酪農地域にて

蓬屋 月餅

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番外編

「香り」

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「あっ、侍従さん、僕も手伝います」
「いえ、そういうわけには…」
「僕が屋敷へ来たせいで増えた仕事も多いでしょう?僕にもできることはやらないと。それに、自分のことは自分でするというのが屋敷へ住む条件でもあるんです」

 ある日、いつものように朝食を終えた彼は食器を下げる侍従と共に皿洗いをするべく、炊事場へと向かった。
 若領主もついて来たそうにしていたものの、侍従からピシャリと叱りつけられ、肩を落として2人を見送る。
 
 屋敷へ移り住んできてから少し経ち、仕事をする環境も整え終わって少し余裕ができてきた彼は、すっかりこの屋敷の一員として生活していた。

「…あ、そういえば、お風呂の洗い粉がもう少ないんじゃないですか?」
「えぇ、そろそろ手配しないといけません」
「それなら、僕が義姉に作ってもらってきましょうか。ちょうど兄に用があって、今日農業地域まで行くんです」
「そういえば、お義姉さんは調香の…洗い粉も作っておられるんでしたね、お願いしてもいいですか?」
「もちろん!義姉に伝えておきます」

ーーーーーー

 彼は屋敷での用事を済ませると、農業地域にある兄の住む家へと向かっていった。
 遠い道のりではあるものの、途中途中でそれぞれの地域に配達へ行く人の荷車に乗せてもらうために歩く距離はそれほど多くもなく、すぐに農業地域の奥地までたどり着く。

「あれ?久しぶりね」
「義姉さん!久しぶり、元気にしてた?」

 農業地域の奥地にある一軒の家の小さな畑では彼の兄の妻、つまり義姉が野菜の収穫をしていて、戸を叩く前に顔を合わせた。

「聞いてるわよ、お屋敷で医学書の編纂とかをしてるんだって?あなた達兄弟は本当に凄いわね…今日は兄さんに用があってきたんでしょ?横の倉庫に居るわよ」
「ありがとう義姉さん。…あ、僕、義姉さんにも用があるんだ。後でいい?」
「えぇ、もちろん。この野菜だけ鍋に入れたら手が空くから、ちょっと待っててね」

 義姉に礼を言い、彼は家の横にある倉庫で兄に編纂を進めている医学書の薬草に関する部分の相談をする。
 兄は豊富な薬草の知識で文言を直したり、調合の分量について細かく修正をしていく。

「あぁ、これだったら前に書き留めといたのがあるからそのまま書き写したらいいよ。今、母屋の方にある」

 兄と共に母屋へと向かうと、中からとても良い香りが漂ってくる。
 彼はまだ空腹を感じていなかったにもかかわらず、途端に味見をしたい気持ちに駆られた。

「おっ、また美味しそうな…今日はなに?」
「干し肉と野菜の汁物。まだ煮込まなきゃいけないけど…どう?」
「…うん、美味しい」

 義姉が差し出した小皿の中身を飲み干した兄は満足そうに微笑む。
 義姉は彼にも鍋の中身を少し掬って味見させてくれる。
 それはほどよい香辛料の香りと干し肉、野菜の味が調和したとても美味しい汁物で、彼は目を輝かせながら何度も頷いて見せる。

「気に入ってくれたみたいね。…それで、あなたの用事は?」
「もういいの?義姉さん、今忙しいんじゃない?だってそれ、この辺りの人の昼食でしょ」
「うん。でも今日は少し前に漬けた野菜の味見をする日だから、私が作るのはこれくらいだし。時間はあるから大丈夫」
「そっか。実は洗い粉をもらえないかと思って…屋敷の分がもう無くなりそうなんだ」
「そう、洗い粉ね。いいよ、作ってあげる」

