酪農地域にて

登場人物について（本編読了後推奨）

建築家の兄弟と彫刻家

　若領主と侍従がそれぞれ尊敬の念を抱いている兄弟と彫刻家。
　3人が手掛けた建築物、彫刻は様々ありますが、作中で主に出てくるのは
・図書塔（『図書塔の2人』）
・酪農地域の領主屋敷（『酪農地域にて』）
・屋敷の裏の小屋（『酪農地域にて』）
・工芸地域の食堂（『熊の魚』）
・図書塔近くの家（『図書塔の2人』）
です。
　建築当初は当然ながら真新しい色味をしていた酪農地域の領主屋敷ですが、『酪農地域にて』では美しい年月の風合いを帯びていることからもう何代も前の人達だと分かります。

　実は『図書塔の2人』の『　』の曽祖父などにあたる人達です。
　（該当する人物の紹介を公開次第、追記します）