妄想アイドル

ツナマヨきゅうり

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お仕事しよう。

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そんなこんなで冬真の事に関してはアホな3人でも仕事に関してはプロだった。


〝パシャッ…パシャッ〟

カメラのシャッター音が響く中、4人はそれぞれポーズを決めていく。


「きゃ~、今日も目が潤うわぁ~」

キャッキャッしながら喋っている彼?彼女?は、Freyの衣装やメイクを担当してくれているkarenさん。
綺麗なブロンドの髪を後ろで結んでおり、王子様の様な見た目をしているが、オネェさまだ。
本名は藤崎龍司って言うらしいけどその名前で呼ぶと怒るんだって。
色んな事業をしている、かなり立場の偉い人で、今回の雑誌もkarenさんからのご指名だ。

「今回の表紙はやっぱあなた達にして正解だったわ!即完売間違いなしよ!」

しっかり稼ぐわよー!と言いながら夏輝の背中を叩く。

「いてっ!龍司さん力強すぎ!力は男なんだからー、もー。」

「あ?」

一瞬夏輝の周りが凍る。
karenさんの額には青筋が…。

「クソガキ、言葉に気をつけな。」

karenさんの手が置かれた夏輝の肩からミシィと音が鳴っている。

痛そう…。

「karenさん今日も綺麗っすね~汗」

夏輝は顔を引き攣らせながら笑う。

「相変わらずチャラ男みたいな言葉セリフしか言えないのね。」

「うっ、だからぁ~俺はチャラ男じゃないってぇ~、みんな酷いっすよ!」

相変わらず下手な泣き真似をする夏輝。

「そ、れ、よ、り、今日も冬真ちゃん可愛いわねぇ」

「……?」

「ふふっ、そのキョトンとした顔もいいわねぇ、犯したくなっちゃう♡」

ぼくの方に近寄ってきたkarenさんは、綺麗でよく見ると男らしい手で急にぼくの腰をなでてきた。

「…ヒゥ///」

獲物を狙う猛獣のような目でぼくを見つめ、親指で唇をふにふにしてくる。

「いつもの部屋で待ってるから…♡」

「…っ///」

karenさんの綺麗で王子様みたいな見た目に似合わない雄のような顔と色気溢れる声に、下腹部がきゅうっとなるのを感じる。

「ちょっ、ストップ!とーまちゃんは俺のッスよ!karenさん!」

慌てて二人の間に入る夏輝。

「なによ、せっかくイチャイチャできるってのに、邪魔すんじゃないわよガキが。それに、あんたと違って私は冬真の特別な訳、この子のファーストキスの相手はこの私、勿論えっちだってしてるわ」

勝ち誇った顔で夏輝を見るkarenさん。

「くぅ~、俺だってとーまちゃんとえっちしてるし!なんならフェラだってしてもらったし!」

「なっ!フェラですってぇぇ!?この私ですらまだしてもらったことないのに!」

「ふんっ、冬真はkarenさんより俺の方が好きってことっすよ!」

「ムカつくガキね!」

「まぁ僕もとーまとえっちしてるしねぇ~」

「おい!ほんとか千春!」

「嘘つくわけないじゃーん、こないだもお泊まりしたし~」

「な、お泊まりコースでいちゃらぶえっちだと…!?あの可愛いとーまちゃんの甘える姿を見たのかぁぁ!くっ、…はっ!もしかして眠さに耐えようとしてとろんとなってる顔とか!ご飯もぐもぐしてるリスみたいな可愛い顔とか!!んな!もしかして一緒に風呂とか……ブツブツ…」

「何も言ってないのにそこまで想像膨らむチャラ男はすごいね、きも。」

「おいこらぁ!聞こえてんだからな千春!!」

「聞こえるよーに言ったんだよばーか」

「あらそれくらいのこと私だって経験済みよ?こないだはえっちなドレス着て恥ずかしがってるこの子を優しく抱いてあげたわよ~?」

「んな!コスプレえっちだとぉぉお!?」

「僕だってまだなのに!」

なにやら喧嘩をし始めた3人をぽけーっと見てると急に秋人に後ろから抱きしめられる。

「冬真」

ん、と顔を近づけてくる秋人。

ちゅうしたいんだ。

「んっ…チュ」

秋人の唇に軽くキスをすると、すぐさま舌を入れられる。

「んぅっ…クチュ…んぅ……ハァ…んん…」

注がれる秋人の唾液をこぼさないように頑張って飲み込んでいく。

「んぅ…ゴク……ハッ…んんっ...あきと…もっと…」

キスの気持ちよさに頭がふわふわしてきて、もっともっとと秋人に縋り付く。

「今はキスだけな、夜になったらここも可愛がってやるよ」

と後孔を服越しにグリグリと押される。

「んぁっ…それやだ…」

「嫌じゃないだろ、こっちだってもうこんなに勃ってる」

人より小さめのそこは既に膨らんでいて、気持ちよくなりたくて、秋人の足に擦り付けてしまう。

「んぅ…あきとぉ……ハァ…んんぅ…ちゅうして」

「はいはい」

秋人はクスッと笑いながら濃厚なキスをする。

「んぅっ……クチュ…アン…んふぅ…」

秋人とのちゅうは気持ちよくてさっきよりも強く腰を擦り付けてしまう。

どうしよ…ちゅうだけでいっちゃいそう…

「おいこらあきとぉぉぉぉお!!何こっそりとーまちゃんとイチャイチャしてんだボケぇぇぇぇ!」

夏輝がこっちを指差しながら怒っている。

あぶない、ちゅうだけでいっちゃうとこだった。

「うるせぇ。お前らが勝手に騒いでんだろーが。後、冬真の処女は俺が貰ってんだよ。お前らがやった事全部俺が先にやってんだ。無駄な争いしてんじゃねぇ。」

完全に腰が砕けたぼくを抱きしめ支えながらニヤニヤと話す秋人。

「「「は、はぁぁぁぁぁぁ!?」」」

「と、とーまちゃんほんと!?」

そう、ぼくの初めてのエッチの相手は秋人だ。
優しくてちょっと意地悪な彼の愛撫でとろとろになったぼくは気絶するまで秋人にめちゃくちゃにされた。起きたら大量に中に出されたお腹が膨らんでて、入り切らなかった秋人の精液がおしりからこぼれるのをみてまた興奮した秋人に襲われ、しばらく秋人にお世話される日が続いた。
とってもとーーーーっても恥ずかしかった。
あぁ思い出したらまた顔があつくなってきた。

「…う、ん//////////」

「「「そ、そんなぁぁぁ!」」」

3人ともすごい顔だった。
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