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1 契約及び婚姻届の提出
四 はじめて(※)
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ん???
んん???
「ゆ、雪野さ、ん、はぁ」
薄暗くなった部屋。
雪野さんは俺に跨り、両手で俺の頰を挟んで、キスをしてくる。名前を呼んだ隙間にねじ込むみたいに生温かい舌が入ってきて、絡み取られた。
歯列をなぞったり、舌を吸われたりするうちに、頭がぼうっとしてくる。
「だめです。文弥と呼んで」
「ふみや、さん」
「尚くん……」
じゅわ、と唾液が流れこんでくる。不思議なことに不快感はなかった。においがいいからだ。相性が合うにおいなんだと思う。
「んっ、んっ、んう」
雪野さんあらため文弥さんのいやらしいキスに翻弄されて、何も考えられなくなってくる。
舌を強く吸われると背筋がぞくぞくして、腰が疼いた。なんだろう、この感じ。なんだか、そろそろ抑制剤を飲まないと、と思う時期の感覚に似ている。肌が少し過敏になっていくあの感じ。
文弥さんは覆いかぶさって、俺のシャツをたくし上げた。真剣な眼差しが、いつもの彼と違う。睨みつけられているみたいだ。動けない。
「経験は?」
「え……?」
「セックスの」
「え、な、ないです」
したことなんかない。Ωだけれど俺は成熟度が低くて、抑制剤はよく効き、性的欲求を感じることはほとんどなかった。
え、セックス、するの!?
文弥さんはあらわになった俺の胸の突起を唾液で濡らすようにし、舌先でちろちろといじったり、指の腹でこすりつける。いままでに感じたことのない刺激に、俺は腰がはねた。
「あっ、あっあっ」
「甘いにおい……。発情期はそろそろ?」
「さ、再来週……」
「ちょうどいいですね。いまのうちに慣らしておいて、再来週の発情期に合わせて、気持ちよくなれるようにしておきましょう」
なんの話……?
文弥さんは俺の下着を脱がせ、股の間に顔を埋めている。口づけと胸への刺激で少し反応している小さいペニスをやさしく包み込むと、獰猛な目で俺を見つめながら、先端に口付けた。
「こうやって愛撫して、大きくして、裏を舐めたり、先を含んだりしてね」
「???」
文弥さんは言いながら、俺のペニスを弄ぶ。
「あっ、文弥さんっ、だめ」
「よく見ていて。感じて」
「あっあぅ」
「気持ちいい?」
「気持ちいい……」
しばらくのあいだ文弥さんに口で愛された。体が熱くて仕方ない。興奮して、熱が出ているみたいだ。文弥さんがふたたび甘く口付けてくるのを受け入れると快感で溶けそうになる。
「んぅ……」
「尚くん、いいにおい……。僕のも触って」
「あ……」
手を誘導されて、文弥さんのペニスを両手で握った。あまりに巨大で、自分のものとは形が違う。凶器のようなそれに恐怖心を抱きつつ、奥のほうがきゅんと疼く。本能的なものだとわかった。欲しい、という直感にパニックになる。
体が熱い。
「はぁ、はぁ……文弥さん、なんか、俺、へん」
「うん……甘いにおいが強くなってる。発情期が早まったのかも」
「文弥さんの、おっきい……」
両手で動かすと固くなっていく。亀頭の巨大さ、段差、竿の太さ、睾丸。根元の突起は、αにしかないと聞いたことがある。
先端が濡れて、先走りが垂れて、俺のペニスに落ちた。刺激が欲しくて二本を重ねて、夢中で扱いた。なにも考えられないほど気持ちいい。文弥さんが俺の手に任せながら、俺の胸を食べたり、首を吸ったり、唇を食べにくる。
「尚くん、はじめて?」
「は、はい、あ、ああ、きもちい、どうしよ」
「足をあげて。あぁ、尚くんのここ、濡れてる」
文弥さんの右手が俺の股のあいだを撫でる。指先が濡れて、糸が引いていた。
そんなふうになるなんて知らない。
「文、弥さ、ん、俺、へん」
