。
「SA1より周辺部隊に緊急共有。これよりSA4による個別探知方式を活用した応急処置を実施する。情報量は大きく減じるが身を守り戦う程度の情報共有は可能だ。各員慌てず、戦闘続行を!」
『第七〇一戦車連隊了解。ありがたい!』
『特務第二大隊より周辺各隊へ。これよりレーダージャミング装置の破壊任務を遂行する』
『北特団第一大隊も同じく破壊任務を遂行する。地上部隊は援護を頼んだ!』
マジックジャミング装置が作動している間はレーダーを使用する兵器は使えなくなる。おまけに今回の場合は地上部隊では届かない位置にマジックジャミング装置がある。そうなると頼りになるのはフェアル部隊なのだが、彼等は直ぐに動き始めていた。郡山インター近くにあると推定されるマジックジャミング装置以外の四つの破壊のために、フェアル部隊はあちこちに飛んでいっていた。
『SA4より周辺各隊へ! 個別探知方式によるマッピング始めるよ……! 既にCTや神聖帝国軍部隊はレーダーダウンと同時に動いているから気をつけて!』
知花が無線で言い終えた直後、情報が消えていたマップに息を吹き返したかのように敵を示す赤色が表示されていく。その情報量はマジックジャミング装置が作動する前に比べればあまりにも少ないが、それでも個人が探知している量としては驚異的なものだった。
『SA4だけに任せちゃおっちゃん達の名が折れるっての! 中隊から二人ずつ同じようにさせろ!』
『あたぼうよ! 端末間探知の回線限界まで共有させろ! なあに、すぐに友軍が破壊してくれるからそれまでの辛抱だぜ!』
知花だけでなく周辺部隊からも一定数が魔力探知を行い、少しずつ情報の精度を取り戻していく。
『く、くぅぅ……! まだ大丈夫!』
『SA4大丈夫かよ!? 無茶はすんじゃねえぞ!』
個別探知の最大出力は早速知花に副作用をもたらしていた。何せたった一人で大量の情報を受け取っているのだ。周りにいる将兵達がサポートしてくれていることで負担は幾分か減っているとはいえ、脳に対する負荷は尋常ではない。いかに知花が類まれな能力者であっても限界は存在する。彼女は異世界での経験から今の探知水準を維持出来る限界時間を割り出し伝えることにした。
『この程度へっちゃらだよSA3! でも、一〇分でなんとかして欲しい、かな……!』
「SA1よりSA4。一〇分だな。それまでに郡山インターポイントは片付ける!」
孝弘はそうは言うが、額面通りの時間より早く終わらせるつもりだった。
『おうとも! オレに任せとけ! ゴーレム達、最大速力で突っ切るぞ!!』
『SA2よりSA4、すぐに郡山インターのを破壊させるから!』
「SA1よりSA各員。郡山インターの装置破壊を七分で済ますぞ」
『了解ッッ!!』
『特務第二各員、聞いたか。七分だ。やるぞ』
『了解』
『北特第一より部隊総員。七分でカタをつける』
『応ッッ!!』
『第七〇一戦車連隊各車、SA4の姐さんをいつまでも煩わせるわけにはいかんぞ。SAを先頭とした各部隊の援護に突っ込むぞ!!』
『了解ィ!!』
『セブンスよりBCTCR各員へ。レーダー回復までSA4のサポートを』
『了解』
あちこちから戦意旺盛の声が響く。特務第一大隊や北特団第二大隊など、旅団戦闘団の戦闘部隊は一個の巨体が如く前へ進み始めた。BCTCRも己の本分を一人だけに任せるつもりはなく、少しでも彼女の負担を減らそうと神経を研ぎ澄まし、全力を注ぐ。
「茜、最大火力で頼む」
「当然よ。早う楽にさせてあげたいからの」
「ああ。その通りだ」
孝弘は知っている。知花の探知能力の凄まじさを。孝弘は知っている。彼女が一〇分といった時間は実はギリギリで、七分を過ぎれば数日は戦闘に参加不可能になるほど負担が大きいことを。一〇分を過ぎれば、言うまでもない。
この戦場にいる皆は知っている。個別探知方式の過負荷の代償は侮れないことを。一〇分もかけさせる訳にはいかないことを。
そして、神聖帝国軍の指揮官とやらは知らなかった。日本軍将兵の虎の尾を踏んだことを。却って郡山の地における彼等の寿命を縮めたことを。
