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小等部
前世の私!ナイスだよ!‥‥たぶん
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「「ゼェ‥ゼェ‥」」
「終わった?気が済んだ?」
「「終わってない!気も済んでない!はぁ!?真似すんな!真似すんなって言ってんだろ!」」
まだ睨み合う2人。なんか、「グルルル‥‥」なんていう、威嚇の声が聞こえてきそうだ。
‥‥‥なんだ。結構仲良くね?この2人。なんだかんだ言っといて、息ぴったりだし‥‥いいコンビだよね?
「ま、気が済んでなくてもいいけど、早く教えてよ。早くしないとパーティーが終わって、大人が帰ってくるよ?」
え?敬語?もうやめた。こんなお子様な奴らーー乃々華は、全てにおいて年齢上だけどーーに、敬語を使えと?嫌だよ。
「あ、そうだね。どこまで話したっけ?」
「黒魔術を桃乃が使ったってとこ」
「‥‥」
私が『桃乃』と言えば、菊弥は目に見えて落ち込んでいる。なんか、嫌いなキャラだけど、抱きしめて撫でたい衝動に駆られるぞ?
「あ、そうだったそうだった。でね?凛子がゲームに没頭しすぎて、周りが見えなくなったことが多々あったのね?本当に、周りが見えなくて、気をかけてないと、食事とか全部忘れるくらいに」
マジですか。私ってそこまでゲーム好きだったの?だからなのか?ゲームの記憶だけが、とっても明細だったのは。
「でね?桃乃は、本当にシスコンで、1日でも凛子が構ってくれないと、泣くほどでね?」
うわ‥‥ちょっと引くわ~
私が軽蔑の目で菊弥を見ると、なぜか、目をキラキラ輝かせて、見返してきた。
‥‥え、この子Mだったの?怖。
「で、ついに構ってもらえないストレスが爆発して、なんか怪しい『黒魔術書』を持ってきて、『凛子姉!これ!これ使って今やってるゲームに転生しよう!!』って言い出したんだよ。ちょうど私も遊びに来てて、『何それ面白そう!』とか言っちゃってね?」
「おい、大人なんだから、ちゃんとしろ」
思わずツッコミ入れたぞ。
何、怪しいと思ってたんなら、止めろよ。いや、今の暮らし楽しいから、止めなくても良かったのかもしれないけど、やっぱり止めろよ。
「あはは!いや~面目ない!」
そう言って、乃々華は、顔の前で手を合わせて謝った。
これで許せたら、警察はいらないんだよ。
ま、許すけど。
「で、そしたら、凛子が珍しくゲームから顔を上げて、『何言ってるの?こういうのはプレーするのが面白くて、この中に入ったら、何に転生するかもわかんないでしょ?もし、攻略対象とか主人公だったりしたら、面倒じゃない』って、真顔で言い放ったのよ」
うん。さすが私。分かってる。私ならそう言うってわかってた。でも、今の生活なかなか楽しいよ?前世の私!
「そしたら桃乃が、『大丈夫!これは、好きなキャラに転生出来るらしいから!だから、やろう!じゃないと‥‥僕‥‥‥泣きわめいちゃうよ?』って言ったんだよ」
‥‥‥おい、今サラッと脅迫が入ったよね?絶対入ったよね!?てか、泣きわめくのがそんなに怖いの?
「いやー桃乃が泣きわめいたら、ものすごく面倒で、物は壊すは声は大きいわで、私も全力で凛子を説得したんだよ。‥‥ま、結局は、ゲームで、釣ったけど(ボソッ)」
おい、乃々華。今ゲームで、釣ったって聞こえたぞ。てか、仲悪い2人が協力するほど、その泣きわめきは、ヤバいのか。
「結局凛子が折れて、一緒にすることになったんだよ。始めたら、なぜか桃乃の黒魔術は、普通より上手くて、素人でも分かるほどの手際の良さで、正直怖かったよ。あはは」
「ふん!当たり前だろ?凛子姉を危険な目に合わせないように、勉強して上級黒魔術を使えるまでになったんだからな!俺は凛子姉のためだったら、何でもやってやる!」
‥‥‥怖い。この子怖すぎる。前世の私は弟の教育を間違えたんだね。今世は妹もいるから、間違わないようにしなきゃ。その為に、記憶よ戻ってこい!
