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トイレ
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「ただいまぁ。あっ、健二。お待たせ。」リビングに健二を見つけて笑顔を見せる深雪。
「ご飯食べたら健二の家に行こうね。」
キッチンの薫に聞こえないようにそっと囁く。
「うん。」
同じように小声で返す健二。
「ちょっと深雪ー。運ぶの手伝ってー。」そんなやりとりを知ってか知らずか薫がキッチンから深雪を呼ぶ。
「えー。ちょっと今無理。トイレ行くとこだからー」
「もー。女の子が大きい声でそんなこと言わないの」
こんな平凡なやり取りの中で健二はどことなくこの先の非凡な行為を予感していた。
「じゃあいいわ。健二君。ごめんなさいね。ちょっと手伝ってくれる?」
「あ、いいですよ。」
「ありがとう。うちのバカ娘よりよっぽど役に立つわ」
「どーせ、私はバカ娘ですよーだ。お母さんの娘なんでねー。」
そう言いながら深雪がトイレに入る。その音を確認すると薫が口を開く。案の定、さっきまでの母の声色が痴熟女の声色に変わる。
「健二。あなたの精子が足を伝ってるの。舐めて綺麗にしてちょうだい。」
そう言うと、薫は足を少し開いてスカートを捲し上げる。中からは黒い茂みとその奥から内股を伝って流れる一筋の滴が現れた。
「下着まで履く余裕がなかったのよ。ほら早く。」
「あっ。はい。」
健二は急いで薫の足元に跪くと、右膝の内側から中枢に向かって丁寧に舌を這わせた。
つー。ずずずぅぅ。
「ぁぁ…んふぅ」
健二の愛撫に声が漏れる。
ぶじゅっ。じゅるじゅる。
健二は、そのまま茂みの奥の割れ目に口を合わせると薫の蜜汁と自身の欲汁の混じったドロドロの液体を思い切り啜りあげた。
「あぁぁぁん…いいわぁ…健二。その汁口いっぱいに含んで私のお口にもちょうだい…」
ちゅっ。ずちゅ…ずずっ…じゅじゅじゅ。ちゅぱっ。
男と女の欲望の性液は2人の口の中でさらに濃度を増し、何往復か2人を行き来した後、最後は薫の喉を潤した。
ゴクンっ。
「あぁ…美味しいわぁ…健二。」
健二はもう一度跪くと、薫の秘部から再び欲汁を吸い出そうと割れ目に口を近づけた。しかし、それと同時に。
ジャー。ガチャ。
トイレから深雪が出てくる気配を感じる2人。
咄嗟に薫がいくつかスプーンを床に落とし、それを健二が拾う。
「あれー。何やってんの?健二。」
そこに深雪が現れる。
「お母さんったらうっかりスプーン落としちゃって、健二君が拾ってくれてるのよ。」
「もうーお母さんたらドジなんだから。」
深雪は、そう言いながらリビングのソファーに座る。
「本当よねー。健二くんいいわよ。私が拾うから。」
そう言って薫も健二の前にしゃがみ込むと、深雪から見えない位置で2人はもう一度短い時間で濃厚なキスを交わした。
「ご飯食べたら健二の家に行こうね。」
キッチンの薫に聞こえないようにそっと囁く。
「うん。」
同じように小声で返す健二。
「ちょっと深雪ー。運ぶの手伝ってー。」そんなやりとりを知ってか知らずか薫がキッチンから深雪を呼ぶ。
「えー。ちょっと今無理。トイレ行くとこだからー」
「もー。女の子が大きい声でそんなこと言わないの」
こんな平凡なやり取りの中で健二はどことなくこの先の非凡な行為を予感していた。
「じゃあいいわ。健二君。ごめんなさいね。ちょっと手伝ってくれる?」
「あ、いいですよ。」
「ありがとう。うちのバカ娘よりよっぽど役に立つわ」
「どーせ、私はバカ娘ですよーだ。お母さんの娘なんでねー。」
そう言いながら深雪がトイレに入る。その音を確認すると薫が口を開く。案の定、さっきまでの母の声色が痴熟女の声色に変わる。
「健二。あなたの精子が足を伝ってるの。舐めて綺麗にしてちょうだい。」
そう言うと、薫は足を少し開いてスカートを捲し上げる。中からは黒い茂みとその奥から内股を伝って流れる一筋の滴が現れた。
「下着まで履く余裕がなかったのよ。ほら早く。」
「あっ。はい。」
健二は急いで薫の足元に跪くと、右膝の内側から中枢に向かって丁寧に舌を這わせた。
つー。ずずずぅぅ。
「ぁぁ…んふぅ」
健二の愛撫に声が漏れる。
ぶじゅっ。じゅるじゅる。
健二は、そのまま茂みの奥の割れ目に口を合わせると薫の蜜汁と自身の欲汁の混じったドロドロの液体を思い切り啜りあげた。
「あぁぁぁん…いいわぁ…健二。その汁口いっぱいに含んで私のお口にもちょうだい…」
ちゅっ。ずちゅ…ずずっ…じゅじゅじゅ。ちゅぱっ。
男と女の欲望の性液は2人の口の中でさらに濃度を増し、何往復か2人を行き来した後、最後は薫の喉を潤した。
ゴクンっ。
「あぁ…美味しいわぁ…健二。」
健二はもう一度跪くと、薫の秘部から再び欲汁を吸い出そうと割れ目に口を近づけた。しかし、それと同時に。
ジャー。ガチャ。
トイレから深雪が出てくる気配を感じる2人。
咄嗟に薫がいくつかスプーンを床に落とし、それを健二が拾う。
「あれー。何やってんの?健二。」
そこに深雪が現れる。
「お母さんったらうっかりスプーン落としちゃって、健二君が拾ってくれてるのよ。」
「もうーお母さんたらドジなんだから。」
深雪は、そう言いながらリビングのソファーに座る。
「本当よねー。健二くんいいわよ。私が拾うから。」
そう言って薫も健二の前にしゃがみ込むと、深雪から見えない位置で2人はもう一度短い時間で濃厚なキスを交わした。
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