「SA1よりSA各員。吶喊。敵を捻り潰せ」
『戦闘において敵部隊によるマジックジャミングを受けた場合、可及的速やかにその中心地を特定し然るべき攻撃手段をもって破壊すべし。この際使用する火力は味方を巻き込まない程度に高密度かつ高威力を叩き込むこと。現代軍においてレーダー機能を失うことはすなわち視力を無くすも同然である。即刻事態を解決すべく、この対処教則を実行されたし』
『マジックジャミングを受けレーダーがダウンした場合、魔法軍能力者は個人の魔力探知方式に切り替え戦闘にあたること。この際通常方式の探知をオフにし、『賢者の瞳』の端末間探知方式に切り替え探知を実施すること。出力の強い大型マジックジャミング装置では上記方式も困難になるが、中型以下であれば最低限の能力は維持できると思われる』
『戦闘中にマジックジャミング装置を発動されたものの無線通信が辛うじて生きている場合、将兵は通信要員にマジックジャミング装置推測地点を端末間探知方式で情報共有をすること。マジックジャミング装置の出力の加減から設置地点を割り出すことは既設物より容易である。特定次第、部隊に危機的事態をもたらす敵性体がいない限り、マジックジャミング装置の破壊は最優先任務である』
(日本軍前線対処教則1 『マジックジャミング装置への対処』より。一部抜粋)
孝弘達が郡山市北西部でマジックジャミング装置によるレーダー妨害を受けた直後、彼等を含む日本軍は即時対処方針に則って行動を開始した。
マジックジャミング装置の効果直径を示す円の数と大きさから起動された装置は中型が一、小型が四の計五つ。いずれも第三戦線の諸部隊や郡山北西部で合流した機甲部隊の行く手を阻むように、日本軍の部隊がCTや神聖帝国軍の正確かつ最新の数を把握しづらくするようにされていた。
しかし、日本軍はこの程度で戦意を折られるほどヤワではなかった。
「SA総員、端末間探知方式に変更! SA4、装置の箇所は特定出来たか?」
孝弘は無線が何とか会話が出来る程度に生きていることを確認してから部隊の全員に対処教則に準じた行動をするよう促していく。加えてリアルタイムでレーダーの異常を感知していた、やや離れた距離にいる知花にも通信を送った。
『SA4よりSA1。既に特定して端末間通信で共有中だよ! あと無線感度を上げてみたけど、どうかな?』
「さっきより少し良くなった。これなら意思疎通可能だ」
『了解! セブンスより割込の緊急任務が入電。速やかに該当地域のマジックジャミング装置を破壊せよ。最優先任務とする。だって!』
「了解。ここから一番近いポイントは……、郡山インター近くのホームセンター付近か!」
『その辺って確か、CTとかがいたはず……。SA1、私はこれから探知に全力を割くから動けなくなっちゃう。戦闘は任せたよ!』
「了解。レーダーが復活するまではSA4の探知能力が頼みの綱だ」
『分かったよ!』
無線からは、個別探知を全力発動するから周囲の警戒と援護をお願い! と知花の声が聞こえてきていた。
孝弘は思考を切り替える。レーダーが使えない間はそれに頼らない方式で戦うしかない。現代軍にとっては閃光手榴弾で一時的に目を失ったに近い状態となってしまうが、孝弘達や慎吾達に宏光にとっては慣れた戦い方だ。何せ異世界に現代的レーダーなどあるはずもなく、個別探知方式を頼りに戦ってきたのだ。やりようなどいくらでもある。無線がなんとか生きているのなら情報共有も容易かった。加えて知花が『賢者の瞳』を介して情報共有をしてくれる。それならば、異世界の時よりずっと状況はいい。無論、知花の負担が非常に大きくなるから時間は限られているし、いつまでもそれに頼るわけにはいかないが。
「SA1より周辺部隊に緊急共有。これよりSA4による個別探知方式を活用した応急処置を実施する。情報量は大きく減じるが身を守り戦う程度の情報共有は可能だ。各員慌てず、戦闘続行を!」
『第七〇一戦車連隊了解。ありがたい!』
『特務第二大隊より周辺各隊へ。これよりレーダージャミング装置の破壊任務を遂行する』
