263 / 263
第Ⅳ章 天国へ至る迷宮
新米たち 完結
しおりを挟む
「さて」
黒髪黒眼の青年は、三人に目を向けた。
「俺はフウマ。この山岳都市ヘブンの都市長だ」
「あ、あなたが……」
想像以上に若いことに三人は驚いた。
「そして、もう一つあるグループの……頭領をやっている。今日一日見させてもらったけど、三人ともいいチームだ。……ほんと、憧れるほどに」
フウマは、羨ましそうに三人を見つめた。
「いい幼馴染みで、仲間だな」
「はい!」
三人の元気な声に、嬉しそうにフウマは笑った。
「んじゃあ、三人が離れ離れにならず、冒険者も続けられる名案がある」
「そんなものあるんですか?」
「途中で老人に出会っただろ? 山の斜面を登る」
「え、あの人と関係あるんですか?」
「ああ。彼も俺が頭領をするグループの一員だ。イヌガミもな」
「その……グループっていったい……」
フウマは、黒髪を掻いた。どうやら癖のようだった。
「まず一つ約束してほしい。この職業のこと、グループのこと、修行方法などすべて秘密だということだ。もししゃべったら……君たちが見たような老人が地の果てまで追って来ると考えてくれ」
三人の顔が青くなった。
「それでも聞くか?」
「…………」
三人は顔を見合わせた後、互いの意思を、言葉にせずとも確認した。
フウマは、「本当に羨ましいな」と呟き、返事を待った。
言葉にせずとも、彼らの目の輝きが、返答の内容を伝えてくる。
「聞きます!」
三人の声が重なる。
「じゃあ、話をしよう。百年以上も前から、歴史の陰に存在したものの話を――」
フウマが厳かに話の続きをしようとした時、三人がこの都市に来てから聞き慣れた声が響いた。いきなり声がするのも、半ば慣れた。
「若様! お腹が減ったであります! 今日は人助けまでしたであります! 褒めてほしいであります!」
元気に報告するイヌガミの口元は、どこかで何かを食べてきたばかりらしくテカっていた。宴会場の方から、セーレアやイーサーなどの悲鳴が聞こえてきた。取っておいた肉料理がなくなってるとかなんとか……。
「……はぁ。ほんと締まらないな」
フウマは溜息を吐いた後、イヌガミと三人に向けて告げた。
「とりあえず飯にしよう。話はその後でもいいさ」
きょとんとした三人だったが、フウマとイヌガミが歩き出したので、一緒に宴会場に向かう。賑やかな声が聞こえてくるせいか、宴会場の雰囲気が近づいてくるせいか、三人にあった悲壮感はもうなくなっていた。
――それから数年後。新米のシノビが三人誕生した。
幼馴染みだという彼らが仲良くいつまでも一緒にいるのを見て、フウマは満足げに頷いていた。
そんなフウマを見つめるイヌガミも、また満足そうであった。
◇◇◇あとがき◇◇◇
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
まだ後日談を書く可能性はゼロではありませんが、これにて完結です。
過去に二度完結させた時は解放感を感じたのですが、今は若干の寂しさを覚えています。
編集を担当してくださったお二方やイラストを描いてくださった布施龍太様など、『最難関ダンジョン』を通じて、多くの方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
ここまで書き上げるまでに一番悩んだのは、「まとめ方」と「蛇足ではないのか」という部分でした。起承転結の観点から見ると、最後の方の展開が蛇足なのは間違いないと思います。クライマックスが過ぎてから「結」に当たる部分がだらだらと長く続きますから。
ただ、フウマの心理を考えると、そうそうすぐに見切りをつけたり、考えを改めて行動が変化したりはしないよな、と思いました。リアリティーを求めた結果、物語の構成のバランスは悪くなったように思いますが、結構自分では納得しています。
以前どこかでも書きましたが、これほど長い長編(一般的な公募の上限文字数をオーバーする分量)を書いたことはなかったので、10万文字過ぎた辺りからいろいろと手探りでした。
書き続けられたのは、読者の皆様の存在が大きいです。
長い間ありがとうございました。
黒髪黒眼の青年は、三人に目を向けた。
「俺はフウマ。この山岳都市ヘブンの都市長だ」
「あ、あなたが……」
想像以上に若いことに三人は驚いた。
「そして、もう一つあるグループの……頭領をやっている。今日一日見させてもらったけど、三人ともいいチームだ。……ほんと、憧れるほどに」
フウマは、羨ましそうに三人を見つめた。
「いい幼馴染みで、仲間だな」
「はい!」
三人の元気な声に、嬉しそうにフウマは笑った。
「んじゃあ、三人が離れ離れにならず、冒険者も続けられる名案がある」
「そんなものあるんですか?」
「途中で老人に出会っただろ? 山の斜面を登る」
「え、あの人と関係あるんですか?」
「ああ。彼も俺が頭領をするグループの一員だ。イヌガミもな」
「その……グループっていったい……」
フウマは、黒髪を掻いた。どうやら癖のようだった。
「まず一つ約束してほしい。この職業のこと、グループのこと、修行方法などすべて秘密だということだ。もししゃべったら……君たちが見たような老人が地の果てまで追って来ると考えてくれ」
三人の顔が青くなった。
「それでも聞くか?」
「…………」
三人は顔を見合わせた後、互いの意思を、言葉にせずとも確認した。
フウマは、「本当に羨ましいな」と呟き、返事を待った。
言葉にせずとも、彼らの目の輝きが、返答の内容を伝えてくる。
「聞きます!」
三人の声が重なる。
「じゃあ、話をしよう。百年以上も前から、歴史の陰に存在したものの話を――」
フウマが厳かに話の続きをしようとした時、三人がこの都市に来てから聞き慣れた声が響いた。いきなり声がするのも、半ば慣れた。
「若様! お腹が減ったであります! 今日は人助けまでしたであります! 褒めてほしいであります!」
元気に報告するイヌガミの口元は、どこかで何かを食べてきたばかりらしくテカっていた。宴会場の方から、セーレアやイーサーなどの悲鳴が聞こえてきた。取っておいた肉料理がなくなってるとかなんとか……。
「……はぁ。ほんと締まらないな」
フウマは溜息を吐いた後、イヌガミと三人に向けて告げた。
「とりあえず飯にしよう。話はその後でもいいさ」
きょとんとした三人だったが、フウマとイヌガミが歩き出したので、一緒に宴会場に向かう。賑やかな声が聞こえてくるせいか、宴会場の雰囲気が近づいてくるせいか、三人にあった悲壮感はもうなくなっていた。
――それから数年後。新米のシノビが三人誕生した。
幼馴染みだという彼らが仲良くいつまでも一緒にいるのを見て、フウマは満足げに頷いていた。
そんなフウマを見つめるイヌガミも、また満足そうであった。
◇◇◇あとがき◇◇◇
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
まだ後日談を書く可能性はゼロではありませんが、これにて完結です。
過去に二度完結させた時は解放感を感じたのですが、今は若干の寂しさを覚えています。
編集を担当してくださったお二方やイラストを描いてくださった布施龍太様など、『最難関ダンジョン』を通じて、多くの方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
ここまで書き上げるまでに一番悩んだのは、「まとめ方」と「蛇足ではないのか」という部分でした。起承転結の観点から見ると、最後の方の展開が蛇足なのは間違いないと思います。クライマックスが過ぎてから「結」に当たる部分がだらだらと長く続きますから。
ただ、フウマの心理を考えると、そうそうすぐに見切りをつけたり、考えを改めて行動が変化したりはしないよな、と思いました。リアリティーを求めた結果、物語の構成のバランスは悪くなったように思いますが、結構自分では納得しています。
以前どこかでも書きましたが、これほど長い長編(一般的な公募の上限文字数をオーバーする分量)を書いたことはなかったので、10万文字過ぎた辺りからいろいろと手探りでした。
書き続けられたのは、読者の皆様の存在が大きいです。
長い間ありがとうございました。
0
お気に入りに追加
4,196
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(146件)
あなたにおすすめの小説
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
迷宮に捨てられた俺、魔導ガチャを駆使して世界最強の大賢者へと至る〜
サイダーボウイ
ファンタジー
アスター王国ハワード伯爵家の次男ルイス・ハワードは、10歳の【魔力固定の儀】において魔法適性ゼロを言い渡され、実家を追放されてしまう。
父親の命令により、生還率が恐ろしく低い迷宮へと廃棄されたルイスは、そこで魔獣に襲われて絶体絶命のピンチに陥る。
そんなルイスの危機を救ってくれたのが、400年の時を生きる魔女エメラルドであった。
彼女が操るのは、ルイスがこれまでに目にしたことのない未発見の魔法。
その煌めく魔法の数々を目撃したルイスは、深い感動を覚える。
「今の自分が悔しいなら、生まれ変わるしかないよ」
そう告げるエメラルドのもとで、ルイスは努力によって人生を劇的に変化させていくことになる。
これは、未発見魔法の列挙に挑んだ少年が、仲間たちとの出会いを通じて成長し、やがて世界の命運を動かす最強の大賢者へと至る物語である。
Sランクパーティから追放された俺、勇者の力に目覚めて最強になる。
石八
ファンタジー
主人公のレンは、冒険者ギルドの中で最高ランクであるSランクパーティのメンバーであった。しかしある日突然、パーティリーダーであるギリュウという男に「いきなりで悪いが、レンにはこのパーティから抜けてもらう」と告げられ、パーティを脱退させられてしまう。怒りを覚えたレンはそのギルドを脱退し、別のギルドでまた1から冒険者稼業を始める。そしてそこで最強の《勇者》というスキルが開花し、ギリュウ達を見返すため、己を鍛えるため、レンの冒険譚が始まるのであった。
女神に同情されて異世界へと飛ばされたアラフォーおっさん、特S級モンスター相手に無双した結果、実力がバレて世界に見つかってしまう
サイダーボウイ
ファンタジー
「ちょっと冬馬君。このプレゼン資料ぜんぜんダメ。一から作り直してくれない?」
万年ヒラ社員の冬馬弦人(39歳)は、今日も上司にこき使われていた。
地方の中堅大学を卒業後、都内の中小家電メーカーに就職。
これまで文句も言わず、コツコツと地道に勤め上げてきた。
彼女なしの独身に平凡な年収。
これといって自慢できるものはなにひとつないが、当の本人はあまり気にしていない。
2匹の猫と穏やかに暮らし、仕事終わりに缶ビールが1本飲めれば、それだけで幸せだったのだが・・・。
「おめでとう♪ たった今、あなたには異世界へ旅立つ権利が生まれたわ」
誕生日を迎えた夜。
突如、目の前に現れた女神によって、弦人の人生は大きく変わることになる。
「40歳まで童貞だったなんて・・・これまで惨めで辛かったでしょ? でももう大丈夫! これからは異世界で楽しく遊んで暮らせるんだから♪」
女神に同情される形で異世界へと旅立つことになった弦人。
しかし、降り立って彼はすぐに気づく。
女神のとんでもないしくじりによって、ハードモードから異世界生活をスタートさせなければならないという現実に。
これは、これまで日の目を見なかったアラフォーおっさんが、異世界で無双しながら成り上がり、その実力がバレて世界に見つかってしまうという人生逆転の物語である。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話
妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』
『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』
『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』
大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。
レベル1の最強転生者 ~勇者パーティーを追放された錬金鍛冶師は、スキルで武器が作り放題なので、盾使いの竜姫と最強の無双神器を作ることにした~
サイダーボウイ
ファンタジー
「魔物もろくに倒せない生産職のゴミ屑が! 無様にこのダンジョンで野垂れ死ねや! ヒャッハハ!」
勇者にそう吐き捨てられたエルハルトはダンジョンの最下層で置き去りにされてしまう。
エルハルトは錬金鍛冶師だ。
この世界での生産職は一切レベルが上がらないため、エルハルトはパーティーのメンバーから長い間不遇な扱いを受けてきた。
だが、彼らは知らなかった。
エルハルトが前世では魔王を最速で倒した最強の転生者であるということを。
女神のたっての願いによりエルハルトはこの世界に転生してやって来たのだ。
その目的は一つ。
現地の勇者が魔王を倒せるように手助けをすること。
もちろん勇者はこのことに気付いていない。
エルハルトはこれまであえて実力を隠し、影で彼らに恩恵を与えていたのである。
そんなことも知らない勇者一行は、エルハルトを追放したことにより、これまで当たり前にできていたことができなくなってしまう。
やがてパーティーは分裂し、勇者は徐々に落ちぶれていくことに。
一方のエルハルトはというと、さくっとダンジョンを脱出した後で盾使いの竜姫と出会う。
「マスター。ようやくお逢いすることができました」
800年間自分を待ち続けていたという竜姫と主従契約を結んだエルハルトは、勇者がちゃんと魔王を倒せるようにと最強の神器作りを目指すことになる。
これは、自分を追放した勇者のために善意で行動を続けていくうちに、先々で出会うヒロインたちから好かれまくり、いつの間にか評価と名声を得てしまう最強転生者の物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
歴史の陰に・・・
忍者物の常套句かっこいい!
背景が広がった再完結。また出会えることを願って労いの言葉を送ります。すてきなお話ありがとうございました。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
「歴史の陰に・・・」確かに忍者物の常套句でカッコイイですよね。
歴史の陰とか抜け忍とか、定番の展開はやっぱり熱くなります!
こちらこそ、またどこかで出会えることを願っています。
改めて、ありがとうございました。
はじめまして……のはず
以前読んでおりまして
書籍の情報を知りやってきたところ
続きが!!
一気読みしました
在りし日のフウマたち
最初は良かったんですね
どこでボタンを掛け違ったのか…(涙)
しかし、それがあればこそ
フウマの助けになった訳ですね
無駄な出会いではなくて良かった(⌒‐⌒)
この先の続きも楽しみにしております
(((o(*゚∀゚*)o)))
ホンノムシ様、はじめまして
ご感想ありがとうございます!
在りし日のフウマたち…ほんと、どこでボタンをかけ違ったのでしょうか…(涙)
でも、おっしゃる通り、あの出会いがあったからこそ
正攻法では切り抜けられないピンチを脱せたようです
この先もフウマたちの活躍にどうぞご期待ください
(`・ω・´)
感想ありがとうございます! ネタバレになるのでお答えできませんが、面白い発想ですね!