文弥さんの中指がゆっくりと入ってくる。ちゅぷと音を立てた瞬間、こすりつづけていたペニスに射精感があり、我慢する間もなく放っていた。
「ああっ、イく、出る、あっあっ」
「尚くん、上手」
「文弥さん……」
はぁはぁと息を整える間にも、文弥さんの指が、浅く弱く、深く強くを繰り返す。いつのまにか指が増えたみたいだ。二本、三本。ぐちょぐちょと音を立てる。これ、俺の音なんだ。いやらしい音が恥ずかしいのに、逃げられない。
「ふ、う、はぁ、んん」
「尚くんのここ、感じてるみたい」
「文弥さん、恥ずかしい、お願いします、あんまり、しないで」
にゅる、と指が出ていく。途端、切なさに襲われた。
「あうっ」
文弥さんを見ると、手首まで濡れているではないか。
「尚くんの愛液、すごくいいにおい」
「やめてください……ほんと、恥ずかしい。こんなこと、今までなくて」
のぼせているみたいに熱い。なんなんだろう。おなかの奥がきゅんきゅんしてる。射精もして、十分気持ちよかったのに、まだ気持ちよくなりたがってる。
文弥さんは、上体を起こして、俺の両足を開かせた。重たい玉が俺の玉に乗っかって、つぶされそう。
文弥さんも興奮しているみたいに息が荒い。知らないひとみたいだ。
俺の知っている文弥さんではなくて、獲物を狙う獣みたいで、あ、このひと、本当にαなんだ、とそのとき初めて理解した。
食べられる。食べられてしまう。圧倒的な強者に犯される。
なんなの、これ。
「尚くん、挿れるよ」
「文弥さん、待って」
「待てない」
「俺、セックス、初めてで、あの、セックスするなんて、聞いてない……」
「夫婦だから、するよ、当然」
文弥さんのペニスが、そこにあてがわれた。巨大すぎて、こんなの絶対に入らないって。
そりゃ、番の契約で、夫婦になるのはわかってたけど、イコール、セックスもするなんて。
入ってくる。少しずつ。確実に。
「あ、あ、あ、あ……」
「力抜いて、怖くないから。すぐ慣れるよ。大丈夫」
怖さを感じるとすれば、この恐ろしいまでの快感にだった。一ミリずつ犯されるたびに、もっともっと全部欲しいと、吸い付くみたいに求めているのがわかる。近い。体がつながってる。内臓まで押し上げられそうな太長いペニスを、根元までみっちり収められると、頭が真っ白になった。ハマって抜けない。
「ぉ、あ、ぁ」
「尚くん、すご、全部はいった」
「ぅ、あ……ン」
空をかく俺の手を、文弥さんが掴んだ。
「やっと、やっと手に入れた……。尚くん、愛してる。夫婦として、尚くんのこと大切にするから」
え? 一年限りの契約結婚じゃないの?
たしかめたいことがたくさんあるのに、なにもかもが後の祭りという感じがする。
婚姻届も出してしまって、書面も交わして、引っ越して、ベッドの上で、文弥さんのものだと印をつけるみたいに、文弥さんの肉棒に奥まで貫かれて、もはや後戻りできない。
胸で擦り潰されるみたいに覆いかぶさってピストンされると、体の間で俺のペニスがこすれて、あっという間にまた射精していた。
「ぅン、ぁう、ああ、ア、ふ、ふみ」
「あー、いい。尚くん、すごい濡れてる。いいにおい、甘い、なにこれ、いいにおい」
誘われるように文弥さんは俺の奥を突きながら、俺の首筋を甘噛みしはじめた。
「はぁ、はぁっ、尚くん、甘いな、いつもいいにおいだったけど、いま、すごい」
「んぅ、んっ、ふみ、ふみやさ、んん」
口付けで塞がれ、俺は目を閉じた。文弥さんを受け入れているそこがあまりの快感に収縮する。
「文弥さん、おれ、イく、こんなの、イっちゃう、なかで、なか、やば、イくっ」
「尚くん、尚くんっ」
唾液が流れ込んでくるのを飲み下し、汗だくになって文弥さんにしがみつく。快感をやり過ごす方法はこれしかなかった。
「イくっ、イく!」
「尚くん……! 僕もイく……!」
文弥さんにかき抱かれて、奥深くまで貫かれたまま、俺は何度も何度もイっていた。
んん???
