黄昏のソドム

名前以外の記憶を失った状態で目覚めたススム。
自分が何者でここが何処か解らない。
目覚めた場所は祭壇のような場所。
扉を開くと居眠りをする兵士。
彼を起こして、事情を尋ねる。彼は苦笑いをしながら、案内をする。
案内をされた場所は転生宮と呼ばれる場所。
ススムはそこで自分が転生者だと教えられる。
そして、最低限の資金を与えられ、宮殿の外に追いやられる。
何もかも解らないまま、新しい人生が始まる。
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