 兄がそのまま母屋で記録の書き写しをしながら火の番をしてくれるというので、彼は義姉と共に再び隣の倉庫へと向かった。

 この倉庫にはありとあらゆる香料や薬草がある。
 それぞれきちんと密閉して棚に収められていて、整然と並んだその様子は屋敷の記録室にある本棚と同じくらい壮観なものだ。

「洗い粉の箱はこれね?…うん、この香料なら沢山あるから大丈夫。すぐにできるから、棚の香料を好きに試しててね」
「うん、ありがとう」

 義姉が洗い粉を作るための材料を揃える中、彼は棚を見回り、ありとあらゆる瓶から気になったものを手にとって香りを試したりした。

「どう?お屋敷暮らしは。もう慣れた?」
「うん、まぁね。お屋敷の皆さんにもよくしてもらってるし…お屋敷の本に囲まれて過ごせるなんてまだ夢みたい」
「そうね、君は昔から本や文字の話になると凄かった。でもその気持ち分かるわ、私にとっては香料の話がそうだから。君のお兄さんにも呆れられるくらい。でもさ…」
「うん、兄さんには薬草だよね」
「そうそう!『あなただって、人のこと言えないじゃない!』って言い返すの」

 彼と義姉はクスクスと笑い合う。
 2人は昔から何度も香料や薬草を採りに行った際に顔を合わせていた上、歳が近いこともあってとても親しくしている。

「…まぁでも、君が楽しそうにしていてよかった。本以外にも色々と充実してるみたいだし」
「色々?」
「うん」

 彼にはもちろんその充実しているという『色々』に心当たりがある。
 しかし、まさか義姉にそれが分かるとは思えない。
 義姉の言う『色々』の正体とは何なのかが気になった彼は、「何のこと?」と訊ねた。

「え、言ったほうがいい?」
「いや、何のことか…」
「ほら、私は鼻が利くから、なんていうか…君じゃない香りが君からするのが分かるっていうか。いや、詮索しようと気はないのよ」

 義姉の口ぶりには気まずさのようなものはないものの、「これを言ったら君が気まずくなるのでは?」という、彼を窺うような言い方をしている。
 彼は先程まで(まさか義姉に若領主とのことが分かるはずもない)と思っていたが、どうやらそうではなかったのかもしれない。

「え、なに、香り?それってなんの…」
「だから、君じゃない香り。木とか、まぁその、他の男の人の…」
「う、うわぁぁ!!!」

 彼は急いで言葉を遮ると、思わず後ろで作業をしていた義姉の方を振り返る。
 義姉も洗い粉の材料を計っていた手を止め、彼に目を向けた。

「…わ、分かる…の…?」
「…うん」
「う、うそだ…そんな…」
「ごめんね、詮索しようとしたんじゃないの、本当に」
「その、か、香りって…」
「…言うのは止めておきましょうか」
「だって僕、ちゃんとお風呂…洗って…服…?」
「うーん、服じゃないな…それだったらもっとはっきり分かるはず。…あの、本当に少しだから、他の人には分からないよ。…うわっ、すごく顔が赤くなってるけど大丈夫?」

 彼はすぐそばにある椅子にへたり込むように座り、ただただ恥に耐えようとする。
 『木の香り』はおそらく小屋のことなのだろうが、だとすれば義姉が先程言いかけた『男の人の…』とは一体何か。
 その後の『言うのを止めておく』というのと合わせれば、それは夜の間に放たれる液体にほかならないようだ。
 まさかそんな風に指摘されるとは思ってもみなかった彼に、義姉は「気にするなというのも無理な話よね」と苦笑いをした。

「本当に微かにするだけだから、他の人には分からないわ。だけど…そんなに気になるなら、君も香り袋を持ったら良いかもしれないね」
「…香り袋を?」
「うん。まぁその…もうはっきり話をしちゃうと、『そういう香り』って洗い粉だけじゃ消しきれないこともあるから。君の元々の香りに近い香り袋を持っていれば、それが『そういう香り』をかき消してくれるよ」

