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そのじゅう
そのじゅう
しおりを挟む「みのりさん…」
「あん…」
弱いのは首筋。
尊はあたしの事全部わかってるから。
「ああもう、みのりさんてば」
そうやって。
「これだけでこんななっちゃって…ほら、指がもう入っちゃう」
あたしを苛める。
「イヤラシイね。もう挿れちゃおうかな?それとも先にイキたい?」
「やん…もお」
「どっちが良いの?ちゃんと言って?」
たまに思うんですがね。
産まれてくる子がもし男の子で。
どエロだったらどうしよう。
このエロエロ性欲大魔王の息子だったらさぞや立派などエロ大明神に育成されそうで。
いや、胎児の時点で相当影響されるよな。
恐怖すら覚える。
「あ…みのりさん可愛い…もっと感じて?」
「やあんっ」
「可愛い…」
もうだいぶお腹大きいから。
尊も気遣ってるけどね。
前は最後は。最後って、変やな。
とにかく、あたしをぎゅう、って気が済むまでしてたけど。
お腹に尊の体重乗っかるからな。
今は顔中キスの嵐。
顔洗いに行きたくなる。
けどそれはなんか嫌味な感じやから我慢するとして。
「なんかみのりさんの胸、みのりさんのじゃないみたい」
揉み揉み。
なんと。
ワタクシの微乳が。Cカップにっ。
「やん…」
「あれ?感じちゃうの?」
オマエがいらん事するからじゃっ。
「もう…しょうがないなあ」
て、もういいわっ!
このどエロ性欲大魔王がああっ!!
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