「ゆ、雪野さ、ん、はぁ」
薄暗くなった部屋。
雪野さんは俺に跨り、両手で俺の頰を挟んで、キスをしてくる。名前を呼んだ隙間にねじ込むみたいに生温かい舌が入ってきて、絡み取られた。
歯列をなぞったり、舌を吸われたりするうちに、頭がぼうっとしてくる。
「だめです。文弥と呼んで」
「ふみや、さん」
「尚くん……」
じゅわ、と唾液が流れこんでくる。不思議なことに不快感はなかった。においがいいからだ。相性が合うにおいなんだと思う。
「んっ、んっ、んう」
雪野さんあらため文弥さんのいやらしいキスに翻弄されて、何も考えられなくなってくる。
舌を強く吸われると背筋がぞくぞくして、腰が疼いた。なんだろう、この感じ。なんだか、そろそろ抑制剤を飲まないと、と思う時期の感覚に似ている。肌が少し過敏になっていくあの感じ。
文弥さんは覆いかぶさって、俺のシャツをたくし上げた。真剣な眼差しが、いつもの彼と違う。睨みつけられているみたいだ。動けない。
「経験は?」
「え……?」
「セックスの」
「え、な、ないです」
したことなんかない。Ωだけれど俺は成熟度が低くて、抑制剤はよく効き、性的欲求を感じることはほとんどなかった。
え、セックス、するの!?
文弥さんはあらわになった俺の胸の突起を唾液で濡らすようにし、舌先でちろちろといじったり、指の腹でこすりつける。いままでに感じたことのない刺激に、俺は腰がはねた。
「あっ、あっあっ」
「甘いにおい……。発情期はそろそろ?」
「さ、再来週……」
「ちょうどいいですね。いまのうちに慣らしておいて、再来週の発情期に合わせて、気持ちよくなれるようにしておきましょう」
なんの話……?
文弥さんは俺の下着を脱がせ、股の間に顔を埋めている。口づけと胸への刺激で少し反応している小さいペニスをやさしく包み込むと、獰猛な目で俺を見つめながら、先端に口付けた。
「こうやって愛撫して、大きくして、裏を舐めたり、先を含んだりしてね」
「???」
文弥さんは言いながら、俺のペニスを弄ぶ。
「あっ、文弥さんっ、だめ」
「よく見ていて。感じて」
「あっあぅ」
「気持ちいい?」
「気持ちいい……」
しばらくのあいだ文弥さんに口で愛された。体が熱くて仕方ない。興奮して、熱が出ているみたいだ。文弥さんがふたたび甘く口付けてくるのを受け入れると快感で溶けそうになる。
「んぅ……」
「尚くん、いいにおい……。僕のも触って」
「あ……」
手を誘導されて、文弥さんのペニスを両手で握った。あまりに巨大で、自分のものとは形が違う。凶器のようなそれに恐怖心を抱きつつ、奥のほうがきゅんと疼く。本能的なものだとわかった。欲しい、という直感にパニックになる。
体が熱い。
「はぁ、はぁ……文弥さん、なんか、俺、へん」
「うん……甘いにおいが強くなってる。発情期が早まったのかも」
「文弥さんの、おっきい……」
両手で動かすと固くなっていく。亀頭の巨大さ、段差、竿の太さ、睾丸。根元の突起は、αにしかないと聞いたことがある。
先端が濡れて、先走りが垂れて、俺のペニスに落ちた。刺激が欲しくて二本を重ねて、夢中で扱いた。なにも考えられないほど気持ちいい。文弥さんが俺の手に任せながら、俺の胸を食べたり、首を吸ったり、唇を食べにくる。
「尚くん、はじめて?」
「は、はい、あ、ああ、きもちい、どうしよ」
「足をあげて。あぁ、尚くんのここ、濡れてる」
文弥さんの右手が俺の股のあいだを撫でる。指先が濡れて、糸が引いていた。
そんなふうになるなんて知らない。
「文、弥さ、ん、俺、へん」
文弥さんの中指がゆっくりと入ってくる。ちゅぷと音を立てた瞬間、こすりつづけていたペニスに射精感があり、我慢する間もなく放っていた。
「ああっ、イく、出る、あっあっ」