 彼は俯いたままコクコクと頷き、義姉に香り袋の調香を頼んだ。

「君の香りは再現しやすいの、薬草の香りがほとんどだからね。せっかくだし、好きな香りがあればそれも混ぜて作ってあげる。選んでおいてね」

 義姉は再び洗い粉を作り始めた。
 彼はなんとか心臓を落ち着けたところで、無数に並ぶ香料の中から好きなものを探そうと立ち上がる。
 彼は『好きな香り』に目星をつけていて、その香料の名前が書かれた瓶を手に取ると、蓋を開けてそっと香りを嗅ぐ。
 それは防虫の効果が強い薬草からとれる香料で、『本の香り』とも言えるほどだ。
 小さい頃から嗅ぎ続けていたその香りを嗅いだことで随分と気が落ち着いた彼は、瓶をそばの机の上に置き、「これにする…」と呟いた。

「これね。…あぁ、たしかに本好きな君によく合う香り。よし、気に入るのを作ってあげる」
「…義姉さんは、変だと思わないの?」
「何を?」
「その…僕が…僕から他の『そういう香り』がするってことは…その…」
「あぁ、そのことね」

 義姉はよく混ぜて仕上げた洗い粉を箱に詰めながら「別になんとも思わないわね」と軽く言い放った。

「そういう話をよく聞くわけじゃないけど、そういう人達だって居るんじゃないの。…まぁ、自分の好きな人がって考えたら何も思わずにはいられないかもしれない。でも君のお兄さんは私しか見えてないみたいだからね、いいの」
「そっか…」
「そもそも、君は前からよく若領主の話をしてたじゃない?『好きなんだなぁ』と思ってたから、むしろ屋敷に住むことになったって聞いて『良かったね』って」
「えっ?」
「若領主とどこで話をしたとか、最近は忙しいみたいで会えてないとか、ことあるごとに若領主の話をしてたじゃないの。…そうだ、今年の春に香料になる蕾を届けに来てくれた時!あの時も若領主が手伝ってくれたって言ってたし、その蕾を乾燥させたら瓶に入れて分けてほしいって言ってさ…」
「う、うわ…そう…でした…」

 彼はまだ若領主と想いを通じる前、ただ近況を義姉と話し合っているつもりで若領主のことを話していたのだと今になって気付いた。
 義姉はクスクスと笑いながら「無意識だったのよね?」と言う。

「無意識に同じ人の話をするって、それはもう大好きってことじゃない?好きな人と一緒にいられるのは良いことよ、お互いにそうなんでしょ?」
「…うん」
「なら良いじゃない!幸せそうで何よりよ、友達としても、義姉としてもね」

 義姉は手際良く香料を選び取り、細かく混ぜ合わせていく。
 その中には彼が選んだものと、若領主に抱え上げられながら採った蕾の香料も入れられていた。


ーーーーーー

 屋敷へ帰ると侍従が出迎えてくれたため、彼はすぐに洗い粉が詰められた箱と義姉から持たされた野菜の漬物を渡す。
 その漬物は早速その日の夕食に並んだ。


「あぁ…疲れた…」
「若、大丈夫ですか?今日は昼頃から少し大変だったと聞きましたけど」
「うん、いくつか急ぎの仕事がね…」

 1日の仕事を終えて小屋へと戻ってくるなり、若領主は倒れ込むように椅子へ座って突っ伏した。
 侍従から聞いたところによると、彼が農業地域へ向かった後、『ちょっとした事故』によって区画の柵がいくつか破損し、うさぎや雛鳥たちが逃げ出すという騒ぎがあったそうだ。
 それぞれ品種が分けられているため、逃げ出した動物達の数の把握から捕獲、そして選別のし直しに至るまで全てを現場で指揮し、その上柵の修理の手配や経緯の記録など、若領主は山のような仕事をこなしていった。

「さすがにあれだけ忙しいとね、あちこち走り回る雛鳥がかわいいとは思わなかったな…」
「そうでしょう。すばしっこいですし、捕まえたと思ってもスルスル逃げていきますからね」
「うん…君は今日1日、どうだった?」

 彼は若領主に兄や義姉のこと、ご馳走になった美味しい昼食のこと、そして行き来の道中で見たことなどを話した。
 だが、義姉との『あの話』だけは避ける。

「楽しかったなら良かった。…そうか、良い香りがするのはお義姉さんのところへ行ったから?」
「あれ、分かりますか?義姉が僕に服へ香らせるといいよって調香してくれて…これ、若が春に僕を抱えあげて採らせてくれた花の蕾の香料も入ってるんですよ」
「あの蕾の…!そうか、うん…好きな香りだ。ほっとする感じ…」

 若領主は彼を抱きしめ、首元からすぅっと香りを深く吸い込んだ。
 その吐息が首元から背中をくすぐり、彼は「ちょっ、ちょっと」と身を離そうとする。

「若、疲れているでしょう?今日はもう休んだほうが良いですよ」
「…だめ?」
「ぼ、僕はだめじゃないですけど…その、ほとんど毎日しているし、若はお疲れなのに…わっ!」

 急に抱き上げられ、彼は抵抗する間もなく寝台へと運ばれた。
 寝台に寝かされただけでも鼓動は速まってしまうというのに、若領主の熱っぽい視線と頬を撫でる優しい手のひらにはどうしても抗えそうにない。

「もう…1回だけですよ…」

 彼は若領主の首にしがみつき、唇をそっと若領主の唇に重ね合わせた。

ーーーーーー

(若もこの香りを気に入ってくれてよかった、これからもずっとこれを使おう)

 彼は義姉に調香してもらった香料を気に入り、よく服や手巾に香りを移して使っていたものの、次第に「なにかおかしいのでは?」と思うようになった。
 彼がこの香料を使うようになってからというもの、若領主はよりいっそう近くに寄ってくるようになり、何をしていても『距離が近い』と感じることが増えたのだ。

(たしかに良い香りだけど、こんなになるものなの…?もしかして、使った香料の中に何か『そういうもの』が…義姉さん!?義姉さんだ、義姉さんが何か変な調合をしたんじゃないかな…!?)

 彼はそう思いつくと、すぐさま義姉に会うべく農業地域へと向かった。

「はい、どちら様…あれっ、どうしたの」
「義姉さん!僕、話があって…!!」
「あっ、わざわざ来てくれなくても良かったのに。もう話を聞いたの?」
「何のこと?僕はこの香料の話をしに来たんだけど!」
「なんだ、それじゃまだ聞いてないのね。その香料がどうしたの?落ち着いてよ、お茶を淹れてあげるから」

 彼は義姉がお茶を淹れる間、持ってきていた香料を机の上に置いて待つ。

「はい。…それで?その香料がどうしたのよ、香りが変わっちゃった?そんなことないけどな…」
「義姉さん!これ…な、何を入れたの?なんていうか…変なのを入れたでしょ!」
「変なのって何よ、何が言いたいの?」

 彼がこの香料に関する話をすると、義姉は堪えきれないというようにクスクスと笑いだし、彼はいよいよ義姉がこの香料になにかしたのだと確信した。

「義姉さん!なんで笑うの!やっぱりなんか変なのを入れてたんでしょ!」
「あはは!違うよ、違う!」
「何が違うっていうのさ!」

 義姉はひとしきり笑った後、口の端に笑みを浮かべつつも真面目に話し始めた。

「いい?まず、私は普通に『君に合う香り』を調香しました。そして、君の言う『変な香料』も使ってないし『変な調合』もしてません。これは誓って言うわ、私の仕事の誇りにかけてね。…まぁ、たしかに『そういう欲』を呼び醒ます効果があるらしい香料もあるけど。とにかく、君に作ったこの香料にはそういう効果はないわ。だって本当に君が言うような効果があったら、同じ屋敷にいる侍従さんとかだって近寄ってきそうじゃない?」
「いや、でも…」
「それからもう1つ。いい?こっちが重要よ」