『北特団第一大隊も同じく破壊任務を遂行する。地上部隊は援護を頼んだ!』
マジックジャミング装置が作動している間はレーダーを使用する兵器は使えなくなる。おまけに今回の場合は地上部隊では届かない位置にマジックジャミング装置がある。そうなると頼りになるのはフェアル部隊なのだが、彼等は直ぐに動き始めていた。郡山インター近くにあると推定されるマジックジャミング装置以外の四つの破壊のために、フェアル部隊はあちこちに飛んでいっていた。
『SA4より周辺各隊へ! 個別探知方式によるマッピング始めるよ……! 既にCTや神聖帝国軍部隊はレーダーダウンと同時に動いているから気をつけて!』
知花が無線で言い終えた直後、情報が消えていたマップに息を吹き返したかのように敵を示す赤色が表示されていく。その情報量はマジックジャミング装置が作動する前に比べればあまりにも少ないが、それでも個人が探知している量としては驚異的なものだった。
『SA4だけに任せちゃおっちゃん達の名が折れるっての! 中隊から二人ずつ同じようにさせろ!』
『あたぼうよ! 端末間探知の回線限界まで共有させろ! なあに、すぐに友軍が破壊してくれるからそれまでの辛抱だぜ!』
知花だけでなく周辺部隊からも一定数が魔力探知を行い、少しずつ情報の精度を取り戻していく。
『く、くぅぅ……! まだ大丈夫!』
『SA4大丈夫かよ!? 無茶はすんじゃねえぞ!』
個別探知の最大出力は早速知花に副作用をもたらしていた。何せたった一人で大量の情報を受け取っているのだ。周りにいる将兵達がサポートしてくれていることで負担は幾分か減っているとはいえ、脳に対する負荷は尋常ではない。いかに知花が類まれな能力者であっても限界は存在する。彼女は異世界での経験から今の探知水準を維持出来る限界時間を割り出し伝えることにした。
『この程度へっちゃらだよSA3! でも、一〇分でなんとかして欲しい、かな……!』
「SA1よりSA4。一〇分だな。それまでに郡山インターポイントは片付ける!」
孝弘はそうは言うが、額面通りの時間より早く終わらせるつもりだった。
『おうとも! オレに任せとけ! ゴーレム達、最大速力で突っ切るぞ!!』
『SA2よりSA4、すぐに郡山インターのを破壊させるから!』
「SA1よりSA各員。郡山インターの装置破壊を七分で済ますぞ」
『了解ッッ!!』
『特務第二各員、聞いたか。七分だ。やるぞ』
『了解』
『北特第一より部隊総員。七分でカタをつける』
『応ッッ!!』
『第七〇一戦車連隊各車、SA4の姐さんをいつまでも煩わせるわけにはいかんぞ。SAを先頭とした各部隊の援護に突っ込むぞ!!』
『了解ィ!!』
『セブンスよりBCTCR各員へ。レーダー回復までSA4のサポートを』
『了解』
あちこちから戦意旺盛の声が響く。特務第一大隊や北特団第二大隊など、旅団戦闘団の戦闘部隊は一個の巨体が如く前へ進み始めた。BCTCRも己の本分を一人だけに任せるつもりはなく、少しでも彼女の負担を減らそうと神経を研ぎ澄まし、全力を注ぐ。
「茜、最大火力で頼む」
「当然よ。早う楽にさせてあげたいからの」
「ああ。その通りだ」
孝弘は知っている。知花の探知能力の凄まじさを。孝弘は知っている。彼女が一〇分といった時間は実はギリギリで、七分を過ぎれば数日は戦闘に参加不可能になるほど負担が大きいことを。一〇分を過ぎれば、言うまでもない。
この戦場にいる皆は知っている。個別探知方式の過負荷の代償は侮れないことを。一〇分もかけさせる訳にはいかないことを。
そして、神聖帝国軍の指揮官とやらは知らなかった。日本軍将兵の虎の尾を踏んだことを。却って郡山の地における彼等の寿命を縮めたことを。
「SA1よりSA各員。吶喊。敵を捻り潰せ」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界から日本に帰ってきたら魔法学院に入学 パーティーメンバーが順調に強くなっていくのは嬉しいんだが、妹の暴走だけがどうにも止まらない!
