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番外編11 ツイノベまとめ

7 猫化

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「たきくんが…合コンにいこうとしていたなんて…」←再会編メタ

 。・゚・(ノД`)・゚・。

「結局行ってないです。この後も仕事忙しくて全然行けなかったです」
「行きたかった?」
「い、行きたかったです…」

 。・゚・(ノД`)・゚・。

「当時はです。今は別に…」
「ほんと?行かない?」
「行く気ないです」
「昔、葉子に誘われてたね?」

(何で知ってんだ)

「葉子さんに呼び出されたらわかんないです」
「たきくんが行くなら俺も行くね^^」
「嫌がらせですか。あなたが来たら男は解散でしょ」
「そこでたきくんをお持ち帰りする。そして合コンで女の子と話した会話の数、お仕置きするんだ」
「」

 ~後日~

『相田くん、飲み会来ないー? 女の子いるやつ』
「葉子さん。いまカズ先輩とメシでして」
『和臣とのごはん終わった後でいいよー』
「えー、どうしましょう…」
『おいでよー』
「たきくん、葉子?」
「合コンですって」
「行くの…?」
「(小声)断れないです…」
『鈴木もいるよ』
「鈴木が!? 行きます!」
「あっ(怒)」
『オッケー!』
「俺も行く! 葉子、俺も!」
『和臣初参加』

(嫌な予感)

「^^」

 ~参加~

「二十五歳営業です!」
「二十八歳独身、私大法卒総合商社IR、年収1.5K万円、海外赴任中です(*^^*)ニッコニコ-」
「(くそ、女の子全員こいつしか見てねぇ…!)」


 たきは鈴木と楽しい時間を過ごし、和臣は望まぬハーレムを築き、解散後、ふたりは夜の街に消えました(強制)とさ。めでたしめでたし





「お仕置きタイム^^」
「葉子さんの誘い断れないです」
「鈴木に釣られただけでしょ」
「釣りに来たんだから仕方ないじゃないですか…!」
「でも俺も猫触りたかった。犬の匂いするのか猫に嫌われがちなんだ」
「えへへ、勝った!俺鈴木にめっちゃ懐かれています」
「そこでこの猫耳です」
「???」
「この猫耳カチューシャは着けた者に発情期をもたらします」
「なんちゅう都合の良いアイテム」
「耳も感じるようになります」

 逃亡&確保

「やめて…!」
「猫の発情期は、甘え・大声で鳴く・お尻を高くあげる等」

 着

「ううう…にゃーん…」

 (*´Д`)ハァハァ::・'°☆。.::・'°★。.::・'°☆。

「鈴木に懐かれなくてもたきくんに懐かれたらそれでいいね…」
「ううう…」

 スリスリ

(鼻血)

「ううう…にゃーん」

 スリスリ

(可愛い可愛い可愛い可愛い)

 お尻を高くあげる

 …(*´д`)アハァ…




 めでたしめでたし
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