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第20話
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今、何て言った?パンツを脱げって言った?!
流石に頭おかしいだろう!
飛び出してやろうかとも思ったけど、桜岡さんの反応を見てからでも遅くはないだろう。そう判断したんだ。
いや、決して本心では「俺もパンツ脱いで欲しい! 」とか思った訳じゃ無いからね?
「……分かったわよ」
え――っ!!
マジですか??!どうなってんの?!
頭が追い付かない状況だけども、布が擦れる音が聞こえる。
心臓がバクバクしてる。
いや、これ新手のドッキリとかじゃないよね??
俺が飛び出した瞬間に「はい引っかかった!」とかさ!
そんな風に考えている俺はバカなんだろうか……。
すると。
「はっ……ははっ。本当に脱いでくれたんだね! 有難う! 本当だったんだ。凄いぞ、これはっ! じゃあ、とりあえずそのパンツを僕に渡して」
何か良く分からないけど、酷くご機嫌じゃ無いか。つーか、パンツは流石に渡さんやろ?
「……はい。これで良い? 」
いやいやいやいや、そうはならんやろ?
駄目だ。俺が混乱してどうする。
「ねぇ、もう帰って良い? 」
桜岡さんが少し声を震わせている。そりゃ、普通に恥ずかしいよね。
「ん――、良いけど。桜岡ちゃん、ノーパンで帰るの? 」
誰だか分からないけど、バカにした感じで笑いながらそう言っている。
お前、いい加減にしろよな!とか怒りそうにもなるけど、ノーパンで恥ずかしそうに過ごす桜岡さんも見てみたと思う俺は終わってんな。マジで。
「ねぇ、もう良いでしょ? それ、返してよ」
「良いよ。でも、一つだけお願い聞いて欲しいな」
「分かったから返して! 」
「ほら、あんまり大きい声出すと誰か来ちゃうよ? 良いの? ノーパンなのに」
顔を見てないけど、酷く汚い笑みを浮かべている事だけは想像できる。
「何をすればいいの? 」
桜岡さんは意気消沈したかの様な声のトーンだった。
「うーん、難しい事は言わないよ。とりあえず声は出さないで、目を反らさないで、逃げ出さないでね」
やたらと長いお願いを言うと、カチャカチャと音が聞こえて来た。
「ひっ……」
そして桜岡さんの小さな悲鳴が聞こえた。
「これをさ、桜岡ちゃんに舐めて欲しいんだ」
いやいや、まさかね?ここは庶民の学校だよ?
「だって……そんなの……」
「どうするかは知ってるでしょ? 流石に」
「し……知ってるけど……」
「じゃあ、舐めてよ。僕のオチンチン」
オチンチンでしたー!
流石に頭おかしいだろう!
飛び出してやろうかとも思ったけど、桜岡さんの反応を見てからでも遅くはないだろう。そう判断したんだ。
いや、決して本心では「俺もパンツ脱いで欲しい! 」とか思った訳じゃ無いからね?
「……分かったわよ」
え――っ!!
マジですか??!どうなってんの?!
頭が追い付かない状況だけども、布が擦れる音が聞こえる。
心臓がバクバクしてる。
いや、これ新手のドッキリとかじゃないよね??
俺が飛び出した瞬間に「はい引っかかった!」とかさ!
そんな風に考えている俺はバカなんだろうか……。
すると。
「はっ……ははっ。本当に脱いでくれたんだね! 有難う! 本当だったんだ。凄いぞ、これはっ! じゃあ、とりあえずそのパンツを僕に渡して」
何か良く分からないけど、酷くご機嫌じゃ無いか。つーか、パンツは流石に渡さんやろ?
「……はい。これで良い? 」
いやいやいやいや、そうはならんやろ?
駄目だ。俺が混乱してどうする。
「ねぇ、もう帰って良い? 」
桜岡さんが少し声を震わせている。そりゃ、普通に恥ずかしいよね。
「ん――、良いけど。桜岡ちゃん、ノーパンで帰るの? 」
誰だか分からないけど、バカにした感じで笑いながらそう言っている。
お前、いい加減にしろよな!とか怒りそうにもなるけど、ノーパンで恥ずかしそうに過ごす桜岡さんも見てみたと思う俺は終わってんな。マジで。
「ねぇ、もう良いでしょ? それ、返してよ」
「良いよ。でも、一つだけお願い聞いて欲しいな」
「分かったから返して! 」
「ほら、あんまり大きい声出すと誰か来ちゃうよ? 良いの? ノーパンなのに」
顔を見てないけど、酷く汚い笑みを浮かべている事だけは想像できる。
「何をすればいいの? 」
桜岡さんは意気消沈したかの様な声のトーンだった。
「うーん、難しい事は言わないよ。とりあえず声は出さないで、目を反らさないで、逃げ出さないでね」
やたらと長いお願いを言うと、カチャカチャと音が聞こえて来た。
「ひっ……」
そして桜岡さんの小さな悲鳴が聞こえた。
「これをさ、桜岡ちゃんに舐めて欲しいんだ」
いやいや、まさかね?ここは庶民の学校だよ?
「だって……そんなの……」
「どうするかは知ってるでしょ? 流石に」
「し……知ってるけど……」
「じゃあ、舐めてよ。僕のオチンチン」
オチンチンでしたー!
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