その後も色々聞いた。私がまとめて説明します。
その黒魔術で、転生するには、転生したいキャラのを紙に書いて自分の口に含むみ、ーー何とも黒魔術らしいと思ったよーーそして、転生の儀式を始めたら、予想外に、その黒魔術が発動して、転生が始まって、気づいたら転生してたんだって。
‥‥‥うん。前世の私よ。君の選択は間違ってなかった。
主人公の姉とか、いなかったけど、黒魔術が嘘と思って、書いた選択。たぶん、『出来れば双子主人公の姉』とか書いたんだろう。
君の選択は間違ってなかったよ!前世の私!ナイスだよ!
「ん?桃乃は、シスコンだったんだよね?」
「「うん。重度のシスコンだった」」
おお。本人認めちゃったよ。てか、2人ともまた揃ったな。
ま、そこは置いといて、気になったことを聞こう。
「なんで桃乃は、私の嫌いなキャラに転生したの?」
「え‥‥キラ、イ?」
私が聞いたら、菊弥は、目を見開いた。目玉が転げ落ちそうなほどに、目を見開いている。
そう。私の苦手なキャラの菊弥。重度のシスコンなら、私の好きなキャラに転生しそうなものだけど‥‥
「凛子姉は‥‥菊弥が‥‥‥好きだったんじゃ」
「何言ってるの?私の好きなキャラは、他にいて、逆に菊弥は、嫌いなキャラ第一位だけど?」
そう答えると、菊弥の顔色はだんだん、悪くなっていく。
「だ、だって‥‥俺が聞いた時‥好きなキャラは‥‥菊弥だって」
「‥‥菊弥?多分それね?ゲームに夢中で、凛子は聞いてなくて、好きなキャラじゃなくて、嫌いなキャラを答えたんだと思うよ‥‥‥どんまい」
落ち込んでいる菊弥の肩に、乃々華は慰めるように、手を置いた。
‥‥なんだろう。重度シスコンの弟が、嫌いなキャラに転生したのが嬉しいような、申し訳ないような。
‥‥‥ま、まあ、とにかく、前世の私!ナイスだよ!!‥‥‥たぶん、ね?
「終わった?気が済んだ?」
「「終わってない!気も済んでない!はぁ!?真似すんな!真似すんなって言ってんだろ!」」
まだ睨み合う2人。なんか、「グルルル‥‥」なんていう、威嚇の声が聞こえてきそうだ。
‥‥‥なんだ。結構仲良くね?この2人。なんだかんだ言っといて、息ぴったりだし‥‥いいコンビだよね?
「ま、気が済んでなくてもいいけど、早く教えてよ。早くしないとパーティーが終わって、大人が帰ってくるよ?」
え?敬語?もうやめた。こんなお子様な奴らーー乃々華は、全てにおいて年齢上だけどーーに、敬語を使えと?嫌だよ。
「あ、そうだね。どこまで話したっけ?」
「黒魔術を桃乃が使ったってとこ」
「‥‥」
私が『桃乃』と言えば、菊弥は目に見えて落ち込んでいる。なんか、嫌いなキャラだけど、抱きしめて撫でたい衝動に駆られるぞ?
「あ、そうだったそうだった。でね?凛子がゲームに没頭しすぎて、周りが見えなくなったことが多々あったのね?本当に、周りが見えなくて、気をかけてないと、食事とか全部忘れるくらいに」
マジですか。私ってそこまでゲーム好きだったの?だからなのか?ゲームの記憶だけが、とっても明細だったのは。
「でね?桃乃は、本当にシスコンで、1日でも凛子が構ってくれないと、泣くほどでね?」
うわ‥‥ちょっと引くわ~
私が軽蔑の目で菊弥を見ると、なぜか、目をキラキラ輝かせて、見返してきた。
‥‥え、この子Mだったの?怖。
「で、ついに構ってもらえないストレスが爆発して、なんか怪しい『黒魔術書』を持ってきて、『凛子姉!これ!これ使って今やってるゲームに転生しよう!!』って言い出したんだよ。ちょうど私も遊びに来てて、『何それ面白そう!』とか言っちゃってね?」
「おい、大人なんだから、ちゃんとしろ」
思わずツッコミ入れたぞ。
何、怪しいと思ってたんなら、止めろよ。いや、今の暮らし楽しいから、止めなくても良かったのかもしれないけど、やっぱり止めろよ。
「あはは!いや~面目ない!」
そう言って、乃々華は、顔の前で手を合わせて謝った。
これで許せたら、警察はいらないんだよ。
ま、許すけど。
「で、そしたら、凛子が珍しくゲームから顔を上げて、『何言ってるの?こういうのはプレーするのが面白くて、この中に入ったら、何に転生するかもわかんないでしょ?もし、攻略対象とか主人公だったりしたら、面倒じゃない』って、真顔で言い放ったのよ」
うん。さすが私。分かってる。私ならそう言うってわかってた。でも、今の生活なかなか楽しいよ?前世の私!
