名前も知らない大きな木の下でキスをした

勇者が冒険をして聖女と結ばれる。ハッピーエンドが約束されたものがたり。

そんな2人を盛り上げるために死んで行った悪女。


そんな悪女に転生した主人公は、それでも「勇者」を好きになる。あぁ、悪女は何も悪くない。ただ恋をしていただけ。
嫉妬から生まれた呪いは『災厄』を生む。
悪女が持つ闇の魔力が作用して。

あなたを想うことが簡単に諦められたならこんなことにはならなかったのにね。諦めてしまった彼女の分まで、私は背負うと決めた。





グダグダで締まりのない終わり方かもしれません……分かりにくかったらすみませんm(_ _)m金色の誓いの登場人物の過去をかなり簡潔に書いたお話です。
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