枕崎 削節
ファンタジー
〔小説家になろうローファンタジーランキング日間ベストテン入り作品〕
タイトルを変更しました。旧タイトル【異世界から帰ったらなぜか魔法学院に入学。この際遠慮なく能力を発揮したろ】
3年間の異世界生活を経て日本に戻ってきた楢崎聡史と桜の兄妹。二人は生活の一部分に組み込まれてしまった冒険が忘れられなくてここ数年日本にも発生したダンジョンアタックを目論むが、年齢制限に壁に撥ね返されて入場を断られてしまう。ガックリと項垂れる二人に救いの手を差し伸べたのは魔法学院の学院長と名乗る人物。喜び勇んで入学したはいいものの、この学院長はとにかく無茶振りが過ぎる。異世界でも経験したことがないとんでもないミッションに次々と駆り出される兄妹。さらに二人を取り巻く周囲にも奇妙な縁で繋がった生徒がどんどん現れては学院での日常と冒険という非日常が繰り返されていく。大勢の学院生との交流の中ではぐくまれていく人間模様とバトルアクションをどうぞお楽しみください!
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
勇者召喚の余り物ですが、メイド型アンドロイド軍団で冒険者始めます
水江タカシ
ファンタジー
28歳独身、一般事務の会社員である俺は、勇者召喚に巻き込まれて異世界へと転移した。
勇者、聖女、剣聖――
華やかな肩書きを持つ者たちがもてはやされる中、俺に与えられたのは聞いたこともないスキルだった。
【戦術構築サポートAI】
【アンドロイド工廠】
【兵器保管庫】
【兵站生成モジュール】
【拠点構築システム】
【個体強化カスタマイズ】
王は落胆し、貴族は嘲笑い、俺は“役立たず”として王都から追放される。
だが――
この世界には存在しないはずの“機械兵器”を、俺は召喚できた。
最初に召喚したのは、クールな軍人タイプのメイド型戦闘アンドロイド。
識別番号で呼ばれる彼女に、俺は名前を与えた。
「今日からお前はレイナだ」
これは、勇者ではない男が、
メイド型アンドロイド軍団と共に冒険者として成り上がっていく物語。
屋敷を手に入れ、土地を拠点化し、戦力を増強しながら、
趣味全開で異世界を生きていく。
魔王とはいずれ戦うことになるだろう。
だが今は――
まずは冒険者登録からだ。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
マンションのオーナーは十六歳の不思議な青年 〜マンションの特別室は何故か女性で埋まってしまう〜
美鈴
ファンタジー
ホットランキング上位ありがとうございます😊
ストーカーの被害に遭うアイドル歌羽根天音。彼女は警察に真っ先に相談する事にしたのだが…結果を言えば解決には至っていない。途方にくれる天音。久しぶりに会った親友の美樹子に「──なんかあった?」と、聞かれてその件を伝える事に…。すると彼女から「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」と、そんな言葉とともに彼女は誰かに電話を掛け始め…
※カクヨム様にも投稿しています
※イラストはAIイラストを使用しています
我らダンジョン攻略部〜もしも現実世界にダンジョンができて、先行者利益を得られたら〜
一日千秋
ファンタジー
昨今、話題の現実にダンジョンができる系の作品です。
高校生達のダンジョン攻略と日常の学校生活、ビジネス活動を書いていきます。
舞台は2025年、
高校2年生の主人公の千夏将人(チナツマサト)は
異世界漫画研究部の部長をしています。
同じ部活の友人たちとある日突然できたダンジョンに
できてすぐ侵入します。
オタクは知っている、ダンジョンには先行者利益があることを。
そして、得たスキルでこつこつダンジョンを攻略していき、日本で影響力をつけていった先に待ち受ける困難とは!?
ダンジョンの設定はステータス、レベル、スキルあり、ダンジョン内のモンスターの死体はしっかり消えます。
一話につき1000〜2500文字くらいの読みやすい量になっているので初心者には読みやすい仕様になっております。
キャラクターはところどころ新キャラが出てきますがメインストーリーは主に3人なので複雑になりすぎないように心がけています。
「いいね」頂けるととても嬉しいです!
「お気に入り」登録も最高に嬉しいです!
よろしくお願いします!
※契約書、経済システムの書式、掲示板テンプレはAI生成を活用して制作しております。修正、加筆は行っております。ご了承下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる