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第二部
21「昼下り」
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「若は、僕のことをどう思っているんですか?」
目の前に立つ彼は真っ直ぐな眼差しで若領主に尋ねる。
「それは…」
「若の気持ちが知りたいんです、教えて下さい」
「私の…気持ち…」
若領主が何も言えずにいると、彼は突然両腕を若領主の身体に回し、縋り付くような姿勢になった。
「僕は若のことが…」
ーーーーーー
「ん…」
うたた寝から目覚めた若領主は日の眩しさに目を瞬かせながら、微かな物音が聞こえてきた小屋の扉の方に目を向ける。
「やぁ…来てたんだ」
「あ…はい。あの、よくお休みになっているようだったので、もう失礼しようかと思ったのですが…」
「起こしてくれればよかったのに…気を遣わせてすまないね」
扉に手をかけていた彼は俯きながら若領主のそばまでやってきて、いつもの手当の準備を始める。
先日の出来事に加えてあんな夢を見ていたせいで多少の気まずさはあるものの、目覚めてすぐに彼の姿を見れたことが何よりも嬉しく、若領主は手当をする彼に様々なことを話した。
しかし、今日の彼はどこか様子がおかしい。
顔をあげることもなく、話をしていても心ここにあらずといった様子で「体調が悪いのか」と尋ねても曖昧に返事をするばかりだ。
「傷も痣も…だいぶ良くなりましたね。もう包帯は巻かなくていいと思います」
「あぁ、ありがとう」
「とりあえずこの薬はお渡ししておきます。…新しい薬が用意でき次第、お届けに上がりますので…」
いつもより言葉も少ない彼がどうしても気にかかり、若領主は屋敷まで送っていこうとしたが、彼はそれすらも固辞して早々に去っていった。
(包帯が必要なくなったということは彼がこうして来ることも無くなるということだ…だけど記録室の本は見に来るだろうね?休みの日に読みに来たいと言っていたし。…それにしても、医者達の休みはそんなに取れないものなのだろうか…)
若領主は彼の様子がいつもと違っていたのも、きっと治療や薬草の世話が立て込んで疲れが溜まっていたのだろうと思っていた。
だが、それから数日経ち、小屋で設計図を仕上げていた若領主の元に訪ねて来た彼は薬を差し出すなり「今までありがとうございました」と頭を下げたのだ。
「今までって…どういうことだ?」
若領主は聞き間違えなのではと思いながら彼に尋ねた。
「…若領主の怪我も回復されましたし、もう僕がここへお邪魔することもありませんので。…今まで、若領主に沢山よくしていただいたこと、本当にありがたく思っています」
「どうしてそんな言い方を?これからも君に診てもらうこともあるだろうし、そんな言い方をしなくても」
「いえ…僕はまだまだ医者として未熟です。…なので今後もし何かあれば他の医者が対応します」
呼び方が『若領主』に戻っているどころか、今日の彼の微笑みはぎこちなさを帯びている。
「では、失礼します」と扉に手をかけた彼に、若領主は「待って」と声をかけて引き留める。
「君が未熟なわけがないだろう。今までの君を見ていればよく分かるし、他の地域の医者達からも評判がいいと聞いている。…なにかあったのか」
「あはは…いえ、なにもありませんよ。ただ僕は未熟だということです」
「それは一体どういう意味なんだ?」
「えっと…あの、ちょっと詳しくは…とにかく、僕は不適格と言いますか…うん、そういうことです」
「それでは私も納得がいかないよ、どういうことなんだ?」
「もう…失礼します」
なおも立ち去ろうとする彼の手を取り、若領主は引き留める。
しかし、彼は一瞬のうちに身体を強張らせると「や、やめてください!」と手を強く振り払った。
あまりにも強い突然の拒絶に若領主が立ち尽くしていると、彼は俯いたまま絞り出すような声で「すみません…」と言う。
「理由を…申し上げるつもりはありません。でも、とにかく僕に触れないでください…」
若領主は呆然としつつも、心の中で(来るべき時が来たのか)と妙に落ち着いた気持ちになっていた。
いつかはこうして拒絶されることになるだろうということは、この想いを抱き始めたときから何度も考えてきたからだ。
それでも想いを隠し通せると信じて、少しでも親しい友人のような関係が続けばいいと曖昧なままにしてきたことの代償が、今のこの状況なのだろうか。
きっと今こそ、彼への想いを清算する場面なのだと若領主は腹を括った。
「うん…すまないね。どうも私は君に触れることが多くて…知らない内に不愉快な思いをさせてしまっていたようだ」
「…」
「こんな小屋まで呼ばれたりして…負担に思っても言えずにいた?…もう君を煩わせないようにしないといけないな」
「あの…若領主…」
「今まで気付かなかった自分がおかしく思えるよ、でもはっきりと言ってもらえてよかった。じゃないといつまでも私は君に馴れ馴れしくしてしまっただろうからね…あぁそうだ、本を読みたい時は侍従に言うといいよ。いつでも記録室を見せるようにと言っておくから」
若領主は心の奥底から湧き上がってくる感情を抑え込みながら どうにか話をする。
俯いた彼が肩を震わせているが、もうその肩に触れることもできない。
どうすることもできず、ただ震える彼の肩を見つめていると、1つ2つと雫が床板を叩く音が辺りに響いた。
「なんだ…泣いている…のか?」
「わ、若領主…」
「そんな…君は気にしなくていい、全て私が悪かったということだ。知らずとはいえ、君に負担を強いてきて…」
彼は首を横に振ると、両手を握りしめて「負担じゃありません!」と声を上げる。
その声は震えていて、まるで自分の中のなにか大事な勇気を奮い立たせているようだ。
「僕は、一度も、負担に思ったことなんかありません!」
彼が顔を上げ、若領主はまた1つ雫が流れ落ちそうなその瞳に惹き寄せられる。
彼からどうしても目をそらせない若領主は、そのまま「では一体何なんだ?」と悩ましげに尋ねた。
「君のことが分からないよ…どうして離れようとすればそばへ来るのに、近くにいようとすれば離れていこうとするんだ?君は一体…どうしたいんだ?」
「僕は…僕はだめなんです!」
「だから、それはどういう意味なんだ!?」
「それは!僕がもっと若に触れたいと思ってしまうってことです!医者だっていうのに!」
「な…っ」
彼は若領主の後ろにある柱をほとんど睨みつけるようにしながら、「言うつもりなんかなかったのに…!」と呟く。
「おかしいとお思いでしょう?僕は若領主を『そういう目』で見てしまうんだ!だから、もう僕はこれ以上若領主のおそばにいない方がいいんです、こんなの医者として失格じゃないですか!そういうことなので、もう失礼します!」
若領主は再び扉に手をかけた彼の肩を素早く掴むと、自分に向き合わせ、その背を扉に押し付けた。
抑え込まれて動けない彼が必死に逃れようともがくが、さらにその動きを封じ込めるように強く抱きしめる。
「やめてください、こんなこと…!」となおも彼が抵抗していると、ようやく若領主は口を開いた。
「嫌だ…絶対に、絶対に離さない」
「今言ったばかりじゃないですか!こんなこと、おかしいでしょう!」
「おかしくない…!」
「僕は普通じゃないんだ!若領主を…僕は若領主を『そういう目』で…」
「私だってそうだ!」
彼の動きが止まった。
若領主は抱きしめる力を一層強くして、彼の肩口に顔を埋めたまま「同じなんだ…」と囁く。
「君をこうして抱きしめたかった…」
「…」
「君に触れて、好きだと言いたかったんだ…ずっと、ずっとそう思っていたんだよ」
若領主が意を決して彼の顔を見ると、そこには困惑した表情と潤んだままの瞳があった。
彼の頬にそっと手を当て、流れ落ちる涙を指で拭いながら、若領主は湧き上がる愛おしい気持ちのまま口を開く。
「君が応えてくれるというのなら、私はもう隠したりしない」
「えっ…」
若領主は彼の両手を取り、溢れ出そうな涙をこらえながら秘めていた言葉を告げた。
「君が好きだ」
目の前に立つ彼は真っ直ぐな眼差しで若領主に尋ねる。
「それは…」
「若の気持ちが知りたいんです、教えて下さい」
「私の…気持ち…」
若領主が何も言えずにいると、彼は突然両腕を若領主の身体に回し、縋り付くような姿勢になった。
「僕は若のことが…」
ーーーーーー
「ん…」
うたた寝から目覚めた若領主は日の眩しさに目を瞬かせながら、微かな物音が聞こえてきた小屋の扉の方に目を向ける。
「やぁ…来てたんだ」
「あ…はい。あの、よくお休みになっているようだったので、もう失礼しようかと思ったのですが…」
「起こしてくれればよかったのに…気を遣わせてすまないね」
扉に手をかけていた彼は俯きながら若領主のそばまでやってきて、いつもの手当の準備を始める。
先日の出来事に加えてあんな夢を見ていたせいで多少の気まずさはあるものの、目覚めてすぐに彼の姿を見れたことが何よりも嬉しく、若領主は手当をする彼に様々なことを話した。
しかし、今日の彼はどこか様子がおかしい。
顔をあげることもなく、話をしていても心ここにあらずといった様子で「体調が悪いのか」と尋ねても曖昧に返事をするばかりだ。
「傷も痣も…だいぶ良くなりましたね。もう包帯は巻かなくていいと思います」
「あぁ、ありがとう」
「とりあえずこの薬はお渡ししておきます。…新しい薬が用意でき次第、お届けに上がりますので…」
いつもより言葉も少ない彼がどうしても気にかかり、若領主は屋敷まで送っていこうとしたが、彼はそれすらも固辞して早々に去っていった。
(包帯が必要なくなったということは彼がこうして来ることも無くなるということだ…だけど記録室の本は見に来るだろうね?休みの日に読みに来たいと言っていたし。…それにしても、医者達の休みはそんなに取れないものなのだろうか…)
若領主は彼の様子がいつもと違っていたのも、きっと治療や薬草の世話が立て込んで疲れが溜まっていたのだろうと思っていた。
だが、それから数日経ち、小屋で設計図を仕上げていた若領主の元に訪ねて来た彼は薬を差し出すなり「今までありがとうございました」と頭を下げたのだ。
「今までって…どういうことだ?」
若領主は聞き間違えなのではと思いながら彼に尋ねた。
「…若領主の怪我も回復されましたし、もう僕がここへお邪魔することもありませんので。…今まで、若領主に沢山よくしていただいたこと、本当にありがたく思っています」
「どうしてそんな言い方を?これからも君に診てもらうこともあるだろうし、そんな言い方をしなくても」
「いえ…僕はまだまだ医者として未熟です。…なので今後もし何かあれば他の医者が対応します」
呼び方が『若領主』に戻っているどころか、今日の彼の微笑みはぎこちなさを帯びている。
「では、失礼します」と扉に手をかけた彼に、若領主は「待って」と声をかけて引き留める。
「君が未熟なわけがないだろう。今までの君を見ていればよく分かるし、他の地域の医者達からも評判がいいと聞いている。…なにかあったのか」
「あはは…いえ、なにもありませんよ。ただ僕は未熟だということです」
「それは一体どういう意味なんだ?」
「えっと…あの、ちょっと詳しくは…とにかく、僕は不適格と言いますか…うん、そういうことです」
「それでは私も納得がいかないよ、どういうことなんだ?」
「もう…失礼します」
なおも立ち去ろうとする彼の手を取り、若領主は引き留める。
しかし、彼は一瞬のうちに身体を強張らせると「や、やめてください!」と手を強く振り払った。
あまりにも強い突然の拒絶に若領主が立ち尽くしていると、彼は俯いたまま絞り出すような声で「すみません…」と言う。
「理由を…申し上げるつもりはありません。でも、とにかく僕に触れないでください…」
若領主は呆然としつつも、心の中で(来るべき時が来たのか)と妙に落ち着いた気持ちになっていた。
いつかはこうして拒絶されることになるだろうということは、この想いを抱き始めたときから何度も考えてきたからだ。
それでも想いを隠し通せると信じて、少しでも親しい友人のような関係が続けばいいと曖昧なままにしてきたことの代償が、今のこの状況なのだろうか。
きっと今こそ、彼への想いを清算する場面なのだと若領主は腹を括った。
「うん…すまないね。どうも私は君に触れることが多くて…知らない内に不愉快な思いをさせてしまっていたようだ」
「…」
「こんな小屋まで呼ばれたりして…負担に思っても言えずにいた?…もう君を煩わせないようにしないといけないな」
「あの…若領主…」
「今まで気付かなかった自分がおかしく思えるよ、でもはっきりと言ってもらえてよかった。じゃないといつまでも私は君に馴れ馴れしくしてしまっただろうからね…あぁそうだ、本を読みたい時は侍従に言うといいよ。いつでも記録室を見せるようにと言っておくから」
若領主は心の奥底から湧き上がってくる感情を抑え込みながら どうにか話をする。
俯いた彼が肩を震わせているが、もうその肩に触れることもできない。
どうすることもできず、ただ震える彼の肩を見つめていると、1つ2つと雫が床板を叩く音が辺りに響いた。
「なんだ…泣いている…のか?」
「わ、若領主…」
「そんな…君は気にしなくていい、全て私が悪かったということだ。知らずとはいえ、君に負担を強いてきて…」
彼は首を横に振ると、両手を握りしめて「負担じゃありません!」と声を上げる。
その声は震えていて、まるで自分の中のなにか大事な勇気を奮い立たせているようだ。
「僕は、一度も、負担に思ったことなんかありません!」
彼が顔を上げ、若領主はまた1つ雫が流れ落ちそうなその瞳に惹き寄せられる。
彼からどうしても目をそらせない若領主は、そのまま「では一体何なんだ?」と悩ましげに尋ねた。
「君のことが分からないよ…どうして離れようとすればそばへ来るのに、近くにいようとすれば離れていこうとするんだ?君は一体…どうしたいんだ?」
「僕は…僕はだめなんです!」
「だから、それはどういう意味なんだ!?」
「それは!僕がもっと若に触れたいと思ってしまうってことです!医者だっていうのに!」
「な…っ」
彼は若領主の後ろにある柱をほとんど睨みつけるようにしながら、「言うつもりなんかなかったのに…!」と呟く。
「おかしいとお思いでしょう?僕は若領主を『そういう目』で見てしまうんだ!だから、もう僕はこれ以上若領主のおそばにいない方がいいんです、こんなの医者として失格じゃないですか!そういうことなので、もう失礼します!」
若領主は再び扉に手をかけた彼の肩を素早く掴むと、自分に向き合わせ、その背を扉に押し付けた。
抑え込まれて動けない彼が必死に逃れようともがくが、さらにその動きを封じ込めるように強く抱きしめる。
「やめてください、こんなこと…!」となおも彼が抵抗していると、ようやく若領主は口を開いた。
「嫌だ…絶対に、絶対に離さない」
「今言ったばかりじゃないですか!こんなこと、おかしいでしょう!」
「おかしくない…!」
「僕は普通じゃないんだ!若領主を…僕は若領主を『そういう目』で…」
「私だってそうだ!」
彼の動きが止まった。
若領主は抱きしめる力を一層強くして、彼の肩口に顔を埋めたまま「同じなんだ…」と囁く。
「君をこうして抱きしめたかった…」
「…」
「君に触れて、好きだと言いたかったんだ…ずっと、ずっとそう思っていたんだよ」
若領主が意を決して彼の顔を見ると、そこには困惑した表情と潤んだままの瞳があった。
彼の頬にそっと手を当て、流れ落ちる涙を指で拭いながら、若領主は湧き上がる愛おしい気持ちのまま口を開く。
「君が応えてくれるというのなら、私はもう隠したりしない」
「えっ…」
若領主は彼の両手を取り、溢れ出そうな涙をこらえながら秘めていた言葉を告げた。
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