極上αだった俺が突然Ωになって(本当はなってない)パリピαに面白がられる話

これは自分がΩだと思い込んでいる自己肯定感0の極上αがパリピαとラブラブ結ばれる物語である。


日本でも屈指の財閥、臥竜院家の長男である紫貴(しき)は最上級の俺様αだった。そう、だった。ある日突然Ωと診断され、お尻は濡れた。お家は断絶。

紫貴は男のΩのくせに調子に乗っていた自分を恥じた。もう、消えちゃいたいくらいに昔を忘れたかった。自信をなくし己を蔑む日々。男のΩのくせに顔をさらけ出してて恥ずかしいと髪もボサボサ伸び放題の大爆発。マスクで顔を隠した。会社のキラキラパリピαとはなるべく世界線を交えないように生きてきた紫貴。

なのに、パリピαに紫貴は顔を見られてしまう。それからなぜか付きまとわれる日々。困るっ。目立ちたくないっ。だって、俺男のくせにΩなんだもん。自分の事、極上αと思い込んで調子に乗っていたΩなんだよっ。

(攻めパリピα談)いや、何?あんた見たことないくらいイケメンですけど?自己肯定感0の超絶イケメンてなんで面白ろすぎるんですけど?ウェーイ。

(受け自己肯定感0のΩ本当はα)ひー!パリピαが訳の分からない事言って話かけてくるっ。これってこんなに嫌なのにヒートきたら獣のようにSEXしちゃうやつだよね。ああ、消えたい。(注意)αなのでΩのヒートは一生きません。

※受けは女好きで下半身ゆるゆるです
※女性との絡みありです
※受けは俺様αでした(サイテーα)

☆α×α
☆パリピ×モサ男
☆自分の事をΩと思ってるα
☆185㎝×185㎝(猫背)
☆自己肯定感0のα受け
☆美形×極上美形
☆苛烈なΩがでてきます
☆作者はパリピをよく分かってません(IWのキング(窪塚☆介さん)みたいな人?)

※素敵な表紙はいもこは妹様よりお借りしました
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