「尚くん、上手」
「文弥さん……」
はぁはぁと息を整える間にも、文弥さんの指が、浅く弱く、深く強くを繰り返す。いつのまにか指が増えたみたいだ。二本、三本。ぐちょぐちょと音を立てる。これ、俺の音なんだ。いやらしい音が恥ずかしいのに、逃げられない。
「ふ、う、はぁ、んん」
「尚くんのここ、感じてるみたい」
「文弥さん、恥ずかしい、お願いします、あんまり、しないで」
にゅる、と指が出ていく。途端、切なさに襲われた。
「あうっ」
文弥さんを見ると、手首まで濡れているではないか。
「尚くんの愛液、すごくいいにおい」
「やめてください……ほんと、恥ずかしい。こんなこと、今までなくて」
のぼせているみたいに熱い。なんなんだろう。おなかの奥がきゅんきゅんしてる。射精もして、十分気持ちよかったのに、まだ気持ちよくなりたがってる。
文弥さんは、上体を起こして、俺の両足を開かせた。重たい玉が俺の玉に乗っかって、つぶされそう。
文弥さんも興奮しているみたいに息が荒い。知らないひとみたいだ。
俺の知っている文弥さんではなくて、獲物を狙う獣みたいで、あ、このひと、本当にαなんだ、とそのとき初めて理解した。
食べられる。食べられてしまう。圧倒的な強者に犯される。
なんなの、これ。
「尚くん、挿れるよ」
「文弥さん、待って」
「待てない」
「俺、セックス、初めてで、あの、セックスするなんて、聞いてない……」
「夫婦だから、するよ、当然」
文弥さんのペニスが、そこにあてがわれた。巨大すぎて、こんなの絶対に入らないって。
そりゃ、番の契約で、夫婦になるのはわかってたけど、イコール、セックスもするなんて。
入ってくる。少しずつ。確実に。
「あ、あ、あ、あ……」
「力抜いて、怖くないから。すぐ慣れるよ。大丈夫」
怖さを感じるとすれば、この恐ろしいまでの快感にだった。一ミリずつ犯されるたびに、もっともっと全部欲しいと、吸い付くみたいに求めているのがわかる。近い。体がつながってる。内臓まで押し上げられそうな太長いペニスを、根元までみっちり収められると、頭が真っ白になった。ハマって抜けない。
「ぉ、あ、ぁ」
「尚くん、すご、全部はいった」
「ぅ、あ……ン」
空をかく俺の手を、文弥さんが掴んだ。
「やっと、やっと手に入れた……。尚くん、愛してる。夫婦として、尚くんのこと大切にするから」
え? 一年限りの契約結婚じゃないの?
たしかめたいことがたくさんあるのに、なにもかもが後の祭りという感じがする。
婚姻届も出してしまって、書面も交わして、引っ越して、ベッドの上で、文弥さんのものだと印をつけるみたいに、文弥さんの肉棒に奥まで貫かれて、もはや後戻りできない。
胸で擦り潰されるみたいに覆いかぶさってピストンされると、体の間で俺のペニスがこすれて、あっという間にまた射精していた。
「ぅン、ぁう、ああ、ア、ふ、ふみ」
「あー、いい。尚くん、すごい濡れてる。いいにおい、甘い、なにこれ、いいにおい」
誘われるように文弥さんは俺の奥を突きながら、俺の首筋を甘噛みしはじめた。
「はぁ、はぁっ、尚くん、甘いな、いつもいいにおいだったけど、いま、すごい」
「んぅ、んっ、ふみ、ふみやさ、んん」
口付けで塞がれ、俺は目を閉じた。文弥さんを受け入れているそこがあまりの快感に収縮する。
「文弥さん、おれ、イく、こんなの、イっちゃう、なかで、なか、やば、イくっ」
「尚くん、尚くんっ」
唾液が流れ込んでくるのを飲み下し、汗だくになって文弥さんにしがみつく。快感をやり過ごす方法はこれしかなかった。
「イくっ、イく!」
「尚くん……! 僕もイく……!」
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