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そのよん
そのよん-8
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「…尊…くんだったっけ?久しぶり」
涼香は、最初から臨戦体制で尊を睨む。
「お久しぶりです。涼香さん」
少しも怯まず、笑みを返す尊。
「わー…」
涼香と一緒にいた真理は尊に見とれる。
あたしの携帯に、メッセージ着信。
真理から。
『マジか!?マジでか!?』
いや、目の前にいるんやから。
わざわざメッセージしてくんなよ。
「なんでキミがみのりと付き合ってんの?」
涼香が、いきなりストレートを放つ。
「俺の一目惚れ」
そう言って、尊は隣に座っているあたしの肩抱く。
「キミみたいな仕事してたら、女なんて好き放題に選べるでしょ?なんでみのり?」
「他にどんな女がいても、俺にはみのりさんが一番だよ」
尊はあたしに視線を留めながら。
ち、ちょー恥ずかしいわ!!友達の前で!!
「…みのりを店に呼んだりしてんの!?」
涼香は多分、それが聞きたかったんやろうな。
「してないよ」
尊は、真面目な顔で答えた。
そう。
尊はあたしに。
みのりさんは絶対店には来ちゃダメ。
と言う。
「なんで?」
涼香はまだ、尊を信用しない。
それよりも。
店に来るな、て言われてるけど、その理由をあたしは知らない。
彼女が来たら、やりにくいから、なんだろーなあってくらいに思って理由ちゃんと聞いた事、無い。
「…例え仕事でも、他の女と仲良く酒飲んでるところなんかみのりさんに見られたく無いし、見せたく無いから」
涼香に向き直って言った。
それからまたあたしを見て。
「みのりさんは、素の俺だけ見ててくれたらそれでいいから」
微笑んで、あたしの頭撫でた。
そうか。
そういう気持ちでいてくれたんやね、尊。
「みのりの事、大事にしてよね?」
涼香。
アンタはあたしのおかんか。
「みのりさんは俺の一番大事な人だよ。それに…」
尊は涼香ににっこりしながら。
「身体の相性も良いしね」
と、言った。
何言っとんじゃああああっ!!
涼香は、最初から臨戦体制で尊を睨む。
「お久しぶりです。涼香さん」
少しも怯まず、笑みを返す尊。
「わー…」
涼香と一緒にいた真理は尊に見とれる。
あたしの携帯に、メッセージ着信。
真理から。
『マジか!?マジでか!?』
いや、目の前にいるんやから。
わざわざメッセージしてくんなよ。
「なんでキミがみのりと付き合ってんの?」
涼香が、いきなりストレートを放つ。
「俺の一目惚れ」
そう言って、尊は隣に座っているあたしの肩抱く。
「キミみたいな仕事してたら、女なんて好き放題に選べるでしょ?なんでみのり?」
「他にどんな女がいても、俺にはみのりさんが一番だよ」
尊はあたしに視線を留めながら。
ち、ちょー恥ずかしいわ!!友達の前で!!
「…みのりを店に呼んだりしてんの!?」
涼香は多分、それが聞きたかったんやろうな。
「してないよ」
尊は、真面目な顔で答えた。
そう。
尊はあたしに。
みのりさんは絶対店には来ちゃダメ。
と言う。
「なんで?」
涼香はまだ、尊を信用しない。
それよりも。
店に来るな、て言われてるけど、その理由をあたしは知らない。
彼女が来たら、やりにくいから、なんだろーなあってくらいに思って理由ちゃんと聞いた事、無い。
「…例え仕事でも、他の女と仲良く酒飲んでるところなんかみのりさんに見られたく無いし、見せたく無いから」
涼香に向き直って言った。
それからまたあたしを見て。
「みのりさんは、素の俺だけ見ててくれたらそれでいいから」
微笑んで、あたしの頭撫でた。
そうか。
そういう気持ちでいてくれたんやね、尊。
「みのりの事、大事にしてよね?」
涼香。
アンタはあたしのおかんか。
「みのりさんは俺の一番大事な人だよ。それに…」
尊は涼香ににっこりしながら。
「身体の相性も良いしね」
と、言った。
何言っとんじゃああああっ!!
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