上 下
12 / 54

第十一話 魔王逃走

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

意味がわかると下ネタにしかならない話

黒猫
ホラー
意味がわかると怖い話に影響されて作成した作品意味がわかると下ネタにしかならない話(ちなみに作者ががんばって考えているの更新遅れるっす)

世界のレシピ

月影八雲
SF
<現代編 > 「この世界には『カイブツ』がいる」──。 ある日突然現れた仮面の男に、そう告げられた高校生・沖野 誠司(おきの せいじ)。 しかし彼は、それを一向に信じようとはしなかった 数日後。仮面の男から渡された1冊のノートを見たことにより、彼の親友は発狂し、行方をくらませてしまう 誠司は夢を見ていた。親友の身体が液体になり、巨大化して襲いかかってくる夢。必死に逃げ惑うも抵抗虚しく、あっさりと捕らえられてしまう。そこでやっと目が覚めるが、彼は既に─────だった <過去編> 生後間もなくして捨てられた、メルヴィン=レンとレヴィ=オサリバン。2人はどこに行くにも、いつも一緒だった。しかし、その日常はたった一日で崩れ去ってしまう…… 数年後。 メルヴィンは城の執事として。 そしてレヴィは雪国の山奥で、生物学者として働くことになった お互いが順風満帆と思われていたある日、偶然にも彼らは再会を果たす事になる しかしそれはあまりにも残酷すぎる結末だ───

【アルファポリスで稼ぐ】新社会人が1年間で会社を辞めるために収益UPを目指してみた。

紫蘭
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスでの収益報告、どうやったら収益を上げられるのかの試行錯誤を日々アップします。 アルファポリスのインセンティブの仕組み。 ど素人がどの程度のポイントを貰えるのか。 どの新人賞に応募すればいいのか、各新人賞の詳細と傾向。 実際に新人賞に応募していくまでの過程。 春から新社会人。それなりに希望を持って入社式に向かったはずなのに、そうそうに向いてないことを自覚しました。学生時代から書くことが好きだったこともあり、いつでも仕事を辞められるように、まずはインセンティブのあるアルファポリスで小説とエッセイの投稿を始めて見ました。(そんなに甘いわけが無い)

復讐に燃えたところで身体は燃え尽きて鋼になり果てた。~とある傭兵に復讐しようと傭兵になってみたら実は全部仕組まれていた件

坂樋戸伊(さかつうといさ)
SF
平凡なシティの一市民として人生を送っていたはずだった杉屋 亮平の人生は、その日を境に一変した。 とある傭兵が平和を享受していただけのシティにおいてテロ行為を起こし、亮平は家族、友人、そして日常の全てを蹂躙された。 復讐を果たすための手段を模索していた亮平に、アリス=R=ルミナリスが接近。亮平のコーチング、マネジメントをすると 持ちかけられ、亮平はこれを了承。彼は自分から平穏を奪った傭兵を倒すべく、自分もFAV-汎用戦闘歩行車両-を使い、 そして復讐を果たすことを誓う。 しかし、それはある思惑によって引き起こされたことを彼は全く知らず、悪鬼羅刹に変わっていくのであった。 他方、市街地襲撃の依頼を受けた傭兵、荒川 尊史は、自分が傭兵であることに意味を見失っていた。 周りの物を何も見ず、頼らず、ただただ無為に時間を過ごし、怠惰に時間を過ごす日々。 見かねた女房役兼専属オペレーター、藤木 恵令奈が経済的な危機を訴えてきた。 そして、尊史と恵令奈は手ごろな依頼を受ける。 その依頼に眠る思惑がどういったものかも知らず。 交錯する幾つもの魂。 絡まり、もつれ合う彼らの運命の先に待つものは、悲願の達成なのか。 それとも、空虚な絶望か。 ※他小説投稿サイト(カクヨム様、小説家になろう様)にも投稿中

Arseare ~創魔の術師が行なう魔術観光~

柿の種
SF
プレイヤーがアイテムから魔術を創造し、魔の頂を目指すVRMMO『Arseare』。 世界は魔力に満ちていて魔術は常に人のすぐ傍に存在する世界で、主人公である彼女は何を見るのか。

余暇人のVRMMO誌〜就活前にハマっていたマイナーゲームにログインしなくなって五年、久しぶりにインしたら伝説になってた〜

双葉 鳴|◉〻◉)
SF
向井明斗25歳。通院中、会社からかかってきた要件は、これ以上業務を休むならもう来なくていいと言う実質上の首切り宣言だった。 就職難で漸く拾ってくれた会社にそれこそ身を粉にして働き、その結果が通院処分。精神と肉体を磨耗した明斗は、通院帰りに立ち寄ったゲームショップで懐かしいタイトルを発見する。 「New Arkadia Frontier」 プレイヤーを楽しませる要素を徹底的に廃し、しかしながらその細かすぎるくらいのリアルさに一部のマニアが絶賛するクソゲー。 明斗もまたそのゲームの虜になった一人だった。 懐かしさにそのタイトルをレジに持っていこうとして立ち止まる。あれ、これって確かPCゲームじゃなかったっけ? と。 PCゲームは基本、公式ホームページからのダウンロード。パッケージ販売などしていない筈だ。 おかしいぞとパッケージを見返してみれば、そこに記されていたのはVR規格。 たった五年、ゲームから離れてるうちにあのゲームは自分でも知らない場所に羽ばたいてしまっていた。 そもそも、NAFは言わずと知れたクソゲーだ。 5年前ですらサービス終了をいつ迎えるのかとヒヤヒヤしていた覚えがある明斗。一体どんなマジックを使えばこのゲームが全世界に向けてネット配信され、多くのプレイヤーから賞賛を受けることになるのか? もはや仕事をクビになったことよりもそっちの方が気になり、明斗は当時のネーム『ムーンライト』でログインする事に。 そこでムーンライトは思いがけずそのゲームの根幹を築いたのが自分であることを知る。 そこで彼が見たものは一体なんなのか? ──これはニッチな需要を満たし続けた男が、知らず知らずのうちに大物から賞賛され、大成する物語である。 ※この作品には過度な俺TUEEEE、無双要素は設けておりません。 一見して不遇そうな主人公がニッチな要素で優遇されて、なんだかんだ美味い空気吸ってるだけのお話です。 なお、多少の鈍感要素を含む。 主人公含めて変人多めの日常風景をお楽しみください。 ※カクヨムさんで先行公開されてます。 NAF運営編完結につき毎日更新に変更。 序章:New Arkadia Frontierへようこそ【9.11〜9.30】19話 一章:NAF運営編【10.2〜10.23】23話 二章:未定 【お知らせ】 ※10/10予約分がミスで11/10になってたのを10/11に確認しましたので公開にしておきました。一話分飛んでしまって申し訳ありません。

本当にあった怖い話

邪神 白猫
ホラー
リスナーさんや読者の方から聞いた体験談【本当にあった怖い話】を基にして書いたオムニバスになります。 完結としますが、体験談が追加され次第更新します。 LINEオプチャにて、体験談募集中✨ あなたの体験談、投稿してみませんか? 投稿された体験談は、YouTubeにて朗読させて頂く場合があります。 【邪神白猫】で検索してみてね🐱 ↓YouTubeにて、朗読中(コピペで飛んでください) https://youtube.com/@yuachanRio ※登場する施設名や人物名などは全て架空です。

関西訛りな人工生命体の少女がお母さんを探して旅するお話。

虎柄トラ
SF
あるところに誰もがうらやむ才能を持った科学者がいた。 科学者は天賦の才を得た代償なのか、天涯孤独の身で愛する家族も頼れる友人もいなかった。 愛情に飢えた科学者は存在しないのであれば、創造すればいいじゃないかという発想に至る。 そして試行錯誤の末、科学者はありとあらゆる癖を詰め込んだ最高傑作を完成させた。 科学者は人工生命体にリアムと名付け、それはもうドン引きするぐらい溺愛した。 そして月日は経ち、可憐な少女に成長したリアムは二度目の誕生日を迎えようとしていた。 誕生日プレゼントを手に入れるため科学者は、リアムに留守番をお願いすると家を出て行った。 それからいくつも季節が通り過ぎたが、科学者が家に帰ってくることはなかった。 科学者が帰宅しないのは迷子になっているからだと、推察をしたリアムはある行動を起こした。 「お母さん待っててな、リアムがいま迎えに行くから!」 一度も外に出たことがない関西訛りな箱入り娘による壮大な母親探しの旅がいまはじまる。

処理中です...