 義姉は再び軽く笑みをこぼしながら言う。

「私ね、人が惹かれ合うのには『香り』が関係していることもあるんじゃないかって前から思ってるの。合う香りを作ってあげた人の中には『恋人との仲が深まったみたい』って言う人もいるんだけど、どうもそれは『相性が良いほどそう』みたいよ」
「『相性』…?」
「つまりね、お互いに『すごく惹かれ合ってる』ってこと!」

 愉快そうに笑う義姉とは対象的に彼の顔は真っ赤に染まっていき、なんとかそれを誤魔化そうと彼は手元のお茶を飲み干す。

「君の話を聞いて思ったわ、若領主は心から君を想ってるんだなって。良かったじゃない、そんなふうに想ってもらえて!全くもう、何事かと思って身構えてたら、ただの惚気を聞かされただけだった!」
「義姉さん…!」

 からかうように言う義姉に言い返す言葉を探していると、そこへ兄が帰ってきて、笑いを堪えきれずにいる義姉と顔を真っ赤にした弟を見て「なんだ、どうしたの?」と驚いて言った。

「おかえりなさい、早かったわね!もう…今、すっごく面白かったの!」
「へぇ?なにが?」
「それがね…」
「ね、義姉さん!」
「分かってるってば!ねぇ、この義弟は可愛すぎるわ、そう思わない?」

 兄は訳が分からないという様子だが、クスクスと笑う義姉に「うん、僕の弟だからね」と笑顔で答える。

「ここに来てたんだな、会えて良かったよ。あの話はした?」
「ううん、まだ言ってないの」
「そっか、それじゃ君から言ってあげてよ」

 義姉は兄と笑顔で頷き合うと、彼に向き直って姿勢を正した。

「私の可愛い義弟君!いい?君も来年、叔父さんになるよ!」
「えっ…!!それって…!?」
「うん。僕達、赤ちゃんができたんだ」

 彼が驚きと嬉しさのあまり固まっているのを見て、兄と義姉は再びクスクスと笑い始める。

「来年!来年の…いつ?いつ頃?」
「そうね、夏頃かな?この人がちょうど今お義父さんやお義母さんに報告してきたのよ。私も行きたかったけど、やっぱりあの距離を歩きと荷車で移動するのは止めたほうがいいからね。君が来てくれて良かった」

 兄は「明日、母さん達もこっちに来るって言ってた」と話す。

「あら、本当?こんなところまでわざわざ来てもらうのは申し訳ないわね」
「お、おめでとう!兄さん、義姉さん!あの、身体を大事にしてね」
「うん。ありがとう、君もね。また『色んな話』を聞かせに来てよ。…そうだ、私の嗅覚が最近特に鋭くなってるみたいなの。この子がいるからかな?きっとこの間もそうだったの、だから本当に気にしなくていいと思うよ」

 義姉の言葉に彼の顔が再び赤くなったのを見て、兄と義姉は顔を見合わせて笑った。
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蓬屋のBLに興味をもって下さった方へ…ぜひ他作品の方も併せてご覧下さい。【以下、蓬屋のBL作品紹介】《陸国が舞台の作品》: ・スパダリ攻め×不遇受け『熊の魚(オメガバース編有)』 ・クール(?)攻め×美人受け『彼と姫と(オメガバース編有)』 ・陸国の司書×特別体質受け『図書塔の2人(今後オメガバース編の予定有)』 ・神の側仕え×陸国の神『牧草地の白馬(多数カップル有)』   《現代が舞台の作品》:・元ゲイビ男優×フリーランス税理士『悠久の城(リバあり)』 それぞれの甘々カップル達をよろしくお願いします★
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