「そしたら桃乃が、『大丈夫!これは、好きなキャラに転生出来るらしいから!だから、やろう!じゃないと‥‥僕‥‥‥泣きわめいちゃうよ?』って言ったんだよ」
‥‥‥おい、今サラッと脅迫が入ったよね?絶対入ったよね!?てか、泣きわめくのがそんなに怖いの?
「いやー桃乃が泣きわめいたら、ものすごく面倒で、物は壊すは声は大きいわで、私も全力で凛子を説得したんだよ。‥‥ま、結局は、ゲームで、釣ったけど(ボソッ)」
おい、乃々華。今ゲームで、釣ったって聞こえたぞ。てか、仲悪い2人が協力するほど、その泣きわめきは、ヤバいのか。
「結局凛子が折れて、一緒にすることになったんだよ。始めたら、なぜか桃乃の黒魔術は、普通より上手くて、素人でも分かるほどの手際の良さで、正直怖かったよ。あはは」
「ふん!当たり前だろ?凛子姉を危険な目に合わせないように、勉強して上級黒魔術を使えるまでになったんだからな!俺は凛子姉のためだったら、何でもやってやる!」
‥‥‥怖い。この子怖すぎる。前世の私は弟の教育を間違えたんだね。今世は妹もいるから、間違わないようにしなきゃ。その為に、記憶よ戻ってこい!
その後も色々聞いた。私がまとめて説明します。
その黒魔術で、転生するには、転生したいキャラのを紙に書いて自分の口に含むみ、ーー何とも黒魔術らしいと思ったよーーそして、転生の儀式を始めたら、予想外に、その黒魔術が発動して、転生が始まって、気づいたら転生してたんだって。
‥‥‥うん。前世の私よ。君の選択は間違ってなかった。
主人公の姉とか、いなかったけど、黒魔術が嘘と思って、書いた選択。たぶん、『出来れば双子主人公の姉』とか書いたんだろう。
君の選択は間違ってなかったよ!前世の私!ナイスだよ!
「ん?桃乃は、シスコンだったんだよね?」
「「うん。重度のシスコンだった」」
おお。本人認めちゃったよ。てか、2人ともまた揃ったな。
ま、そこは置いといて、気になったことを聞こう。
「なんで桃乃は、私の嫌いなキャラに転生したの?」
「え‥‥キラ、イ?」
私が聞いたら、菊弥は、目を見開いた。目玉が転げ落ちそうなほどに、目を見開いている。
そう。私の苦手なキャラの菊弥。重度のシスコンなら、私の好きなキャラに転生しそうなものだけど‥‥
「凛子姉は‥‥菊弥が‥‥‥好きだったんじゃ」
「何言ってるの?私の好きなキャラは、他にいて、逆に菊弥は、嫌いなキャラ第一位だけど?」
そう答えると、菊弥の顔色はだんだん、悪くなっていく。
「だ、だって‥‥俺が聞いた時‥好きなキャラは‥‥菊弥だって」
「‥‥菊弥?多分それね?ゲームに夢中で、凛子は聞いてなくて、好きなキャラじゃなくて、嫌いなキャラを答えたんだと思うよ‥‥‥どんまい」
落ち込んでいる菊弥の肩に、乃々華は慰めるように、手を置いた。
‥‥なんだろう。重度シスコンの弟が、嫌いなキャラに転生したのが嬉しいような、申し訳ないような。
‥‥‥ま、まあ、とにかく、前世の私!ナイスだよ!!‥‥‥たぶん、ね?
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