生き残りたければわたしを愛でろ!
「死にたくなければ、いますぐわたしに、キスをしなさい……っ!」
他人との接触で性別転換しつつスキルを吸収する訳ありの主人公が、革命真っ只中の世界に放り出されて革命軍と王室の術師たちの間で揺れまくりながら絶対無敵の最強術師になってしまうお話です!
主人公エルレアは他人と接触すると、相手のスキルを吸い取ります。キライな相手は吸い取られたスキルが使えなくなり、そのうちどちらからも消えます。キライじゃなければスキルはお互い強化され、ずっと共有します。
と同時に、同性と接触すると、異性に転換します。異性なら吸収したスキルがものすごく強化されます。
ということは、強スキル持ちの大好きな異性と、濃いめの接触をすると……!
ちなみに主人公は基本女性ですが男性としての自分も自覚してます。どちらの性別でも異性が好きだし、感情もしゃべりかたもいまの性別に寄っていきます。
ふだんは革命軍の雇われ独立軍師として大金稼ぎつつ、町外れの酒場(=まあまあ遊郭)に入り浸ってるみたいですよ。
ラスボスは……おかあさま。
++++++++++++++++
革命の炎があがる東方の国。
産業、軍事、そして生活のすべての領域にわたって神式と呼ばれる力が欠かせない世界で、この国では神式の起動が制限され、国がその管理を一律に行ってきた。それを不満とする勢力は長い年月をかけて革命軍を組織し、魔式とよばれる、国の関与を不要とするちからの開発に成功する。
対立する王室術師団と革命軍。やがて上がったいくさの火の手は急速に国土全体に拡がった。
戦乱が数年続いたある年、ある地方都市の広場で、エルレアは目覚めた。
彼女には記憶がなかった。理不尽な理由で貶められたこと、はやく戻らなければという焦燥感、そしてエルレアという名前だけが彼女の記憶にあった。
野良術師との諍いで自分の能力を知るエルレア。接触があった相手と同性なら異性に転換してしまう。と同時に、相手のスキルを吸収し、自分のものとすることができる。
親切な町のひとに保護された彼女。しかし、彼女を狙う者が増えたことから再び放浪を選ぶ。まとわりついて離れない孤児、コンだけを連れて。
生活のために革命軍の雇われ術師として働くエルレア。そのなかで自分の真の敵、そして使命を知ることになる。使命のため、男性として王室術師団の末席に加わることに成功したエルレアは、盟友となったレリアンとともに使命、<証>の守護のために命を賭ける。
*頻繁に内容アップデートします。
他人との接触で性別転換しつつスキルを吸収する訳ありの主人公が、革命真っ只中の世界に放り出されて革命軍と王室の術師たちの間で揺れまくりながら絶対無敵の最強術師になってしまうお話です!
主人公エルレアは他人と接触すると、相手のスキルを吸い取ります。キライな相手は吸い取られたスキルが使えなくなり、そのうちどちらからも消えます。キライじゃなければスキルはお互い強化され、ずっと共有します。
と同時に、同性と接触すると、異性に転換します。異性なら吸収したスキルがものすごく強化されます。
ということは、強スキル持ちの大好きな異性と、濃いめの接触をすると……!
ちなみに主人公は基本女性ですが男性としての自分も自覚してます。どちらの性別でも異性が好きだし、感情もしゃべりかたもいまの性別に寄っていきます。
ふだんは革命軍の雇われ独立軍師として大金稼ぎつつ、町外れの酒場(=まあまあ遊郭)に入り浸ってるみたいですよ。
ラスボスは……おかあさま。
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革命の炎があがる東方の国。
産業、軍事、そして生活のすべての領域にわたって神式と呼ばれる力が欠かせない世界で、この国では神式の起動が制限され、国がその管理を一律に行ってきた。それを不満とする勢力は長い年月をかけて革命軍を組織し、魔式とよばれる、国の関与を不要とするちからの開発に成功する。
対立する王室術師団と革命軍。やがて上がったいくさの火の手は急速に国土全体に拡がった。
戦乱が数年続いたある年、ある地方都市の広場で、エルレアは目覚めた。
彼女には記憶がなかった。理不尽な理由で貶められたこと、はやく戻らなければという焦燥感、そしてエルレアという名前だけが彼女の記憶にあった。
野良術師との諍いで自分の能力を知るエルレア。接触があった相手と同性なら異性に転換してしまう。と同時に、相手のスキルを吸収し、自分のものとすることができる。
親切な町のひとに保護された彼女。しかし、彼女を狙う者が増えたことから再び放浪を選ぶ。まとわりついて離れない孤児、コンだけを連れて。
生活のために革命軍の雇われ術師として働くエルレア。そのなかで自分の真の敵、そして使命を知ることになる。使命のため、男性として王室術師団の末席に加わることに成功したエルレアは、盟友となったレリアンとともに使命、<証>の守護のために命を賭ける。
*頻繁に内容アップデートします。
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